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2022-07-31 08:04

#154 暗く楽しいWikipedianになりましょうという話

Wikipediaに記事を書いたり、他人の記事を修正したり、記事に自分が撮影した写真を載せたりするWikipedian。もうからないし、誰からも評価されないけれど、やりがいのある楽しい趣味です。この夏、思い切ってWikipedianデビューしませんか。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/fukutan/message
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はい、おはようございます。
本日の放送は、2022年の7月31日、日曜日です。
本日は、第154回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
日々気になったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を気になりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
終わりがなかったんです。
ここにもこの番組に興味を持ってしまったら、
ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
7月も今日で終わりですね。
明日から8月ですよ。
お盆休みも近いというわけでね、
お休みをなるだけ無駄に過ごさないように計画を立てなければなと思っております。
さて、突然ですけどね、
ウキペディアンってご存知でしょうか?
インターネットにある百科事前でしょうと思った方はですね、
それはウキペディア。
ウキペディアンです。
ウキペディアの文章を書いている人のことなんです。
ウキペディアってみんな便利に使ってますけどね、
世界中のボランティアの人による共同作業によって作られているものなんですね。
ウキペディアを読んでいると明らかにおかしいなーってことありますよね。
あと、情報が古くなっているってこともありますよね。
なんで更新されないのかなーなんていうのもありますよね。
そういうのがあったらですね、
サクサクと自分で直していいんですよ。
この項目があるべきなのにないっていうのならね、
その項目作ってもいいんですよ。
写真をここに必要だなと思ったら載せていいんですよ。
というわけで、自分はしているんですよね。
そういうことをやっている人がウキペディアンって言うんです。
このウキペディアンはですね、書いてもお金がもらえるわけでもないし、
書いたことがですね、名前が残るわけでもないのでね、
何にも評価されません。
全くの売る方式作業でね、有名になれるわけはないです。
本当に全く趣味の絵をやっているだけなんですね。
そのくせですね、何か間違ったことをするとですね、
他の人がいろいろ指摘されてね、ストレスは溜まるんですよ。
だけどもこれってですね、世界の一部をですね、
百科事典の文章にしていくことでね、
非常にたまらない魅力なんですよね。
だって自分の書いた文章によって、
世の中を変える可能性があるわけですからね。
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たとえ今すぐでなくてもね、自分が死んでね、
何十年、何百年後、でもその情報は残り続けるわけですからね。
これってすごいことだと思うんですよね。
ところがですね、ウキペディアンになりましょうっていう本はないんですよ。
ウキペディアンはね、儲からないからですね、お金にならないから。
ウキペディアンでは食べていけないからですよね。
儲かるんだったらみんな本出しますもんね。
というわけで、そういう本を作るべきじゃないのかなと思うんですけどね。
それからウキペディアン同士で情報交換する仕組みを作るべきだと思うんですけどね。
気楽にね、情報交換です。
もちろんウキペディアンの世界の中では情報交換してるんですよ。
こういうふうな事例がありますよみたいなやつ。
そういうふうな情報交換ですね。
そういうのがあってほしいんですよね。
でもそれでもね、ウキペディアンが成り立ってるのはすごい不思議なんですね。
例えば自分の住んでる県の文化を豊かにしたいと思うならですね、
そういうのを書く人を育てるべきだと思うんですよ。
例えば自治体が作成する人を養成すればですね、
その県の文化は非常に豊かになっていくと思うんですよね。
ウキペディアンの精神に合致するかどうかわかりませんけどね。
書いた人、その書いたのを手助けした人、そういったのを表彰する仕組み。
そういうのを作ってもよいと思うし、
優れた記事を書いた人に賞金を与えてもいいと思うんですよね。
なぜしないのかなというのがちょっと不思議なんですね。
さっきですね、自分で書いてもいいですよって言いましたけどね。
書くには守るべきルールが必要なんですよ。
このルールがですね、非常にやっこしくて難しいんです。
でも文章を書く自身はね、そういうこと大したことないんですね。
ただ問題なのはですね、ルールなんですね。
ちゃんとした証拠がないとね、書いたり消したりしてはダメなんですよね。
というわけで、目の前に間違ったことが書かれていてもね、
それが出版された本などに書いてあるとね、
それは真実になってしまうんですよ。
これがもどかしいんですね。
例えばある漫画作家さんのね、年齢がおかしいってことがありました。
デビュー先にね、間違った説明が書いてあるんですね。
多分編集の側のミスなんだと思うんですけどね。
そのためですね、その年齢が間違って記載されていたというので、
それが作家のデータをまとめた本などに記載されているんですよ。
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というわけで、そのデータ集に載っているからというので、なかなか消すことができないんですよね。
例えばですね、あと誰かが何気なく証拠もなしにですね、
ウキペディに書き足していくことがあったとします。
それはもう十数年以上もずっと出てますんでね。
それは当たり前となってね、
今度それを消すためには消す証拠が必要になるってことなんですよ。
ないことをないと証明するっていうのは悪魔の証明ってやつでしょ。
これが非常に大変なんですね。
というわけで、そういうのを覆すためにはですね、
図書館に通ってですね、必要な本を買ったりとかね、集めたりとかね、
いろんな手札を使わなきゃいけないんですよ。
非常に大変なんですよね。
何やってんだろうなぁと思うこともしばしばあります。
そしてですね、そんなに苦労してね、
ウキペディの記事に書いたりとかしてるんだけども、
年に数回、ウキペディからね、寄付の採測が来るんですよね。
皆さんどこも来てるでしょ。
せめて記事書いてる人にはね、寄付の採測しないでほしいんですよね。
あれやれと非常に泣けてきます。
はい、というわけで今回は単なるぼやきでした。
でもね、非常に面白いですからね。
もしも興味ありましたら、皆さんもね、ウキペディアになってね、
いろいろと記事を書きませんか?
ぜひやってみましょう。
はい、それではまた次回よろしく。
ペンキッズのオタクの話もお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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