1. ピョン吉の航星日誌
  2. #426 『シン・仮面ライダー』..
2023-04-29 11:55

#426 『シン・仮面ライダー』のネタバレありの感想の話

『シン・仮面ライダー』、ネタバレしないと話ができないので、今ならいいかと、感想をダラダラと語っております。簡単に言えば、興味がある人にはとっては味わいのある「いいね~」という感じの映画でした。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/fukutan/message
00:00
はい、おはようございます。本日の放送は2023年の4月29日土曜日です。 本日は第426回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんなおやじの一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。 マレでなかったんです。
この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はですね、昭和の日というので祝日ですね。
新仮面ライダーを見ての感想を言うって話を言っておきながらですね、言ってなかったっていうね。
昭和の番組ですよね。仮面ライダーってね。今回はですね、新仮面ライダーの感想を言いたいと思っております。
ゴールデンウィークが始まりましたね。レイトショーでまた見ようかなと思ったらですね、レイトショーでの上映なくなっちゃったんですね。
多分もう映画館で見ることないかなぁなんて感じですかね。 若い人からですね、新仮面ライダー面白いですかって質問されたんですよ。
この間。 正直ですね、お勧めできないっていう感じですね。
シングルじゃなかったらね、超お勧めってお勧めしたらしい。 シングルでもね、お勧めだよって言ってたんですけどね。
この新仮面ライダーについてはですね、面白いかどうかって聞くような人にはね、見ない方がいいですよって言いたいと思うんですね。
多分ですね、見ればあちこちね、刺さるところあると思うんですよ。 ですけどね、満足感を得られるってことはね、可能性少ないと思うんですよね。
話はね、あちこちね、わかんないところが多くてね。 それで多分引っかかってね、満足できないと思うんですよね。
若い人でもね、この作品がね、面白いかって聞かない人はね、そういう人だったらね、自分でこの作品から良いところを見つけようと思うんでね、多分面白いと思うんですよ。
自分たちの世代でね、仮面ライダーをよく知ってる人にとってはですね、 この作品ね、一文字ハイアウトのようにですね、いいねーっていう感じなんですけどね。
庵野監督も出してくるですね、俺の仮面ライダーはこれだーっていうのに対してですね、 自分の思っている仮面ライダーはこれだーっていうね、それを照らし合わせてますね。
そしてね、ここが合ってる、ここが合ってない、ここがいいねーという感じで、そういう感じで楽しむことができるんですよ。 そこが面白いんですよね。
自分は映画館で3回見たんですよね。 毎回毎回新たな発見がありましてね、そこが面白かったですね。
多分何度見直してもですね、発見があると思うんですよ。 見れば見るほどアチが出る映画だと思うんですね。
03:05
一文字ハイアウト役の江本さんがね、この映画のことを紹介するときですね、 先ほど言った、見れば見るほどアチが出る映画って言っていたんですね。
面白いって言えないからね、逃げたのかなーと思ったんですけども、まさにそれ。 そういう意味でね、この映画っていうのは本当に面白い映画だと思ってます。
映画本編からですね、クモオウグ編として集めたよね。 それが動画YouTubeとかで公開されてましたよね。
あれは最高でしたよね。 クモオウグ編だけを番組風に作っていたけどね、ああいうパターンでね、コウモリオウグ編だとかね、
サソリオウグ編だとかね、ハチオウグ編とかね、 ショッカーライダー編とかね、そういう風に作って欲しかったなぁと思ってるんですよね。
庵野監督が高校時代ですね、同級生とね、ナカムライダーというね、 仮面ライダーのね、パロディー作品を作っていたんですね。
庵野監督がやりたかったのはこういうことだったんだろうなぁ、というのがよくわかるんですね。 それはクモオウグ編ですけどね、小屋が爆破しましたね。
本をたっけしてね、無事っていうのが出てきます。 というかね、そこについての説明がないんですよね。
なぜ助かったのか。 でもですね、まあこれは映画としては失敗なんですよね。
以前ですね、ドラマを観ていた人は知ってましたよね。 あーそうか、なるほど、こういうことなのね、という感じでわかる仕組みになってるんですね。
それをさすとですね、説明しないところがね、 庵野監督の企みっていう感じで、いいねーって感じなんですね。
アンティショッカードームが出てくる、あのコウモリオウグ編ですけどね。 コウモリオウグのところはですね、残念ながらですね、面白いけどね。
もっと面白いのはですね、ショッカーのね、節率の話だと思ったんですね。 コンピューターのアイがですね、Jを作りましたね。
JがKを作ったと。 Kがね、登場してくるんですかね。 その姿がね、ロボット刑事Kに似ているってことなんですね。
仮面ライダーだけではなくてですね、この作品、石の森ショーターズの作品ね、 その作品もね、盛り込まれているとわかるんですね。
そして映画の中でね、Kの前のJがね、ちょっと出てくるんですが、 そのJがですね、よく見ますよね、左右が違うんですよね。
ということで、あ、これ機械だーだーとなったんですね。 Jっていうのは機械だーの二郎、だからJなんですね。
ということでね、この作品というのは石の森ユニバースっていうかね、 石の森ショーターズの作品がごちゃごちゃっと混じってる状態なんですね。
例えばそうすると、一郎っていう機械だーゼロが一郎なんですかね。 そうすると両親回路が盛り込まれていて、二郎と違ってですね、悩み事が少ないんですね。
06:00
ということでね、こういったのもね、ルイリクの兄の一郎、 そこのところに盛り込まれているのかなーって感じにもしますね。
サソリウム編ではですね、長澤正美さんのね、ハイテンションのね、 サソリウムがね、非常に面白いですよね。
さすがキューティーハニーのね、監督だなーって感じのシーンですね。 それよりもですね、ルイリクとね、本郷武史が心を通わせる部分、そこの拍子がね、なかなかいいですね。
兄の一郎、長男宮、それにね、威風、怖さ、それともね、絵が描いてますし、 また、あのーそれをね、倒すための伏跡ね、それをね、ちゃんと準備してますよっていうのを示してましたね。
一般の人向けのね、ちゃんとしたドラマ、それも盛り込んでるんでね。 そういった点でもね、サソリウム編結構ね、いいと思うんですよね。
さあ、あと八王宮のところですよね。八王宮編。 で、八王宮がね、実は広見っていう名前がわかりますね。
広見ってあの、仮面ライダーの本編の方でもですね、登場していくんですね。 ルイリクの友達として登場していくんですよ。
あの島田陽子さん、島田陽子さんが演じていたんですね。 で、一緒にあの、ルイリクと一緒にですね、アミンゴでバイトしていたんですね。
その広見がですね、八王宮になってね、っていうのね、えっと非常に胸熱って感じな感覚でしたね。
で、その戦闘シーンもいいんですかね。 米軍機がですね、落下しながらライダーキックを放ちましてね、人々の洗脳してんのを救う、荒技を見せてくれるんですよね。
一体仮面ライダーの足の材質ってなんでできてるんでしょうかね。 ビル一つぶっ飛ばすほどのね、材料できてるんですよね。
逆にそっちの方がすごい気になったりしましたね。 そしてルイリクと本郷武は一王の元に行きましたね。
そしてそこのとこで一文字ハヤトが登場すると。 よくテレビなんかでね、出てきました。お見せしようっていうね、あのNGシーン。
あのNGっていうかね、本編に使われてるんですが、そのシーンをね、ちょろっとアレンジした形でやってみましたね。
いいねーって感じでしたね。 ただですね、この1号と2号の戦いのシーン。
CGで作ってるんですよね。 これはちょっとね、頂けないっていうね。
なんでこんなコンピューターゲームみたいな感じにしちゃったのかなというのが気になるんですね。 ここだけですがね、庵野監督の意図がわかんないんですね。
何を狙っているのかもわからなかったですね。 ただ、あの一文字ハヤトの扇動を解きましてね。
マフラーをね、あのルイリクがね、かぶせつけまして。 一文字ハヤトがね、涙流すシーン。それもいいですね。
09:03
ですけども、ルイリクは一体ね、赤いマフラー何本持ってるのかな?なんてふと思ったりしますね。 この赤いマフラーっていうのはね、ミドレー川博士がね、バイクに乗っていた時にね、赤いマフラーしていたっていうね。
ルイリクのね、あの記憶に残っている父親像という憧れの元なんでしょうね。 だから、この赤いマフラー持ってるっていうことなんでしょうね。
だから、あの小屋でね、博士さんがね、爆発する前にですね、本郷にね、マフラーをね、したときにルイリクがしたときですね。
ルイリクはね、それにヒーローと言えば赤なんでしょ? よく知らないけどって言ったときですね。一瞬ですね、フフッとね、ミドレー川博士が笑うんですね。
それをルイリクはね、キッと睨むんですね。 ああ、これはですね、ルイリクと父親との関係、貴重なね、親子の記憶なんだなぁ。
というのをね、そのパッとね、あのー、蘇っていくんですね。 あとになってね、さっき言った小屋のシーンがね、思い浮かされてね、アーッとなるんですね。
そうした後、本郷と一文字がね、戦いまして、そして本郷隆が足を骨折って、曲がってしまうんですね。
まさかここでですね、あのー、仮面ライダーのね、本編の方でね、本郷隆、藤岡博士さんがね、足を骨折するネタ、それをね、持ってくるとは思わなかったですね。
この足が骨折した音が元になりまして、突然2号ライダーというのが登場してきます。 それがね、今でもね、仮面ライダーに登場してくる、あのー、1号、2号ライダー、ね、そんな感じのやつが登場してくるのがね、この初代の仮面ライダーが登場するのがね、おさらまりになったんですね。
藤岡博士さんがね、足を骨折した、その巻き添いでね、ルイコの出番が無くなるんですけどね。 というわけで、この映画の本編中でもですね、ルイコがね、この、この映画の中ではね、消えてしまうんですね。
というわけで、途中、映画の途中でね、ヒューンがいなくなってしまうというのでね、どうすんだーって感じだったんですね。
この後もね、たくさんですね、深読みできるところ、楽しめるところ、たくさんあるんですけどね。 ですもね、あとはですね、えーと、皆さんで楽しんで、探してみてみられたいなと思ってます。
言うとね、この新仮面ライダーについてね、色々と話したいことたくさんあるんですよね。 本当に深読みすれば深読みできるネタが多い新仮面ライダーだと思うんですね。
というので、ビデオからなるのが非常に待っております。 はい、それではまた次回よろしく、ペンキシのお宝の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。
11:55

コメント

スクロール