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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の2月21日、金曜日です。
本日は第1090回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをたらたら話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
全修第7話の概要
昨日末っ端によるオリジナルアニメ全修第7話をちょっと遅れて見たわけです。
ずっとね、初回から見ていたんですよね。2月17日に放映したのをね、ようやくね、録画し合ったのを見たんですね。
そして見てびっくりいたしました。やられたーと。早く見ておけばよかったなぁと後悔いたしました。
今回はその話をしたいと思います。
全修。物語はですね、天才アニメーターの広瀬夏子がですね、自分が好きなアニメ、滅びゆく物語のアニメ世界に転生して、
自身の持つアニメの力で滅びゆく物語の世界を改編していくという物語です。と自分は見ているんですがね。
というのもですね、何しろオリジナルアニメということでね、原作の漫画もね、ライトノベルもないわけですよ。
というわけで先がどうなるかね、全然わかんないんですね。 これがオリジナルアニメの醍醐味ですね。
タイトルもね、全修〇ってなってますね。 オールリテイク、すべて書き直しっていう意味なんですね。
ライトノベル小説のようにですね、転生した天才アニメーターがアニメの力で世界の破滅を防ぐ権とかね、なっていればわかりやすいんですが、
全修だけなんでね、わかんないですね。 第1話での事件の解決にですね、風の谷のナウシカの巨神兵もどきが現れまして、オウムのような敵を一掃するんですよ。
えー、こんなんの抜かり?びっくりいたしました。 第2話でですね、イタノサーカスで事件を解決するんですね。
しかもその策がですね、イタノさん自身にさせるっていうことでね、もう度肝を抜かれたわけです。
毎回このアニメの力でね、事件を解決していくパターンなのかなと思っていたらですね、第5話で通用しながら挫折するんですね。
第6話でね、初めてですね、仲間と協力し合うことで事件を解決するんですね。 そして今回第7話、初恋。
今回は過去回なんですね、ナツコの過去の話なんですね。 ナツコの過去の現実の話なんでね、
ここではですね、アニメの力で事件を解決できないんですね。 と思ったら、やられたー。
過去回のパロディ
まさかここでですね、アニメや漫画のパロディーを持ってくるとは、と驚いたわけですよ。 最初の小学生編ですね。
昨年の大ヒット作、ルックバック。 ルックバック風なんですよ。
みどりちゃんっていう女の子がね、ナツコに初恋をする。 そんな感じなんですね。
チュンクッて、いいですね。 次はですね、中学生編。
これはちょっと新海誠風味なんですね。 最後に秒速って言ってからね、秒速5センチメートルね、それを意識したのかなと思うんですが、
新海誠監督っぽいっていうかね、とにかく青春もの全般の雰囲気なんですよ。 青春っぽいって感じのアニメ風になってます。
そして高校生編。 これには参ったーって感じでしたね。
下本一彦さんのね、燃えろペン、青い炎の世界の風味なんですよ。 知らない人のために言っておきますとね、そういう漫画があるんです。
元の漫画の説明は非常に難しいんですね。下本一彦さんのね、半自伝的漫画でね、 アニメじゃなくてね、ドラマにもなっているんですね。
ドラマもいいですから、ぜひ見てほしいんですけどね。 その青い炎のね、猫じゃないものの矢野健太郎のネタ。
自分たちの学生の時に大ヒットした作品なんですよね。 そのネタとかね、大根3を巡る庵野秀明ネタ。
アニメをパロディにするのはあったんですね。 漫画でパロディにするとは、びっくりしました。
しかもですね、炎を燃ゆるじゃなくてですね、 青い炎という大学生が出てくるんですが、これが杉田智一さんなんですよ。
ふざけてますねー。 喜んでおります。
そして最後にね、とどめに、君たちはどう生きるか風味でラスト。 そしてエンディングになりましたね。
この最後の出てきた鳥、第4話のラストに出てきた鳥なんですね。 ストップウォッチを首からぶら下げた不気味な鳥なんですよ。
滅び行き物語を作った鶴山亀太郎監督は、 夏子が死ぬ前にですね、孤独死しているんですね。
ということで、この世界に転生している可能性が高いわけですよ。 もしかしたらね、鶴山亀太郎監督はね、転生した姿をしてますよね、その鳥ね。
そして、もしかしたらね、夏子はですね、この鶴山亀太郎監督と対決することになるかもしれないなと思っております。
で、この滅び行き物語って、特に第1話の頃ですね、 なんとなく風の谷の直しか風なんですよね。
ということは、もしかしたら宮崎駿監督風味の敵がね、 夏子の前に最大の敵として現れてきたと期待してるんですよ。
怖いですね。 宮崎監督風。
というわけでね、今回はですね、前週第7話を見ての感想でした。 やはりオリジナルアニメは叫びながらいいですね。
こういうオリジナルのアニメ、各社どんどん作ってほしいなと思っております。 はい、それではまた次回よろしくお願いいたします。
本日もお聞きくださいまして、 誠にありがとうございました。