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2023-06-01 11:56

#459 「インターネット老人会」という言葉に違和感を感じている話

今回は「インターネット老人会」という言葉に違和感を感じているので、インターネットについての個人的なムダな話をあれこれしております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の6月1日、木曜日です。 本日は第459回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんなおやじの人々をお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意がなかったんです。
ピョン吉の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
2チャンネル(掲示板)の特徴的な用語
インターネット老人会というワードはね、最近よく言われますよね。
どんな話題かと言いますね。よく2チャンネルの発祥の用語、そういったものについて話題になってますよね。
例えば、激しく同意します。略しまして、励道というふうに言ったりとかね、何々してもらえないだろうか、みたいなことですね。
希望ぬとか言ったりとかね。八つ。八つっていうのを八しっていう見かえで、サインですね、漢字でね。
家具紙って書いたりとかね。未熟な人を指すのにね、中学生だろ、中学生坊主、それで台所の厨房と書いたりとかね。
そんなふうな用語がありましたよね。 その他の変な風習がありましてね。
ぬずぼって書いてあるですね。すぐさま、が、続けなきゃいけない、みたいなやつもありましたよね。
2チャンネルができたのは1999年です。23年前なんですよね。一般の人がね、よく話題にするようになったのはですね、
2003年、4年くらいじゃないですかね。 電車男、電車男は2004年の話ですからね。
その頃にはもうね、定着していたと思うんですね。 その頃ですけどね、インターネット上にですね、特撮の話題というか情報というか、それは少なかったんですね。
知らず知らずですね、2チャンネルの特撮板、そちらの方によく出入りしてたんですよね。
2チャンネルの特撮板、そこでもね、独特な風習がありましてね。 何があったら新しい姿勢が立ちますね。
うっさいハゲっていうのをですね、すぐさま、言わなきゃいけないっていうルールがあったんですよ。 何が意味あるのかわかんないですよね。
特撮ファンのネットコミュニティの盛り上がり
とりあえず、姿勢が立つとね、うっさいハゲっていうのをですね、2回から10回の間にね、その間にですね、誰か言わなきゃいけないっていうルールがあったんですね。
例えば、仮面ライダーブレイド。 登場人物のね、セリフが聞き取りにくくてですね、
オンドルラ言ったんですか?っていうのはね、言葉が流行になりましたね。 で、滑舌が悪い状態はね、オンドル語という風な言葉でね、よく言ったりとかしてましたね。
それ以前にね、仮面ライダークーガーのね、グロンギ語っていうのがありましたね。 それを使って喋る人たちがいましたのでね、
オンドル語もね、別な言語じゃないかっていうね、ふざけてやったりとかしましたね。 またですね、誰かがですね、最強の仮面ライダーは誰だ?と書こうとしたんでしょうね。
それでですね、最強の仮面ライダーは誰だ?って書いちゃったんですね。 それでですね、みんなですね、仮面ライダー誰だ?っていうのをね、想像しちゃったんですよ。
そして、誰だ?って言葉にですね、なんかチューリップの品種があるみたいな話になりましたね。 ただですね、花の仮面ライダーだから女の子が変身する仮面ライダーがいいなぁっていうのでね、それでどんどん話を作っていったりとかしてたんですね。
当時まだ女の仮面ライダーっていなかったんですね。 っていうので、それですごく盛り上がったりとかしてました。
そんな感じですね。特撮板ってことはね、比較的ワキワキとした雰囲気でしたよね。 ですけどもね、他のところが結構ね殺伐としている板が多かったみたいですね。
まあ次第にね、自分はそっちの特撮板もいかなくなっちゃったんですけども、今でもね、ワキワキとしているんでしょうかね。
他にインターネット老人会で話題になるのはですね、切り板とかがよく出ますね。
切り板っていうのはね、ホームページにカウンターをつけるのが流行っていましたね。 そのカウンターでね、1000番とかね、8888とかね、そういうような番号が出たときね。
そういった時に出たりですね、それをですね、そのホームページの主催者に連絡すると、そうするとお祝いしてくれるっていう謎の文化だったんですね。
そしてさらに新説とね、その名前がね、そのホームページに乗っけてもらえるみたいなこともあったんですね。
そして、その番号が出たのにね、何も申請せないとね、踏み逃げされた。よく帰ってやったりとかしますね。
今考えると何が楽しかったんでしょうね。 カウンターをつけているサイトってね、かなり少なくなっちゃってますね。
ネットコミュニティの変化
またカウンターあってもね、もう全然数字が出なかったりするやつも多いですね。 ミクシーとかでもね、切り板っていうのがあったんですね。
ミクシーもできたの2004年頃ですかね。 ミクシーも招待してもらえないという仕組みがあったんで、それもありですね、人気だったんですね。
またそれによってあのコミュニティなんかもね、結構活発だったんですね。 ところがですね、誰でも入れるようにしちゃったんですね。
そしたらですね、ナンパだらけ、嘘のIDだらけ、それだけになっちゃいましたね。 つまらなくなっちゃいましたね。
一応ね、今でもね、ミクシーの方に入っていますけどね。 それからあと、インターネット老人会で話題になるのはモデムの音ですね。
ピーゴロゴロってやつですね。 まあこれはインターネットというですね、パソコン通信の時の方がもっと当たった感じもするんですかね。
昔はですね、インターネットに繋ぐ時ですね、プロバイダーに繋いで、そこからインターネットに繋ぐっていう方法を取ってたわけですね。
プロバイダーに繋ぐ時はですね、普通の電話回線を使ってたんですよ。 福島県内にもあちこちプロバイダーがあったんですよね。
例えば、氷山市の場合はですね、現在はね、廃棄物から金属を回収する朝刈券という会社がありますからね。
そこが朝刈ネットっていうのをやってたんですね。 あと岩岸のパワーネットっていうのが有名だったんですかね。
でも今プロバイダーに繋ぐなんてね、電話回線を使って繋ぐという人もいないですね。
さっき2チャンネルの話をね、楽しんだって話しかけましたよね。
本当は2チャンネルっていう存在はもう嫌いだったんですよ。 自分がですね、インターネットを始めた当時はですね、まだインターネットってね、メールしかできないような時代だったんですね。
メールってもともと一部の研究者しか使えないようなものだったんですね。 個人でですね、趣味でインターネットを使おうと思いますとね、
すごく大変だったんですよ。 アメリカのコンピューサーブっていうところがですね、インターネットに繋がったぞーっていうことでね、
日本のニフティサーブがね、そのコンピューサーブに繋がってるぞーっていうので、ニフティサーブを通じてコンピューサーブに行って、そしてインターネットに繋ぐみたいな、そんな風な感じだったんですね。
でも本当にね、どこでもね、そのメールラドレスが使えるっていうのはすごい感激いたしましたね。
で、その後ですね、ネットニュースっていうのが始まったんですよ。 文字でね、草のないBBSみたいな感じの掲示板形式でね、そうやってコミュニケーションを取る方法です。
ネットニュース。日本ではですね、FJニュースっていうのがね、やってたんですね。 当時はですね、英語のみばっかりだったので、なかなか参加するのが難しかったんですが、
日本語でコミュニケーションできるんですよ、FJの場合はね。 っていうので、FJジョークスとかね、そちらの方に入ってね、冗談とかね、そういうのを書いたりとかしてましたね。
またあと、FJレクSFだとかね、あとFJレクのね、漫画のところ、そういうところに入ってね、情報とか読んだりとかしてましたね。
その後にですね、文字だけじゃなくてね、絵なんかもね、インターネットで見ることができますよとなりましたね。
というので、ブラウザーが登場したんですよ。 ネットスケープナビゲーターですよ。
当時はですね、モジラという風に言ってたんですね。モザイクゴジラ。 文字だけじゃなくて、絵も貼り付けられるのでモザイクって言ってたんです。
モザイクをね、見ることができるソフトで、ゴジラとくっつけて、モジラという風に言ったんですね。
その名前変えまして、ネットスケープナビゲーターだったんですね。 今インターネット、インターネットみんながね、読んでいるのはですね、実はインターネットのね、
wwwね、それなんですよね。 これが普及した理由としましてはね、
要するにですね、エッチな写真ですよね。 それが見えるってことですよ。
それでもうバーっとね、あっという間にですね、インターネット、ブラウザーのやつ、それが普及しましたね。
日本じゃなくて海外のやつね、そのエッチな画像が見えちゃうって言うんですからね。 そしてですね、ネットスケープナビゲーターからマイクロソフトのインターネットエクスポーラーに変わって、
エッチな写真が普及に貢献
まあ現在はね、GoogleのChromeに変わって現在も使ってますね。 当時はですね、インターネットはね、使えない人が大部分だったのね。
で、使える人はね、使える人に親切しましょうっていうね、そういう風な考え方があったんですよ。 世界はですね、もうインターネットっていうのはね、繋がったんで、もう一つのね、
新しい世界に入ったんだって言うんで、ネット市民、ネットシズン、要するにネチズンって言葉ですね。
それで、その時代はこういう風になりますよと。 ですんで、みんなでね、インターネットの環境を守って整備しましょうっていう風な意識でやっていたんですね。
ですんで、データ量はね、なるだけネット環境を軽くするためにね、少なめにしましょう。 また送る画像なんかね、特にですね、軽くしてから送りましょう。
またあとですね、リツイート、そういったのは絶対やっちゃいけませんよ。 デマが起きることがありますし、またネット回線を塞ぐことになりますから、っていう風な状況だったんですね。
また、実際に行動としまして、みんなで集まってね、大きな施設などに行きましてね、そちらの方のネット回線を作る工事みたいなこともね、実際に運動としてやっていたんですよ。
その後ですね、商用のプロバイダーが出まして、そしてプロバイダーお金払ってるんだからね、サービス受け取るって当たり前っていうね、そういう風な考え方がドドッと増えてきたんですね。
そのうち、メールのとこにね、スパムメールみたいなやつが来るようになりましてね、金儲けに走る人たちが出てきましてね。
で、嫌な雰囲気になってきたなーという時にですね、お宝情報みたいな裏情報、そういったものをね、書く人たちが増えてきたんですね。
その後に2chが発生したんですよ。それでね、うわー、こんな世界になっちゃった、嫌だなーと思ってたんですけども、入ったらまあ面白かったですね。
まあ、ともかくですね、2chぐらいの話題ですね。インターネット老人会ってね、話題にするのはちょっとね、みんな若すぎんじゃないの?という感じなんですかね。
という、インターネット老人会よりさらに老人のお話でした。
はい、それではまた次回よろしく、ピョン吉の宝の話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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