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はいおはようございます。本日の放送は2023年の4月4日、火曜日です。本日は第402回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪い日はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
おとといですね、福島市にできましたムビドム、著者の方の話をしましたよね。
映画ファンが集まることができる、そんな場所を作りたいというカフェでした。コミュニティカフェっていうんですかね。
非常に面白い試みだと思っています。 今日はですね、ムビドムに行きましたね。
郡山市にもね、昔ですね、それに近いお店があったんですよというふうな話です。
完全な個人的なね、昔語りの話なんですね。 ちょっとその話をしたいなと思っております。
40年以上前ですかね、郡山市の駅前のアーケード、その中のマシコト系店ってあるじゃないですか。
その隣あたりにですね、そしてその隣の2階あたり、そこにですね、ダイアンコーヒーという喫茶店があったんですよね。
ダイアンっていうのはね、大きいやすいでダイアンなんですね。 普通はタイアンというふうに呼んだりするんですが、ダイアンコーヒーというのは正しいみたいです。
当時はですね、郡山市の駅前にですね、喫茶店が非常にたくさんあったんですよね。 自分がね、そこに行くようになったのはですね、たまたま同級生がね、そこでバイトするようになったんですね。
それでそこによく通ったんですね。 先ほど言ったようにですね、アーケード街の中にありましてね、そして映画を見に行くテアトルですけども、そちらに行くにしてもですね、
当時はですね、テアトルとパレスってあったんで、そちらに行くにしてもですね、ちょうどね、真ん中あたりって感じですね。
それから、東北書店という本屋さんがですね、アーケード街にあったんですよ。 非常にですね、たくさんの本を扱っているところだったんですね。
現在はね、シャープラインっていうね、ライブハウスになってますけども、あそこが昔東北書店だったんですよ。
それから、本を買った後にですね、バスを待ったりとかね、あるいは電車を待ったりとかね、そういうためにも非常に便利なところだったんですね。
自分がね、初めて行きつけになったお店なんですよ、ここ。 コーヒーが美味しかったんですよね。
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当時、非常に珍しかったですね。水出しコーヒーっていうのを出してくれるお店だったんですね。
で、ボックスセットっていうのがあってね、当時は珍しかったんですよ。 むつ切りだとかね、やつ切りとかね、そういう風に切られているトーストのあたりもあったんですね。
四角い形にね、切ってくださいまして、その厚いやつをですね、焼いただけのやつなんですよね。
それも非常に美味しくてね、そのトーストを食べて、そしてあの水出しコーヒーのやつをね、飲んでたんですね。
そのうちですね、同級生がね、そこでバイトしてるっていうね、そこでですね、壁のところを使いましてですね、写真店とかやってた人たちがいたんですね。
ここで使えば展示会できるっていうんで、で仲間たちとね、イラスト展、イラストを描きましてね、そちらの方で展示会をさせていただきました。
またここはですね、何でも好きなことを書けるですね、ノートがあったんですよ。 よくありますよね、そういうノートね。
そこにはね、ダイヤンノートって書いてあったんですね。 普通の何気ないね、B5番のノートなんですよね。
ダイヤンノートって書いてありまして、そこにね、誰がね、読むかわかんない人、それ向けにですね、いろいろなつぶやきをみんな書いていたんですね。
で見たね、映画の感想だとか書いたりとか、最近読んだ本の感想だとかね、漫画とかイラストなどを書いてね、そうするとね、数日経つとね、誰かが返事書いたりするようになってるんですね。
というわけで、いつもはですね、誰かわかんない相手とですね、そのノートを使ってね、情報の交換とかするようになったんですね。
というので、だんだんだんですね、そういうのが好きな人たちのコミュニケーションの場所になったんですね、そのダイヤンノートは。そんな特別な場所だったんですよ。
というわけでですね、同人誌のね、サークル同士、その内容なんかもここを使ってさせていただきました。
オタクって言うんじゃないですか。実際当時ですね、自分たちもね、あなたのサークルは?っていうね、相手のサークルを指すとですね、オタクでは?って言ってたんですね。
マジで言ってたんですよ。自分のサークルと相手のサークルがあるから、なんで相手のサークルのことをね、オタクでは?って聞いてたんですね。
というので、それはですね、後にですね、というかもうその当時にあったのかな、オタク族って呼ばれたんですよ。
で、タクハチロウさんがね、登場する前ですんでね、ときにですね、タクハチロウさんが来ましてね、オタクのイメージがね、ガンと割れちゃいましたね。
本当にマジでね、オタクでは?って言葉を使ってたんですね。というので、同人誌のね、サークル同士のコミュニケーションの時にもこれを使ってましたし。
またあと、パソコン通信が始まってからですね、オフ会って言ってね、飲み会やってたんですね。
その待ち合わせ場所もね、ここだったんですね。
そのダイアンがね、2階にあるもんでね、階段から上がってくる人をね、それを見てね、この人はね、初めて来た人かな?どうかな?メンバーかな?っていうのをチェックしてたんですね。
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マジションはですね、ネットでしか会ってないことがないんでね、顔見たことないんですよ、誰もね。
というので、ハンドルネームのね、その名前のやつで、この人かな?この人かな?っていうのをやってるんですね。
そしてこちらの特徴を教えててね、それで会ってね、初めて会った。
そんな風なオフ会っていうのもここで始めてやったのがね、懐かしいです。
それからと、映画ファンの人たちと集まりましたね。
えっと、上映会をやったりとかね、その時の企画だとか、その会議などもここで行いました。
この店にはですね、キネマ旬報っていうね、映画雑誌、そしたら置いてありましたんでね。
それで、映画ファンの人が集まりやすかったりとかもあります。
ただと、そのダイアンのところでね、映画のチケットも預かってたんですね。
そのチケットもそこで買って、そして見に行ってたんですね。
そんな感じでね、いろんな形でこのダイアンのところを使ってね、コミュニケーションを取っていったんですね。
お店の方もですね、ワープロが流行ってきますと。
そうすると貸し出し用のワープロなど置いてありましたね。
で、ワープロ喫茶っていう形にね、一部買いたいとかしてやってましたね。
まあそういうのは入力して仕事する人、そういう人もね、利用していきましたね。
そんな感じでですね、毎週のように通っていたんですね。
10代の後半からですね、それから30代近くになるまでですね、よく通っていたんですよ。
そこのマスターはですね、影山さんという方だったんですね。
非常にですね、個性的な方だったんですね。
そして鋭い観察眼を持っている方だったんですね。
で、映画のファンでしたね。
そして映画のサークルの方でね、編集長って感じになりましたね。
そしてサークル向けの冊子みたいなのをその方が書いていたりするんですね。
文章も非常に擦れていた文章を書いていました。
よくね、お酒を飲んでね、一緒に飲んで思ってもらったりとかしていましたね。
非常に懐かしいです。
そんなわけでね、映画ファン、漫画のファン、漫画雑誌も置いてあったんでね。
あとパソコン通信ね、流している人たち。
そういう人はね、ここで中心にいろいろな活動をしていたんですね。
しかしですね、時代が変わりましたね。
パソコン通信ってもうなくなりましたね。
そして映画ファンのサークルもなくなってしまって、トーク書店もなくなってしまって、
駅前の無料の待ち合わせ場所ができたよね。
そしてだんだん行きながっていったんですね。
マスターはですね、かっこいいスクーターに乗ってね、氷山中あちこち走り回ったりとかしてましたね。
よくね、温泉行ったとかね、銭湯行ったとか話を聞いていました。
ある時ですね、マスターからですね、花嫌が届いたんですね。
それはもう、自分はもう降参しましたって話なんですね。
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もう駅前でね、喫茶店をやっていくことができなくなっちゃいました。
ふと気づくとですね、氷山駅前のところにはほとんど喫茶店がないんですね。
個人でやってる喫茶店屋さんはもうどんどん無くなっちゃったんですね。
自分降参しましたっていう文面だったんですね。
で、喫茶店を辞めますと。
その後ですね、駅前にね、チラッと会うこともあったんですが、
その時もね、おおっとね、挨拶するぐらいでね、
それもね、何かするのかなーなんて思って期待していたんですがね、
その後どうしてるんでしょうかね。
というわけでですね、そういうね、映画保安だとかね、漫画保安、パソコン通信だとか、
そういうような人が集まる人があるんですよね。
場所がね、昔氷山市にあったんだけども、今はね、ないような感じするんですね。
今もどっかにね、こういう風なね、みんないろんな人とね、情報交換したりとかする。
そういう風な場所ってそういうのがあるんでしょうかね。
もしもね、あるなら知りたいなーと思ってるんですね。
最近はね、氷山でもね、例えばブルーバードアパートメントみたいなね、
そんな風なおしゃれなね、情報交換する場所。
それもちょこちょことできていますからね。
昔みたいにですね、長くいてね、いろいろ会議したりとか、
そういうのができるような雰囲気は残念ながらないような気がするんですよね。
どっかいいとこあったらね、ぜひともね、教えて欲しいなと思っています。
はい、それではまた次回よろしくお便りに気を付けてくださいね。
本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。