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2022-12-06 09:54

#282 白河市の守村大さんの「まんが新白河原人 ウーパ!」を読み終えた話

「万歳ハイウェイ」、「あいしてる」などで有名なマンガ家の守村大さんが白河市で2007年から開墾したり、ログハウスやサウナなどにチャレンジしたりする「まんが新白河原人 ウーパ!」。全10巻をようやく読み終えました。個人的な理由で時間がかかりましたが、読んでみたら面白かったです。続編を期待しております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2022年の12月6日、火曜日です。
本日は第282回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市に在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
これ言わなかったんです。
こういうのこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
この間ですね、塚川市の徹底に行きましたね。
そしてあの漫画本があるコーナーでね、あーと思ったことがあるんですね。
森村真さんの漫画、漫画心白川玄人ウーパーがですね、10巻までで完結していたことに気付いたんですね。
漫画心白川玄人ウーパーというのはですね、森村真さんがですね、福島県の白川市の付近のところですね、東北新幹線からですね、新白川駅。
そこからですね、タクシーで約10分の距離のところにですね、東京ドーム1個分のですね、雑木林。
それを切り開きましてね、田舎暮らしの自給自足をね、描いた漫画なんですね。
森村真さんがね、47歳の時ですね、2007年の時ですね、埼玉県の所沢市、そこの自宅を離れましてね、田舎暮らしの自給自足の開墾生活を始めたんですね。
それをですね、モーニングにコミックSFたちで描いていてね、そしてあの、心白川玄人という全2巻の本を出していたんですよ。
そしてそれをですね、2015年にですね、改めてですね、連載を始めたんですね。
それがですね、漫画心白川玄人ウーパーなんですね。
というので、2018年までですね、全10巻を完工したらしいんですね。
実はですね、1巻2巻まではですね、完工してすぐに読んでいたんですね。
ですが3巻以降はですね、そのままにしてしまったんですね。
というので、完結していたことにですね、全然気づかなかったんですね。
まだ続いてるんだろうなぁと思っていたんですね。
森村真さんと言いますとね、あのバンザイハイウェイだとかね、愛してる、などの漫画でね、個人的にもですね、印象深い漫画家さんです。
全然自分ね、バイクに興味ないんですけどね、この森村さんの漫画を読んでね、バイクって楽しそうだなぁと思った記憶がありますね。
森村真さんですよね。秋田県出身の漫画家さんなんですね。
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ちなみにこの森村真っていうのはペンネームですね。
村の森美さんというのはですね、福島県出身の漫画家さんであり、またアニメーターのことだったんですよ。
村の森美さんの守るっていう字と村という字をもらって、そして森村。
そして大友勝博さん、宮城県出身の大友勝博さんがですね、この漫画家さんの漫画を読んでいます。
ウキピデ見てね、ああそうかっていうふうにちょっとね、驚いた感じですね、これね。
先ほどに戻りましてね、なぜウーパーをですね、2巻まで読んでね、放置してしまったのかっていうとですね、
ウーパーというのはですね、ウーパーを見ることができるという部分がですね、
これをちょっと読むことができるという部分がですね、
ウーパーに関する気持ちを引き出して、
先ほどに戻りまして、なぜウーパーを2巻まで読んで放置してしまったのかというと、自分にはちょっとしんどい漫画だったからなんですね。
しんどかったっていうのは森村さんのせいじゃないんですよ。個人的な問題なんですね。
自分ですね、福島原発の事故の前で、双葉郡の浪江町の津島に移住してきた人たちと親しくなりまして、よく遊びに行っていたんですよね。
福島県浪江町の津島っていうとダッシュ村のあるところですよ。
都会で生活していて、定年を迎えた方々が鉄腕ダッシュのダッシュ村みたいな生活に憧れまして、ここに引っ越してきた人たちが結構いたんですね。
子育てを終えて退職金が手に入ったっていう福島県の山を買って、その山を雲母などを使って切り開きまして、ログハウスなどを建てて、
井戸を掘って、野菜などを育てて、きのこ栽培して、味噌を作ったりとかして、子供たちが遊びに来るようにツリーハウスなどを作っていた人たちがいたんですよ。
その人たちと原発事故前の時にネットを通じて親しくなって、よく遊んでいたんですね。
自分も定年になったら、この人たちと同じように、悠々自的な山の生活ができればいいなと思っていたんですけども、それは2011年の原発事故でバラバラになってしまったんですね。
というわけで、漫画新社川賢治ループを読み始めた時に、それが重なってしまったんですね。
漫画の中では、2011年より前の話が描かれてますね。
この後、原発事故が起きたら、この話どうなっちゃうんだろうとね。
そこから心配になり、2巻から先が心配になっちゃって、読むのが下がっちゃったんですね。
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観光も終わってるみたいだったよね。
6年経ったんでね。
ようやく読む勇気ができたという感じで、読み始めたわけですね。
というわけで、徹底の方から本を書いて読んだわけですよ。
というわけで、その後どうなってるんだろうなと思ってドキドキして読んだんですけどね。
原発事故について書いてるのは4巻だけなんですね。
10巻中、4巻の関数だけ、1巻だけ、それの話になってるんですね。
白川市は福島原発より100kmと離れた距離ですしね。
放射線の被害なども少ない地域だったんでね。
避難指示なんかもありませんでしたね。
というので、なんか飽きない感じでしたね。
同じ福島県でもかなり温度差があるんだなという感じをしたわけですね。
1巻、2巻でログハウスを建ててサウナを作ってというところを読んで知っていたんですが、
群青を作ったり、浪江町の木戸川で鮭を釣ったり、
キノコを栽培したり、炭を作ったり、
石焼き釜を作ってピザを焼いたり、
イワナやワカサギに釣りをしたり、
釣りにあった魚の追座を作ったり、
2本ミツバチを育てて蜜を摂ったり、
カヌーを乗ってというのは、相変わらず羨ましい生活をずっと続けているロースが描かれています。
いや、なかなか普通のサラダ2番には真似できないことが多いですねと思ったんですけどね。
ですけどね、やっぱり読んでみますとね、
このパワフルさには非常に見習う必要があるなと思ったわけですね。
自分も原発事故でいつまでもウジウジしてないんでね、
福島県に住んでいることを大いに楽しめなければというふうに元気づけられたような気持ちになりました。
考えてみるとですね、このウーパーを連載始めたのは2015年ということなんですね。
というわけで、やる気になりました原発事故の話で話を広げることはいかにでもできるわけですね。
ですけども10巻あるうちの1巻しか放射線の話をしていなかったというのはね、
もしかしたらですね、元から福島県の人たちを元気づけるためにね、
そういう構成で描いた作品なのかなと思ったわけですね。
そして福島県外の人にはね、福島県はこういう楽しいところだよっていうのをね、
宣伝するつもりで描いた作品なんじゃないかなと思ったわけですね。
これは自分の深読みのしすぎなんでしょうかね。
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本当にですね、羨ましい生活しております。
ぜひですね、また話のネタが溜まりましたらね、
ウーパーの連載再開してほしいなと思いますね。
ぜひですね、あの続きをですね、またこれからも漫画として発表していってほしいなと思っております。
期待しております。
はい、それではまた次回よろしくはピョンキーさんのお宅の話もお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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