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はい、おはようございます。 本日の放送は2026年9月2日水曜日です。
本日は第1648回目のお話となります。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話していくという番組です。
よろしくお願いいたします 今回は企画会です
科学系ポッドキャストの日に参加しております この科学系ポッドキャストの日は再演トークのレンさんが始めた企画で毎月ホストの方が共通テーマを決め
て参加するポッドキャスターみんなでそのテーマについて話していくという企画です 今月のホストは理科団健康論さん
テーマは悪 いつも聞いてますよ理科団健康論さん
今回は面白いテーマをありがとうございます で
悪ですよ 実はですね
自分にとってはものすごく話しやすいテーマなんです だって自分の番組特撮とかアニメとか漫画がメインですから
悪と言われたらもう出てくる出てくる 歴代の悪の秘密結社
悪の天才科学者そしてだいたい最後には爆発する基地 ネタには困りませんむしろ得意分野です
ただですよ 科学系ポッドキャストの皆さんがそもそも悪とは何なのか
科学における善悪とはなんて真面目に語っているところに 自分だけではここでショッカーの組織力について考えてみましょうとか
言い始めたら多分浮きますよね この人わかっていないなぁって
最悪の場合次回から参加資格を剥奪される なので今回はちょっとだけ科学っぽい悪の話をしたいと思います
悪と聞いてパッと思いついたのが 発光と腐敗の違いです
これ小学生の頃に星真一さんのエッセイで読んでずっと頭の片隅に残っている話 なんです
星真一さん東大大学院農芸科学修了ですからね 自分が大学院に進学しようかなぁと思った理由の一つがこれでした
で発光と腐敗 実は科学的には基本的に同じ現象なんです
微生物が有機物を分解するやっていることは同じ じゃあ何が違うのか
人間にとって嬉しいか嬉しくないか ほぼそれなんですね
乳酸菌や酵母麹菌などが働いてヨーグルトや味噌お酒などができる 発光ですありがとう微生物
ところが悪臭がしたり食中毒の原因になったりすると腐敗です うわぁ微生物
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同じような微生物の活動なのに人間の都合によって善にも悪にもなる これなかなか面白いですよね
しかもですよ人間にとって良いか悪いかだけじゃなくて人によっても変わるんです 代表的なのが納豆
日本人にはおなじみの発酵食品です 自分なんか小さい頃から納豆を食べていたので
今日も元気に発酵してるなぁくらいな感じなんですが 納豆を食べ慣れていない外国の方からするとこれ腐ってないとなることもある
同じ納豆を見て発酵だと思う人もいれば腐敗じゃないのと思う人もいる 善悪の判定って意外と主観的なんですよね
さらにですよ日本人でも納豆を食べない方がいい人がいます 例えばワーファリンという心臓の薬を服用している方
納豆に含まれるビタミン k が薬の作用に影響するため絶対食べないよう指示される ことがあります
つまり健康食品として有名な納豆も人によっては善ではなく悪になる そして今回調べていて
えっそんなことあるのと思ったのがサーファーです サーファーの方にも納豆が問題になる場合があるんですね
海で繰り返しクラゲに刺されることで体内に抗体ができることがあります そして納豆のネバネバ成分であるpga
ポリガンマグルタミン酸が原因で納豆でアレルギー反応を起こすケースがあるとされています
サーファークラゲに刺されて納豆が食べられなくなる 踏んだり蹴ったりじゃないですか
そんな納豆ですがご存知の通り健康食品として世界でも注目されている しかし人によっては悪になり得る
同じものでも善悪は一つじゃないということですね あっそして後半の悪はわかめです
わかめ 日本では味噌汁の定番
酢のものサラダ茎わかめめかぶもう日本人の食卓に完全に馴染んでますよね ところがですよ
そのわかめが皆さんの知っている人も多いと思いますが世界の侵略的外来種ワースト100 に選ばれているんです
a わかめが味噌汁に入っているあのわかめが 海の雑草と呼ばれ世界中の海で問題になっている
日本人からするとえっあれ食べ物ですよ なんですけどね
わかめは最大で2から3メートルほどに成長します そして大量に繁殖すると海の中にわかめの壁ができる
壁ですよ壁海の中がわかめだらけになる すると太陽光が遮られてもともと生息していた昆布などの在来種が日光不足になって
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駆逐されてしまう 昆布がなくなるとそこに卵を産んでいたニシンなどにも影響が出る
ちなみに子持ちわかめってありますよねお正月なんかに食べるあれです あれ卵はニシンの卵なんですよ
つまり数のこと同じ しかもさらにややこしいことに子持ちわかめと言いながらわかめではなく違い
いそうという別の階層なんだそうです 子持ちわかめいろいろと名前に偽りがある
さらにわかめが増えてわかめの壁ができると使用の流れが悪くなり 慢性的な産欠が起きる
下に住む貝類の成長が阻害されたり大漁師につながったりする さらに昆布は流されないと根を張り巡らせるので
イセエビやロブスターの通り道や隠れ窯で奪ってしまう そういった漁獲量にも影響する
さらにカキやムール貝など養殖用のカゴやロープにもびっしり絡みつく そうなると駆逐にもお金がかかる
いやー結構凶悪です しかし日本人からするとそんなに増えるなら食べればいいじゃんって思いますよね
わかめ食べ放題ですよーって しかしそもそも食べる習慣がなければそう簡単にはいかない
よく言われる話では日本人の腸内に海藻の成分を分解できる バクテロイデスプレビウスという細菌がいるという話があります
これがあるから消化できるんだという ただ欧米人に全くいないというわけでもないし
加熱などによって消化できる場合もあるので単純に日本人だけがわかめを消化できる という話ではありません
消化できなくても食物繊維として働きますからねこのあたりはちょっと複雑です ところがですよ
世界ではわかめをはじめとする海藻が見直され始めています これからの気候変動で持続的に食料が維持できない可能性があるということで
wwf 世界自然保護付近の英国支部が発表した 未来の食材50ではわかめなどの海藻類が取り上げられています
海の雑草から海の野菜として食べる習慣を広めようという動きもあります さらにわかめに含まれるフコイダンなどの成分に注目して
化粧品の原料として利用する動きもある 食用にならない部分もバイオプラスチックや肥料などに利用しようという研究や技術開発が進んでいます
つまり海の雑草と呼ばれていたわかめが未来のリソースになろうとしている これって最初に話した発行と腐敗と似ているんじゃないでしょうか
人間にとって役に立つかどうかそれによって善にも悪にもなる 納豆もそうわかめもそう
考えてみると悪ってものすごく人間中心の言葉なのかもしれません そして今は悪とされているものが将来は役に立つものになっているかもしれない
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数年後にはわかめが世界の侵略的外来種ワースト100から外れる日が来るかもしれません そうなったらわかめ好きの自分としては嬉しいですね
いやいや今では未来のリソースですからみたいな ということで今回は悪とは何かというテーマから
発行と腐敗納豆そしてわかめの話をしてみました 人間の都合で善になったり悪になったり
そう考えると悪というのもなかなか奥深いテーマですね そして次にわかめの味噌汁を飲むときは世界中で食べられるといいねーとちょっとだけ
思いながら食べてみたいと思います はいそれではまたもしよければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね
本日もお聴きくださいまして誠にありがとうございました