1. ピョン吉の航星日誌
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2023-02-21 10:00

#359 亡くなった松本零士さんの福島県との関わりなどの話

2月13日に松本零士さんが亡くなりました。松本零士さんは郡山市ふれあい科学館スペースパークの名誉館長を20年間勤められました。そんな福島県との関わりについてを前半では話しております。後半は個人的な思い出話です。自分たちの年代は、いろいろと影響を受けました。ありがとうございます。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の2月21日火曜日です。
本日は第359回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだら楽し押していくという番組です。
そんなおやじの一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですけどね、ニュースが流れてきましたね。
2月13日に松本玲司さんが亡くなったという話でしたね。
85歳だそうです。
松本玲司さんの本を集めることではないんですけどね、好きな漫画家さんでした。
福島県とのつながりもたくさんあるんですよね。
郡山市触れ合い科学館スペースパーク、その開館時の2001年から2020年間ですね、名誉館長を務めてくださったんですね。
多分ですね、松本玲司さん、日本宇宙少年団、そちらの方の理事長をされているんですね。
その縁かなと思います。
スペースパークの館内の一角、壁の一面にはですね、銀河鉄道水内の銘というのがね、ドーンって書いてあるんですよね。
またその同じ縁がついたスペースパークのラッピングカーなども走っていますよね。
そしてスペースパークのキャラクターでね、エンゼルナとミーニャンというキャラクターもあるんですね。
このスペースパークとのね、名誉館長というつながりができたのでね、郡山市のフロンティア大使も行っていたこともありますよね。
フロンティア大使って郡山市出身だとかね、あるいは在住じゃなくても慣れるものなんだなというふうにちょっとびっくりしたんですね。
まあそのためですかね、郡山市の海星山公園のミューカル学徒館、そこのところにちょっとした松本レイジさんのコーナーがあるんですね。
ミューカル学徒館って音楽に関係するものなのかなと思ったんですよね。松本レイジさんのコーナーがあったのでちょっとびっくりしました。
それから郡山があったので福島県の尺投げ大使というのも行っていた時期もありますよね。
それから後、稲足六郎だったとね、裏番台湖庄、そちらの方の水環境保全のシンボルとして県が依頼しましてね、イメージキャラクターで水田、小春というキャラクターを制作されたこともありますよね。
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というわけで福島県、あと郡山市のためですね、いろいろと活動された方なんですよね。
個人的な松本レイジさんとの思い出って言いますね、自分が松本レイジさんを初めて知ったのはね、いとこの部屋にあったですね、潜水艦スーパー99なんですよ。
当時ですね、小澤悟さんのね、サブマリン707という作品がね、流行っていたんですね。
そのサブマリン707というですね、SF的な感じでね、非常にかっこよかったんですね。
後にですね、小澤悟様のね、負けないようにね、青の六号というね、SF的な潜水艦漫画を描くんですからね。
当時ですね、アメリカのテレビドラマ、原子力潜水艦シュービュー号だとかね、あるいはイギリスの人形劇サンダーバードのチームが作りました、海底大戦争ステイングレイだとかね。
全世界的にね、潜水艦を題材にした作品が作られていたんですけどね、なんかあったんでしょうかね。
そして、スーパーナインナインの絵を見てね、どっかで見たことがあんなぁと思ったらですね、当時電気屋さんのね、シャッターの上に描かれていた高速エスパーの絵と似てるんですよね。
っていうので、この絵を描いた人がそうだったんだっていうので、松本玲司さんだってことを知ったんですね。
具体的にマンガ家族さんとしてね、意識したのはですね、男を挑むんですね。
ただ当時全然わからなかったんですね。
なぜパンツをね、教えに突っ込んでいてね、そこにキノコが生えてきて、サルマタケっていうキノコが生えてるんですね。
それを食べたりとかするんですね。
そうと、ラーメンライスをね、美味しそうに食べたりとかね。
どうしてこんなマンガの題材になるんだろうとね、わけわかんなかったんですね。
でも、生きるってこんな感じなのかなっていうのを感じたマンガでした。
で、こんな風な絵を描くんだなと思っていたらですね、びっくりしたのが早川文子のですね、ノースウェイストスミスシリーズですよ。
美女、宇宙にいる美女の絵がすごい魅力的なんですね。
野田雅広さんが言うね、SFは絵だなーっていうね、いかにもそれを表したような表紙だったんですね。
で、その後に宇宙戦艦ヤマトだったんですよ。
で、このアニメが見ましたら非常に面白くてびっくりしましたね。
でも、アニメに出てくるデスラのほうのメカっていうね、スーパーナイナイの潜水艦そっくりなんですよね。
そして、松本デリさんのマンガはどうなったのかなと読んでみたらですね、全然違うんでびっくりしちゃったんですね。
なんでキャプテンハーロックなんか出てくっちゃうんだろうと、そういう感じだったんですね。
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じゃあ小説読んでみようかって言うんで、石津アレスさんの小説読んだら、これまた全然違ってね、びっくりだったんですかね。
というわけで宇宙海賊キャプテンハーロックを読んだんですかね、これがね、かっこよかったんですよね。
そしてアニメもすんごくよかったですよね。
TVのほうのね、水木一郎さんのね、歌がね、非常に好きです。
この頃ですね、松本デリさんがね、たくさんのね、戦記もの、そういったものを描いたことに気づきましたね。
それをね、貪るように読みましたね。
それで銀河鉄道999ですよ。
週刊少年キングに伝説されていたものです。
へー、こんな風なね、漫画もあるんだなーなんてしみじみと見てたんですが、それはアニメ化になるというね。
アニメもよかったんですね。
で、これは映画になるっていう話でね、そしたらですね、テレビとね、映画のほうでね、全然このキャラクター、鉄道の顔は違うんですよね。
これは大失敗だろうと思ったらですね、映画は映画で面白かったですね。
でもここまではですね、追いつけたんですが、新竹鳥物語、千年城になったのでね、そこでもう見るのをやめちゃいましたね。
当時はすごい松本レイジさんのファンがね、いましたね。
ていうので、惑星ロボダンガードエースっていうか、そういうのも作られましたよね。
でもこれも松本レイジさんっぽくないなーと思いつつね、でもなんとなく容認できたんですよね。
その後ですよね、SF最悠季スタージンガー、それとスタージンガー2ですね。
これちょっと違いよなーなんて感じで見てましたね。
それから最後ですが、もうメーテーリンクの青い鳥、ちりちり道の大冒険旅行。
これはもう全然松本レイジさんのキャラ関係ないんじゃない?って感じで思ってましたね。
松本レイジさんの名までね、お見かけしたことが一度だけあります。
最初で最後は一回だけですけどね。
2016年の11月3日です。
福島県のね、日本松市。
そちらの方のね、市民交流センターのところでですね、講演会があったんですよ。
銀河鉄道と宇宙、永遠の命っていうタイトルでね、松本レイジさんがね、講演されるって話だったよね。
それを見に行ったんですね。
先着100名様限定というやつだったんですね。
松本レイジさんがね、いろいろとお話しされてるんですがね、
昔の自分の体験台、そちらの方の話ばっかりでね、
あんまり内容がね、申し訳ないんですがないなーって感じだったんですね。
その時お見かけしたのは最初で最後でした。
あと松本レイジさんというとね、漫画がね、作家としてももちろん有名ですがね、漫画のコレクターとしても有名なんですね。
例えば、絵術作家のね、小松左京さんがね、森実っていう名義でね、漫画を描いていてね、
その本を持ってらっしゃるとかね、という感じの伝説をたくさん持ってらっしゃる方なんですね。
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例えばそのコレクションの一部はですね、2004年にね、漫画大博物館っていうのでね、本として発行されています。
というわけで、亡くなられてね、コレクションの中にあるね、どんな風な男が眠っているのかなというのは非常に気になっているんですね。
というわけで、現代のね、漫画、アニメ、そちらの方に深い影響を与えた人物です。
非常に残念ですね。心からのご冥福をお祈りしたいと思います。
はい、それではまた次回、よろしくはぴょん吉のお宝の写真をお付けくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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