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2024-08-06 08:49

#891 郡山市出身の現代音楽の作曲家湯浅譲二さんが亡くなられた話

郡山市出身の作曲家湯浅譲二さんが亡くなられました。現代音楽、コンピュータミュージックの分野で数々の活躍をされてこられた有名な作曲家です。門外漢ながら、今回、湯浅譲二さんについて自分が知っていることをまとめて話しております。御冥福をお祈りいたします。

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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の8月6日、火曜日です。 本日は第891回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをダラダラ話をしていくという番組です。
そんなおやじの一言を聞いてまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意はなかったんです。不幸なことに今日思ってしまったら、ぜひ今後、ご悲喜のほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、悲しいニュースが流れてきました。 郡山市出身でね、日本を代表する作曲家
湯浅譲二さんが亡くなったというニュースです。 7月21日に亡くなったそうです。
去年94歳。 ご冥福をお祈りしたいと思います。
郡山市は音楽の都、楽都。楽都と言っているのは、この世界的な作曲家の湯浅譲二さんがいらっしゃったからということも大きかったと思うんですよね。
もちろん合唱は盛んってことはですね、ほんの手術さんという指揮者がいたからということもあるんでしょうね。
やはりですね、湯浅譲二さんの存在が大きかったと思うんですよ。 湯浅譲二さんについてはですね、このチャンネルでもね
シャープ310と311で連続してお話ししております。 湯浅譲二さんはですね、郡山市駅前にありますね、
呂仙堂病院、その次男さんなんですよ。 郡山市出身の漫画編集者で、漫画原作者の橋本一郎さんという方がいらっしゃるんですね。
その方がエッセイで書いていたんですよね。 子供の時ですね、戦後でね、郡山市も空襲とかあってね、
焼け跡がたくさん残っているような状態の時ですね。 その時ですね、湯浅さんの家に遊びに行ったらしいんですよ。
湯浅さんの弟さんとね、友達だったらしいんですよね。 そこにですね、アップライトピアノがありましてね、そして踊れたらしいんですね。
ピアノというのは、孤児の家にあるというね、それはね、当時の子供としてはですね、非常に想像つかないようなことだったらしいんですね。
そして戦前からたくさんのね、少年クラブだとかね、運の従像の空想科学小説とかね、そういった本があったらしいんですよ。
そして、灰殻のおもちゃ、それとも置いてあったというね、それを踊れたというのも書いてありましたね。
かなりですね、子供にね、文化的なものを与える家だったようですね。 湯浅常治さんね、お医者さんになろうと思いましてね、慶応義塾大学の医学部、
そこに行ったものをですね、音楽にのめり込んでしまうんですね。 これくらいなら自分でも作れるというね、趣味で音楽を始めたらしいんですね。
で、そういう才能があって作曲家になってしまったというわけなんですね。 親御さんの方でもね、10年間はですね、趣味の活動してもいいよという許可をもらった人もあったみたいですけどね。
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それでテレビドラマの小枯らし文次郎の音楽、音楽、それを担当したりとかね。 あるいはNHKのタイガードラマ、それもね、たくさん音楽を担当したりとかしています。
個人的に嬉しかったのはですね、初代の九江久美子さんのコメントさんですよ。 大葉久美子さんの前ですよ。九江久美子さんのコメントさん。その中の曲、それを作ったってことですね。
ちなみにですね、作詞の多くはですね、寺山修司さんがやってらしいんですよ。 ちょっと寺山修司さんはね、子供番組って難しい気がしますね。
それからのビュワーン、ビュワーン、走る。 あの自分たち子供の時ですね、よく聴いたこの歌、走れ超特急という歌なんですね。
この作曲はですね、岩澤常治さんなんですね。 作詞はですね、児童文学作家となります山中渉さんだったんですよ。
岩澤常治さんはね、初期からコンピューターを使った音楽に取り組むんですね。 その分野でね、最前線をずっとされていたんですね。
そんなもんですね、高梨山市でですね、1986年。 今からもう28年くらい前になっちゃいますね。
その時ですね、国際コンピューターミュージックフェスティバルというね、高梨山市で開催したんですよ。 まあ岩澤常治さんがいるってことだったんですね。
当時自分コンピューターが好きだったので、そんな人もいるんだとね。 非常にね、驚いた記憶があります。
ですけども、そんなイベントあったことをね、多くの市民は忘れてるんでしょうけどね。 岩澤さんというとですね、漫画にもね、登場人物が出てきたことがあるんですよ。
震度マエストロなどで有名な音楽を題材にした漫画を描くことで有名なんですね。 佐藤明さんの漫画、ミジコヒリアという漫画があります。
その漫画にですね、岩澤常治さん出てくるんですよ。 全5巻のうちですね、4巻のところに登場していくんですね。
主人公のね、才能をね、築くっていう、そういう役だったんですね。 この漫画ではですね、音楽は音楽でも、現代音楽っていうね、非常に珍しいね、それを題材にした漫画だったんですね。
なかなか面白い漫画で、私も一気に5巻まで読んじゃいましたよね。 この漫画ですね、とある芸術大学のね、芸術学部に入学した青年、佐久っていうのがいるんですよね。
その佐久はですね、こんな男がですね、現代音楽のね、世界へ踏み入れていくって話なんですね。 で、佐久のね、あの
お兄さんがいるんですね。母親が違うお兄さんがいるんですが、その天才作曲家でね。 それと葛藤をしてるんですね。
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そしてまた、現代音楽に情熱を傾けているですね、個性的な作曲のメンバーたちがいましてね。 そういう刺激がありましてね。
で、だんだんですね、自分の秘めている才能、音楽の才能をですね、開花させていくっていう漫画だったんですよ。
で、あの先ほど言いました4巻とですね、現代音楽のためのね、そのセミナーがあるんですね。 そのセミナーに参加した時にですね、
ヨワサズジョージさんがですね、抗議を受けるんですね。 それで登場していくんですね。
というので、またですね、生きている方、そうなんですよ。漫画の中に登場人物ですね。 そしてセリフもあるというね、かなり珍しいんじゃないかなんでしょうかね。
このね、ミジコヒリア、そちらの方の話をしたシャープ311の時にはですね、
これですね、映画化されたんですね。実写映画化されまして。 どこにか見る方がないかなと思っていたんですが、今Amazonプライムに入っているんですね。
そうなんですね。昨日サクサクっと見たんですがね。 残念ながらですね、ヨワサズジョージさんが出てくる。それずっと前のところで話が終わっちゃってんでね。
ドラマにね、ヨワサズジョージさんは登場しなかったですね。 映画の話はですね、漫画にちょっとね、あんまりよくわからなかったんですね。
でもね、音楽、現代音楽にかける青春ってね、すごいあるんだなと思いましたね。 せっかくだからね、もう一回ね、見てみようかなと思っています。
ヨワサズジョージさんと現代音楽のコンピューターミュージックなんですかね。 自分もさっき言いましたね、コンピューターに熱中していましたからね。
30年くらい前ですね、コンピューターミュージック、それの世界も面白いのかなと思いましてね。 一生懸命ヨワサズジョージさんのCD、それを買いましたね。ラマも買いまして。
それでね、聴いてみたんですよ。面白いところがわかるんじゃないかなと思ったんですね。 ところがですね、自分のような凡人にはね、なかなかね、素晴らしさがあってわかんなくてね。
それで学位に行った記憶がありますね。 そのCDもね、ちょっと引っ張り出してね、今度聴いてみようかなと思っております。
というわけでですね、今回はですね、現代音楽の作曲家、ヨワサズジョージさんが亡くなって非常に残念です、という話でした。
もう少しね、懲り山してね、このヨワサズジョージさんが亡くなったってことはね、話題になっても良いと思うんですけどね。 学徒、懲り山なんですか。
はい、それではまた次回よろしくは、ペン吉のお宝の発信をお付き合いくださいね。 本日もお聴き下さいまして、誠にありがとうございました。
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