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2025-06-16 05:51

#1205 塚原重義さんの「クラユカバ」「クラメルカガリ」に衝撃受けた話

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塚原重義さんの「クラユカバ」「クラメルカガリ」を何も予備知識なしに観て衝撃を受けました。レトロフューチャーな世界観。和風なスチームパンクな感じ。自分好みの作品作ってきていたのに、自分がぜんぜん知らなかったというのもショックでした。ぜひ活躍していって欲しいですね。

サマリー

塚原重義監督のアニメーション作品「クラユカバ」と「クラメルカガリ」を見て、多くの衝撃を受けている。特に、両作品は独特な世界観を持っており、それぞれ劇場で公開され、多くの賞を受賞している。

00:00
スピーカー 1
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2025年の6月16日、月曜日です。
スピーカー 2
本日は第1205回目のお話しとなりまーす。
スピーカー 1
本チャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大スクウェージのピョン吉が響きになったことを、だーだーと話をしていくというお番組です。
スピーカー 3
よろしくお願い致します。
作品の紹介
スピーカー 2
昨日はですね、アマゾンプライムにありました「クラユカバ」と「クラメルカガリ」を何の予備知識なしで見てしまいましてね、とっても衝撃を受けてしまいました。
今回ね、その話をいたします。いずれもね、塚原重義さんという方のね、監督作品です。
スピーカー 3
恥ずかしながらですね、これまで全然ですね、塚原さんの作品に触れたことはなかったんでね、今回はね、それを映画目視で非常に衝撃を受けました。
スピーカー 2
いずれもね、1時間ぐらいの作品なんですよ。そしてね、昭和初期ぐらいかなーって感じの背景でね、音楽ランダムもそれも使っています。
しかしね、登場するメカはですね、その当時風なんですよね。でも近未来的な能力を持っているメカというですね、このアンバランスさが言い変わったんですね。
スピーカー 3
レトロフィーチャー、和風のね、スチームパンクっていう感じですかね。
スピーカー 2
そしてね、それはですね、学生時代の術製作、それを作ってた時代からずっとね、同じ世界観で統一してるらしいんですよ。
スピーカー 3
これがすごいですよね。
スピーカー 1
宮崎駿監督の天空の城ラピュタ、あの作品の中でね、走行列車っていうのが出てくるじゃないですか。
スピーカー 2
列車なのにね、大砲積んでいる異様な列車。 あなたがね、たくさん続くような感じですね。
またあと大友克洋さんがね、総監督したメモリーズっていう短編集がありますけども、あれはね、大友克洋さんがね、監督した大砲の街っていう作品があります。
スピーカー 3
あれにも似た感じがしますね。ああいう作品が引き続けるとね、たまらない作品だろうなぁと思いましたね。
スピーカー 2
暗い浮か葉とクラメルカガリ、両方ともですね、2024年の4月に劇場公開された作品です。
スピーカー 3
その上でね、劇場デビュー作であるはずなんですよね。アマチュア臭さみたいなのがね、全くないんですよね。
スピーカー 2
暗い浮か葉の方はですね、劇場公開の前にですね、第27回ファンタジア国際映画祭への正式出品されまして、
スピーカー 3
それでね、長編アニメーション部門の観客賞、金賞を受賞して作品なんですね。
スピーカー 2
もう一方のね、クラメルカガリの方はね、昨年のね、第2回新潟国際アニメーション映画祭。
そちらの方でね、オープニングを飾った作品です。
スピーカー 3
今日ね、両方ともそれだけ評価されているわけですね。
スピーカー 2
暗い浮か葉の方はですね、特にですね、探偵者の形をしているものですからね。
監督の背景
スピーカー 2
林海蔵監督の映画、夢見るように眠りたいという作品があるんですがね、それを見た時の感動を思い出しましたね。
またあと、高橋陽介さんという漫画家さんがいるんですが、その人の作品のね、無限紳士という作品。
スピーカー 3
それをね、ちょっといろいろと思い出したりとかしました。
スピーカー 2
暗い浮か葉、地下鉄の奥に広がる幻の世界、暗がりが魅力的でしたね。
スピーカー 1
一方ですね、クラメルカガリの方はですね、城塞のような、主人公たちはね、箱庭のようって言ってるんですかね。
スピーカー 3
その狭い世界でね、穴だらけの炭鉱の世界、その舞台にしてね、魅力的でした。
両方ともですね、もしもね、自分がね、若い頃見たらですね、自分の世界からね、いろいろとね、変わっただろうななんて、そんなインパクトある作品でしたね。
スピーカー 2
塚原修行さん、学生時代からアニメーションの実製作を初めてね、発表を続けてきた方らしいんですね。
スピーカー 3
で、会社勤務等を得てね、フリーとなった方らしいんです。
スピーカー 2
そういうわけでね、普通のアニメスタジオでね、テレビとか映画とかを作ってきましたっていう人じゃないんですね。
で、テレビの方でね、仲間たちとフラッシュアニメを作ってきたそうなんですが、でも映像クリエイター作品となりますんでね、
スピーカー 1
そうしてますと、なんかアニメーション作ってきますよね、芸術作品っぽいやつ、ね、そういうところになるんですが、
スピーカー 3
あれ、お茶やけた作品、そういうの作る人が多いんですが、一般向けのエンターテイメント作品を作ろうとしているのが素晴らしいですね。
スピーカー 2
監督のね、才能や努力、それはもちろんあるんですが、2チャンネルのフラッシュ版なのでね、
スピーカー 3
彼が作るものを見たいっていうね、熱いファンたちが作ってきた監督、ファンたちが作ってきた監督っていう感じもしますね。
スピーカー 2
こうしてですね、アニメ映画監督になる人が出てくるっていうのは素晴らしいなぁと思いました。
ぜひね、大勢の人の目にこの作品が振りましてね、もっとね、有名になってほしいなと思いましたね。
というわけでね、今回はですね、暗い床場とクラメルカガリというすごい作品を見たよっていうお話でした。
スピーカー 3
興味があったらぜひ見てください。
スピーカー 2
はい、それではまた。もしよろしくはピョンキションお宝の発信をお付き合いくださいね。本日もお聞き下さいまして、
スピーカー 3
誠にありがとうございました。
05:51

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