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2022-04-19 09:28

#51 つげ義春さんと福島県の温泉についての話

つげ義春さんが訪れた福島県内の温泉について語っております。

つげ義春ファンなら、ぜひ天栄村の岩瀬湯本温泉、二岐温泉へ行きませんか。

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おはようございます。本日の放送は2022年4月19日火曜日です。
本日は第51回目のお話となります。
今回、50回を超えたというので、ちょっとですね、
訳ありまして、出だしと最後の部分を変えてみました。
このチャンネルは、福島県郡橋在住の特撮アニメ漫画大スクエージの
ピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな話のひと言を聞きになりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意はなかったんです。
これにもこの番組に興味を持ってしまったら、
ぜひ、今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、だらだらといかせていただきます。
この春ですけどね、漫画界にちょっとニュースがありましたね。
杉吉春さん、2022年3月1日付けでですね、文部科学大臣からですね、
日本芸術院の新設分野、漫画の新会員として選出されました。
非常に栄誉なことですね。
選出理由としましてはですね、人間存在の不条理や、
世界からの疎外を垣間見せる文学的な表現によって、
自己表現として漫画を捉える青年たちに絶大な影響を与えたということだそうです。
漫画をですね、芸術性を高めさせたということで評価されたんですね。
赤い花、ねじ式、厳選官主人、無能な人などなどですね、
私も確かに影響をかなり受けました。
押井桃さんがですね、うるせえ奴らなどでね、オマージュとかしてましたよね。
アニメとか特撮でもね、かなり人たちにこの影響を与えていると思うんですよね。
杉吉春さんですが、福島県という関係というとですね、
まず生まれるときに関係があったんですね。
夕焼け市の四つ蔵でですね、お父さんとお母さんがですね、飲食店を営業していたようなんですよ。
お父さんの方がですね、伊豆大島の方にですね、店を作りまして、
そちらの方でね、働くっていうので、お母さんがですね、
伊豆大島に移動する途中でですね、実は杉吉春さんって生まれたんですよ。
というわけで、もしもうちょっと生まれるのが早ければ、
夕焼け市四つ蔵が出身地となっていた可能性もあるんですよね。
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それかと歌詞本漫画化となってからですね、
結構この福島県の方に訪れておりまして、
ひなびたね、温泉、そちらの方ですね、全国各地歩いておりますけども、
たびたびと福島県に訪れております。
杉吉春の温泉っていう本があるんですよ。
杉吉春が訪れた温泉や、温泉に関する漫画だとかね、
あとそれとエッセイ、そういったのを集めた本です。
2003年にね、カタロングハウスっていうところがですね、
高野新造さんっていうね、元ガロっていう雑誌の編集者をされてた方が集めた本です。
もうこの本もね、もう19年以上も経つわけですが、
杉吉春さんが訪れた温泉や光線は福島県に10箇所あったみたいです。
というわけでね、これ使って福島県の観光ツアー企画してるのが不思議だなと私なんか思うんですよね。
他の地域に比べてですね、杉吉さん訪れたのは非常に多いんですよね。
そしてですね、双股峡谷とか、あるいは藍津の杉野都などですね、杉吉さんが漫画にした題材のところも多いんですよ。
まあ一部の人にはすごい人気なんだけども、
手塚さんだとか石森さんだとか赤塚さんとかに比べるとですね、
まあそれほどまでメジャーな作家さんではないので、
ちょっとこう難しいかもしれませんけども、誰かやらないかなーなんて思うんですよね。
ちなみに訪れた温泉地は、
岩村の湯の花温泉、同じく草温泉、そして花町の湯島高泉、
というその10個なんですよね。
まあ福島県のあちこちにあるんですが、あいつの方がちょっと多いですかね。
自分もですね、温泉が大好きですね。結構あちこち歩くんですね。
というわけで温泉の仲間とですね、温泉の好きな仲間とですね、実を言うと、
とある温泉に使いながらですね、次回はどんな温泉に行きたいかという相談をしてたことがあるんですね。
それで質問されてね、どこに行きたいかって言われたので、
津厳吉原に行った温泉に行きたいですよねーなんて私話してたんですよ。
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で、その自分が入ってた温泉というのが西山温泉なんですよ。
しかもその津厳吉原が立ち寄って、イラストを残していた温泉旅館のところでね、
そこで私、そこでつぶやいちゃったのね。
というわけで、本当の津厳吉原ファンがいたらですね、大笑いされるところでした。
それから2つの温泉に津厳吉原が入った天英村。
そこでですね、地元の有志の人によってですね、
6年から何年も前にですね、展示会を行ったんですよね。
残念ながらね、その後続いていないのは本当に残念なんですが、
津厳吉原はですね、1967年10月にですね、
湯早瀬湯本温泉と二股温泉を訪れてるんですよ。
で、この温泉に立ち寄ったことがきっかけとなって、
温泉好きになったと書いてるんですよね。
というわけで、その上、天英村のこの2つの温泉とは関係があるんですよ。
そしてなんといってもですね、二股温泉の方の奥にあるですね、
津厳吉原が泊まった温泉旅館。漫画の題材にもなりました。
湯小屋旅館っていうのはね、まだ残っているっていうんですよね。
というので実際に訪れたことがありました。
本当にですね、二股温泉の奥の奥、そこのところにですね、
その旅館があったんですよ。
入り口付近はですね、津厳吉原が描いた漫画のイメージが
まだ少しだけ残っていましたね。
できれば立ち寄ってね、温泉だけでも入りたいなと思ったんですが、
残念ながらですね、その時は閉まっていましてね。
声をかけても誰も出てこなくて、というので残念ながら引き返してきました。
実を言うとですね、この旅館自身はですね、
すでに当時経営されていた人は退職されているそうなんですよ。
そして福島県内の津厳吉原不安の人が数人集まって購入し合って、
そして土日だけで趣味的に営業されているんだそうですよ。
本当にいいお金の使い方ですよね。
別荘みたいな感じで津厳吉原さんの関係する旅館を手に入れるのがすごいですよね。
それを管理されている方というか、実は郡山市に住んでいらっしゃる方で、
とある会社の社長さんなんですね。
へーと思ってたらですね、その会社、実は私の住んでいる家のすぐ近くにあるんですよ。
いや、びっくりです。
というわけでですね、いずれかですね、
お願いしてね、その旅館に泊まらせてもらおうかと思っているんですが、
家族もね、友人もね、興味がないというのでね、引っ掛けられているんですね。
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いずれかはね、実現したいと思っています。
はい、そんなわけでですね、今回は津厳吉原と温泉についての話をさせていただきました。
それではまた次回、よろしければぴょん吉のお宅の話にお付き合いください。
お聞きくださいましてありがとうございました。
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