1. ピョン吉の航星日誌
  2. #209 ディズニーのテレビシリ..
2022-09-24 11:47

#209 ディズニーのテレビシリーズなどで活躍した泉崎村出身のパロ穂積さんの話

ディズニーのテレビシリーズ「新くまのプーさん」、「わんぱくダック夢冒険」、オリジナルビデオの「くまのプーさん クリストファーロビンを探せ!」「アラジン ジャファーの逆襲」などのディズニー作品で背景を担当したパロ穂積さんについての話。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/fukutan/message
00:02
はい、おはようございます。本日の放送は2022年の9月24日、土曜日です。
本日は、第209回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が
響きになることをだらだら話をしていくという番組です。
そんなおやじの一人ごとをお聞きになりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意がなかったんです。
不幸にも、この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
リトルマーメイドの実写映画家で、黒人の女性の方がアリエルの役を演じることについて、結構話題になっていますね。
優れた歌唱力で選ばれたらしいんですが、キャストの多様化のために選ばれたんじゃないか、
という批判が上がっているみたいですね。
自分は、シンデレラ、美女と野獣、アラジン、これを映画館に行ってみたんですよね。
ディズニーの実写映画家は結構好きなんですよ。
アニメの実写映画家じゃないですけど、魔法にかけられて良かったですね。
あと古いけどね、ロジャーラビットとかね。
ここら辺のアニメと実写が組み合わさるあたりが自分の好みなところなんですね。
その実写とアニメが組み合わされた最高傑作だと思うのは、メリー・ポピンズなんですよ。
これはもう大大大好きなんですね。
メリー・ポピンズ・リターンズ、これも頑張ってましたね。
メリー・ポピンズの方が圧倒的に良かったなという感じになりましたけどね。
ですけど、ダンボーとか、あとプーと大人になった僕とかは見てないんですね。
やっぱりダンボーとか熊野プーさんのイメージがあるんでね、
元のイメージが崩れちゃうんじゃないかなとちょっと心配になっちゃうんですね。
そういった意味で、リトルマーメイドが映画館で上映された時に果たして見るかな、
あるいはレンタルが始まったら果たして見るかなというとですね、どうなのかなという感じなんですね。
ディズニーじゃないですけどね、熊野プーさん、これがホラー映画として公開間近らしいです。
血とハチミツっていうタイトルらしいんですよね。
03:02
大学進学を目指すクリストファー・ロビンから引き離されたプーさんとピグレット。
これが自ら食べ物を狩らなければならなくなって、自ら食べ物を狩らなければならなくなってしまって、凶暴化するみたいです。
制作した監督はね、彼らは動物のルーツに戻ったんです。
彼らはもはや飼いなさいとは言いません。
獲物を探し回りたいと臨む、童貌なクマと豚のようなものなんです。
と説明しているんだけども、この監督、熊野プーさん、見たことないんですかね。
熊野プーさんとかピグレットはね、ぬいぐるみであってね、動物ではないんですよね。
ちなみにロバの異様はですね、もうすでに飢えたプーさんとピグレットに食べられてしまっているという設定らしいんですよ。
まあ著作権が消えるとね、何をしても良いというわけでもないんですけどね。
すごい映画を作っちゃったような感じですね。
ただ、ディズニーの熊野プーさんとね、被らないようにと言うので、ディズニーの熊野プーさんは赤い直球を着ているんですかね。
ですが、こちらの本作品では赤い直球を着せないらしいんですね。
ですけども、この監督の思惑どうですね。
もしもこの映画のレンタルが来たらですね、たぶん自分この映画見てしまいますね。
ちょっとこういうおバカ映画には負けてしまうんです、自分。
20年くらい前ですけどね、熊野プーさんが好きでね、あちこち見ていたんですよ。
なんか変だな、変だなというね、熊野プーさんがたくさんあるんですね。
アニメとして質が高いものとそれほどでもないもの、そういうのがあるんですね。
当時はあんまり詳しくそういったことについて解説していなかったのでね、頭がこががっていたんですね。
質が高いのはですね、映画の熊野プーさんなんです。
プーさんとハチミツという1966年の短編、それから1968年のプーさんと大嵐、それからプーさんとTが1974年。
その3つを組み合わせてですね、1つにしたのが1977年の熊野プーさん完全保存版なんですね。
これは一般的な熊野プーさんのお話です。
これが質がいいというかね、アニメなんですが、それほどでもないのがありましてね。
1997年ね、熊野プーさんをクリストファー・ロビンを探せというような作品が出てました。
それから後にね、冬の贈り物という作品も出てましたね。
これはちょっとね、落ちるけども面白かったです。
06:03
ただテレビシリーズのね、新熊野プーさんというのがあってね、それらを総集編した作品なんかもあったんですね。
というわけで、1988年から1991年にかけてですね、テレビアニメとして新熊野プーさんというのがね、全83話で放映されていたんですね。
というので、テレビのね、賞であるエミー賞というね、それをね、アニメーション部門を受賞しているんですけども、
やっぱりですね、テレビ用に作ったものなんで画質的にちょっと劣るんですよね。
その自分がね、ちょっとと思ったプーさんの作品群って、実はですね、福島県出身のアニメーターの方がね、関わってるんですよ。
パロホズミさんという方なんです。福島県の泉崎村出身のアニメーターの方です。
1960年にね、東映動画、現在のね、東映アニメーションに入社いたしまして、
狼少年ケンだとかね、レインボー戦隊ロビンだとかね、魔法使いサリーとかね、アニメの初期の時に活躍された方です。
そして1973年あたりの魔女っ子めげちゃん。
そこまでですね、東映動画のアニメーションの作品に関わってきたんですね。
そして1974年に独立しまして、そして一気にアメリカに行ってしまうんですね。
そしてチキチキマシンモーレスターとかね、恐竜家族などで知られています、ハンナバーバエラー。
そちらの方のアニメーションの会社と契約したんですね。
ただこの頃ですね、チキチキマシンモーレスターとかね、スカイキッドだとかね、
そういったメジャーなところからハンナバーバエラーが一番面白い頃を過ぎていた頃ですかね。
日本のゲームが当時大流行で、パックマンが流行ったんですよ。
というので、ザ・パックマンショーというアニメーション。
スマフって青い小さな妖精でしてね、日本では雪印のチーズのキャラクターとしてね、しばらく使われていましたよね。
1984年にディズニートゥーンスタジオと契約して、ディズニーの作品に携わるようになります。
ディズニーといってもね、アニメーションに関わらず、
ディズニートゥーンスタジオと契約して、ディズニーの作品に携わるようになります。
ディズニーといってもね、複数の会社があるんですが、テレビシリーズだとかね、オリジナルのビデオシリーズを作っている会社です。
09:01
代表的なところでね、ダックテイル、ワンパクダック夢冒険だとかね、
あとは先ほど言いましたシンクマのプーさんなどのテレビシリーズ。
そちらのほうの背景のチーフ、美術を務めているんですね。
そのディズニーに勤める一方ですね、日本と雇用の形が違うんですが、他社のね、ティーンエイジ、ミュータントニンジャタートルズ。
非常に当時人気だったアニメですよね。そちらのほうにも携わるんですね。
それから映画のアラジンがヒットした時に出てきましたビデオシリーズですね。
アラジンジャファーの逆襲だとかね、あと先ほど言いましたクマのプーさんクリストファー・ロビンを探せなどのディズニーのビデオシリーズにも参加したんですね。
ですのでクマのプーさんクリストファー・ロビンを探せなどのエンディングを見ますとですね、結構日本人の人が入っているんですね。
多分このパロー・ホズミさんの働きによって日本人スタッフが入っていたんだと思うんですね。
ちなみに1990年の頃ですね、テレビ朝日のドキュメンタリー住めば地球という番組があったんですね。
そちらのほうでディズニーで活躍する日本人として出演されております。
YouTubeに今でも載っていますので見ることができますけれども、日本のアニメーターからするとですね、いかにも夢を達成しました、アメリカンドリームを掴みましたという感じで放送されていますので興味のある方は見てみるといいかと思います。
そして1991年に福島放送の10周年記念としまして、郡山市でパロー・ホズミ展を開催したらしいです。
ちょっと私は気づかなかったですね。
それから、故郷である泉崎村の図書館のキャラクター、しおりちゃん、つどいくん、泉津くんなどをデザインされたそうです。
はい、というわけでですね、福島県出身者の方でね、ディズニーのところで活躍されているアニメーターの方がいるということをね、ぜひ知ってほしいなと思います。
はい、それではまた次回よろしくお願いいたします。
本日もお聞きくださいまして本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
11:47

コメント

スクロール