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2025-05-10 05:20

#2 呑兵衛が 「駒田蒸留所へようこそ」を観て思った話

ピョン吉の航星日誌の「#1168 呑兵衛が「駒田蒸留所へようこそ」を観て思った話」 をNotebookLMを使い作成させております。「安積」が「あさか」なのに「あずみ」、「駒田琉生」が「こまだるい」なのに「こまだりゅうせい」と間違って読んでいます。「アポカリプスホテル」も「ハズピンホテル」と勝手に変わっていました。ご容赦ください。タイトルもなるべくNotebookLMがつけたタイトルにしたかったのですが、「地方アニメとウイスキー談義」というどうにも集客性の低いタイトルだったので、自分が元で付けたタイトルにしました。あと、語りかけが「あなた」という形になっていて、少々違和感あります。どういう風にすれば、ポッドキャストらしくなるか工夫が必要そうです。#声日記

Summary

このエピソードでは、アニメ映画「駒田蒸溜所へようこそ」について考察が行われ、地域性や製作スタジオPAワークスの特性が掘り下げられます。また、ウイスキー作りの苦労とその魅力を伝える難しさについても語られます。

駒田蒸溜所の紹介
Speaker 1
こんにちは。今回はですね、あなたがご覧になったアニメ映画、「駒田蒸溜所へようこそ」
これについてのメモが非常に興味深かったので、共有していただきました。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
視聴後の考察とか、あと他の作品との比較なんかもあって。
Speaker 2
うん。ちょっと考えたことをまとめてみたんです。
Speaker 1
PAワークスの、いわゆるお仕事シリーズですよね。
クラフトウィスキーがテーマということで、あなたがどう感じたのか、一緒に深く見ていきたいと思います。
まずそうですね、製作スタジオのPAワークスの話からですね。
富山のスタジオで、京都アニメーションみたいに地方から発信してるっていう成功例として名前が上がりますよね。
Speaker 2
そうですね。メモにも書かれてましたけど、東北なんかでも地方スタジオが増えてるっていうのはなんか面白い動きだなと。
一方で、福島のスタジオがちょっと再編とかで地域性が薄れちゃったのは残念だ、みたいなことも書かれてましたけど。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
PAワークスはその点、地域に根差してる感じがしますよね。
Speaker 1
クロムクロのクロブダムとか。
Speaker 2
まさに。
Speaker 1
今回の駒田上流所も地元のクラフトウイスキーがテーマですし。
Speaker 2
富山に実在するサンブロマル上流所がモデルになってるんですよね。
Speaker 1
そうそう。2017年に製造再開したりとか、クラウドファンディングとか、結構リアルな話も下敷きにあるみたいで。
Speaker 2
物語の方は、駒田流星っていう若い女性が経営が大変な実家の上流所を建て直そうと。
それで幻のウイスキー駒の復活を目指すという。
これはもうPAワークスお得意のお仕事シリーズの系譜ですよね。
Speaker 1
仕事のリアルを描くっていう。
Speaker 2
単にキラキラしてるだけじゃなくて、その大変さとか困難とかを描くのが特徴かなと。
Speaker 1
なかなか地域性とか実在の上流所との連携っていうのは結構評価されてますよね。
Speaker 2
はい、そこは良い点だなと。
Speaker 1
ただ、クレディットに福島の安住上流所の名前がなかったのはちょっとあれ?って思ったとか。
Speaker 2
そうですね、ちょっと気になった点ではありました。
Speaker 1
でもここからがあなたの分析の本質的な部分ですよね。
ウイスキー作りの魅力
Speaker 2
地元の人とかウイスキーがすごく好きな人には刺さるかもしれないけど、物語としてはちょっとありきたりというか、よく言えば王道なんですけど、もうちょっと記憶に残る強い何かが少ないかなって。
Speaker 1
地味だと。そういう表現を使われてましたね。
Speaker 2
ウイスキー作りの大変さはすごく伝わるんですよ。資金繰りとか家族の問題とか。でもなんかそれだけじゃちょっと物足りないような気がして。
Speaker 1
で、その物足りなさが何なのかっていうのが偶然別の作品を見てはっきりしたっていうのが面白い。
Speaker 2
そうなんですよ。本当にたまたまなんですけど、この映画見た直後にハズビンホテルを見たらメモではアポカリプスホテルって書いてましたけど。
そのエピソードの一つがこれもまたウイスキー作りの話だったんです。
Speaker 1
すごい偶然ですね。
Speaker 2
で、その比較でああこれかと。ハズビンホテルの方は設定は未来の異星人のためとかぶっ飛んでるんですけど、ウイスキー作りに絶対的に必要な膨大な時間、これをすごく強調してたんです。
具体的に15年って言及しつつ、でも実際には何十年もの積み重ねなんだろうなっていうのが伝わってくる。
Speaker 1
なるほど。時間ですか。
Speaker 2
その時間っていう要素がウイスキーっていう飲み物そのものをすごく尊いもの、魅力的なものに見せていたんですよね。
Speaker 1
あー、つまり駒田浄流所はそのウイスキーを作る苦労はすごくよく描けてたんだけど。
Speaker 2
ええ、丁寧に描かれてました。
Speaker 1
うわー飲んでみたいなーって思わせる魅力というか、その表現が足りなかったんじゃないかと。
Speaker 3
そういうことなんです。ウイスキーが主役のはずなのに、その主役自身の魅力というか輝きがちょっとスクリーン越しには伝わりにくかったのかなと。
Speaker 1
うーん、これは結構ものづくりをテーマにする作品にとっては重要な問いかけかもしれませんね。
Speaker 3
そうですね。プロセスを見せることとそのプロダクト自体の価値とか魅力を伝えること、そのバランスですよね。
Speaker 1
作り手の努力とか苦労に共感するのはもちろん大事なんですけど、それだけじゃなくて、やっぱりその作られたもの自体に欲しいとか体験したいって思わせる力。
Speaker 3
それが特に今回はウイスキーっていう試行品がテーマだっただけにより重要だったのかもしれないと、あなたの考察はそういう鋭さがあるなと思いました。
Speaker 1
なるほどな。地域の職人技とかその努力っていうのはすごく伝わってきたんだけれども、その画面を通してあの琥珀色の液体が持つ物語とか時間とか、そういう味わいまで想像させてたまらなく飲みたいって思わせる。そこがあと一歩だったのかもしれないということですね。
Speaker 3
そうかもしれませんね。考えさせられます。アートがものづくりを描くときに単に作業を描くだけじゃなくて、その作られたものの魂みたいなものをどう表現するか。
もしかしたらそのハズビンホテルが時間っていう切り口で描いたみたいに、何かその製品を象徴する本質的な要素を見つけてそれを深く掘り下げることが物語を豊かにする鍵なのかもしれない。
Speaker 1
なるほどな。単なる描写を超えた何かですね。
Speaker 3
これは今後あなたが他の作品を見るときにも一つ面白い視点になるんじゃないでしょうか。
05:20

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