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2025-05-11 05:59

#3 ポッドキャスト国内利用実態調査から見える未来

spotify

ピョン吉の航星日誌の「#1169 「第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」を読んでいろいろ考えた話」をNotebookLMでポッドキャスト化しました。「若年層」を「わかねんそう」と読んでいるのはご容赦ください。自分の元の話では、伝えにくいところがすっきりと分かりやすくなっている一方、伝えたいところが全面カットされて、かなりちがう内容になっていて驚いてしまいます。でもこれはこれでありだな、というのでアップします。

サマリー

日本のポッドキャスト市場は着実に成長しており、特に若年層の利用が目立っています。プラットフォームの変化やメディア全体の競争が激化する中で、ポッドキャストの独自のポジションが模索されていることが明らかになっています。

ポッドキャスト利用の現状
ノオト・ブク子
こんにちは。今回はですね、株式会社オトナルと朝日新聞のポッドキャストカンパニーが出した
第5回ポッドキャスト国内利用実態調査、このデータを一緒に見ていきたいと思います。
ノオト・ブク太郎
はい。
ノオト・ブク子
日本のポッドキャスト利用の最新状況がわかるんですが、なかなか興味深い数字とか変化が見られましたね。
ノオト・ブク太郎
ええ、そうですね。この調査結果から、今のメディア利用全体の流れ、その中でポッドキャストがどういう立ち位置なのか、
あと、今後の可能性についても、あなたと一緒にちょっと深く見ていけたらなと。
ノオト・ブク子
はい。じゃあまず全体像から行きましょうか。月に1回以上ポッドキャストを聞く人、これはですね、全体の平均で17.2%だそうです。
昨年よりは、まあ少し増えてはいるんですけど、まだ誰もが聞いてるっていう感じではないですかね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。ただ、着実に利用者が増えているっていうのは確かなようですね。
ノオト・ブク子
で、メディア利用全体のランキングで見ると、1位はやっぱりYouTube。
ノオト・ブク太郎
強いですね。
ノオト・ブク子
2位がLINE、3位がテレビと。テレビがこの位置っていうのは、やっぱり時代の変化を感じますよね。
ノオト・ブク太郎
感じますね。そして、ポッドキャストは10位でした。
ノオト・ブク子
はい。昨年TikTokに抜かれちゃったのは、まあ少し残念ですけど、でも紙の新聞9位とか、あと地上原情11位とはかなり近い位置にいますね。
ノオト・ブク太郎
ええ。銀社ですね。新聞がね、昨年より順位を落としているっていうのも、これもまあ注目すべき動きかなと。
ノオト・ブク子
そうですね。あと、Facebookが昨年から4ランクもダウンしてるっていうのも。
ノオト・ブク太郎
ああ、それは大きいですね。
ノオト・ブク子
これはやっぱり、実名制のちょっと硬い感じから、インスタとか他のSNSに流れてるんですかね。
ノオト・ブク太郎
その可能性はありますよね。より気軽な方へと、メディア間の競争って本当に激しいんだなっていうのが分かります。
ノオト・ブク子
ランキングの変化を一つ見ても、いろいろありますね。
でも、今回私が一番おって思ったのが、若年層、15歳から29歳のデータなんです。
この層に限ってみると、なんと、ポッドキャストの利用率7位にまで上がるんですよ。
ノオト・ブク太郎
おお、それは非常に重要なポイントですね。
ノオト・ブク太郎
ええ。
ノオト・ブク太郎
単に10位が上がったっていうだけじゃなくて、その若年層の中では、ラジオ14位とか新聞19位よりも、明らかにポッドキャストが利用されていると。
ノオト・ブク子
そうなんです。
ノオト・ブク太郎
これは音声コンテンツの消費スタイルに、世代間の違いがもうはっきり出てる証拠かもしれないですね。
ノオト・ブク太郎
うんうん。
ノオト・ブク太郎
無料でスマホで手軽に好きな時に聴けるっていう特性が、彼らに響いてるんでしょうね。
ノオト・ブク子
まさにこの若者の動きが、これから数年後にメディアの勢力図をどう変えていくのか、ちょっと楽しみでもありますね。
プラットフォームの変化と課題
ノオト・ブク太郎
ええ、注目すべき点ですね。
ノオト・ブク子
それでですね、実際にどうやって聴いているのかというプラットフォームにも大きな動きがありました。
ノオト・ブク太郎
ああ、ありましたね。
Googleポッドキャストのサービス終了とYouTubeミュージックへの統合、この影響はやっぱり大きかったですね。
ノオト・ブク子
大きかったですね。
結果として、利用プラットフォームではYouTubeが1位になったと。
ノオト・ブク太郎
ええ、これはある程度予想はされてましたけど、実際に数字で見るとやっぱりインパクトがありますね。
ノオト・ブク子
ありますね。
で、それに伴ってSpotifyが2位になっている。
ノオト・ブク太郎
そうですね。
ノオト・ブク子
プラットフォーム側の戦略とか投配号みたいなものが、本当に私たちの聴取行動にダイレクトに影響するんだなと。
ノオト・ブク太郎
ええ、よくわかりますね。
プラットフォームの変化といえば、ビデオポッドキャストについても少し触れられてましたね。
ノオト・ブク子
あ、そうでした。
視聴したことがある人は30.7%いるそうですが。
ノオト・ブク太郎
ええ、ただ普通のYouTube動画と何が違うのっていう、ちょっと戸惑いみたいな声もあるみたいですね。
ノオト・ブク太郎
そうみたいですね。
収録風景が見えたりとか、関連資料が出たりとかいろいろあるんでしょうけど、まだその価値が十分に伝わってないというか。
ノオト・ブク太郎
うーん、これからかもしれませんね。
YouTubeでの視聴が増える中で、このビデオポッドキャストっていうのがどういうふうに位置づけられていくのか。
ええ、そこも注目ですね。
あともう一つ、海外では結構動きがある、有用化ですけど。
ノオト・ブク子
はい。
ノオト・ブク太郎
今回の調査でも、日本ではまだちょっと抵抗感が強いという結果でしたね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。無料っていうのがかなり定着してますからね。
どうやってその付加価値をつけていくかっていうのが、今後の課題になりそうですね。
ノオト・ブク太郎
ええ、大きな課題だと思います。
ノオト・ブク太郎
さて今日の調査データから見えてきたこと、まとめますと、まず日本のポッドキャスト市場は着実に成長を続けていると。
ノオト・ブク太郎
はい。
ノオト・ブク太郎
で、特に若年層っていう将来のコアユーザーをしっかりつかんでいるということ。
ノオト・ブク太郎
ええ、そこは大きいですね。
ノオト・ブク太郎
そしてメディア全体の競争環境が、プラットフォームの動きも含めて非常にダイナミックに動いているんだなということでした。
ノオト・ブク太郎
そうですね。YouTubeの圧倒的な強さ、それからいわゆる旧来型のメディアの立ち位置の変化。
で、旺盛メディアの中でもいろいろと競争がある。
様々な力が働いているのがよく見えましたね。
ノオト・ブク太郎
ええ。
ノオト・ブク太郎
ポッドキャストもこの大きな流れの中で、独自のポジションを今築こうとしている、そういう段階なのかなと。
ノオト・ブク太郎
なるほど。あなたご自身が日々どんな情報に触れて、どのメディアに時間を使っているか。
今日の話が、そんなことをちょっとだけ立ち止まって考えてみる何かきっかけになれば嬉しいです。
ノオト・ブク太郎
最後に一つ、趣向の種というか問いかけなんですけども。
ノオト・ブク太郎
はい。
ノオト・ブク太郎
これだけ選択肢が多い中で、今後あなたがここに時間を投資する価値があるって感じるコンテンツって、どんな特徴を持っていると思いますか。
あるいは、どんな新しい価値を提供してくれるメディアにあなたは敷かれるでしょうか。
ご自身のメディア体験を少し振り返ってみるのも面白いかもしれませんね。
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