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2025-11-09 06:33

#171 「東島丹三郎~」第6話の感想

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ピョン吉の航星日誌「#1351 「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」第6話の感想の話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

アニメ『仮面ライダーになりたい男の居酒屋騒ぎ』第6話では、新キャラクターの双葉が登場し、物語の雰囲気が変わります。彼女はテンションを落ち着け、中休み的な役割を果たします。居酒屋での奇抜な結婚式や人間対怪人の新たな対立軸が提示され、ユニークなバランス感覚がこの作品の魅力として語られています。

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こんにちは。
こんにちは。
第6話のテーマと双葉の役割
さて、今回はですね、送ってくれた方が共有してくださったレビュー記事。
これをもとに、アニメ「仮面ライダーになりたい男の居酒屋騒ぎ」の第6話、「つまみを注文しろ!」について、ちょっと深く見ていきたいと思います。
はいはい。
この記事を読むとですね、今までのすごいハイテンションな展開とはちょっと雰囲気が違って、
今回は少し落ち着いた、ペースダウン回だったんじゃないか、と。
ええ、そうですね。レビューにもありましたけど、アクションシーンは、ライダーパンチ一発だけだった、と。
一発だけ。
ええ。あとは、兄弟喧嘩とか、ヤクザ同士のちょっと生々しい殴り合いが中心で、笑みとしては、まあ地味だったかな、という指摘ですね。
なるほど。
ただその分、新しいキャラクターが出てきたっていうのが結構大きなポイントだったみたいです。
物語の雰囲気を変えるかもしれないと。
ああ、その新キャラがイチヨウの妹さんで、ミツバのお姉さんにあたる双葉さんですね。
ええ、双葉。
若くして居酒屋双葉をやってるしっかり者でしかも美人。
レビューだと、この作品にはなんか珍しく、普通の常識人っていう、そういう位置づけが強調されてましたね。
そうなんですよ。
特に他の女性キャラ、タックルとか女戦闘員とかいますけど、その人たちと比べて胸のサイズも普通っていう描写になんか妙な安心感を覚えた、みたいな感想はちょっと面白かったですけど。
ああ、なるほど。
その双葉の設定結構あの興味深いんですよね。
戦闘スキル自体は高いらしいんですけど、ショッカーの存在は全然信じてないと。
へえ。
ええ。
しかもお姉さん、一応のせいで昔友達ができなかったっていう過去があって、かなり恨んでると。
あらら、複雑ですね。
そうなんです。
で、彼女みたいな、ある意味まともな人が入ってきたことで、これまで全員どこかずれてたじゃないですか、登場人別が。
まあ、確かにそうでしたね。
その中に一種のブレーキ役が現れたんじゃないか、と。
これがエピソード全体のテンションを落ち着かせた一員だろうって分析されてましたね。
なるほどなあ。
でもその双葉さんがやってる居酒屋に、一応たちがあの戦闘コスチュームのままで来るんですよね。
そうなんですよ。
あの格好で。
レビューでもどんな神経してるんだってツッコミが入ってましたけど、まあそれはそう思いますよね。
うーん、思いますね。
物語の展開と新たな対立
しかもですよ、その場でいきなり三葉と女戦闘員ユカリスの結婚式が始まるって展開が急すぎません。
いやー、あれはあのレビューでもかなり問題視されてた点みたいですね。
ああ、やっぱり。
まずユカリスがもしかしたら高校生なんじゃないかと。
ああ、年齢が。
ええ。で、深夜の居酒屋で結婚式っていうそのシチュエーション自体もまあ変ですけど、それ以上に未成年をその大人がお酒飲んでる場所に連れてくるっていう。
うわー、それはちょっと。
さらに教師であるタックル、つまりユリコ先生が生徒をそういう場所に引っ越してるっていうのはこれはもう大問題だろうと。
確かに。
レビューでは教育委員会マターだっていう結構厳しい言葉も使われてました。
まあ現実で考えたら完全にアウトな案件ですよね。
まさに。ただまあ同時にレビューではこういう常識が通じないキャラクターたちがその常識の外で破天倒に生きてるその姿こそがこの作品のある種の独特の魅力なんだとも指摘してるんですよね。
ああ、なるほど。その危ういバランスがですか?
ええ、そういうことだと思います。
その一方で居酒屋双葉のメニュー、これが妙にリアルで良かったみたいですね。生中300円とか。
そうそう、それ。
レビュー書いた方もここはマジで行ってみたいってコメントしてて、こういう日常感が混ざってくるのがなんか面白いですよね。
ええ、そのギャップがいいのかもしれないですね。
ただそんなこうちょっと微笑ましいディティールとは対照的に、ヤクザ側の動きはかなりシリアスだったようで。
あ、そうでしたね。
ショッカー強盗を裏で支持してた仲尾っていうのが実は相当強いやつだったというのが分かって。
うん。
ただこの人間同士の何かガチの殴り合いは見てて痛々しいとか辛いっていう感想も書かれてましたね。
まあ怪人とのバトルとはまた違った痛みがありますもんね。
そうなんです。
あと細かいところですけど、敵のはずのクモ男がなぜか主人公サイドにはその決定打になるような毒矢を使わずに味方の戦闘員を始末しちゃうみたいな。
ああ、ありましたね、そんなシーン。
ええ、これには隔壁上の優しさかなみたいな考察もあって、なるほどなぁと。
そして物語はラストでまさかの仲尾vsクモ男、人間対怪人っていう、これ新しい対決ですよね。
そうですね。
レビューの記者の方も原作を知ってるからこそのもどかしさみたいなのを感じつつも、実習がすごく楽しみだという感じでした。
そうじでいうと、今回の第6話っていうのはテンション自体は落ち着き気味だったけれども、物語全体の呼吸を整えるというか、中休みみたいな役割を果たした回だったんじゃないかというのがレビューのまとめでしたね。
双葉っていう新しい風も入ってきて、来週以降またグッと盛り上がっていくんじゃないかと、それを予感させる終わり方だったということですね。
今回の分析を振り返ってみると、まず物語のペースの変化、それから常識人双葉の登場によるキャラクター関係の変化、あとは常識外れの居酒屋ウェディング、そして最後は人間対怪人っていう新しい対立軸の提示。
レビューが注目していたのは主にこういうポイントだったわけですね。
そうですね。最後に送ってくれた方が、さらに考えるための視点としてですけど、常識から外れた破天荒な世界を描きながらも、一方で居酒屋のメニューの値段みたいに妙にさまなましいディティールが顔を出すじゃないですか。
ありましたね。生乳300円。
このなんか奇妙なバランス感覚というかアンバランスさこそが、もしかしたらこの作品のユニークな魅力を形作っているのかもしれないなと。送ってくれた方は、この第6話のどのあたりに一番この作品らしさを感じましたかね。
次回の配信もお楽しみに。さようなら。
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