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#373 ギリギリで始めた観光応援活動、「福島県聖地巡礼のまとめのまとめ」の話
2026-05-30 05:24

#373 ギリギリで始めた観光応援活動、「福島県聖地巡礼のまとめのまとめ」の話

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ピョン吉の航星日誌「#1553 ローカルアンバサダーついに仕事する、福島県聖地巡礼のまとめの話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

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コンニチハ。 今回の深掘りなんですが、送ってくださった方から提供されたエッセイを読み解いていこうと思います。
福島県の観光キャンペーンに関するエッセイですね。 そうなんです。2026年の4月から開催される福島DCのローカルアンバサダーに選ばれた筆者のお話なんですけど。
これなかなか面白いスタートですよね。 そうなんですよ。アンバサダーっていうキラキラした肩書をもらったのに、なんと5月末まで家でアニメとか漫画を見るだけで全く何も活動してなかったっていう。
アニメ聖地巡礼マップを作りますって宣言しただけで、すっかり満足してしまったという自虐から始まりますよね。
これ個人的にすごく耳が痛いというか、私もよしダイエットするぞって形から入って。 形から入るタイプですか? そうなんです。最新の筋トレグッズを買っただけで、なんかもう痩せた気になっちゃって。
あーわかります。 結局部屋の隅に放置しちゃうんですよね。まさにそれと同じ心理だなぁと。 完全に一致してますね。
でも筆者の場合、キャンペーン終了間近の5月終わりに焦って、いわゆる突貫工事を始めるわけですが、その時に取った解決策が非常に興味深いんですよ。
と言いますと? 自分で現地を何十箇所も歩き回るのではなく、まずはネット上にある既存の記事を集めるというアプローチを取ったんです。
あー、自ら情報界のラスボスとかまとめのまとめって呼んでたやつですよね? えーそうです。
でもその、それってちょっと手抜きというか。 そう思われるかもしれませんね。
アンバサダーとして未完成のものを世に出すのって無責任じゃないのかなって少し思っちゃったんですが。 確かにパッと目はそう感じるんですが、実はこれすごく合理的な思考法なんですよ。 合理的ですか?
はい。完璧な100%の完成度を目指していつまでも公開できないよりは、まずは不完全でも世に出す。そして後から修正や追及をしていく方が結果的に多くの人に届くんです。
あー、IT業界でいうアジャイルみたいな考え方ですね?
まさにそれです。小さく作って世に出して、反応を見ながら段階的に改善していく。紙のパンフレットでは簡単にできないデジタルならではの強みですね。
なるほどな。修正が前提ならとりあえず出すっていうゼロよりマシの精神が生きるわけですね?
おっしゃる通りです。ただそのデジタルのスピード感というのも今回の一つの大きなテーマになっていまして。
スピード感というと、記事の公開スピードの話ですか?
そうです。今回、筆者がnoteというプラットフォームで記事を公開したら、なんとわずか4時間でGoogle検索の8位にランクインしたそうなんです。
え?4時間って早すぎないですか?
早いですよね。
昔のネットだったら、検索に引っかかるまで何日も待つのが当たり前だったじゃないですか?
ええ。筆者自身も昔のネット文化との違いに驚いていましたからね。
昔は自分の掲示板の書き込みが勝手に2チャンネルに転載されて、文章だけが全国ツアーしてたなんていう怖い体験も書かれてましたし。
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そういったネットの拡散力の負の側面もありましたが、今のSEO、つまり検索エンジン最適化の仕組みは本当に進化しているんです。
どうしてそんなに早く上位に表示されるんですか?
簡単に言えば、Googleがnoteというプラットフォーム自体の信頼性や権威性をものすごく高く評価しているからですね。
ああ、なるほど。
だから、個人の開設したばかりのブログよりも圧倒的なスピードで上位に表示されやすい仕組みになっているんです。
だから、特刊工事で作った記事でもあっという間に人目に触れることができたんですね。
そういうことです。でもですね、筆者がこの作業を通して気づいた一番重要な本質は、実はそこではないんです。
違うんですか?
いろいろなまとめ記事を集めているうちに、ある重大な事実に気づいたんですね。
何でしょう?
どの記事もWikipediaなんかを参考にしていて、同じ作品、同じ場所、同じ情報ばかりが重複していたんですよ。
ああ、みんなが同じ検索エンジンで同じような上位の記事を参考にするから。
ええ。
金カロー飴みたいに中身が似通ってしまうわけですね。
まさにそこです。誰でも簡単に情報を検索して集約できる今の時代だからこそ、ネット上に落ちていない未開拓の情報に価値が出るんです。
なるほど。
つまり、自分の足で稼いだ地元民しか知らないような一時情報にこそ、圧倒的な価値が生まれるという本質に筆者は気づいたんです。
いやあ、今回エッセイを送ってくださった方、これは単なる観光の笑い話ではなくて、すごく深い教訓が含まれていましたね。
そうですね。
ゼロよりマシで不完全でも一歩踏み出すこと、そしてそのプロセスの中で情報の本質に気づくことができるという素晴らしい事例でした。
そこで最後に一つ、送ってくださった方にもぜひ考えてみていただきたい問いがあるんです。
何ですか?
検索エンジンやAIが数秒で完璧なまとめを作れてしまう今の時代ですよね。
はい、そうですね。
だからこそ、私たちが自分の体を使って現地で得る泥臭い体験こそが、実は誰にもコピーできない最も贅沢なコンテンツになるのではないでしょうか。
いやー、効率化の行き着く先が泥臭い一時体験の価値を高めるというのは非常にワクワクする視点ですね。
それでは次回の配信もお楽しみに。さようなら。
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