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ピョン吉 こんにちは。 アサギ こんにちは。 ピョン吉 突然なんですけど、静かな地元の神社に歴史担保に出かけたら、なぜかいきなりリアルなRPGのダンジョンに閉じ込められてしまった、なんて状況を想像してみてください。アサギ いやー、ちょっとそれはパニックになりますよ。 ピョン吉 ですよね。実は今日、2027年の大河ドラマの発表をきっかけに、主人公の恩師である、飛見厳細の記念館を訪れたという、今回資料を送ってくださった方の訪問旗を深掘りしていくんですよ。
アサギ これがもうただの訪問旗じゃなくて、笑いあり驚きありのすごいメモだったんですよね。 ピョン吉はい。単なるお出かけ記録の枠を完全に超えていて、なんか曲上のエンタメ作品を読んでいるような素晴らしい資料でした。
アサギ 何より、私も送ってくださった方のあのオタク脳内変換に大共感してしまって。 ピョン吉 ああ、俳優さんを過去の代表作で認識しちゃう癖ですね。
アサギ そうなんです。松坂通りさんが小栗忠順を演じると聞いて、侍戦隊シンケンジャーのシンケンレッドに変換して、どのーって叫んじゃうとか。
アサギ はいはい。
アサギ あと、大沢貴雄さんのカツ回収に、キングダムの奥義将軍のココココっていう笑い声が重なるとか、もうめちゃくちゃわかります。
ピョン吉 歴史上の人物って、どうしても教科書の中の完成された偉人として見ちゃうと遠い存在になりがちなんですけど、そうやって現代のポップカルチャーのフィルターを通すと、急にこう血の通ったキャラクターとして立ち上がってくるから面白いですよね。
アサギ ただ、その豪華キャストたちの中心にいるアスミ・ゴンサイって、正直そこまでメジャーな人物じゃないような気がするんです。
ピョン吉 まあ、そうかもしれませんね。
ピョン吉 資料だと、記念館にある文科生の創刊図を見て、幕末版の人類補完計画だなんて書かれてましたけど、吉田松松院だって自分の村塾を持っていたのになぜゴンサイがそこまで持ち上げられるのかな?ちょっと大げさじゃないですか?
アサギ そこは鋭い指摘ですね。まさにそこがゴンサイの得意なところなんですよ。
ピョン吉 ほう。
アサギ 彼は単に一方的に知識を教えたわけではなくて、情報と人材の交差点を意図的に作ったんです。
ピョン吉 なるほど。
アサギ 全国から身分を問わず優秀な若者を集めて、徹底的に議論させることで点と点だった才能を結びつけたんです。
ピョン吉 はあ。
アサギ 人類補完計画っていうのは、あのアニメの個々のバラバラな魂を一つにする計画のことですけど。
ピョン吉 はい、エヴァンゲリオンド。
アサギ ゴンサイはまさに孤立していた幕末の獅子たちの頭脳を一つの巨大なネットワークにつなげ合わせたと言えるんですよね。
ピョン吉 ああ、そういうことですか。つまり彼は単なる先生というより、幕末のインターネットを構築した巨大なルーターだったわけですね。
アサギ ええ、まさに巨大なルーターですね。
ピョン吉 個々のパソコンが吉田松陰とか高杉晋作で、ゴンサイの塾というサーバーで全員がつながったからこそ、時代を動かす大きなうねりになったと。
アサギ その例えは根癖だと思います。ただ幕末の巨大ネットワークの中心地を訪れたはずが、その記念館で今度はご自身が現実世界から完全に切り離されるという皮肉な展開が待っていたんですよね。
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ピョン吉 そうなんです。ここからが完全にRPGなんですよ。まず普通の赤い袴じゃないアサギ色、つまり水色の袴を着た巫女さんに遭遇して、これでこれはクラスチェンジ後の上級色だとかセーラーマーズ感がすごいってテンションが上がって。
アサギ かなり独特な視点ですよね。
ピョン吉 さらに昔この神社で商店街レンジャーの悪役エキストラやったななんていうカオスな記憶まで注いちゃって。
アサギ ふっふっふ。でもですね、ここにはただの笑い話で終わらない重要なポイントがあるんですよ。
ピョン吉 え、何かあるんですか。
アサギ 送ってくださった方の上級色という直感、見事に適応あっているんです。
ピョン吉 え、どういうことですか。
アサギ その巫女さんは神社初の女性新職であるケンネギという立場で、なんと将来のミュージ候補なんですよ。
ピョン吉 ええ、本当にトップクラスの新職だったんですか。
アサギ そうなんです。
ピョン吉 てっきりちょっと変わった色の箱間だなあくらいのノリかと思いきや、伝統的な神社という空間に女性空辞候補っていう、現代の新しいキャリアの風が吹いている象徴だったんですね。
アサギ ええ、過去の遺物を飾るだけの場所ではなくて、今まさに現在進行形で歴史が動いている場所だと言えますね。
ピョン吉 なのにその帰り道に最大のトラップが発動するという。
アサギ ありましたね、そのトラブル。
ピョン吉 帰ろうとしたらエレベーターが来なくて、仕方なく階段で降りたら、今度は出口の扉が開かないんです。
アサギ 完全に閉じ込められてますね。
ピョン吉 はい、完全に隠しダンジョンからの脱出イベントですよ。結局修理業者さんに救出されるという見事な落ち着きで。
アサギ タイがドラマを入り口にして、近所の神社で幕末の秘密を知り、最後は脱出ゲームに巻き込まれるっていう、本当に素晴らしい好奇心と行動力ですよね。
ピョン吉 いやー、送ってくださった方の着眼点最高でした。
アサギ はい、そしてこの体験は私たちに一つの面白い問いを投げかけてくれていると思うんです。
ピョン吉 と言いますと。
アサギ もしゴンサイのネットワークが19世紀の日本を形作ったのだとしたら、現代におけるゴンサイは一体どこにいるのでしょうかということです。
ピョン吉 ああ、なるほど。
アサギ 私たちが普段何気なく通り過ぎている近所の塾とか、あるいはオンラインのコミュニティのどこかで、ひっそりと22世紀の設計者たちが育てられて、今まさにつながっている最中なのかもしれません。
ピョン吉 そう考えると、毎日の見慣れた風景が全く違って見えてきますね。
ピョン吉 次回の配信もお楽しみに。さよならー。
アサギ さよならー。