シン・ゴジラ続編の可能性
ピョン吉さん、メッセージありがとうございます。ネットで話題になっていた、シン・ゴジラ続編の可能性、これ、興味深く拝見しました。
いやー、昨日なんかこのニュースで結構盛り上がってましたよね? そうですね、あのきっかけは、ブルームバーグの日本語版の記事のようですね。
東宝の松岡社長が決算会見で、ゴジラの新作についてちょっと言及されたと。 その中で、シン・ゴジラの続編とか、あと東南アジアが舞台の企画みたいな、そういう具体的な言葉が出たみたいで。
ああ、なるほど。 それで、ファンの間で一気に憶測が広がったっていう形ですね。 なるほどね。じゃあ今日はピョン吉さんからいただいたこの情報をもとにして、現状と今後の可能性について少し整理してみましょうか。
そうですね。まずあの大事なのは、やっぱりこれが東宝からの正式な、なんていうか、制作発表ではないっていう点ですよね。
そうですね。そこは重要ですね。
ゴジラ-1.0が大ヒットしたその後ですから、期待感を示す、そういう意図もあったのかもしれないですね。
ですよね。でもそのうれで、もし続編が作られるとしたらって想像が広がるのもなんかわかりますよね。シン・ゴジラすごく評価高い作品でしたし。
ええ、わかります。続編を考える上で、いくつか劇中にフックになるような要素が残されてるんですよね。
フックですか?
はい。例えば、劇中で米軍が特殊な爆弾、通称バンカーバスターでしたっけ?あれで攻撃した後、ゴジラの組織編を回収するシーンが。
ああ、ありましたね。ありました。自衛隊じゃなくて確かアメリカっぽいチームが。
そうそうそうなんです。で、あの組織編がじゃあ全部ちゃんと凍結されたのかっていうと、そうとは描かれてない。
ああ、なるほど。
一部でも渇望可能な状態で残っていて、しかもそれを回収したのが日本以外の国だとしたら、例えば多国勢のゴジラみたいな、そういう展開も考えられなくはないかなと指摘する声もあるみたいですね。
うわー、多国勢。それはなんかすごく現代的なテーマにもつながりそうで、あの作品らしい深掘りができそうですね。面白い。
それからやっぱり物語の根幹に関わる謎の人物、牧五郎博士。
ああ、牧博士。
あとは好きにしたまえっていうあの言葉を残して姿を消した科学者ですね。彼の目的とか行方とかまだ不明なままなんで。
彼がどう関わるのか。あるいはなんか全く新しい脅威が出てくるのか。
あのラストシーンで示唆された人型のようにも見える第5形態。あれを直接描かなくてもなんか物語は作れそうな気がしますよね。
そうですね。いくらでも考えられますね。
一方で松岡社長が触れたとするもう一つの可能性。東南アジアが舞台のゴジラ企画。これもちょっと注目点ですね。
そちらはシンゴジラとは全く別のラインっていうことなんですかね。
その可能性が高いかなとは考えられますね。前から例えばタイでゴジラ映画が作られるんじゃないかみたいなそういう噂もありましたし。
なのでグローバルな展開を視野に入れた新しいアプローチのゴジラ作品っていう可能性も考えられますね。
なるほど。シンゴジラの直接的な続編という話と新しい海外展開。両方の可能性が同時に語られているのがまた面白いですね。
まさにそうですね。まとめると現時点ではあくまで全部可能性の話という段階ですけども。
ただシンゴジラには物語を続けられる余白みたいなものがあると。
余白ですか。
その組織編の話とか僕博士の名のとかそういう要素が残されている。
それと同時に全く新しい舞台でのゴジラ像を模索する動きそういうのもあるかもしれないと。
この2つの方向性が示唆されたっていうのが今回のニュースのポイントかなと言えるでしょうね。
新たな展開の模索
いやーこれは妄想が止まらないですね。
ぴょん吉さんこの情報今回のセリでより楽しんでいただけたでしょうかね。
こうして何か複数の可能性が同時に語られること自体がゴジラっていうコンテンツが持っている。
なんていうか多様性とかあと時代に合わせて変化し続ける力強さみたいなものを示しているのかもしれないですね。
個人的にはもし新たなゴジラが登場するんだったらそれが現代社会の何を映し出すのかっていう点にすごく興味がありますね。
確かに。というわけで今回はネットを賑わせた新ゴジラ続編あるいはそれ以外の可能性についてぴょん吉さんからいただいた情報をもとにちょっと深盛りしてみました。
ぴょん吉さん本当に貴重な情報ありがとうございました。
はいありがとうございました。
次回の配信もどうぞお楽しみに。
さよなら。
