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#378 郡山が舞台の美少女映画から、円谷英二の幻の企画とバカ怪獣映画
2026-06-04 04:45

#378 郡山が舞台の美少女映画から、円谷英二の幻の企画とバカ怪獣映画

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ピョン吉の航星日誌「#1558 郡山市を舞台にした美少女映画を作る監督の関連作品を調べてみた話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

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こんにちは。こんにちは。あの今回資料を送ってくださった方のミッションなんですけど、一つのニュースから始まる、壮大な好奇心の脱線を追体験するということなんですよね。
まさにそうですね。どこに着地するのかわからない面白さがあります。そうなんですよ。で、出発点になるのが、福島美少女図鑑グランプリの榎本彩乃さんのニュースでして。
ああ、郡山氏が舞台の映画ですよね。
はい。東北のウィーンという作品で主演を務められるそうです。障がいのある少女が合唱に打ち込むっていうすごく感動的な物語みたいで。
へえ、素晴らしいテーマですね。
実は、7月4日に一般オーディションも控えているらしくて、私も年齢的に近所のおじいさん役あたりを狙おうかなって企んでるんですよ。
いやいや、いきなりの俳優デビュー宣言ですか。
まあ、私の野望はさておいてですね。
はい。
この美しい合唱映画からどうやって特撮映画に脱線していくのかっていう話なんですけど。
そこですよね。一番気になるところは。
まず、この映画でメガホンを撮る大橋孝文監督ってどんな人なんだろうって、ちょっと経歴を調べてみたんですよ。
なるほど。監督の過去の作品を辿ったわけですね。
そうなんです。そうしたら、松坂圭子さん主演のあの庭の扉を開けた時っていう文芸作品から、
なぜか、「大きな女の子は好きですか?」っていうちょっとセクシーな漫画の実写化までやっていて。
だいぶ振り幅が広いですね。
そうなんですよ。作り手の経歴をたどると、全く違いジャンルの扉がバンバン開いていくのが面白いなって思いまして。
あの、エンタメ業界とか特にインディーズの映画界隈だと結構よくある話なんですよね。
そうなんですか。
限られた予算とかスケジュールの中で制作を回さないといけないので。
はいはい。
同じプロデューサーとかスタッフが全く異なるジャンルを行き来するんですよ。
それで独自の制作ネットワークが出来上がるんです。
まさにそのネットワークが今回の最大の脱線ポイントでした。
と言いますと?
大志監督のプロデュース履歴をたどっていくと、
過去に特撮コメディ界の異端児って呼ばれている川崎光監督の作品にも関わっていたことが分かったんです。
ああ、川崎監督ですか。ついに終着点が見えてきましたね。
そうなんです。そこで川崎監督の作品を覗いてみたら、最終的に三大怪獣グルメっていう映画に行き着きまして。
だいぶ遠くまで来ましたね。
いや、本当に。巨大なタコとかイカとかカニが東京を襲うパニック映画なんですけど。
はい。
これ、いくらなんでも川崎監督、居酒屋で海鮮をつまみながら適当に思いついたでしょうって、突っ込みたくなりましたよ。
なあ、普通ならそう疑いたくなりますよね。でも実はこれ、ただの酔っ払いの居酒屋トークから生まれたわけじゃないんですよ。
え、違うんですか?
あの特撮の神様って呼ばれる、縁厚に英二監督のすごく真面目な没企画が原案になっているんです。
ええ、縁厚監督って、あのゴジラとかを生み出した巨匠ですよね?
そうです。ゴジラが誕生する前の企画で、巨大なタコが街を襲うっていうアイデアがあったらしくて。
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はい。
それを軍がオスで作ったステッポーっていう武器で退治して、最後はみんなで美味しく食べるっていう。
ええ、そんな企画が本当にあったんですか?
当時は技術とか予算の壁で実現しなかったらしいんですけど、タコ怪獣への執着は後の特撮に受け継がれていったそうですよ。
つまり、歴史に埋もれたステッポーでタコを食べるっていう巨匠の原点を現代に支えらせたわけですか?
そういうことになりますね。
適当なバカ映画だなって言って本当に申し訳なかったです。しかもこの映画、キャストもまたカオスでして。
ほう。
グルメレポーターの彦まろさんとか、孤独のグルメのくずみまさのえさんが出演していて、完全に理屈抜きの勢いで楽しむお祭り騒ぎなんですよ。
いやー、情報を辿る体験ってまるで地下鉄の乗り換えみたいですよね。
地下鉄ですか?
ええ。美少女図鑑っていうローカル線の駅から乗ったはずが、クリエイターのネットワークっていう地下通路を抜けると、気づけば特撮怪戦怪獣っていう全く別の終点にたどり着いているわけですから。
確かに。
この情報の脱線こそが、思いがけない知識とか文脈に出会える最大のメカニズムなんですよ。
美しい合唱映画から、オスで怪戦怪獣を退治する映画まで、私も今回の脱線ツアーですっかり物事の見方が変わりました。
それは良かったです。では、今回送ってくださった方に最後に一つ考えてみていただきたいことがあります。
何でしょうか。
円入田勧告のタコ怪獣のように、歴史上の偉大なクリエイターたちが残した没帰宅の中には、まだ誰も知らないどんな傑作の種が眠っているのでしょうか。
うわ、それを想像するだけでワクワクしますね。
次回の配信もお楽しみに。
さようならん。
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