年度末の感情
みみとも
おはようございます。
おはようございます。
今日も、みみとものお時間がやってまいりました。
やってきましたね。
3月も、末ですね、ほぼ。
ねー、もうなんか、なんだろう、この年度の切り替えのタイミングって、
ちょっとこう、終わる感じと、また新しく始まる感じと、
出会いと別れみたいな話とかもあるんだけど、
なんかそういうものから感じてるのか、
年度みたいな、年度末みたいな節目だから感じてるのかわかんないんだけど、
なんかそういう気持ちになるな。
いやー、わかる。
なるよね。
なるね、なんかね。
いやでもその年度末ならではというか、
この間さ、子どもが行っている学園のさ、卒業式。
あったね。
中学3年生かな。
そこでは9年生って言ったりするけど、卒業式があってさ、
あれが最高だったなと思ってて。
よかったねー。
もうちょっと涙なしには、
卒業生のこと誰一人私は知らなかったけど、
もう涙なしには見られなかった。
そうなんだよね。
あれは何だろうね。
そうだな、形で言うと、
卒業式の思い
まずその9年生、中学3年生の卒業式なんだけど、
全校生徒が参加できる、している人が多いし、
うちの子どもは幼稚園年中さんだけど、
年中さんも見ている。
保護者も、どの学年の保護者も見ている、みたいな感じの中で行われていて、
卒業生って25人とかそれぐらいだったのかな?と思うんだけど、
自分たちでね、どんな卒業式にしたいかっていうのを、
自分たちとか下の学年の子とかスタッフと話しながら、
作っていくんだよね。
一人一人がランウェイをさ、
自分なりのBGMと、自分なりの服装で歩いてきてさ、
一人一人壇上に上がってさ、
その一人一人に違うスタッフっていうのかな?が、
メッセージを送ってさ、
多分その場で浮かんできているメッセージを送って、
それに対して卒業生がまた答えるみたいな、
そんな形としては形だったけど、
なんかそれの、けいちゃんはさ、何が良かった?
何が涙を流させたんだろうね。
やっぱり何がね、涙を流させたかっていうことで言うと、
その本人、卒業生本人とか、
卒業証書を授与しながら、個別のメッセージを送っているスタッフの方の思いだね。
その思い、どんな思いなのかとか、
あるいはこの学園で過ごしている間にどんなそこに思いがあったのか、
みたいな感情の部分を受け取ったのかな。
その感情にビビッと反応して涙が出たみたいな感じだと思うんだよね。
私はその卒業生個人のこともわからないし、
その人が具体的にどういうふうな過ごし方をしてきたのかっていうことも全然わからないで聞いてるんだけど、
でもその卒業式の中で彼らが語っている言葉の中に、
やっぱりその学校の中で経験してきたことと共にある感情みたいなものがやっぱり現れてる感じがしてて、
それをなんかひしひしと感じると同時に涙が出てるみたいな感じだったかもしれない。
そういう感じだったかもしれない。
そうだよね。あったよね。
そもそも点の話じゃなくて、
学園で過ごした全体の時間の中の今までの道というか時間の中で感じてきた色々なものが、
なんかこう滲み出てたっていうか。
そうだね。出てた。
出てたよね。
そしてその、それが25人で言葉をかけてくれたスタッフも、
同じ人が何回かやったかもしれないんだけど、単純に25人いたとすると、
もうその感情の集合体があの場にあるっていう感じで、
その想いに、想いの中に自分がいるというか、みんなの想いの中に包まれてるみたいなそういう感じだったから、
思わず涙が、もう一人目から出てたと思う。
わかるわかる。
そうなんだよね。
なんかそれをこう、それぞれの位置から祝福しようみたいなね、場の感情があったし、
でも何だろうね、なんかこう、とはいえこう、
なんていうのかな、イベントが多い学校ではないっていうか、
例えば運動会みたいなのってないし、
そうだね。
そういうこう、ものは特にないんだけど、
ような形式的なイベントみたいなのってあんまりないじゃん。
ない。
ないけど、卒業式というものがあって、そこにみんながこう思いを馳せていて、
うん。
みたいなことを、ということを思うと、
なんかその点のイベントっていう感じがあんまりしなくて、
うんうん。
さっきのあの、道とか過程全体を祝ったみたいなこととか、
なんかその通過儀礼というか、
うん。
なんかこう、そういう場だったのかなと思ったんだよね。
そうだね。
そうそうそう。
で、それはやっぱすごくいいなと思ったんだけど、
うん。
でもそれが仮にね、通過儀礼だとして、
今までの道をちゃんと味わい振り返り、また進んでいくための一つの機会。
うん。
でもそういうのってなんか大事な気がしたんだよな。
うん。
なんででもさ、大事なのかなっていうこともちょっとふと思ったの。
いやそうだよね。今なんかそれをちょっと聞きたくなったんだけどさ、
大事だと思ったんだよなぁは、何が大事だと思ったとか、
なんかどの辺がそう大事そうだと思ったのかみたいな。
うん。なんだろうね。
大事そうだよねって私も思うんだけどさ、
通過儀礼ね。
うん。
意外とさ、油断してるとそういうのってせずにどんどんどんどん日々って過ぎていくし、
逆に大事にしたとしてもなんかそれは天ぽくなっちゃう時もあるっていうか、
いう時もあって、
なんかそこをしっかりやるって結構してないなと思って。
そうだね。
プロセスとかそういったものをしっかり見る。
やってなくて、なんかやってないから大事みたいなこともあるんだけど、
そもそもなぜ大事なのかなみたいな。
うん。
ことは何なんだろうなぁ。
でも確かに流れちゃうっていうのはあるよね。一つね。
あの、そう、なんか意図的にそういう風に、
例えばこれまでのプロセスみたいなことを振り返るとか、
もう一回こう味わい直す、で先に進むみたいなことを、
その時間を取るとか、機会を作るみたいなことを意図的にやらないと、
なんかそういうことをやらないままにずっと進み続けてしまうみたいなことはあるなと思ってるのと、
なんかあの、今そう味わい直すみたいな話をしてて思ったのは、
振り返るっていう時に、
結構Doの話、やったことみたいな。
こういう出来事がありました。これやりました。
っていう、なんかそういうことを振り返ったり、
例えば先のことを考えるっていう時も、なんかDoのこと。
こういうことを例えば来年度はやりたいみたいな話とか、
結構そういう観点で、やりやすいし、やりがちだなって思うんだけど、
その、さっきの卒業式でさ、涙が出たみたいなのって、
多分私はそのDoのところに感動して泣いたというよりは、
そのやっぱり、そのプロセスの中でみんながこう、
味わってきた感情みたいなことに、
動かされた、心を動かされたんだなってすごく感じていて、
どっちかっていうと、そのDoみたいな話っていうよりは、
なんかBeっていうか、なんかどういう在り方だったのかとか、
その在り方の中で何を感じてきたのかとか、
なんかそういうこと、感情みたいなものを振り返っておく。
それがまあ通過儀礼っていうタイミングだったら、そこのタイミングで振り返っておく。
そうすると、ある意味その感情が昇華されるっていうか、
通過儀礼の重要性
その上で次に向かっていけるような感じがあって、
昇華ね。
そういう感じの意味合いでも大事なのかなっていう気がした。
なるほど。でも確かにその涙として流れたりするわけだけど、
それは昇華かもしれないし浄化かもしれないけど、
浄化かもね。
そういうこととは繋がってそうだよね、確かにね。
そうだね。だから一回浄化する、昇華するみたいなことっていう意味合いはありそうだよね。
うん。
あとはさ、なんか今聞きながら思ったワードで言うと、
もう一回土を踏みしめるというか、グラウンディングするというか、
なんかこう今までやってきたことへの、あるいは今まで感じてきたことへの、
自分なりの納得感と言えばいいのかな。
うんうん。
こういうことだったんだなっていうこと?
そうだね。
それはさっきのもしかしたら昇華の話と近いかもしれないけど、
なんかそこがこう、あ、そっかそっかこういう時間だったんだなっていうことが、
土を踏みしめ直す感じの感覚になるのかななんていうことをちょっと。
そうだね。
なんかこういうことかっていうことと、それでよかったんだっていう感じというか、
なんか今思い浮かんでるワードは、承認するっていうことと、
祝福するみたいなことなんだけど、
でもやっぱりその今までの道のりとかそこで感じたこととか、
なんかそういうものを全部、
こういうことだったんだ、これでよかったんだっていう風に承認して祝福して、
先に進むのと、それがないまま進むのとはやっぱりちょっと違う気がしてる。
そうだよね。
そうだな、なんかちょっとここは奥深い感じがするけど、
なんか同時に、これ自分たちにもこの通過儀礼は必要なんじゃないかって今思い始めてるんですけどどうですか?
そうだね。
承認と祝福。
過去の出来事の振り返り
そうそうそう。
ちょうどね、この間前回のみみともで移住して1年経つとどうなったみたいな話もしましたけれども、
うん、そうだね。
なんかこの1年間を、この間はさ多分、1年経った時の感覚みたいな話してるけど、
もう1回1年をしっかり感覚を味わい直すみたいなことを
家族でやるのもいいんじゃないかなと。
そうだね。
思ったな。
そうだね。
ちょうどね、年度の最後だし。
うん、まだ間に合う。
間に合いますよ。
うん。
えー、なんか楽しそうだな。
だから、どんな風にやるといいかなとかも今なんか思ってるし、
そうだね。
うん。
なんかでもそのプロセスを味わい直すみたいな、
そしてそれを承認して、感謝して祝福してみたいな感じがいいなって思うから、
普通にこう、撮りためてた写真とかをさ、
なんか例えばちょっと見ながら振り返ってみて、
あーこの時、こんな時期、みたいなのをちょっと振り返りながら、
いいね。
その時どうだったっけみたいなことをちょっと思い出して、
で、合わせてどんな状態だったのとか、
どんなこと思ってたのみたいな話とかもちょっと声に出して、
振り返ったりとかできるといいかもね。
ほんとだね。
なんかそのやり方いいね。
やり方いいね。
BGMも必要だね。
BGM必要だね。
うん。
なんかそれをやりたいね。
やるとなんだろうな、
やってね、どんな感じだったかっていうのをまたこう、
そうだね。
話してみたい感じもするし、
なんかやると涙が流れそうだなみたいな、
すでに予感がしていて。
でもなんかやってみたらさ、
さっき言ってた、
なんで大切なんだろうね、みたいなのがさ、
実感としてちょっと分かってくるかもしれないよね。
そこへの好奇心もあるな。
こういう意味が自分にあったなとかさ、
そういうのはあるかもしれないなと思って。
そうだよね。
最近思ったりするんだけど、
なんかその涙みたいなワードでいくと、
なんか1週間で1回くらい泣いたほうが人間自然なんじゃないかみたいなときに、
そういうことをちょっと思ったりしていて、
それは笑うとかと一緒のようにね。
うん。
なんか出ないかもしれないけど。
うん。
なんかそういうことも含めて少し好奇心があるかな。
涙はね、
なかなかこう流す機会確かにないんだけど、
うん。
でもやっぱりこの間のさ、
卒業式で涙出たみたいな話をさっきしたんだけど、
うん。
やっぱりあれは浄化というか昇華されているのかな。
なんかやっぱり満たされた気持ちになる。
うん。
流したということ。
うんうんうん。そうだよね。
自分のその状態が。
なんかこう山からさ、
水がこう流れてきて、
うん。
海になって大きなものになるみたいな、
うん。
そういう質感じゃない?
涙?
うん。
で、涙が流れてきて浄化するみたいな。
あー、そうだねそうだね。
うんうん。
とか、土の中に染み込んでいく。
あー、染み込むね。そんな感じかもしれない。
うん。
すごい今名言を言おうとしたんだけど名言にならなかった。
なりきれなかった。
なりきれなかった。
いやでもちょっと染み込む感じの質感は、
あ、そうだなって思ったよ。
よかったよかった。
はい、だからちょっと残り今年度ね、わずかだけど、
うん。
そんな感じですかね。
はい、本日のみみともはこれで、
はい。
終わっていきましょう。
はーい。