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みみとも。
今日は何か話したいなっていうことある?
なんかね、どんな話になるかわからないけど、
スペイン旅行の思い出
スペインの旅行に今年の最初の方行って、
それはすごく楽しかったんだけど、
何と、数ヶ月後にスピード違反の通知が届いてきましたっていう話で、
レンタカーだったからね。
そのスピード違反について、昨日、けいちゃんが払おうとしてくれたんだけど、
なぜか払えなかったみたいなところから話ができるといいかなみたいな、そんなことを思いました。
払えなかったんだよね。
まあいいや、それはちょっと払う方法を考えましょうと。
考えましょうというか、より調べながら、多分ムームーするけどやりましょうだと思うんだけど、
いやでもね、一つの側面としては、
なんかそれによってまたスペインの話ができたなって。
ポジティブだね。
でしょ。
まあそうね。スペインのそれきっかけでね。
そうそうそうそう。
タクシーの迷走
最後、空港に帰るとき。
あれ苦労したよね。
いや苦労した。苦労したし、いまだに記憶に残ってるのは、
タクシーしか入っちゃいけない道に入ってっちゃってさ、
入ってっちゃったじゃん。
そしたらなんか、タクシーの人たちにさ、止められてさ、
なぜか運転手さんが何人か出てきてさ、
ちょっとこう車を囲まれて、もう大丈夫かなみたいな感じで思ったら、
こっからどう抜け出すかみたいな乗用車としてみたいな議論を運転手さん同士でしてくれたのが結構面白かった。
それでなんか道じゃない、ちょっと芝生っぽいところを逆走してけみたいな。
ってなんか言われて、そこから脱出した。
脱出したよね。
最後の最後の。
そうだよね。このまままっすぐ行けみたいな。
逆走行くしかないでしょみたいな。広場抜けてけみたいな。
面白かったよね。
無事ね。飛行機に間に合ったけどね。
危なかったね結構ね。
ああいうのも面白いよね。今となってはね。
そういうのが記憶に残ったりするね。
いや残ってる。
その体験がね。
あれ面白いよね。でもなんかその時は結構ドキドキじゃん。
ドキドキ。
だけど時間が何ヶ月か経って思い出すとさ、
違う気持ちが自分の中に湧いてくるって言えばいいの?
そういうの面白い。よく言うことではあるけど改めて考えると面白いなって思う。
面白いね。
なんかそれでまた全然別の話を思い出したんだけど、
困難な体験の価値
昔、韓国に行った時にバスで、
多分ソウルじゃなかったと思うんだけどチェジュ島とかだったかな。
バスで帰国しようと思って空港に向かって行った時に、
降りどころを間違えてというか、
韓国語のアナウンスが聞き取れないから降りどころが分からなくて、
間違えてっていうか多分分からなくて、
そのまま空港スルーしちゃったの。自分が乗ってたバスが。
そこでもう降りないといけないのにね。
で行っちゃって、で空港って大体すごく田舎の何もない野原みたいなところにあったりするじゃん。
でバスはだからそのまま行ってしまい、
どうやら空港じゃないただの広い野原みたいなところにバスが来たぞって思って、
やばいこれは空港から離れてしまうかもしれないって思って焦ったっていう体験があるの。
で結局、結末としてはそこで降ろしてもらい、
空港ってホテルのバスとかが迎えに来るじゃん。
でその向かってくやつを捕まえて空港に乗せてくれっていう。
って言って間に合ったっていう経験があるんだけど、
結局それもさっきのスペインの話と一緒で、
もうなんならその時の旅行で私はどこに行ったのかっていう記憶は実はもうないんだけども、
そのエピソードだけすごく鮮明に残っていたりする。
それはなんか、けいちゃんにとっては今見るとどういう体験なの?
なんかそれが残ってて、それはどう?
どうなんだろう。
なんとかなるんだっていう、
その困った、これはまずいってなった時に、
なんとかしてそれを乗り越えるっていうほどの体験でもないんだけどね。
クリアしてきたわけじゃない。
そういうことを多分何回か他のことでも経験していて、
それは何か困ったこととかトラブルとかあるかもしれないんだけど、
なんとかなるっていうかなんとかできるでしょうみたいな、
自分の感覚につながっているのかもしれないなっていう気はする。
なんかそこから派生すると、
いやわかんない、これはどっちがいいかよくわからないけど、
けいちゃんもさ、その時のリアルな場面ってドキドキどうしようかなみたいなのがあるわけじゃない?
この間のスペインの旅行でもそれがあったわけだけど、
リアルが起きているタイミングでもはやそれを楽しめるみたいな、
なんとかなるねみたいなことを楽しめるようにもなるかなと思っていて、
その経験値が溜まっているからね。
それがいいのか、その時はその時のドキドキをドキドキとして楽しもうぜみたいなこともあるかもしれないけど、
そんなことをちょっと今思ったかな、どっちもいいなみたいな。
いやでもドキドキはいらないけどな、その時は。
なんかね、でも私スペインの時は実はゆうくんの方があの状況に焦ってたように見えていて、
いや完全にそうだと思う。
私はね、なんかそういう感覚じゃなかった。
そういう反応だった。
そうだよね、なんかあーもうしょうがないかなーみたいなぐらいの感覚だったから、
そうなる傾向にあるよね、けいちゃんね。
あるねー、なんだろうねこれ、諦め早いのかな?
えーわかんないな。
もうしょうがないじゃんって感じだったんだよね。
うん。
で多分それにまたさらにイラっとしたかもしれないんだけど、焦ってるから。
そうそうそう、わかるわかる。
なんでそこ、もうちょっと考えてよみたいな感じはあるよね、よく。
いやでもそれこそさ、この間の目的的になるからイライラするみたいな話と同じかなと思ったんだけど、
その時は僕の方がそうだったけど、なんでけいちゃんはここに目的的になってイライラしないのっていう疑問。
疑問ね。
今それが浮かんでるけど。
えー。
まあ間に合わなかったらまた飛行機変えりゃいいかぐらいの感じだったのかもしれないね。
うんうんうん。
いやいやそうなんだけどね、それはわかるよ。
そうなれる時もあるからわかるけど、
でもそれとね、この間の、要はポッドキャストを配信がうまく展開できなくて、
イライラするってさ、むしろそのポッドキャスト問題の方が些細な問題じゃない?
そっちはイライラするけど、
飛行機の方はイライラしないわけでしょ?
あー。
っていうのが面白いなって思ったの。
そうね。
うん。
えーなんでだろう。
その時の心のありようがなんか違うわけじゃん。
うん。
わかんない、どっちがいい悪いじゃないけど、インパクトとしてはさ、
飛行機間に合わないなの方がインパクト大きそうじゃん。
大きそうだね。
でしょ?
うん。帰れないってなるもんね。
ポッドキャストはもうちょっと時間をかけて調べきればできるよね。
時間をかけるっていう選択ができるよね。
そうでしょ。
そのほら、ポッドキャストの話の時もさ、時間かなーみたいな話があったけど、
その時間と、でも時間の余裕があるのはそうだね、ポッドキャストの方だよね。
そうでしょ。
飛行機余裕ないもんね、もうその時間って決まってるから。
そうそう。
しかもその後の解決にかかる時間も絶対そっちの方がかかるし、
そうだね。
コストもかかるし、
そうだね。
何かリスケしなきゃいけないとかさ、そういうのも絶対そっちの方が発生するけど、
うん。
なんかそっちの方がオーラ高かったって。
なんでだろう。
いやでもその傾向あるなって思うんだよな、けいちゃん。
全然イラっととか焦ったりとかしなかった。
そうでしょ。
あの時。
判断の仕方について
それにイラっとしたわみたいな感じだよ。
そうでしょ。
たぶんこんな私を見てもっと一緒に真剣に向き合ってほしいってゆうくん感じてるだろうなっていうことは思ってたけどね。
完全に指示出しになったでしょ。
見つかった瞬間どのルートで行くかイメージしといてみたいな。
ちゃんと逆算してるみたいなね、話全部した記憶があるけど。
してたね。
なんだろうちょっと面白いけどな、ポッドキャストにはムームーしてたのに。
それはあれもあれかな、どっちかがムームーしてたらどっちかが今フォローするみたいな話あるじゃん。
そういう感じでもないよね、たぶんね。
そういう意図でやってたわけじゃない。
そうだよ。
ナチュラルにそうだった。
ナチュラルにそうだったよね。
そういう時あるんだよな、けいちゃん。
完全に他人事になったなみたいな時。
その問題の中にいない感じの時ね。
いないね。
それをまた感じるからさ。
ごめんごめん。
いいんだけどさ、何回も今日言ってるから。
でもその問題の中に自分がどっぷりいる時といない時の違いって面白いね。
関係するかしないかわかんないけど、一つ思い浮かんでること言っていい?
けいちゃんさ、買い物する時もそうだなって思ってて。
買い物ってスーパーとか?
そうそう、する時も傾向があるなって思ってて。
例えばスーパーで買い物する時って1円安いとか10円安いとかそういうことに結構こだわるなって思ってるの。
でも割と大きな買い物って言えばいいのかな。
万単位の買い物としましょうという時ってめちゃくちゃサクッと決めるなって思ってて。
特にどこかとの比較とかをするとかそういう話じゃなくて、スーパーだと比較してやすい方とかってなるけど、
大きな時にそういうことしなくてサクッといくじゃん。
それとも結構似てるなって思ったの。
似てるかもしれない。
細かいことの方が気になるのかな。
その目の前のわかりやすい。
よりリアルにイメージできてるっていうことがあるかもしれないよね。
そうかもしれない。
今の買い物の話でいくと、いろいろ細かく調べきって決めるっていうのがめんどくさい方が勝っちゃう。
目の前の買い物もそこで見えるからさ。
それほど調べる工程がかからずに判断できちゃうわけよね。
スーパーとかだったら。
そういうことね。
多分めんどくさいが勝っちゃうんだろうな。
例えば旅行とかもそうなんだけどさ。
いろいろ調べたら、なんかわかんないけど、宿とか飛行機、交通費とか。
比較検討していくとまた違う判断があるんだろうと思うんだけども、
その比較検討をやりきるのがめんどくさいなと思うと、
やりきらずに中途半端なところで決めちゃうっていうのはあるな。
確かにことが大きい方が見えない範囲も大きいし、イメージもつきづらいし、
不確定要素みたいなのが大きいみたいな、そういう話なのかな。
だからそれはどうせわからないならとか、
どれくらい時間かかるのかわからないなら決断してしまおうみたいな、そういうことなのかな。
そうかもしれない。
で、今それを聞きながら全然別の話になっちゃうんだけどね。
なんか思ってた別のことがあって、
私、結婚情報誌のメディアに仕事で関わってたことがあるんだけど、昔。
その時、読者、ユーザーにとって選択肢がたくさんあるのが良しという、
たくさん選択肢を届けてあげるっていうことが良しとされてたんだけど、
その世界は頭では理解できるんだけど、
自分で考えたら、いっぱいありすぎたら選ぶの大変だしめんどくさいから、
誰か3個ぐらい選んで、私に提案してくれないかなって心の中で思ってたの。
そういうのをちょっと今思い出したな。
なるほどね。松竹梅ぐらいにしておくといいみたいなね。
めんどくさいっていうのがキーワードっぽいよね。
っていうのがあるのかもしれない。
自分がものすごく好きなことだったらやるのかもしれないんだけど、
でも本当にものすごくハマってるっていうものでないと、
調べきるみたいなことに労力をかけるのは、
めんどくさい方が勝ってしまうのかもしれない。
なんかでも、分かんないな。
なんかそんなような気もするし、
なんかもうちょっと違う切り口があるような気もしたように聴いていたけど、
なんかやっぱり結構その、
行くものと行かないものの差が結構ある人だなっていう気が、
今話しててもしていて、
それが興味関心の話なのかそうじゃないのかみたいなところは、
ちょっともうちょっと気になったけど、
今日はここまで。
選択肢の重要性
もう長くなってるよね。
それはまたじゃあ、
どっかで出てくるよ、多分。
どっかでまた、そうだね。
いや非常に面白いけどね、個人的にはね。
またどこか別のテーマで同じような話が出てくるかもしれないから、
その時にまた探究しましょう。
はい、ということで、
スピード違反問題からどこに行ったか、
今日も分かんなくなりましたけど、
そんな話でしたっていう感じですね。
はい、じゃあ今日もみみともこれで終わりたいと思います。
はい、ありがとうございました。
またねー。