時間の続き
では、今日もみみとも、参りましょうか。 始めていきましょう。
前回、いい時間って何?なんていう話になっていったんだけど、たまたま。
で、計らずも、けいちゃんにとってのいい時間みたいな。
なんかそんな話になっていて、でもちょっと時間が足りなくて話しきれなかったから、今日なんかちょっとその続きを話せるといいのかな。そうだね。
だいたい続編でとか言って続きやらないパターンが多いんだけど、今回はやりました。話せるといいね。そうだよね。
で、前回の話を、そうだね、ちょっと思い出したい。思い出すと、
そうそう、だから、もともとの話のきっかけは、子どもがご飯を食べてたりするときに、なかなかご飯がゆっくりになっちゃうと手伝ってしまうみたいなところがあって、
で、自分でできるってわかってるから本来手伝わないんだけど、時間のことが気になって手伝ってしまうみたいな、そんな話だったのね。
時間が気になるって、じゃあ時間ってどういうことなんだろうねみたいな話になっていき、で、その中で、うまく回っていくっていうことが結構けいちゃんにとって大事なんだっていう話であってるよね。
なんかそんな話があって、で、要はご飯食べて、なんか食べてね、良い時間に寝れば次の日も良い時間に起きれて、子どもがね、うまく回っていくんだけど、それがこう、うまく回らないと逆のことが起きちゃうから、それが嫌なんだよねみたいな話があって、
で、それは子どもに対してだけじゃなくて、仕事でいうとメンバーがいたとしたら対メンバーにしてもそうなんだよねみたいな話をしてましたと、そうなんだねなんて話をする中で、で、一つ面白かったのが、自分一人の時は別にうまく回らなくてもいいんだよねみたいな、
そうそうそうそう、なんかそんな話が出てて、一人の時と相手がいる時はまたちょっと時間の間隔が違うよねみたいなことを面白いなって思った時間の話が一つと、もう一つは相手がうまく回るかどうかって、すごく切り分けて言えば相手の課題みたいな話だから、相手の課題をけいちゃんが聞き取っているのかなみたいなことをちょっと僕が思ったりとかして、
なんかそんな話になったところだったよね、という感じで合ってる?
合ってる、合ってる、そうそうそうそう。
相手との関わり
いう感じから今日始めていけるといいかなと思いますか、なんかちょっと今の振り返りも聞きながら、ちょっと思ったこととかもしけいちゃんのところにあれば。
でもそう、改めてそうだなって感じで、そうだね、自分が一人の時はやっぱり自分が何か起点としてやったことによる不利益を自分自身がこむるっていうのは、
それは自分の責任においてそうなったから、私が受け取ればいいかって言って完結できたんだけど、
その相手がいる時が、なんか多分私が見えてる、私の関われる世界の中で、見えない世界もいっぱいあるから、その中でどんな悪いことが起こっているかみたいなことは私はもう計り知れないわけだけど、
私が見えてる、少なくともそういう世界の中で、なんかこういう、この人にとってこういうあまり良くないことが起こりそうだというのが自分に見えている時に、
その不利益を起こしてしまう、その人が受け取ってしまうということは、あまり私にとって嬉しいことではないから、なんか避けようとしたいという力が働くみたいな。
そう、だから、まぁそうなのよ、ゆうくんが言った通り、見えてる時に、でもその起こるべくして起こる未来だからね、それはもしかするとその相手の課題なんだけど、
それを私が受け取っているのかもしれないけどね。
でもそれは何が嫌なの?
どっちにしても、何らかの対応というか関わりをするんだと思っているのね。
今回の子どものエピソードでいうと、その不利益が起こる手前で私は手伝うという行為をしたっていうことなんだけど、
これを仮に事前にやらなかったとした時に、不利益が起こりました、次の日眠いとかつらいとか、
なんか例えば行きたくないとか、なんかそういう風になった時に、結局事後にそこに関わる自分がいるんじゃない?
いずれにしても。
いずれにしても、手前なのか事後なのかみたいな話の違いだけで、
だから同じどっちにしろ関わるっていうことなんだとしたら、
回避する側の方が良くて、
その不利益後の起きてしまった後の対応を自分がするっていう方が嫌なのかもしれない。
同じ対応をするにしてもね。
それはメンバーでも一緒?
多分そういうことだと思った。
例えば仕事で何かお客さんとやり取りをしてて、
このまま行くとお客さんこういうこと言ってきそうだよねっていうことが想定がついている時に、
言われた後にクレーム対応するよりかは事前に手を打った方がいいみたいなことに近いっていう感じ。
それは単純に好みの話?
より時間がそっちの方がかかるみたいな。
そうだね、そうかも。
時間の話に戻ってくる可能性もあるし、好みみたいな話も。
好みもあるかもしれないんだけど、
そうだね。
時間とか負荷とか、そういうコストがそっちの方がかかるっていうことなのかもしれない。
いずれにしても自分が嫌なんだってことをメイン?
一人の時間
自分が嫌だ。
好みかも。好みのような気もしてきた、今。
なんか喋ってて。
なんとなくこの事後の対応っていうのは、
そのこと自体を起こさないこともできたのに、
起こしてしまって事後に消化活動するみたいなことって、
自分の捉え方として、本来これはやらなくてもよかったことであるっていう認識になっちゃう。
本来やらなくてよかったことに関わるとか、
そこに時間とか、いろんな自分のリソースが逆れるということが嫌なのか。
なるほどね。
好みかもしれない、だからそういう意味では。
なんかこう、あえて意地悪な質問というか、問いをしていくとさ、
特に子どもの場合顕著だなと思うんだけど、
要は、怪我しそうだなって思って先に止めちゃうみたいな話とちょっと近いかなと思っていて、
でもそうすると、ずっと先回りしてしまうと、
子ども自身は危なさが覚えられないとか、みたいな話もあるじゃない。
なんかそういうのとなんとなく近しく感じてしまったが、
それはまた違う話なのかな。
いや、同じだと思うんだけど、
子どもっていうことだけについて言うと、
モンテッソーリ教育で学んでいるから、それをやらないように
すごく意図的な自分がいる。
止めないようにっていうことでしょ。
でも、前回のご飯の例に戻ったとするならば、
モンテッソーリ教育的にはたぶん手伝わないと思うんだけど、
手伝う自分がいると言うと、相当嫌なんだ。
相当嫌なんだろうね。
相当、意図的じゃないとやってしまうってことだよね。
そう、だから時間の、、、時間?
この間は時間だったんだけど、子どもの件については。
嫌なんだろうね。
その不利益が起きたことが起きたその後の、
これは本来やらなくてよかった対応なのでは?
と思いながらそれをやるっていうことがすごい嫌なんだろうと思う。
自分が処理しなくてよければいい?
いいかもしれない。
それならお好きにどうぞみたいな。
お好きにどうぞってよく言われてる気がするじゃない?
そういうこと?
どういう文脈で言ってるかにもよるんだけど、お好きにどうぞ。
そう、でもそういうことだよ。
例えば今回のエピソードで事後の対応を、
ゆうくんがやってくれるんだとしたら、
別に私は止めなかったと思うってこと。
子どものね。
そういうことよく言ってるね、そういう趣旨のことね。
あるいは子どもが子どもで自己完結してくれるのであれば、
どうぞ、お好きにみたいな。
でもそういう感じかもね、確かにね。
だからそういう点で言うと、
事が起きた後に対応するのは私なのだということまでも理解した上で、
そこを引き受けるのは私なんだよなって思うから、
先に回避したいっていう行動になるっていう。
なるほど。
自分の嫌なことをただ避けてるだけなんだけど。
まあでもまあそうだよね、そうだからね。
そういう感じだね。
そうか。
そう。
それの何が嫌なんだろうね。
ねえ、でもね、そう。
結構嫌だってことだよね。
結構嫌なんだよね。
俺本当にやらなくてよかったよ。
自分も嫌だけど、でも結構強く嫌だって感じだよね。
結構強く嫌だ。
なんで嫌なんだろうね。
まあ、その本来やらなくてよかった時間って、
つまり本来他のことに使える時間だったなとか思っちゃうのかも。
そこは時間と紐づくんだ。
そう。
でもまたなんかループするんだけど、
それも結構うまく回すみたいなところとつながってる感じがしてて、
だから回すときにやりたいことがあるんだよね。
その時間で自分の中に。
こういう風にこういう風にこうやってこれやってこれやってこれやろうみたいなことが、
ざっくり例えばイメージを持っていったときに、
それがもう崩れるわけよね。
これもループするんだけど、
それは自分一人のときもあまりそういうのないみたいな話で受け取ってたんだけど、
ない。
面白くない?
自分の一人のときはこうやってこうやってこうやってはないけれども、
人が登場した瞬間にそれが出てくるっていうのが、
回すっていうのが出てきて、
そのために描いてるのがあるんだけど、
ことが起きるとそこが崩れて、
結局回らないパターンにはまっていくっていう。
面白くない?
人が登場するとうまく回そうと思い始める、
みたいなムーブが起きるわけでしょ。
だから私が一人暮らしを始めるとすごい解決、
途端に解決する話かもしれない。
ちょっとしばらく一人で暮らしますみたいなことになると、
時間と不利益の認識
本当にうまく回すとかも多分考えないし、
誰がどこで何の不利益を被るかみたいなことにも関心が動かないわけで、
自分の中で何かが起きて、
自分が仮に何かの不利益が被るってなっても、
それも自己完結でしょってなれるから、
解決?
解決。
何を解決してるかよくわからないけど。
問題でもないんだけど、困ってもいないんだけどさ。
僕の方に問題が起きそうな気がするけど。
なるほどね。
面白いな、でも。
なんか人と関わり始めると、
そうそう。
人との関わりの中で起きてるパターン。
事象だよね。
そこになんかこう、
それはどういうことなの?
人と関わり始めると段取りをし始める。
時間に何かの変容が起きる。
時間の捉え方で変容が起きてるって、
どういうふうに捉え方が変わっているから、
段取りを組み始める?
でもね、なんか時間じゃないんだよな、やっぱり。
不利益なんだと。
どういうこと?
人と関わり始めた時に考え始めるのが不利益の方だっていうこと。
自分のね。
そう。
時間っていうのはそのための手法なだけで、
時間の概念が変わるっていうよりかは、
なるほどね。
そうすると、
人と関わると、
不利益が来る可能性があるっていうことを思っている。
あー。
今結構、
そうかもね。
鋭い、ちょっと今言うか言わないか迷ってたんだけど、
鋭い仮説。仮説?仮説。
解釈だから。
そうかも。
だから、人と関わるっていう風になった時に、
お互いに影響し合うじゃん。
私が何かことを起こしてしまい、
誰かがそれをカバーしてくれるっていうことももちろん発生するし、
その逆も発生する。
っていうのは前提としてあるかもね。
そうすると、
もちろんいいものを受け取ることもあるし、
誰かが何かことを起こしてしまい、
私がサポートするとか、
フォローするみたいなこととかも起きるんだけど、
そういうことを考え始めるっていうことなのかな。
でもなんか、
そういう、今けいちゃんとの色んなことを思い出しながらいたんだけど、
そういう傾向があるかもね。
ある?
あるっていうのは、逆もあるなって思っていて、
逆っていうのは、
人との関係性が始まった時に、
人に迷惑がかからないような、
種類の行動をけいちゃんが取るなって思ってて。
あ、そう?
人間関係の影響
取るなっていうか、
あまり人に影響を与えないような、
感じの、
行動パターンが多いような気がしていて、
なんかそういうふうに見えているっていう感じだね。
相手からも、
利益をこうむるかもしれないなっていう、
前提みたいなものが発動するし、
自分からもそうしてしまう可能性があるから、
それは避けようみたいなことが発動している可能性もあるし、
なんかこう、
そんな認知パターンみたいなのが、
あるような気がしたな。
他にあっているかわかんないけど。
あるのかもね。
どっちかっていうとさ、
関わることによってさ、
すごい良くなるよねみたいな認知パターンではない気がする。
どっちもあり得るってさっき話してたけど、
ちょっと語弊があるかな、言葉に。
いいことも起こるし、
良くないことも起こる。
両方起こり得るわけじゃん。
でもその前提の行動のパターンとしてさ、
良いことが起こるよねっていう前提で関わっていくっていう話と、
良くないことが起こるのが嫌だなって思って関わっていくのって、
関わり方が変わってくるんじゃないかなって思っていて、
確かに。そうかもね。
良くないことが起こらないようにするみたいな種類なのかなって思ったっていう。
なんかでも、今思い出したんだけど、
こういう風になることを避けるっていうパターンが多い人なんだろうなって思って、
思い出したのは、
この前、家の中で、
起きた時にベッドメイキングをするみたいな、
布団を直すみたいな話とかをした時に、
「こういう風になるのが嫌だから、
それを私はやってる」みたいな発言をして、
多分こういう風になるのが嫌だから、
ということを起点に行動を起こすっていうパターンを結構多く持ってる人なのかもしれない。
それは個人の自分の生活のスタイルの中もそうだし、
今の話で言うと、その関係性においても、
そういうことのパターンを持ってる人なのかもねっていうのを思った。
いや、面白い。面白い話だったなって思ったし、
今、けいちゃんと結婚して何年目?
分かんないけど7年ぐらいかな。
それぐらいかなとちょっとこう、なんとなく思っているけど、
7年経っても分かってなかったことっていっぱいあるなと思って。
なんとなくそういう行動を取りがちだなみたいなことは分かっているけど、
見てる回数が多いから、どういうところから来るのかなみたいなことって、
意外と分かってないよなって思ったりとか、
あと同時に全部知りたいとも思わなかったな。
その心は?知らない方が楽しいから?
いやいやいや、そういう意味じゃなくて、
それは7年経ってるからなのかな。
全部知っていなければ安心できないみたいなことではないみたいな感じかな。
面白いな、面白いなみたいな意味では探究したいなって思うけど、
全部それを教えてとはならなかったみたいな。
っていう感じ?
確かに全部教えて、全部知りたいっていう感じというよりは、
それってどういうことなの?みたいなのを探究していくみたいなのが面白いっていう感じだね。
そういうことをちょっと思いましたね。
結果的にそれによって知れるのかもしれないんだけど。
そうだね。
続編が着地したのかしてないのかよく分からないけど、
一応今日は続編として前回の続きでね、お話ししてみました。
そうだね、一つけいちゃんのことが知れました。
ありがとうございました。
では次回もお楽しみに。