年末の振り返り
みみとも。
おはようございまーす。
おはようございまーす。
よろしくお願いいたします。
はい、お願いいたします。
はい、お願いします。
えーと、なんだろう、この場をどう使ったら良さそうかなというのを、初めにお伺いしたいと思いまして。
どうかな。えっと、そうそう、どんなふうに使いたいかな、みたいなところでいくと。
はい。
どうかな。なんか振り返りみたいな感じ。
うん、そうだね。
なんとなくその年の瀬というところもあるので、なんか1年の振り返りを話せるといいかな、みたいなことを。
意図のある行動
はい。
思っていて。
はい。
で、みみともっていうのをやってるんですよ。
拝聴しております。
いや、何回もね、聞いてくれてる。
そうそうそうそう。
この間、ご来場ありがとうございました。
はい。
なので、なんかイメージで言うと。
はい。
あの、みみとも3人版みたいな。
おー、面白い。
感じでできるといいかなっていうふうに思っています。
はい。
うん。
おー、そうか、振り返り。振り返り。
振り返りね。
ねー。
でもお二人、あの、普段きっと個人でもお二人でも、なんかこれまで年末の振り返りとかしてこられたのではと勝手に思っておりますが。
うん。
振り返りのなんか仕方とかってある?
意外とね、僕はしないんですよ。
おー。
私ね、したいと思ってるけど、まだその時間が取れてないって感じだから。
はい。
なんならこの場が、今年1年に思いを馳せる最初の機会かもしれない。
わー。
っていう。
じゃあ、普段振り返りする?毎年してる?
いやー、なんかねー、あのー、なんていうの、文字に起こしてとかやらない。
うんうん。
なんか整理してはやらないけど、なんか自分の中で、今年どんな1年だったかなーとか。
来年こんなことできるといいかなーとか。
なんかそういうのをぼんやり自分の中で、みたいなことはあるんだけど、今年はちょっともうちょっとやりたいっていう気持ちが今あるっていう感じかな。
うーん。
うん、そうね。
だから何かこう、いつもやってる振り返りのフォーマットみたいなことがあるわけではなくて、
はい。
なんか、今そういう気持ちにいるみたいな。
へー。
おー、その気持ちが起きてる、そのなんか源泉というか、それを知りたいです。
うんうん。
なんかね、あのー、これは最近思ったことだけど、
はい。
僕あんまり振り返り実はしない方の人、さっき言ったみたいにしない方の人なんですけど、
はい。
何か自分がこう、割といいと思ってっていうと違うかなー、なんかこう、心から何かをやりたいなとか、
うんうん。
うん、あとはそれによって何か変化が起きてるとか、
はい。
なんかね、そういうことをしたときに振り返りってしたくなるんだなってちょっと思っていて、
おー。
リフレクションとか振り返りってすごく大事だと思っているし、普段も言っているけど、
なんか自分でやっぱり何かをしたときにするっていうのが大事なんだなってちょっと思ってるんですよね。
あー、なるほど。
そうそう、受動的にこうやるというよりは、
うんうん。
何かこう、自分がしたときに振り返りをするっていうことにやっぱり意味があるなって思っていて、
はい。
そういうことを思ったのかもしれないなって。
おー、ふむふむ。
そうすると今年は何か意図を持ってこれをやったな、みたいなことがあるっていうこと?
そうそう、まあなんていうのかな、意図というよりは心とか気持ちとつながりながらっていうことで、
どちらかというと流れももちろん踏まえながらだけど、
何かこうやったこととか変化したことはすごく大きかったかなっていうふうに思ってるかな。
はじめに目標を立ててこうやったみたいな種類の意図ではないけど、
こういうのやりたいなって思って、それを行動に移したみたいなことは多かった1年かなって気がしてます。
ふむふむ。
何か今そこも踏まえて話したいこととか出てきそうな言葉ってあるんですか?
あるんだけど、何かあるけどすごい話しちゃいそうな気がするから、
けいちゃんの話先に聞きたいなって今思ってる。
あるのね。
なんか私はね、ゆうくんみたいに、
意図を持って何かをした受動的な何かじゃなくて、
自分からこうやったら振り返りたくなるんだろうな、みたいな気持ちから振り返りがしたいって今。
シンプルに言うとそういう話だと思ってるんだけど、
なんていうのかな。
でも私はちょっとその意図を持ってみたいなことじゃない気はするんだけど、
私も例年よりも振り返りたいという自分が今ここにいるっていう感じはあって、
それはなんでかなーって思うと、
やっぱり結構大きい変化があった。
私はなぁと思ってて、それは
物理的に環境というか拠点が変わったみたいな話から、
そこからその生活も変わるし、
会社員という役割も手放すと今度は働き方が変わってみたいなことで、
結構自分の中で大きい変化があった。
1年だったなぁっていうふうに思っているから、
家族の存在
すごく良い1年だったんだけど、
また何か来年さらに良くしていきたいなっていうふうに思った時に、
改めてどんな1年だったかなぁとか、
ということをこのタイミングでいつもよりも
より振り返っておきたいみたいなことは心にあるっていう感じかな。
そういう意味で意図して何か、意図も含まれていると思うんだけど、
ゆうくんが言う意図して何かっていうことよりは、私はもしかすると
もう少し流れに乗ってそうなったみたいな側面もある1年だったかもしれないんだけど。
流れですか。
どんな流れか聞いてみたいですね。
ぜひ。
なおさんと僕が聴く回みたいな。
また面白い。
そうだね。
どっちもある気がしてて、自分で選択したという側面もある気もするけど、
エリアを移す話、
仕事、会社員としての仕事みたいなものとか、会社員としての役割っていうのかな、
みたいなものとかを手放すみたいな話とか、
それは自分で選んだことだけど、
やっぱりそこにはゆうくんと会話しながら選択に至ったみたいなことがあるから、
そういうニュアンスだったかな、今の流れみたいな。
自分で一人で何かを決めてガツガツやってきたみたいな話というよりは、
なんとなくその時の2人とか、あるいは家族のあり方みたいなところから、
そういうのを感じ取りながら選んできたみたいな、そういう感じの雰囲気もあるなと思って、
そういう意味合いだったかもしれない、さっきの流れに乗ってそうなったみたいな話は。
その流れに乗っている時間って、けいちゃんにとってどんな時間だったんですか?
意外に嫌じゃないっていう表現があれなんだけど、
もともと自分で結構決めたいし、自分で決めてやってきたみたいな時間が、
私の人生の中だと長かったと思うんだけど、
だからある意味では過去の自分は、そういうことに慣れ親しんでいた自分だったと思うんだけど、
だから他の人、今回言うと夫婦とか家族とかということも含めた、
関係性に影響を受けながら自分で何かを選んでいるとか、
もしくはその中で同意しながら動いていくみたいなことで、
家族っていう関係性ができるまではどっちかというと、
やってこなかった取り組みみたいな感じがするんだけど、
意外と嫌じゃないというか、
だからすんなりできた感じかな。
そこにすごく抵抗があったっていうことではなくて、
自分で決めるっていうことも全然好きだったんだけど、
いろんな関係性とか、家族、夫婦とかそういうものを感じながら、
どうするとみんなが心地よくいられるのかなみたいなこととかにも思いを馳せながら、
選び取るみたいな感じ。
結構やってみると、自分自身は心地いいし、
たぶん結果としてそこの関係性にもいい影響があったような感じがしているっていう感じかな。
ちょっとまとまらないまま話してるんだけど。
なんかでも確かに、物理的なというか、起こったことベースで言うと結構変化しているけれども、
場所が変わるとかね。会社員としての役割が終わるとか。
でもなんかそれにしてはすごくナチュラルな感じがするっていうか、
そこでガッと何かが変わって、すごく大きなストレスがかかってみたいなこと。
忘れてくださった?
可能性はあるね。
あるけど、そういう印象はあまり持ってない。確かに僕も。
ナチュラルだったんですね。
言われてみると、
今ね、もうあと数ヶ月で1年経つんだけど、
割と定着するまでに自然な流れで来たなっていう感じはあるよね。感覚的に。
すごく聞いてみたくなってしまったんですけど、
けいちゃんにとって家族ってどんな存在ですか?家族ってって聞かれたら、
どんな言葉が出てくる?
どんな言葉が出るんだろう?家族。
何だろうね、家族か。
なんかね、今ね、ちょうど目の前に薪ストーブがあるんだけど、
その、何ていうのかな、ストーブの中の薪とか火みたいな感じだなって今思って。
視界に入ってるからその影響をかなり受けてるっていうのがあるんだけど、
すごい薪が積み上がってボーって強く燃える時もあったり、
もうそこが薪の中にずっと火が入って、おきびっていうのかな、薪が赤くなって、
火としては見えないんだけど、それ自体は熱を持ってるみたいな状態が、
いろんな状態があるんだけど、
なんかそういう感じなのかもしれないなって思ったな。
みんなで重なりながら一気にグワってエネルギーが行く時と、
ちょっとこうじっくり落ち着いたじんわりした火になる時とみたいな、
なんかそういう感じかもしれないなって思ってて、
なんかそのエネルギーを感じながら私自身、
私ももちろんその関係性から影響を受けるから、
私自身がそこからエネルギーを感じて、
すごい前向きにワーってなる時もあれば、
そこの家族の関係性の中で、
じんわり、まったり、
なんかそういう風な自分になるみたいな時もあって、
だからこう言葉でこれって言うとちょっと難しいんだけど、
いろんな状態があるから、
だけど今なんかちょっと目の前の薪ストーブに影響。
でもなんかそういう感じかもしれないな、
いろんな顔がやっぱりあるよな、だし、
そこから私もたくさん影響を受けてるなっていう風に思ったかな。
えー素敵だなぁ。
ストーブね。
薪ストーブな感じね。
最後灰になるんだけどね。
薪ストーブとぬくもり
その前に火をくべられなかったね。
冷めたね。
確かに。
そんなこともありながら。
ちょっと今まさか灰が出てくるって思いませんでした。
意外とね、そこには種火が残っててね。
そうだね、またもう一回火が起きるってこともある。
起きないこともあるけどね。
そっかー。
薪ストーブのほっこり感が藤沢まで伝わってきますね。
藤沢までね、150キロくらいあるからね。
結構伝わってる。
かなりぬくい感じがします。
家族の変化
今年はそんなナチュラルな1年で。
ねー。
なんかそうだね。家族って、さっきなおさん何て問いだったっけ?
問いをしてくれましたっけ?
けいちゃんにとって、家族って聞かれたらどんな言葉が出てくるんですか?っていう問いですね。
家族って言ってね、確かにね、
2人で話してると家族って何かね、みたいな問いって出てこないなと思って。
なおさんに聞いてもらったから出てきたなと思って。
そこにせっかくだからその問いに僕も答えてみようかなと思ったけど。
ぜひぜひ。
僕の頭の中にあったのは、
家族って一つの塊とか関係性だけど、やっぱり変化するなと思っていて。
さっきの薪ストーブの話じゃないけど、
いろんなエネルギーみたいなものもお互いに持っている大きさが変わったりもするし、
シンプルに年を重ねるとか、子どもが成長するとか、
そういうことによって形って変わってくるかなって思うけど、
変化を受け入れながらも一緒にいられる存在っていうイメージかな。
変化を受け入れながら。
通常の、例えば会社とか仕事とかって考えた時に、
やっぱりいろんな変化があるでしょ。
世の中の変化もあるし、中の人の変化もある時に。
変化した時って、離れるって言えばいいのかな。
変化が起きたら、もちろんそれは全く悪いことではなくて、
変化によってそこって、例えば会社を変えるとか、
メンバーが変わるとか、
そういう出会いと別れみたいなことって起こってくると思うけど、
家族って、もう少しそこに弾力性があるというか、
大きな変化が起きてるけど、一緒にいられる存在っていうか、
そういう感じを持ったかな。
もちろん変化によって離れる家族も当然あるんだけど、
でも、より一緒にいられる可能性があるものとか、
変化ごと受け入れられるとか、受け入れたいと思えるっていうか、
そういう感じがしたかな。
変化ごと受け入れたい。
なんかすごい大事そうというか。
今言いながら思ったけど、変化ごと受け入れたいというよりは、
変化ごと受け入れてもらいたいのが強いかもしれない。
相手にも多分。
自分がね。
自分が受け入れられる。
でも、それを言えるって言えばいいのかな。
そうだね。
その願いの声を出せるっていう感じかもね。
こう模索できる。
なるほどな。
ちょっと私の話をさせていただくと、
私夫と2人暮らしで、来年結婚20年になるんです。
なんかこの1年で私の中で、
夫に対して家族っていう認識がやっと出てきたような。
その変化が何なのかが全然まだちょっとわからないんですけど、
これまでは本当に夫だったのが、
なんか家族みたいな感じに。
徐々に変化してきて、
そこで多分、けいちゃんとかゆうすけさんに、
家族ってっていう問いをしたくなってしまったのかもなってちょっと思いました。
聞きたくなっちゃうよね。
変化とか質感みたいなことかもしれないし、
何を感じてる感じなんですか。
でもそれが今少しゆうすけさんが話してくださった、
変化を受け入れたいとか、受け入れてもらいたいってとこが結構近いのかもしれない。
へー。
来年2人、私と夫同い年で50になるんですけど、
2人とも50になったら変化起きそうだよねっていうのを、
何年か前に話したことがあって、
そこに向けて一緒に船を出すじゃないけど、
漕ぎ出していく、
そんなのが芽生えてきたというか、
その感覚でつかんでるのかもしれないなってちょっと思いました。
オープンな交流
その船はどんなところに行きそうだなとかってあったりするんですか?
いやーなんか、難破しないようにとだけこう。
大丈夫かこの小舟はみたいな。
差し寄せないかなみたいな。
なんかでもそれもね、いいアドベンチャーな感じでね。
いやー、ありがとうございます。私も聞いていただいてしまった。
すっきりしました。
振り返りから家族というところに来ましたけど、
ここまで話されてみて、
この後どんなこと話したいなとかありますか?
あの、また家族から戻っちゃうかもしれないんだけど、
最初の方に、ゆうくんが意図を持って関わって、
だから振り返りたい、言いたいことはあるんだけどみたいなことを言ってくれたと思うんだけど、
それは言葉に出さなくて大丈夫っていうことだけが気になって。
それはね、なんか大丈夫な気がしてる。
大丈夫な気がしてる。
今日この場で出さなくてもね。
どうなのかな。
大丈夫だと思うという気がしながら、
なんか今までの話ともつながるような気が一瞬したので、ちょっと出そうかな。
一つ嬉しいなって思っている今年の出来事とか、
それは結構積極的に、マインドとしてオープンにやったかな、みたいなことで言うと、
いろんな人たちに我が家に来てもらったなって思っていて、
なんかね、ちょっと数えてないからわからないけど、
多分どうだろうな、
100人はきっとゆうに越えていて、
200人ぐらいもしかしたら来てくれてるかも。
わからないけど、それぐらいな感じかなと思っていて、
それはね、すごく嬉しいことだなと思ってるんですよね。
もちろんいろんな場面で、いろんな理由で来てくれたりするんですけど、
なんか来てね、ここで話したときに、
ここに来たから話せる、みたいなことって、
多分一言か二言はそれぞれにきっとあって、
わからないけど、それは僕らとその人の対話かもしれないし、
来た人同士の対話かもしれないし、
いろんな関係の中でだと思うけど、
でもここに来て、そこで何かが話されたとか、
そこで何かの感情とか気持ちがそこにあったとか、
それがこの我が家という場所で起きたことがすごく嬉しいなと思ってるんですよね。
へー。
場所とか空間には結構、気持ちとか感情が積み重なっていくって思っていて、僕は。
そういうことを思っている人で、
それがたくさん起きたっていうことが、
嬉しいなと思っている。
さっきの話とどう繋がるのかは家族の人はわからない今もなってるけど、
でも感じてる感覚としてはそんなに遠くないっていうか、
いう感じかな。
今想像したのが、
ゆうすけさん、けいちゃんのお家がパクパクパクパク、
美味しいものを食べてるような。
そうだね、パクパクね、かわいい。
そこで紡がれた笑い声とか、お話とか雰囲気とか、
それをどんどん食べて、どんどん成長してるような、
そんなイメージが出てきました。
でもそうかもしれないね。
来てくださった方が、私たちとなのか、
来てくださった方同士、その場の中で話された会話なのか、
わかんないんだけど、
楽しいとか、ちょっと穏やかな気持ちになったとか、
豊かな気持ちになったとかわかんないんだけど、
そんなそういうものを持って帰ってくれてるんだとすると、
そのみんなの気持ちがこのお家にも充満してる。
パクパクね、私たちもそれをいただいちゃってる感じがあって、
もしみなさんがいい感情になって帰ってくれたら、
それはそれで嬉しいし、
その感情を一緒に味わってる私たちも、
とても満たされた気持ちになるっていうか、
そういう時間が今年はやっぱり多かったなっていう気はするよね。
私も早くお伺いしたいんですよね。
いつもフェイスブックで見るたびに、
いいな、来たいな。
お待ちしてますよ。
来てほしい、ぜひ。
パクパクの口をめっちゃ開けて待ってますから。
嬉しい。
吸い込みます。
どうぞどうぞ。
ぜひさっきの、これから小舟に乗って変化に、
お二人で旦那さんと行こうとしてるから、
ぜひ旦那さんも一緒に来てほしいなと。
本当だ、ぜひぜひ。
ありがとうございます。
タイミングで。
タイミングで。
船出に向けて、
景気付けに行かせていただくのがいいかもしれない。
確かに家族のところとつながりそうな感じも、
私も聞きながら思っていて、
家族って、
来てくださる方々も含まれるんですかね。
薪ストーブの薪の中にいるんですかね。
なんかね、そこはこう、
探求したい感じはするよね。
なんだろうな。
でも確かに、
うちの家族は3人だけど、
その3人に閉じてる感じの質感はなかったよね、今年。
どっちかっていうとすごいオープンに、
皆さんと交わるっていうか、
そういう感じの質感だったような気がする。
なんかこう、
なんだろうね。
なんかあるけどうまく言えないぞ。
あるんだね。
なんかこう、
そうだな、
なんて言うんだろうね。
全然うまく言えない感じだけど、
さっき変化みたいな話が、
家族の話をしながら出てきているかなっていう風に思って、
なおさんの話の中にもそんな話も出てきた中で、
揺らいでる状態って言えばいいですかね。
動的な状態って言えばいいのかな。
揺らいでる感じを楽しみながら、
いろんな方向に行けるみたいな状態って、
僕はすごく大事にしていて、
なんかね、
その揺らいを一緒に楽しんでくれてる感じがしてるって言えばいいですかね。
なんかここに来てくれながら、
それぞれに。
なんかそういう感じだな。
やっぱその揺らいって、
ちょっとこう、
安心してないと感じづらいって言えばいいのかな。
楽しめないって言えばいいのかな。
安心してると楽しめるけど、
揺らいでるから不安な感じもしがちなものかなっていう気もするから、
なんかそれを安心して揺らいでる感じを楽しめるっていう意味では、
さっきの家族について話していた質感と近い、
揺らぎとは何か
そういう感じかもしれない。
安心があるんですね。
ある?
あるぜみたいな話だけどね。
そうだね、なんかあの、
安心があるということにそんなに意識を向けてなかったけれど、
揺らぎがあるということに逆に不安はなくて。
うん。
で、結構、これちょっと違うかもしれないんだけど、
人は割と、さっきね、ゆうくんが不安っていう言葉を出したんだけど、
揺らいでる状態って不安、
足元がなんかこう、
なんていうの、
固定化されてない感じというか、
揺らいでるのってすごい不安に感じる人が多いんじゃないかっていうのを思ってて、
だからある種、
こういうこと、
私はこういう、
例えば人です、これをやるんですとか、これをやる人なんですとか、
なんかそういうのが決まっている状態の方が安心できるケースが多いんじゃないかというふうに思ってるんだけど、
だから、
固定化してるのが安心するんだとすると、
揺らいでるのって、
心もとないというか、
なんかそういう状態な気はするんだけど、
そこに不安みたいなのは、
私の中にはなかったから、
安心なのかはちょっとわかんないんだけどな、
でもなんか不安ではなかったから、
それを揺らいでる状態として楽しめてたというか、
それはそれで、
受け入れられてたというか、
そういう感じはあったのかもしれない。
心地よさとリズム
なんか本当にあれですね、
薪ストーブの火というか、
すごいそことひも付く感じがしましたね。
そういう感じの空気が、
なんかこう、
増えたら嬉しいかな、
揺らいでるけど温かいみたいな。
素敵。
揺らいでるけど落ち着けるみたいな。
心地いいみたいな。
たまに油断すると灰になる。
消えそう。
その揺らぎって、
それは自然に任せてる感じなんですか?
それとも意図的に揺らぎを生み出しに行こうとする時もあるんですか?
どうなんだろう。
なんかね、
自然に任せてる感じなんだと思うけど、
それを感じる状態にしておきたい。
それをキャッチできる状態にしておきたいみたいなことは、
そこには意識してるっていうか、
そこに開くようにしてるっていう感じはあるかな。
それはなんか、
外的な環境って言えばいいのかな、
森とかそういったものが開きやすくしてるっていうこともあるような気がするから、
それもすごく影響してる感じがしますね。
なるほど。
今だともう、今揺られちゃってるもん。話しながら。
ちょっともう、すごいちょっとゴロンとしてる。
ゴロンとしてるんですね。
私も今寝っ転がって聞いてます。
寝っ転がりトーク。
寝っ転がりトーク。
えー、なんか揺らぎって面白いですね。
なるほどな。
2人は揺らぎの度合いってそれぞれ違ったりするんですか?
それともなんとなく同じ時が多いとかであるんですか?
多分違うんじゃない?
直感的には違う感じがしますね。
違う感じするよね。
えー。
ゆうくんの方が揺らいでる感じ。
そうだよね。
えー。
それはなんかお互い感覚でわかる感じなんですか?
うーん、そうね。
感覚もそうだし、たぶん日々の行動みたいなものとかも含めてかな。
うーん。
するけど、
ただ私も揺らがないでいたい、固定化していたい
ということを願っているわけではない。
うーん。
むしろなんか揺らいでいる状態で、揺らいでいる状態でいた方が
いろんなことに対してレディーでいられるっていうのかな。
何かがそこに始まった瞬間にすぐそこ行ける感じがあるっていうか、固定化してない方が。
うーん。
っていう価値があるから、どっしりと固定化して構えてたいっていう感じを
願っているわけではないんだけど。
うーん。
だけど、たぶん私の場合は比較的子どもの影響を受けるっていうことだと思うんだけど
そこの生活に合わせていくと結果的にちょっとどうしても固定化する部分が多くなるから
そういう時間が多いとは思うんだけど
なのでこの2人の間でいくと、たぶん私の方よりは
ゆうくんの方が揺らいでる感じが感覚的にはあるかな。
うーん。
そうだね。
なおさんは今、その問いはどこからしてくれた感じなんですか?
いやー、なんか揺らぎって、そのお2人のお家全体がこう揺らぎの中にいて
その中で、ゆうすけさんとけいちゃんの持ってる揺らぎってどう動くんだろうっていうのをなんか想像したときに
それってなんか一緒なのか、それとも全然こう違う質感のものなのか、どんなのなんだろうなーって
そんなことを思っておりました。
なるほど。
そこに続けていくと、一緒になったタイミングはやっぱり心地よいよね。
揺らぎが?
そうそう。
なんかやっぱ違うことがやっぱり多いかなと思うけど
なんかそれこそこのみみとももそうだったりするけど
なんかこう、同じ感じのリズムを刻むタイミングがあって
なんかそのときは心地いいなって感じるかな。
うん。
同じタイミングで刻むんです。
みみともってそういう時間なんですか?
うーん、揺らぎの時間なのかな。
揺らぎ?どうかな、揺らぎかわかんないけど
でもなんかこう、同じ世界に入る時間な感じはするかな。
そうだね。
すごい、なんかちょうど、ちょうどのタイミングでみみともに話が行ったところで
この流れが面白すぎると。
あっという間に。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
まさか寝ながら聞いているとは思えない。
ちゃんと寝落ちしないように体を揺らがせて聞いております。
揺らぎね。
揺らぎで。
ありがとうございます。
楽しかったです。
こちらこそありがとうございました。
良い1日を。