00:15
こんにちは、あきです。
今日も、パリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今回これ、2月24日なんですけれども、100回に達しました!
すごーい!おめでとうございます!
おめでとうございます!
自分で言うな、みたいな。
でも、100回も…
すごいですよね。
すごいですよね。
100回って、週1で、1年間が53週じゃないですか。
はい。
だから、ちょうど2年にいかないタイミングが、この2月に当たったということなんですけど、
自分で言うのも無難なんですけど、1回も飛ばしてないんですよ、配信を。
すごいですよね。
すごいよね。
まるでメルマガのように…
ちゃんと、このバカンスの時も、早めに編集をしたりとか、その辺のスケジューリングをちゃんと立ててやってまいりました。
すごい!あきちゃん!
すごい!おめでとう!
続けた!続けたということが、何よりも…
ほんと、継続は力なり。
力なりですね。
これはね、ほんとさやみさんのおかげでもあるし、
あと、聞いてくれる人のおかげもあるし、
周りでサポートしてくれてる人のおかげもあるからできるっていうので、
これね、一人だったらね、できない。
いろんな方がいるから、やっていこうというね。
だからね、でもね、ほんとさやみさんと定期的に収録をしてるじゃないですか。
じゃないと、一人でやってたらね、つらいですよね。
そうですね。何でも一人でやるよりは、誰かと一緒にやってるっていうのは、
これね、絶対継続する仕組み作りとしては大切なことだなと思っていて。
仲間というところですね。
こうやって定期的に会うっていうことが、一つのモチベーションにもなるし、
そのために計画を立てて、インタビューも編集したりするわけじゃないですか。
こうやって会って、泡を飲みながら、
毎回ね。
毎回ね、やってるわけなんですよ、表舞台のね。
口のすべりを良くするためにね。
さやみさんが口なめらかなのは、このおかげもあるみたいなところがあるんですけど、
でもそういうのを、月一回とかそういう感じでね、やってるっていうのが、
03:00
私の中でもいいリズムになっているっていうのはあるので、
これはね、継続するためにも、一人でやろうとしないっていうのはすごく大きいかなと。
そうですね。泡の力も。
泡の力も。
でもそういうことも必要。
必要なんですよ。
続けるためには。
続けるためには大切かなと思っているんですよね。
でね、私やっぱこうやって、ほら、インタビュー月一回ずっとやってきたじゃないですか。
これも楽しみの一つなんですけど、
さやみさんもこうやって、何回もずっといろんな方のインタビューを聞いてくださったじゃないですか。
そう、いろんな方がいらっしゃって、ほんと皆さんいろんな人生を歩まれてて、
そこから学びがありますよね。
ありますよね。
ちょっと思い出せるとか、こういう人いたなとか、興味深かったこととかってありますかね。
私ね、林ゆう子さん。
ちょうど一年前ぐらいですね。
そうですね。なんか不思議感にやられまして。
不思議感。
ゆう子さんのね、不思議感。
ああ、こういう不思議な感じもいいんだって、なんとなくね、印象にとっても残ってますね。
不思議感の感覚の意味って、なんか言語化できます?
できない。
できない。
ふわーっと彼女の場合、流れに乗ってしまうというか、
そういう感じで、なんていうのかな、自分の人生をさらりと進まれてるんで、
そうですね。
こういう生き方もあるのかなって、なんとなくね、いいなと思いました。
波に乗ってるっていう感じですよね。来た波をうまく。
波に逆らうのではなく、それにほんとにサーフィンみたいに乗っちゃう?みたいな。
いいなと思いました。
彼女の話はね、結構私も印象に残っていて、
実際にあの話を聞いて、ゆう子さんのところに興味を持って彼女のサービスを受けた人が結構いたらしいという話をゆう子さんからも聞いて、
ああ、やっぱりあの回を聞いて、こう、面白いんだなっていうふうに思ってくださった方がいたっていうのは、
すごい私も嬉しくて、
ああいう生き方をしたいんだろうなっていうところはすごく私も感じましたね。
いろんなことにとらわれないで、いいなと思いましたね。
そこがね、できるかどうかっていうのがなかなか難しいところなんですけど、
そこをあえて彼女がやっているところが素晴らしいなと思って。
実はですね、この収録の当日、今日なんですけど、ゆう子さんと打ち合わせをしたんです。
そうなんです。
まさにグッドタイミングなんですけども、実は彼女が春にパリに来るんですよ。
06:01
すごい、じゃあその時私お会いしたいな。
実はちょっとあるイベントを考えていて、その企画もあるので、パリにお住まいの方、あるいは近郊、ヨーロッパにお住まいの方は、
ぜひぜひ。
はい、ぜひ入っていただきたいなと思ってますので。
そういう話も今ちょっと偶然聞いてね、こういうふうにつながっていくんだなっていうのはよくわかったんですけどね。
そういう感じでインタビューはね、月1回また続けていきたいと思うし、
必ず皆さんがおっしゃってくれるのが、こうやってみんながインスパイアされるっていうふうにおっしゃってくださってるので、
インスパイアみんなができるなと思う人をちょっとこれからもインタビューしていきたいなと。
またゆう子さんのインタビュー第2弾とかもね、あってもいいかもしれないですよね。
その後どうなったかとかね。
そうですね、また今後の方向とか。
伺いたいですよね。
その辺の話もちょっとじゃあ、また企画したいと思います。
はい、それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今回は100回記念ということで、実は企画をいろいろ考えたわけなんですよ。
皆さんにアンケートを取ったときに、私がフリで公開セッションってどうかな、みたいな。
興味あります?みたいなのに書いたら、それが聞きたいという声が結構多くて。
セッションそのものね。
今日はそのセッションをしているのは知っているけど、どういう風にやっているのかが普通ほらプライベートだから聞けないじゃないですか。
それを聞いてみたいという声が結構多かったんですね。
それでちょっとLINEアットとメルマガの方で募集をさせていただいて、公開なんだけれども名前も出さないし、
セッションに興味のある方という形で応募してくださった方からお二人をお選びして、今回ちょっと1回目ということで、
トムコさんという方をご紹介したいと思います。
彼女のどういう悩みでセッションに臨んだかっていう話もそこで話されてますので、それをまず聞いてください。
テーマは旦那に正直になりたいです。
私は自分が楽しみたいことに対して旦那にその内容を正直に言えません。
特にお金がかかることは隠し通してしまいます。
旦那は私のことをあれこれうるさく言わない人で家計も全部任されているので、いつも私の好きなようにしています。
出かける時もいつも楽しんできてねと心よく送り出してくれます。
私が好きなことをしてて怒ることもありません。
旦那はうちの貯金額を知らないくらいお金のことは何も言いません。
私は自分の家計管理の甘さや仕事をしてないのに好きなことばかりしていることを後ろめたく思っていたと思います。
09:07
旦那さんに正直になって気持ちよく自分のやりたいことをやって、お金のことを一緒に考えられるようになりたいです。
という質問をいただきました。
トモコさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
トモコさんがまずこれをテーマに選んだ理由というか意図というか、
なんでこのことを気にされていらっしゃったのかっていう背景をちょっと聞かせていただいてもいいですか?
旦那は先ほど質問したように、いつも心よく言ってらっしゃいとか好きなようにしてていいよって言ってくれるんですけど、
最近どこか遠慮がちに見えて、
旦那がどこで何をしているんだろうとか、
聞きたいんだけど聞けないような感じがするんですよね。
私も今日こんなところ行って誰々と会って楽しかったよってことも言うようにしてるんですけど、
質問したようにお金がかかることだったらそこの辺はちょっとぼやかして話してしまったりするので、
言ってきたことを全部言えてない。
それを指してか向こうも聞いていいのか聞いちゃダメなのかみたいな感じで、
お互い遠慮しながら喋ってるっていうのが最近そういうことがあるので、
この感じはちょっとまずいなと思い始めたので相談しました。
それって最近のことなんですか?
そうですね。私がずっと仕事をしていてそれをやめたので、
フルタイムで働いてたのをやめたってことですか?
そうです。
それでなおさら以前は私が働いてたからその中でやりくりできてるってところがあったんですけど、
今は働いていないのに自分で好き勝手してるっていうのの後ろめたさがすごくあるんだと思うんですよね。
それで旦那に素直にどこどこに遊びに行ってくるとか、
こんなところ行って何を食べたよっていうのを言えないから、
多分私の方に後ろめたさがあって、
彼が遠慮してるようにも見えてしまうってところだったと思うんですよね。
ということは、彼に対して正直になりたいっていう裏は、
働いてないっていうことの後ろめたさっていうのがネックになっているということですね。
そうですね。
それってことは、彼に対してお金のことになると正直になれない。
12:06
それとも他のテーマでも正直になれないって感じ?
お金プラス私が楽しんでいること。
家でやることがない。
今日は予定がなくてやることがないっていう場合も、
ちょっといろいろ用事があるとか言っちゃうんですよね。
今日は何してるのって聞かれると、
今日は家があるから買い物行ったり、市役所の用事を済ませたりしてくるねとか言ってしまって、
家で何もしていないとか、本読んだりとか、
自分の好きなように時間を使うことにも後ろめたさがあります。
じゃあ、お金だけじゃないってことですね。
そうですね。
ということは、ともこさんは、
自分が楽しんでいる、
その旦那様が働いているのに、
私が楽しんでいるっていうことに対する後ろめたさがあるってことですよね。
そうですね。
ということは、働いてないっていうことがお金の方にも出てるし、
家に持って時間があるっていうことが、
そこにもちょっと後ろめたさというか罪悪感を感じて、
彼に素直に言えないと。
で、それを彼も察知して、
彼も遠慮してしまっているっていう流れになってきてる。
そうですね。
なんで楽しんでいると、
後ろめたさを感じてしまうのかっていうことじゃないですか。
なるほど。
なぜともこさんは、つい用事があるって言っちゃうんだろうってことですよね。
そうですね。
なんで何もしてないっていうことが、
言えないのかっていう。
そうですね。
それはどうだと思う?ともこさんは。
自分の中のイメージで、働いていることがすごく大変なことで、
彼は日中も汗をかいて、サービス業なんですけど、
いろんなお客さんを対応して、
いろんな従業員の人とも接していて、
すごく心身ともにすり減らしているっていうイメージがある一方で、
家でゆっくりのんびり過ごしている私は、
好きな時に好きなことをして、
気持ちも心も余裕があるっていう状態。
彼が身体も心もすり減らして頑張っているから、
私はゆっくりしていられるっていうので、
本当に彼に申し訳ないなっていう。
15:01
申し訳ないか。
なるほどね。
じゃあ、ともこさんってお子さんいらっしゃるの?
はい、います。
そうしたら、夫婦だけじゃなくて、
家族として、ともこ家が幸せでいるっていうことを考えたときに、
大事なことって何だと思います?
そうですね。
たくさんありますけど、
毎日ご飯を作って、
私が機嫌がいい方が、
家の中が温かい雰囲気であるから、
みんなも元気にいられるし、
気持ちもみんな落ち着いているっていう感じはします。
幸せであるっていうことは、
みんなが今言ったように、元気で明るくいられる状態ってことですよね。
家族全員が明るく楽しい状態でいられるために、
ともこさんができることってどんなこと?
ともこさんがしたいと思うこと。
したいと思うこと。
みんなが健康で元気で楽しく明るくっていう、
家族がみんなそういう状態でいられるために。
そうですね。
受福するんですけど、ご飯を作ることと、
私がいつもニコニコしていて、
イライラしていない状態はいつもそうしていたいなと思います。
ある程度部屋も片付けてっていう状態。
家の空気感というか、片付けている状態ってことだよね。
そうですね。
だとしたら、ニコニコしていて、
ご飯を作るっていうのは作業的なね、
ご飯を作るとか、
ご飯を作ってくれる健康にいいものを作るっていうのとか、
家でやるっていうのは家事的な作業の要素なので、
これはそれで置いといて、
ニコニコしていて、イライラしていないともこさんってどういう時?
やっぱり心と体に余裕がある時ですね。
時間にも余裕があって。
じゃあ例えばどういうことをすると、
心と体に余裕が出ますか?
あるいは何をしているとニコニコしちゃいますかね?
何をしたらっていうのを今思い浮かばないんですけど、
以前フルタイムで仕事していた時は、
時間にも余裕がないし、気持ちにも余裕がないしで、
帰ってくるとずっとガミガミガミガミ言ってた記憶があるので、
18:01
今フルタイムの仕事を辞めて、家にいる時間が長くなったので、
私自身はとても穏やかに過ごせています。
じゃあもう今辞めたっていうこと自体が、
ニコニコイライラなくなってるっていう状態に今なってるってことだよね?
はい、そうなんです。
とするならばよ、
それって後ろめたいことなんだろうかってことなんでしょ?
そうですね。
子どもたちに対しては、それが全部の還元というか、
私がもう気分よくいられることを子どもたちに、
そのままニコニコしてあげられるんですけど、
旦那に対してはちょっとそれができなくて、
時間的に会わない、帰ってくるのが遅いので、
私はもう先に眠くなっちゃって寝たりとか、
あとご飯を用意しておいしいご飯を食べてもらいたいと思っても、
今日はいらないって言われることが多かったり、
そういうので、ちょっともう子どもたちにとっては、
なんかすごくいいママできてるなって思うんですけど、
旦那にとっては、何をしてあげればいいのかなっていうのはわからないんですよね。
ってことはそこだよね。そっちの方がネックだね。
そしたら、夫婦の関係が、
家族の全体にも影響していくわけだから、
夫妻との関係がニコニコ、イライラしてないっていう状態でいるために、
さっきの家族の話っていうのは、多分もっと全体的な雰囲気だと思うので、
その夫婦として幸せだと思える状態ってどういう?
やっぱり隠さず何でも話せることだと思うんですよね。
私はそうしたいと思ってます。
隠せず何でも話せるっていうことが、どう幸せにつながるの?パートナーシップとしての。
そうすると、お互いのことを理解し合ってて、信頼できると思います。
信頼している関係っていうのが、一応幸せな状態だとすると、
そのためには隠せず何でも話せる関係でいたいってことだよね。
そうですね。
じゃあ、なぜニコニコしてて余裕のある生活なのに、
嫌めたさを感じるんだ?
なぜでしょう。
私がニコニコしてたら、いけないんじゃないかって思ってしまうんですよね。
21:10
帰ってくると、帰宅してくると本当に疲れて、ちょっと不機嫌にも見えるんですよ。
それは私に対してじゃないってのはわかるんですけど、
仕事で疲れてニコニコする余裕もないんだと思うんですよね。
そこで私がニコニコして、
今日ね、どこどこ行ってご飯美味しかったんだとか、
友達とお茶してきたんだとか、
そんな話したら、あ、そう?みたいなふうに言われそう。
言われたことはないんですけど、
そういうふうに彼の中では面白くないだろうなって思ってしまうんですよね。
なるほどね。
彼の立場に立った時に、
ちょっと不機嫌で、
多分まだ会社モードが残った状態で帰ってきてるって感じじゃないですか。
はい、そうですね。
帰ってきた時に、
どういう対応というか、どういうふうにしていれば、
彼の不機嫌な気持ちが和らぐと思います?
今っていうのは、
友子さんがこれ話をしちゃうと、
彼がさらに機嫌が悪くなってしまうんじゃないかと、
自分が楽しい話をすると、
っていう話じゃないですか。
そうですね。
それは自分の話をするからであって、
もし彼がちょっとほっこりするとか、
ちょっと機嫌が治るようになるために、
できる方法って何かないですかね。
そうですね。
まず、一つはほっとくというか、
彼がしたいようにさせてあげる。
服とか脱ぎっぱなしでも、
ちょっと私が片付けてあげようか。
私は昼間、余裕がある分、
そういうことはできるので、
そういったこととか。
あとは、自分の話じゃなくて、
子どもたちの話を、
子どもたちの良かったこととかを、
見つけておいて、
今日、中の子がこうだったよとか、
お兄ちゃんこうだったよとか、
そういう話をすると、ちょっと和らぐような気がします。
なるほどね。
それは今、やってます?
あんまりやってないですね。
困ったことは、相談するんですよ。
子どもたちの今日、こんなことがあって困った。
これからどういうふうに言葉かけていったらいいかなとか、
そういう相談は結構するんですけど、
この子のこの行動がすごく良かったんだっていうのは、
あんまり喋らないですね。
24:04
だから、自分がフルタイムだった時のことを思い出してほしいんですよ。
ふたふたに帰ってきて、
イライラの状態で家に戻った時に、
これは個人別だから、
トモコさんはああいい、なんだけど、
トモコさんはどうなると、
ちょっとほっこりしたり、
ちょっと疲れが飛んだりします?
好きなようにさせてくれれば良かったですね。
例えば?
帰ってくると、たいてい子どもたちがいる状態なんですけど、
ここで、あんまりわわ話しかけられるのも疲れちゃうし、
帰る前にお腹空いたとか言われるのはちょっと大変だったので、
10分でも子どもたちはテレビとか見て静かにしてくれて、
私のことをほっといてくれると、
そういう時間があると、ほっといてきました。
つまり、自分たちの要求、
お腹空いたとか、早くご飯にしてみたいなところを言われると、
カーッと来ちゃうわけってことですね。
そうですね。
それを彼の立場で置き換えてあげて欲しいんですよ。
トモコさんと同じかどうかわかんないでしょ、まず。
彼は、実はほっといて欲しいかどうかは、
今トモコさんが、自分がそうだからと思っただけで、
本当に彼がそうかっていうのは、
もう一回見てみた方がいいと思うんですけども、
彼が何をすると、
今日会社会った口とかを言いたいなと思った時に言えたりとかね、
楽しい話もしたりとか、
彼がとにかく帰ってきて、
おっこりできる状態の環境を作るっていう、
そのためにトモコさんが何ができるかっていうのを考えていくと、
なるほど。
その時に一つだけ、
それはそれで観察してほしいんですよね、彼の。
もう一つ、さっきの後ろめたさに戻るんだけども、
私が楽しんでいることイコール、
申し訳ないって思ってるのはトモコさんじゃないですか。
そうですね。
だから楽しむことによって、
おうちのことがこんなにもできるとか、
こういう環境をくれているっていう、
27:04
感謝の気持ちを彼に伝えたことありますか?
ないですね。ないです。
ないのが、余計この後ろめたさに伝わってるから、
彼も遠慮してくるってことないですかね。
そう、きっとそうですね。
どこかで、私こんなに頑張ってるんだから、これくらい当たり前よとか、
子育てとかいろんなことで、
これくらいしたっていいじゃない、みたいな気持ちがありました。
だから、自分の話は自分の話でもちろんいいんだけど、
家族全体の時に、みんなが元気で明るく楽しい家庭でいたいっていう話があったじゃないですか。
彼との関係も、信頼関係があって隠し事がなく、
何でも話せる状態っていうのがあったとしたら、
言いにくいことだけを言うっていう話だけじゃなくて、
彼のおかげで楽しい時間が過ごせたよっていうことに対する、
ありがたい気持ちとか、うれしかった気持ちを伝えると、
彼はどういう気持ちになります?
良かったねって思ってくれると思うし、言ってくれると思います。
そうすると、彼にとっては自分が頑張っている一つのやりがいにもなるじゃないですか。
そうですね。
後ろめたく思っているとか、罪悪感を持っているとか、
それってトモコさんが勝手に思考が展開しているのわかります?
そうですね。もう一切そういうこと言われたことないんですよ。
また出かけるの?とか言うこともないし、
いつだったらまた仕事もっとやるの?とか、
そういうことも言われたことないんで、
本当に私一人で考えてるっていうのはよくわかります。
で、帰ってきて、実はすごい楽しくてルンルンなんだけども、
ルンルンって言わないと思うんだけど、
すごい気分が乗って帰ってきた後で、
彼に言うのは何かちょっとこう、
言い訳ないとか、しんどいとか、
思っているのって、彼にとっては、
こんなにもこんなに温かく出かけていいよって言ってるのに、
そういうふうに勝手に思ってたら、彼としたらどう思います?
どうしたの?楽しくなかったのかな?どうしたのかな?とか、
私が隠すことで、
今日は何か行っても楽しくなかったのかな?とか、
不思議に思うと思います。どうしたのかな?とか。
30:00
実は楽しかったわけじゃないですか。
ただ楽しかったって言うから、
多分後ろめたさが残るんであって、
こうやって時間をね、
例えば子どもたちの面倒を見てくれて、
その分は出かけさせてくれて、
ありがとうって言ったら、どうですか?
そうですね。
まずそこですね、きっと。
出かけて帰ってきたら、
今日こんなことあって楽しかったっていうよりも、
出かけさせてくれてありがとうって言って楽しかった。
その後、実際楽しかった内容、こういう話が聞けたとか、
こういう人に会ったんだよっていう話をする。
これだから、全部人間関係もそうだし、
お子さんもそうだと思うんだけども、
やっぱり温かく出かけさせてくれて、
お金を使わせてくれて、
生活のことも任せてくれてるっていうこと自体が、
実はありがたい存在じゃないですか。
そうですね。
友子さんを全面的に信頼してるってことでしょ?
そうですね。
それを勝手に申し訳ないと思って、
言いたいことも言えなくなってるって、
友子さんじゃないですか。
そうです。
ちょっと視点を、自分がそう思ってしまっているっていう、
友子さん側の視点から、
彼から見た場合どうなのか?
結局彼から見たっていう話だけじゃなくて、
夫婦としてどうしたいのか?
っていうところじゃないですか。
勝手に友子さんが遠慮して言えなくなって、
彼も不思議に思ってたら、
信頼して隠せず話せるっていう話が、
遠のいっちゃいますよね。
そうですね。
本当にそうですね。
友子さんの中での今日のお気づきってどんなことですか?
そうですね。
遡って考えると、
僕子育てが大変だったんですね。
子育てしながらフルタイムで働いていて、
本当に大変で、
その間も彼も彼で結構仕事、
勤務時間が長かったんで、
私一人で頑張ってきたっていう思いがずっと強くて、
そこの気持ちがまだ整理できないから、
ゆっくりできるのは、
33:01
これぐらい当然よねとか、
私だってちゃんとやってきたとか、
すごく頑張ってきたからとか、
そういう気持ちから、
彼に対して素直に感謝できなかったのかなって、
今すごく気づきました。
素晴らしい。
自分の今までやった正当化したいみたいなところが、
楽しんで当然よみたいなところであって、
でもどこかで楽しんで当然よと思いながら、
楽しんでる私って申し訳ないと思ってたってことだよね。
そうですね。
今日から何かできることがあるとしたら、
どんなことですか?
ファーストステップとして。
まず、帰ってきて、
何をしたらリラックスできるって言って、
彼にとってのリラックスできる状態を、
いつも家を整えたりとか、
準備しておいてあげたいなって思うのと、
あとは、
今日もみんな元気で過ごせたよって、
仕事頑張ってくれてありがとうねって、
毎日帰ってきたら伝えたいです。
最初はちょっと一言が言い換えると思いますけど、
そうですね。
どうしたの?って言われちゃいそうです。
もしそういう風に言われたら、
どういう風に答える?
どうしたの?
向こうがちょっとひるむよね、確かに。
何かあったの?とか思っちゃう。
どういう風に答える?
どういう風に言いますか?
私が言われたんですか?
そう、彼が何があったの?とか言われた。
彼が何があったの?って言ったら、
何で君にそんなこと言ってくんの?みたいな。
言われたら何で答える?
そうですね。
あきさんのセッションで反省しました。
でも、そういう風に言ってもいいかもしれないよね。
人の話を聞いたら、
すごい私は恵まれてたかもとか、
思ったって、それも素直な気持ちじゃないですか。
はい。
やっぱり私がフルタイムの仕事を辞めて、
楽しく過ごせるのも、
時間を取り戻せるのも、
彼が働いてくれてるおかげだと思えたっていう風に言ってあげてもいいよね。
はい。
そう思ったら、
彼のこのイライラの気分ってどうなると思う?
仕事で疲れて帰ってきて、
奥さんがそう言ってくれたら。
明日も頑張ろうって思ってもらえたらいいなと思います。
それが家族の元気と明るさにつながると思いません?
そうですね。
家族、夫婦も含めてって意味だけどね。
36:04
そうですね。そう思います。
じゃあ今日の夜からぜひ早速やってみてください。
はい、そうします。
また報告をお待ちしてます。
はい、ありがとうございました。
はい、ともこさんのセッションを聞いていただきました。
人のセッションを聞くことってないじゃないですか。
ないです。初めてです、私も。
そうだよね。考えたらそうですよね。
特に私の聞くのはないと思うんですが、
私もいろいろ感じるところはあったんですけれども、
私が今回、一応お悩みをいただくじゃないですか。
こういう質問を受けた時って言うと、
こういう話かなーとかって当たりをつけるんですよ。
例えば今回のともこさんの場合は、
この旦那さんの話っていうのは分かってたし、
旦那さんに正直になれないところがネックだったから、
あ、お金の話なのかなとか思ってたんですけど、
それをお金の話だって決めつけてると、
今度は動きがわからなくなってっちゃうので、
あえてそういうの全く、私は実はプランを立ててないんですよ。
もう行き当たりばったり。
全部取り外しておくっていう感じですね。
当たりはつけとくけど、
話聞いてみないと分からないじゃないですか。
だから結果的には、やっぱり彼女の場合もそうで、
全然お金の話じゃなかったみたいな。
全く違ったっていう。
このドラマティックな、何が起こるか分からないっていうのは、
このセッションの醍醐味で、
私はすごく好きなんですけど、
これは嫌な人は多分セッションできないと思うんですよね。
私も聞いててすごく面白かったというか、
パートナーシップだったんですよ。
結局そこだったんですね。
友子さんから終わった後の感想もいただいてるので、
ちょっとお話をしたいんですけども、
彼女もすごく分析をしてくれていて、
例えば彼女が気づいたのは、
やっぱり彼に対して感謝の気持ちが持てないっていうところは、
実は子供が小さかった時に、子育てが大変だった時のことを、
旦那様に対して恨みのような気持ちが今でもある。
すごく大変だったんだけど、
私はすごい頑張ってきたっていうことを、
夫や誰かに認めてほしいと思っている。
だから私は仕事を減らして、
やりたいことばかり楽しんでいることに対して、
当然だと思ってるから、感謝するはずもなかったと。
だからそういう気持ちがあったら、
旦那様に優しくできるはずがないと。
39:00
そういうことで旦那さんと素直な気持ちで話ができなかったから、
っていうところの気づきがあったと。
っていうことをいろいろ書いてくださって、
もっと細かく分析があるんだけども、
でも終わって、
昨日、旦那様が次の日に気持ちよくお仕事ができるために、
私は何ができるのかと考えましたと。
いろんなこと書いてあるわけですよ。
いつもテレビを見ながら、
うたた寝しちゃったりするかもしれないから。
おはようもありますよ。
布団に湯たんぽを入れといてあげたと。
布団が温まっているから、
布団に入って寝てねと声をかけたら、
いつもよりも早い時間に布団に入って寝れたとかね。
そういうことの積み重なりなんだと。
彼女は子供たちにはすごくできているという、
自負があったわけね。
でも旦那様にはできていなかったということに気付けたということを
またいろいろ書いてあって。
で、セッションがどんな展開になるか分からずドキドキしましたが、
町田の優しい声に落ち着いてしゃべることができました。
旦那に正直になりたいというテーマから、
旦那に対して感謝の気持ちがなかったという、
予想しなかった答えが出ましたと。
で、セッションを振り返り一歩踏み出してみると、
今まで思い悩んでいたことが解決の方向に浮き起きだしたと感じます。
今日は仕事が半日で終わるから一緒にランチしようと夫に誘われました。
すごいじゃないですか。
セッションの効果がすぐに現れたようで驚きましたが、
とても嬉しいですという報告を。
素敵ですね。
だから彼女が正直になれないというところから、
彼に対して感謝の気持ちを伝えてあげることで、
彼女も楽しい時間を日々過ごしているんだということを伝えることで、
彼もきっと嬉しいわけだから、
その辺の感覚がつかめたという。
良かったですね。
素晴らしいお話でしたね。
コミュニケーションの突破口が開けた。
そんな感じがしますね。
こういう方多分私多いんではないかと思うんですよね。
ついつい子供には目が行っちゃうけど、
旦那様はやってもらって当然。
これ私も含めてなんだけど。
私もありますよ。
マンパワーの一つとして、
業務連絡的にやってもらって当然みたいなところが、
私も日々反省なんですけど、
彼女を通してね、私もちょっと自分を見直すことができたなと思いました。
これは全てのご夫婦、子供、お子さんをお持ちのご夫婦には
考えるべきところかなと。
これはお子さんいようがいまいが同じだと思うんですけどね。
その辺のところを考えるきっかけにしていただけたらなと思います。
100回記念として、また来月にも公開セッションを公開していきたいと思いますので、
42:05
そちらもまたお楽しみに待っていただければと思います。
ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日曜日にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば、
自動的に配信されますので、ぜひ購読するのボタンを押してください。
また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。