へー、ロケーション変わると感覚も変わりますか?
そうですね、だいたい土の上と芝の上だと全然全く違う。
広がり方とかも違うので、転がり方も違うから、なかなかフィールドが違ってくるとまた違う楽しみができたりして。
私、モルック自体を全然わかんなくて、広がり方とか転がり方で何かするような競技っていう、競技じゃないんですか?
競技なんですけど、説明しても大丈夫ですかね?
すいません、何も知らなくて。
12本倒す棒があるんですね。
12本、はい。
で、棒を投げる。で、倒すんですけど、1本だけ倒れたら、そこに数字が書いてあるんですよ、倒す棒に。
で、1から12書いてあるんですけど、1本だけ倒すと書いてある数字が得点になって、2本以上倒すと倒れた数が得点になるんですけど、最終的に50点ぴったりになった方が勝ち。
で、倒したところに立てていくので、ゲームが進むにつれてどんどん広がっていく感じ。
倒したところに?
倒れたところに。
倒れた先に棒を立て直して、また投げる。
また投げる。
団体戦と個人戦があるってことですか?
そう、はい。
そっか。
で、相手の出方を見て戦略を立てたり、向こうはあと3で50になるから、じゃあ3を飛ばしちゃおうとか。
あー、そっかそっか。
3の前に何かを置くように倒しよう。
じゃあ、技だけじゃなくて頭脳戦というか、その足し算、引き算の。
引き算はないか、足し算の。
へー、そうなんだ。
点取ればいいってことじゃないんだ。
じゃないんだね。
じゃあ、ボーリングとかとも全然違いますね。
私今日わかんなくて、子供に聞いたら、ボーリングと同じだよとか説明してくれて、棒を投げるんだよとか言うから、え?知らない?とか言って。
でも、なんかそう、ボーリングみたいな感覚なのかなって思ってたけど、ちょっと違う楽しみがありそうな、やってみたいなって思っちゃった。
あの、ぜひ。
松河でもやってるんですよね。
松河でやってます。
ぜひだ。
ぜひあの、鈴の音ホールにチラシが貼ってあるので、よかったらそれを見て遊びに来てください。
このご縁があるから、それまできっとポスターにあったろうに、なんか見え方がまた変わりそう、なんか。
ね。
あ、安くんだって。
いるじゃん。
いるじゃん。これじゃん。
ね。
へー。
そんなところですね。
はい。
ゆきえさんありますか?浮かびます?
浮かばなかったんですよね。
中毒っていうか、はまったものをバーって箇条書きしてきたんですけど、読んでもいいですか?
もちろん。
すごいくだらないですけど。
全然、全然。
冷凍したプリン。
へー。
おいしいですよ。ちょっと溶かして食べるのがおいしくて、それは大学生の頃ずっと。
あと、パスタのペスカトレ、あとお酒でジーマ、あとはサウナ巡り、露天風呂巡り、あとはインドカレー、最近は自分でもスパイス混ぜて作ったりしたりとか、
あと、本当の最近は息子とチャットGPTに話しかけたりして、
やる?やる?
やります。
やります?あ、よかった。
すごいすごい。
すごい先端。
ね。ちょっとどんなふうにやればいいかなとか思って、勉強したくて、ゆーきゃんの講座に申し込んでみたんですけど、
そんなのあるんですか?
そう、あって、あって思って、期間限定のちょっとおねびきみたいなのあったから、ここぞと思って申し込んだけど、全然手つけられなくて、今全くやってないんですけど、
ちょっとね、チャットGPTを活用できる大人になりたいなと思って。
へー。
どうやって、やすくんは使って?
アプリであって、
入れてます、私もスマホに。
自分のとこに入ってないんですけど、妻のところに入ってるんですけど、なんかくだらないことを質問して、子供が遊んでました。
ね、子供はなんだろう、どうやったら小学生でもお金を稼げますかとか、そんなことばっかり聞いてて、なんかその質問した項目が履歴で残ってきますよね。
YouTuberになるには、そんなのばっかり、私のスマホもいっぱい履歴残ってるけど、なかなかね、いい使い方ができなくて、
暮らしの中で便利に使いたいなーなんて思って、
なので、中毒って言えるほどのものはなかったんですけど、いろいろ今まで生きてくる中では、こだわったりしたことがあったなーっていう感じですけど、もうそんなぐらい。
へー。
ちょっと冷凍プリンが気になりましたけどね。
冷凍プリンね、長いことやってないので、もしかしたら今食べたらおいしくないかもしれないんですけど、
大学生の時の自分は安い3個入ってるプリン、あれ買ってきて、いつも凍らして食べてました。
シャーベットみたいになる。
うん、なります。
へー。
ひと手間ですね。
ひと手間ですね。
ちょっとやってみよう。
へー。
このね、これまでで一番ハマったことが、一番最初にサイコロの目で出てくれたらいいなって。
願いね。
そう。で、3番の自分の、過去の自分にアドバイスできるならは、最後に出てくれたらいいなって思ってたけど、逆になっちゃいましたね。
真逆でしたね。
ほんとだ、ほんとだ。
えみさんなんかありますか?
私は、ひとつハマるとのズーンってハマるタイプっていうのが、ずっとちっちゃい頃からあって、
だから、一番ハマった中毒体験、一番がやっぱり決められない。
なんか普通、マイブームってあるじゃないですか、言葉として。
マイブームってあったら、じゃあブームが去るって言葉があるわけだけど、
私まずハマらないんですよ、まずハマらない。
ストライクゾーンがたぶんすごく狭くて、自分だけのこだわりみたいな。
で、そこにすんで入ると、マイブームがずっと続くみたいな。
へー。
マイブーム、タッチみたいな。
タッチ。
タッチみたいになってくんですけど、だから。
タッチ、ひとつだけじゃないってことですか?
そうなんですよね。
だから、たとえば、ほんと、私が今やってることっていくつかあるけど、じゃあ絵描きっていうのも、
私、学校とか部活で美術を専攻したことがなくて、
へー。
そう、全部独学なんですけど、
でもその、じゃあ何、独学っていうと、それもまたかっこいいけど、そうでもなくて、
ハマったからっていう感じ。
なんかちっちゃい時から、絵が日常にずっとあって、たぶんずっとハマってたんですね。
で、あとは、声優さんになりたいって思ったことがあって、
あの、それこそちょっと、きっかけはそれこそ、なんか自分を全部殺して生きていた中で、
作品の中だけでも、男性でも女性でも、誰にでもなれる世界を味わってみたいって、
すごく思った1年生の頃の、小1の頃の自分がいて、
へー。
いつか大人になったら、声優さんになって、いろんな人生生きたいって思ったんだけど、
じゃあそれ小1に思ったんだけど、その後ずっとブームで、
へー。
だから、今こそね、声優さんってすごく表舞台に立つ仕事になってたけど、
その時からかな、ずっと、あの、エンディングのとこ見て、
こう、あ、この声優さん、あの声と一緒だ、みたいな、こういうの探して、おーってなったり、
じゃあ実際、自分が声優さんになるにはどうしたらいいだろう、
でもお金出して、学校行きたいとか、そういうのが言えなかった自分だったから、
ずっと、それこそさっきも出てきたけど、ワンピースを音読して、
いや、ここはもっとこうだな、みたいな、なんか、
だからさっきの映画ブーム、そこに、あの、声優さんになるための、そういうなんかがいろいろが入ってきて、
プラスあと歌、歌もすごく、音楽もすごく好きなので、
ちっちゃい頃から音楽は好きだけど、いつ頃からかな、それこそ大学の頃から、
あの、フリータイムで歌うっていう、カラオケのフリータイムで歌うっていう幸せを知ってしまったがゆえに、
そこで自分を表現する楽しさを知ってしまって、
だから、カラオケはちょっと苦手なんですよ。大人数カラオケだと、いつも自分が発動して、
いいですね。すごく人生の一部になってる。
気づいたら、だからある意味、これはほんと次論に近いけど、ちっちゃい頃のそれぞれって、自分の人生の好きとか楽しい、自分が喜ぶことを知ってんじゃないのかなって思って、
仕事どうこうとか、こうなったらこうっていう、頭じゃなくて、感覚で。
だから、自分が好きなことって、ついやっちゃうことって、ちっちゃい頃に、どんなにつらくても、ついやっちゃってたことって、
案外大人になってからの自分の後半戦っていうんですかね、喜びのヒントになるんじゃないかなって、
むしろそれを、一人一人違うそれを、もうフルで許して発揮してったら、大人になってからも、子供も大人も同じだと私は思ってるんだけど、
大人になってからも、子供の心のままで、なんか楽しく、でも誰かのためになったり、なんなら自分が一番喜び、瞬間みたいな、
そういうことになるのかなーって、ちょっとずつ今、実証中、実践中、ちょっとなんか、そんなことをしてるなーって、中毒がつくってるって思います。
そっか、すごいなーって思っちゃった。
そんなにはまれるものがなかったから、2人ともちょっとうらやましいぞと思いながら、聞いてた。
たぶん、本当にちょっとしたきっかけ、まあ自分はそうだったから、本当にちょっとしたきっかけで、こうなるときがあると思うんですよ。
こうなるですよね。
こうなる。
ちょっとしたきっかけですよね。
はまる。
えー、そっか、どっかにきっかけ、ね、探しながら暮らそうかな。
あってもそれもいいですね。
ね。
うんうんうん。なんなら、はまってたもの探しても面白いかもしれないですね。
でもあの、本当に自分が思ったのは、いろんなことに挑戦してみるのもいいのかなと。
その中で何か見つけられれば本当に、それは最高なことかなと思いますね。
そうですよね。
うん。
それこそ指針は、だから心の、さっき言ってた本音って言葉だったかな、心の声って言ったかな。
なんか、本当ここが、心の声がワクワクってすることだったら、なんでも挑戦すればいいし、
挑戦した瞬間に、あ、ワクワクじゃないって思ったら、それはそれでやめたっていいし、
なんかやってみたり、なんかちょっとかじってみたりしたときに、ワクワクすることだったら、
なんだろう、始まることに遅いも早いもないし、なんか絶対いいんだと思います。
なんか、心の声聞こうって言ってたのがすごいなんか、それがなんか指針なのかなって。むしろ。
そっか。
だから、過去の自分にアドバイスできるなら、ちょっと戻っちゃうんですけど、いろんなことに、今の子供たちにも言えることなんですけど、
いろんなことに挑戦してほしい。
本当に、あんまり興味がないから、ちょっとやめとこうとかじゃなくて、とりあえずやってみよう。
とりあえずね。
そしたらなんかね、ほんとに人生が変わるようなきっかけになるかもしれないし、
ほんとですよね。
ほんとに、自分の人生を歩んでいくのに、自分のためになったりとかすることが見つかるかもしれないし。
ほんとだ、ほんとだ。
なんか、今のやすくんの、何でもやってみようっていうこと、なんか私もすごくそうだなって、思う自分がすごく今いるんだけど、
反面、なんだろう、じゃあ実際に、子供のときとか、経済的なことだったりとか、環境面だったり、
あとは、私さっき言ったけど、声優になりたいなって、
でも、声優なんて食べていけないよとか、一握りのやつがやるんだよとか、なんだろう、そういういろんな、そのときの大人の人の声だったり、周りだったり、
それも含めたいろんな環境面で、何でもやってみようっていうことが実際できなかったり、
オッケーって思えないような感じだったりって、そういうのもあるのかなってあるんだけど、
それでも、何でもやってみたほうがいいよって思う?
なんか、その子供たち、今これを聞いてくれてる子供たちも、そういう子いるかもしれないんだけど、
そんな子供たちに、子供たちとか大人たちに、やすくんから何でも、それでもやってみようって思うよっていう、なんか思いとかって、ありますか?
なんだろうな、そう、自分で思ってるのは、やっぱ、周りが否定しても、やっぱ自分の人生は自分で決めることだから、
自分がやりたいって思ったことをやらないと後悔するし、なんだろうな、環境的にちょっとそれは無理かなって思っても、
何か、それに近づ、近い、近しいものを見つけてできることからやってみるとか、
その、否定されたからやめるとか、環境がちょっと無理だから諦めるじゃなくて、
何かその、一歩までとは言わないけど、半歩でも半々歩でも、何か踏み出せれば、踏み出すことがいいのかな?
そこでまあ、限界があったとしても、何かこう、やった、やれたっていう、その実感があるのとないのとでは、
それは多分、何て言うんだろう、自分の中の何か、何て言えばいいのかな?
何か成長につながる部分も出てくると思うから、何もやらないはダメっていうか、何か挑戦してほしいですね。
やらないとか、できないとか、そういうふうにしてね、最初からこう、やることすら諦めるっていうことじゃなくて、
じゃあ、このやり方まで行かずとも、じゃあちょっとだけ別のやり方だとしても、みたいな、何かちょっと足掻いて、ちょっとやってみる方向っていうか。
そうですね。
だから、何だろうな、言葉にするのがちょっと難しくて。
でも何か、やすくんのその感覚にフィットするエピソードか分からないんだけど、
私自身、ちょっとそんなに裕福なお家ではなくて、育ってきたところが、
だからさっき、ああやって、さっきの質問で言った通り、絵だとか、じゃあ声優になってみたいとか、いろいろあったけど、
じゃあ実際、絵っていうもの一つとっても、私あの、何だろう、色鉛筆一つ、12色とか、
あの何、その画材とかを買ってもらうとか、買ってほしいっていうことが、選択肢にちょっと言えない自分が、
まあ自分が一番そうやって、自分を思ってるだけなんだろうけど、
でもやっぱり実際、もっとこれがほしいとか、これがやってみたいはなかなか言えないっていう自分の心情があって、
でも、やりたいはやっぱり、諦められなくて、諦められないっていうか、やっぱりやりたいんだもんっていうのがあるから、
じゃあ12色の色鉛筆があって、12色じゃあ白騎士って塗り絵もままならないかもしれないんだけど、
私それのおかげで、12色の中でどれだけの色を生み出してやろうかっていう、そっちに火がついて、
だから誰に習ったこともなかったんだけど、色鉛筆を、だから一つの色出すのに6色ぐらい重ねると出るぞみたいな気づいて、
だから12色で全ての色は出せるんじゃなかろうか、挑戦を始めたりして、
だから結局何が言いたいかっていうと、与えられた環境とか、もちろんできたら最高だし、
何でも買ってもらえたり、オッケーいいねって言ってもらえたら、それは一番最高かもしれないけど、
じゃあできない状況があっても、自分の持ってるもので何ができるか、自分の今ある環境で何ができるかをちょっとずつやってみると、
案外違うスペックが身についたりとか、なんかその12色しかなかったがゆえのっていうのとか、
声優のこともそうだし、学校にストレートで行けずともとか、結局行けてないし、行けてはいないんですけど、
なんかそういうことあるのかもなって、ちょっと今、やすくんの話を聞いて、今ふと思い出したし、
できないとか、周りの意見でやらないを選択する前のひとあがき、ふたあがき、ちょっとしてみるのもいいですよね。
それ含めたやってみるを、やっぱ押したいなって、ちょっと今私も思った。
やってみるは押したい。
押したいですよね。
がしかし、もし自分の子供に、あれやりたい、これやりたいって言われたら、ちょっと待ってって言っちゃうなとか思いながら、今話を聞いて、
やってみてほしいし、その気持ちは大事にしてあげたいけど、経済的なこととか、時間的なこととか、やっぱ大人は制限かけちゃうところもある。
自分はそういうふうにしちゃってるな、なんて思いながら聞いてて、
私は今、自分も子育て中で、子供の周りに話を聞いてくれる、第三者の大人をいてくれる環境、
誰かしら話を聞いてくれるような大人がいる環境を子供に作ってあげたいなって思って、
いつも学校でもなく、家庭でもない、どこかの場所に行くと、自分の子は大人の人、それも経済的なこととか時間的なことで、
子供を評価しないような話の聞き方をしてくれる大人をいつも置くようにというか、そういう人が見つけられる環境になるべく連れ出すようにしてて、
やっぱり親だとできない時もある。すみません、言い訳かもしれない。
いやいやいや、でも分かります、すごく。
小さな絵描きさんをその場で、何も言わなくてももう描ける絵描きさんが、この世に全員そうだと思ってるので。
でも私も、この3人で話す機会がこうやってあって、よかったなって、あんなに緊張してたのに、今なんかすごい、
前のめりで喋ってたね。
前のめりだって、背中空いてるっていう。背もたれにかかることもなく、なんかすごく嬉しかったなって、純粋に思えたし、
こうやってお話できるお友達にまた会えたよって、なんかちっちゃい頃の自分がこの中に生きてるのを感じるんだけど、
なんかそれをすごく喜んでるのを感じる。
本当になんかありがとうございます。なんか締めみたいになってるけど、私は今ちょっと感謝を伝えたいなって思いました。
自分もお二人、同じ思いで生きてきたんだなっていう、すごい自分だけじゃないんだっていうのかを思って、
みんないろいろ抱えて、それなりに前向きに生きてきているんだなと思って、すごいなんか嬉しいですね。
同じ人が、みんな同じなのかなって。
なんかね、外側だけ見ると、なんか自分だけがね、なんかダメで、みんなちゃんと生きてるように見えちゃうけど、
見えちゃうね。
そういうの隠してたんですねってね、今日思っちゃった。
なんか隠さない、隠さないことを勇気出してやってくっていうのを、私それこそ、
私事ではジェンダーのことで、カミングアウトしたのはそれもあってで、隠していたからいないものに、自分自身もなってしてたけど、
そんなペラペラ言うことじゃないかもって思いつつも、でもちょっと勇気出して、実はねって言うと、それだけで、
あの人もって、一緒だって思える、このあったかさだけで生きていけるっていうか、別に同調したいわけでは、
もちろんね、同調してみんな同じだねっていうことを言いたいんじゃなくて、
でもなんか心がぽーっと、なんだろう、自分だけじゃないんだ、この世界でって思えるって、すごい生きるために高いエネルギーになるから、
だから私もある意味カミングアウトをしてみたっていうのも一つあるんだけど、
ある意味今日のこの時間って、それぞれの今までをちょっとずつ伝え合って、ある意味カミングアウトし合えたような、
うれしかったことだなって思えたし、こういうの隠さなくてもいいなって思えた。
特に子供たちと話すとき、大人だからとか、大人の目線で言うことって、ついそういう言い方あるかもしれないけど、
私もこうだったんだっていうのも、なんかお積極さくてやだけど、でもなんだろう、子供と子供同士っていうか、
みんないい意味で、大人も子供もないみたいな感じの感覚を、親と子供がしにくかったら、
じゃあ、ちょっと安くんとこで、うちの子供と、もう子供同士でやってもらって、
私も私でね、お子さんと、ただのえみちゃんでいたりとか、そこに変な上下っていうんですかね、
かっこつけも、いいとこだけ言うも、もっとなくなったら、生きづらさなんて、当たり前に普通になってくのかなって、
それが普通って言葉になってったら、私すごくいいなって、普通って言葉がすごく怖かったんですけど、
逆転した普通が、みんな違って普通みたいなのが生まれたら、みんな生きづらいとこもあるよね、みたいなのが、普通の飲み会で、
愚痴っていうんじゃなくて、当たり前のトークとして、そんな重い話寄せよとかじゃなくて、
通常であったら、救われる心だったり、魂っていうか命っていうか、あるなって。
みんながね、みんな同じなんだよっていう思いがあれば、助けあったり、足りない部分を補えあったり、できたらできるのかなって。
ある意味、これどうやってこんな深い話になったんだっけって思うけど、
初っ端な、それこそ芸さんが、ちょっと勇気出して腹を割った、その深度っていうんですかね、深度。
いきなり来ましたね、深いところまで。
でも深いところを、なんだろう、これいつも思うけど、腹を割ったら、昔は分かんない、腹を割ったら痛い目見たかもしれないんだけど、
でも腹を割ったら、割っただけのものが、こう帰ってくるなっていうのが最近実感であって、
だから今日ここまでの時間ですごく、こういう話できたのも、腹割り度。
すごくあの勇気に感謝だなって、ほんとに思う。
あ、でも私一つだけ、振りもしないで言ってるけど、みんなこれあるのかなって、ちょっと今思っちゃったんだけど。
2番。
うん、1番。
自分だけ戻れるなら、何歳に戻りたい。
振る前に、いいですか、これをおかわりしちゃっても。振ったほうがいいかな。
じゃあちょっと振らなくて、ちょっと私気になって、一度だけ戻れるなら何歳に戻りたいっていう質問、生き延びてきた皆さんはそれぞれあるのかなって。はい、どうぞ。
戻りたくないです。
今が一番ほんとに楽しいし、いろいろやっぱ経験してきたからこその今があるから、今がやっぱ一番幸せだから、あの昔に、ダークな時代には戻りたくないです。
やすくん戻りたくない。
ゆきえさんは。
私もね、そう戻りたくないって思ってて、ようやくここまで積み上げてきて、で、その嫌だったなって思ってる子供の頃のことも、今こうやって穏やかに暮らせてたりとか、納得できるようになってるから、
ようやく納得できる自分を作ってきたのに、戻るとかやめてって思っちゃったけど、でも私大学時代は結構楽しくて、で、馬術部に入ってまして、馬と暮らしてたんですよね、学校行かないで。
それがすごい楽しかったから、戻るならそこだなって思ってて。
しかも今の自分でもう1回ね、そこ戻ったら、なんかそれも楽しそうですね。
そうそう。そんなこと話そうかななんて思ってはいましたが、でも基本は戻りたくないです。
戻りたくない。
ゆみさんはどうですか?
私も戻りたくないなって思うし、なんだろう、今でも話聞いてて、改めてやっぱ思うのが、それこそ自分の今までつらいダークかどうかつったら、ちょっと内心ダークみたいなところはあって、
でもなんだろう、そんな自分をもう嫌じゃないなというか、なんかほんとその自分あっての今ってさっきね、あの言葉にもあったけど、ほんとそうだなって思うと、戻りたくないなの理由が、ほんとに純粋に今が楽しいからっていうだけ。
あの時絶対もう二度と味わいたくないからっていう、なんかそういう晴れ者に触るじゃないけど、いやーみたいな、トラウマがーみたいな、そういう感じはないわけじゃないんですけど、そういう意味で戻りたくないもあるけど、でもそれよりも勝るのは、やっぱり今こうして、そういう自分があったから、今こうして生きてる、今が楽しいって思えること。