指導の基本
夏休み明けの指導もね、始まってる方もいらっしゃいますけども、もう目前なので復習しておきましょう。
シンプルにいきましょう。もうシンプル。で、もう相手は怪獣だからね。 時差ボケしてるから。そこを前提に考えていきましょう。こっちもやることをもうシンプル
明確にして、これとこれとこれって決める。 楽だよね。それならできるでしょ。
目的も3つ、活動も3つ、褒め言葉、評価。 褒め言葉じゃねーや。評価ね。教師の言葉も3つです。3つしかありません。
1、スイッチオン。言われましたよね。相手ゴジラ。 時差ボケ。5時間。
5時間ずれとるよ。 下手するとね、1日ずれとるよ。12時間。
逆転してる子もいるかもしれない。戻すの大変ですわ。 だからスイッチ入れましょう。
何すればいいかというと、CP緊張。 ちょっぴり緊張です。
子供の状況に合わせてください。 緊張させなあかんなあと思ったら、ね。
その刺激を与えればいいんだけども、ちょっぴりでいいと思います。 ちょっぴり緊張。例えばスピーチです。
夏休みの思い出1個でいいから言って。 みんなの前で喋って。ちょっぴり緊張するでしょ。
スイッチオンです。 スイッチオン。一言言ってあげればいい。
その前に今日の目標ねって言って。 これは僕は言うよ。子供に。
夏休み明けね。初日だからね。目標。 スイッチオン。
モードチェンジ。確認ね。この3つ頑張ろう。 先生もこれみんながこれできるように活動準備してあるから一緒にやっていこう。
って言って、ちょっぴり緊張。 スピーチね。
スイッチ入ったね。 山下くん。
ポチッとか言ってね。 やってあげればいいよね。
2つ目。モードチェンジ。 夏休みモードから学校モードね。よく言われてるやつだけども、
活動は何かというと授業が一番いいです。 授業。いつも通りやってた授業です。
授業への切り替え
最初のね、2学期から始まるテキストとかあるでしょ。漢字とか。 漢字が一番やりやすいよね。
一人で活動できるから配ってやって。 前と一緒みたいにできてるね。もう切り替わったね。
切り替わったね。って言ってあげればいい。 もう切り替わりつつ、おー切り替わったとか何でもいいです。
切り替わったみたいな言葉をかけてあげる。 あ、そうか。切り替わったのかみたいな。
お申し上げてください。 切り替え早いね。でもいいです。
この時注意点です。切り替わってない子は今フォーカスしないでください。 あいつは時差ボケしとるなって。近く行って、まだいい今日は。
そこにいるだけでいい。 ごめんごめんって。これでいいんじゃないですか。
3個あるけど何個やる? これ子供の状況を合わせてくださいね。漢字のテキストやるのね。
1ページやるのか、3個だけやるのか、2個でいいぞっていうのか。 そのポイントだよ。
怪獣に1ページやれって言った時にできるか? 先生のクラスはとかね。ちゃんと見取ってください。
いかがでしょうか。最後チェックです。 チェックっていうのは確認です。それだったよね。
漢字の後は音読だったよね。その前に先生のとこに持ってくるんだったよね。 道あってる。その道だった。
ここ通ってダメだったもんね。 そうだったね。
よく覚えてたね、道とか。よく覚えてたね、鉛筆の持ち方とか。 よく覚えてたね、自分の席とかね。よく覚えてたね、教室とか。
何でもいいです。 よく覚えてたねがキーワード。
あるわけですね。 覚えてなかったらどうするか。
教えてやればいい。 佐藤くん、
この道じゃなくて、あっ、こっちでしたね。 よく覚えてたね。結局よく覚えてたね。
氷藤くん。 氷藤くん。
ノート見せるときは、 あ、そうそうそうそう。両手の方が美しかったよね。よく覚えとったね。
これをよく覚えてたね。 氷藤くんどうだった?
忘れるよね。先生に寝ちゃってごめん。 担任が俺で悪い。ごめんね。これからもっと忘れるからね。
みんなどうするんだったっけ。 そうだったよなぁ。みんなよく覚えてたね。
映っちゃダメだよ。俺たちみたいになるなよ。 これいいよな。別にね。
だから、なんて言うんだろう。 その子が傷つくっちゃダメなの。
こういう場面で。そんだけ。 傷つかずに思い出したり。
思い出すんだよ。 それでいいか。シンプルでしょ。
これだけです。 このことをやりましょう。
やれなくてもいいの。スイッチオンだけでもいいの。 今日はスイッチオンだけ。
授業やったけど、なんかぐちゃぐちゃしてたな。 しゃーねーな。これ時差ボケだ。
みんなさ、多分さ、 南半球行ってたんだよ。多分とかね。
パリ行ってた?もしかして。 パリ五輪見に行ってただろ。
それがパリの時差に合わせ、時間に合わせて生活してただろう。 日本に居ながら。
夏休み明けシンプル3でした。