小瀧
私はprimeNumberのBX&UX室っていう名のデザイン室があるんですけど、そこの室長をしている小瀧と申します。よろしくお願いします。
経歴はですね、学生時代は建築系の勉強をしてたりしてたんですけど、就職がなかなかうまくいかなくて、
友達がイベントオーガナイザーってあれですね、クラブイベントとかファッションショーのイベントとかをやっている方がいて、その人のお手伝いをちょこちょこお手伝いして、
そこに割とウェブデザインとかグラフィックとか、そんな要素もあったので、それをちょこちょこ始めてて、
デザイン製作会社に入って、デザインそこからちゃんと真面目にやって、プログラミングとかもやったりとかしながら、
途中から転換期みたいなんで言うと、スティーブ・ジョブズが出てきたあたりで、
iPhoneが出た時に結構デザイン、その当時方向性が変わって、今までWebサイトでプロモーションでゴリゴリアニメーションを使ってたようなやつが一気に使えなくなるような時代が来るんですけど、
その時らへんからUIUXとかサービスデザイン領域に興味を持つようになって、気がついたら今ここって感じなんですけど、
大体プロモーションとかブランディング周り10年間やってきて、その後UIUX系のデザインサービス領域10年みたいな感じのことをやってきたみたいな感じですね。
遠藤
では手塚さんもお願いいたします。
手塚
私なんか話していいんだろうかと、今このままでも思ってるんですけど、手塚ちひろと言います。
デザイナー採用のご支援に入らせていただいてるんですけど、経歴としてデザイナー採用に関わり始めたのは、
2021年にとある上場ITベンチャーに定職した時がきっかけで、この時にCDOの方とかデザインマネージャーの方と一緒に採用だけじゃなくて、
組織作りとかHRBP的な役割とかもになっていました。
その時にご一緒させていただいたのが、実はこちらにいらっしゃる遠藤さんだったりするんですけれど、
現在はフリーランスというような形で、主に個人の方のキャリアの支援をしてはいる一方で、
本当にこういう遠藤さんとのご縁だったりとかをつなげていただいたりっていうような形で採用支援も一部を行わせていただいているような人間になります。
今日はよろしくお願いします。
遠藤
はい、よろしくお願いいたします。
手塚さんとはマネーフォワードと次の会社でも実は一緒だったっていうのもあって、
primeNumberでもご一緒させていただいているっていうのもあってですね、
経歴書上はもうほぼ同一人物だと思っていただければと。
ほぼ同一人物。
小瀧
いやー、シンクロ率がすごいんだ、やっぱり。そういうところがあるんですよね。
遠藤
そうなんです。
手塚
遠藤です。
遠藤
手塚ですと。
すいません、なんか大変恐縮ながらのあれなんですけども。
遠藤
じゃあ、ちょっと次の話題というか、今ご経歴の部分とかもお話をお伺いしたんですけれども、
primeNumberに転職された経緯っていうところ、
小瀧さんにお話を伺っていきたいなというふうに思っていまして、
はい、小瀧さんこちらっていかがでしたか。
小瀧
そうですね、UI、UXデザインとかサービスデザインの領域を
ここ10年ぐらいやってきた中で、
データがサービスを良くしていくみたいな事例が結構ポコポコと上がっていったところがありまして、
例えば私の一番好きな事例だと、中国のタクシーのDiDiの話とかがあるんですけど、
DiDiは安全かつスムーズな運転みたいなのを行動数値化してるんですよね、タクシーの。
例えば急ブレーキの回数とか、ピックアップまでの速さとか、安全運転の可否とか、
そういうのをスコア化して、それをドライバーがスコアに基づいてランクアップできるみたいなことがあって、
それでグレードが上がってって報酬が得られるっていう仕組みができてるんで、
それによって乗車体験がめちゃめちゃ、乗り手からしたら急ブレーキとかしないし、
スムーズな運転してくれるし、安心だしみたいな感じで、
運転する方も乗る方もUXが上がってるみたいな話があって、
そうやってデータならではでUXが良くなる世界みたいなのがあるんで、
そういったところにすごい可能性感じて、データで世界を良くする位置上ができるのがいいなとかって思ったりとか、
そこら辺でprimeNumberがデータドメインなので、そこら辺を推進できるのがいいなって思ったとかっていう部分だったりとかありますね。
遠藤
なるほど。ちなみにprimeNumberってどんなきっかけから認識されるようになられたんですか?
小瀧
primeNumberはですね、ちょっとエージェント経由ですね。
実は同じエージェントから入社した方が他にも同い年の人もいるんですけど、カリスマ的なエージェントの方から紹介いただきました。
遠藤
最初にこういう会社があるんだっていうのと、知った時ってどんな印象だったのかなとかも気になってたんですよね。
小瀧
最初はいろんな会社を紹介してもらったんですよね。エージェントなんで何社か同時に紹介してもらうんですけど、
一番変わってたっていうか、個性がすごいなって思った記憶があって、
8 Elementsとかが結構価値観がはっきりしてて、
なんかちょっと個性的な会社だなって、CoPrimeって何やみたいな、面白いなって思ったって感じですね。
遠藤
小瀧さんはバリューへの共感っていうところはよく、社外の方とお話しされる時にもよく触れられてらっしゃいますよね。
小瀧
そうですね。なんか結構デザイナーが見ると響く要素が多いんじゃないかなと思うんですよね。
プロダクトを信じるみたいなところを書いてる会社そんなにいないんじゃないかなとか、
対話の文化とか、UXデザインの起点になるような要素が結構入ってるんですよね。
それがデザインの会社じゃないけど、そういったとこすごい深い部分で価値観として持ってるのを魅力的に感じましたね。
遠藤
ちなみに入られてから今に至るまでも、小瀧さんも丸2年ぐらいになられるんでしたっけ?
小瀧
そうですね。ちょうどこの7月で2年になりましたね。
遠藤
この2年間どのようにお過ごしになられてこられたかっていう話もお聞きできればと思ってまして、
小瀧
今primeNumberでのデザイナーのお仕事っていうのはどういうものかっていうのはいかがですか?
そうですね。お仕事として大きく2つの領域があります。
これは会社によって定義が違うと思うんですけど、
BXデザインって言われる広報とかプロモーションとか、いかにものを魅力的に伝えるかと言いますか、
伝えるコミュニケーションデザインみたいな領域と、あとUXデザインっていう領域があります。
UXデザインはユーザーにとって嬉しい体験を届けるみたいなところで、
BXデザインをもう1回定義し直すと、ビジョンを、私たちはこうありたいみたいなのをユーザーに届けていくみたいなところなんですけど、
結構その両者ってアプローチがぶつかり合うみたいなところがあって、
ユーザーを大切にするのも大切だし、自分たちが実現したいことを実現するのも大切だし、みたいな、
それを両方ともバランスを取るみたいな、落としどころを見つけていくみたいなところが仕事で、
具体だとガイドラインに落としたりとか、そういったところの組織運営とかをやったりしているというところです。
デザインの仕事っていうのはちょっと離れてしまったところのお話をしてしまったんですけど、
大きくはその2つの領域でそれぞれデザイナーが活躍しているという感じになりますね。
遠藤
ある種、ぶつかり合う領域もある職種同士なのかなっていうところもあるんですけれども、
それをお一人でやられる時っていうのの進め方はどんな感じなんですか?
小瀧
でも本当にそうで、これ本当は一人でやったらよくないと思うんですよ。
戦わせないとヘルシーコンフリクトが起きた方がいいなと思うんですけど、
小瀧
そうですね。今まで失敗したこともあって、
これを失敗だって言えないんですけど、なかなか今まで作ってきたものに対して。
なんですけど、やっぱりある程度空気感を作ってしまうものなんですよね。
ビジュアル、ロゴとかもそうですし、インテリアとかもそうだし、
めちゃめちゃ戦いを誘発するようなデザインとかもあって、
勢いというか、そういったものが尖りすぎてるものも作ってしまったこともあったりして、
その時に、これで良かったのかなとか思ったりとか、
順調にそれで引っ張られるか、それだけじゃないにしても、
会社の中のビジネス的な状況が良くなってたりもするんですけど、
すごい長期で見た時に、もうちょっと心を許せるようなデザインというか、
もうちょっと深く従業員の方を見て作ったら良かったなとかあったりとか、
そういう影響力というか、それは自分が迂回して見ちゃってるだけかもしれないですけど。
遠藤
でもすごい素敵な話だなと思いながら聞かせていただいたりとか、
小瀧
すごい尖ったデザイン見てみたいなって思いましたし。
遠藤
あと、もともと小瀧さん、建築をご専攻されていたりだとか、
様々なデザインをご経験されてこられての積み上げの上で仕事されてらっしゃると思うんですけれども、
デザインの良さ、この辺りに反応するというか、
アンテナをどういうふうに立ててらっしゃるかとかもすごい気になりました。
小瀧
そうですね。
すごい難しいんですけど、
書は体を表すじゃないですけど、出ちゃうとこあるんですよね、その人が。
その人の今までの取り組んできたものだったりとか、
そのバックグラウンドで考えてきたものだとか、
氷山の一角を見るだけなんですけど、作品というかそのものを見る時って。
でもその末端にいろんな配慮があるなというか、いろんな思いがあるなとかっていうのはやっぱ伝わるとこは伝わるんで、
そういったところで意図が伝わるっていうところなのかもしれないですけれども、
そういったとこは良いデザインなのかなと思います。
なるほど。
遠藤
ちなみに今配慮っていうお話も出たかなというふうに思ってるんですけど、
小瀧さんが考える優れたデザイナーの方々の特徴であったりだとか、
デザインのお仕事をされる上でのこだわりであったりだとか、
重視されているポイントみたいなところをお聞きできたら嬉しいです。
小瀧
そうですね。
BXとUXでそれぞれ違うんですけど、共通するとすると想像力なんですよね。
UXの方もユーザーのことを想像する、実際にテストとかすることもあると思うんですけど、
そういったときに想像してちゃんと配慮ができているかみたいな、
ちゃんとそれに対して届くように考え抜けているかみたいなところがデザイン重要かなと思うんですよね。
遠藤
primeNumberのデザインというところ、小瀧さんも今お一人プラス他のメンバーと推進してくれているというところはありますけれども、
やっぱり組織でデザインと向き合っていくことっていうのもすごい重要なことになってくるんじゃないかなというふうに思っていますが、
最近の我々で取り組んでいる採用というテーマにも触れていきたいなというふうに思っていて、
デザイナー採用って結構難しいですよね。
スキルとかのフィット感っていうのはもちろんあると思うんですけど、
価値観であったりだとか、同じ目線で何かを見たときに、
お互いが拾える要素とかも結構変わってきたりする部分もあるのかなというふうに思っているんですけれども、
そんなデザイナー採用していく中でどういうポイントにこだわっていらっしゃるか、
または小瀧さんの着眼点ってどういったところにあるかというのはいかがですか。
小瀧
そうですね。さっきの話にやっぱり重複するんですけど、
そうですね。履歴書とかを見たときに読み手のことを想像しているかどうかみたいなところがあって、
読みやすい履歴書と読みにくい履歴書があるんですよね。
遠藤
いや、わかります。
小瀧
なんか淡々と書かれてあるとちょっと読みづらかったりするんですけど、
ポイントがちゃんとまとめられてたりするとスッと入ってくるとかあるんですけど、
経歴とかももちろんその中でのお仕事内容が重要ではありつつも、
そこら辺の配慮といいますか、読み手の目を持っているかどうかとかちょっと気になって、
UXデザインとかに関しては特にそこがちょっと気になっていますかね。
遠藤
そうですよね。今お話を伺ってすごい興味が出たんですけど、
デザイナーの方が履歴書を読むときにどういうふうな読み方をしているかみたいなところ、
使われる単語とか段落の構成とかに持つの方の人からってすごい出たりするじゃないですか、
そういうところも見てらっしゃるんだなというところをですね、
すごい発見だなと思って聞かせていただいてました。
手塚さんにもちょっとお聞きしていきたいなというふうに思うんですけれども、
デザイナー採用、いろんな会社さんが見られておられている中で、
他社の採用事例というのを見られたときに、
こういうパターンはうまくいっているなとか、
逆にprimeNumberにこういうのも取り入れていきたいなみたいなところとか、
もしあればぜひ教えていただきたいです。
手塚
ありがとうございます。
取り入れるとかはちょっとおこがましすぎて、
言うこととかも特にないんですけど、
primeNumber、特に小瀧さんの素晴らしいところって、
ブレがないみたいなところかなって思っていて、
それって多分どこの会社の成功している採用にも、
すごく大事なことだというふうに思っていて、
どういうことかというと、
デザイナー採用って母数が本当に少ない、
さっき遠藤さんがおっしゃられていた通り、
候補者が本当にいないという現実があるときに、
どうしてもここはちょっと目つぶるかとか、
ここはちょっと妥協しちゃうかとか、