そうですね。YouTube私もよく見させていただいてるんですけれども、図解とかありますし、何より言ってることが簡単なのですごいわかりやすいんですけど、
ただここ、もっと細かく聞きたいなという部分が多々あるので、そこがPodcastで紹介してもらえるってなると、YouTubeで大枠を学んで詳しく知りたいところはPodcast。
確かに。
それ使い分けができるのかなと。
確かに。
じゃあそこはホモさんがリスナーさんが聞きたいなと思うところを掘り下げるような質問をしていただいて。
そうですね。YouTube見た上でこれは聞きたいなっていうものを私からこのPodcastで質問させていただければと。
それいいですね。
はい。
確かに。
それいいですね。
深掘りたいところをメモしてもらって。
そうですね。
それをPodcastで話しながらどんどん深めていくみたいな。
そんな番組に多分なるんじゃないかなというふうに思います。
本当実験的にやり始めてますので、至らないところも多々あるとは思いますけれども、多分このPodcastはYouTubeではビデオPodcastというふうな形で、この映像も見れるような形になっているのではないかなと思います。
なので万が一私と本間の掛け合いを映像を見ながら見たいという方が万が一いらっしゃったらYouTubeのビデオPodcastで見ていただけるといいのではないかなと思います。
それ以外音声だけでもいろんなPodcastの媒体でお届けしておりますので、どちらにせよチャンネル登録もしくはフォローを最初のうちに忘れずにしておいていただきたいなというふうに思います。
ありがとうございます。
それでは早速テーマの方に参らせていただきます。
本日第一回目ということで第一回のテーマは何になりますでしょうか。
お話ししたい内容がたくさんあるんですよ。
もう何十時間何百時間とこの仕組み化に関して掘り下げてお話しできるかなと思っているんですけれども、
その中で特にこの話をしない限り仕組み化経営を話せないよねというものが、やっぱり仕組み化に欠かせていただいた、私たちの業績法定式というところについてお話ししていきたいなとは思っています。
ぜひよろしくお願いします。
まず私たちの成果を出すための考え方というところでお伝えさせていただくと、
業績というのは戦略確率×実行確率、この二つの掛け算で決まるというふうに考えています。
戦略確率というのは社長がどういうふうな戦略、つまり方針を打ち立てるかということですね。
社長がどんなに素晴らしい方針を打ち立てたとしても、現場の方がそれを実行してくれなければ成果は出ない。
それをやらないと、どんなにいいものもやらなかったらわからない。
なので戦略が良くても実行せなければ成果が出ない。
逆もまたしかにどんなに現場の方が実行してくれたとしても、その戦略がいまいちであれば、それもまた成果は出ない。
なので私たちプリマベラでは、戦略確率を高めるということと実行確率を高めるということ。
この二つをとにかく最大化していこう。
これを最大化できれば必ず業績が上がるというふうに思って仕組み掛けをやっているんですね。
そうですね、やってますね。
業績方程式ですね。
戦略確率×実行確率をもう少し具体的にどうすればいいんですか?
というのが私たちの決定サイクルという考え方になってくるんですけれども、決定サイクルは何でしょう先生?
はい。報告・決定・実施・チェック。この四つです。
報告と決定と実施とチェック。このサイクルを回すことが決定サイクルというふうに私たちは言っているんですけれども、
報告と決定が戦略確率なんですね。実施とチェック、これが実行確率です。
つまり報告がたくさん上がってきます。そしてそれをもとに正しく意思決定をします。
そうすると戦略確率が上がります。
もう一つ、実施しやすい環境を整えますと同時にチェックをしっかりと行います。
そうすると実行確率が上がります。
なので報告と決定と実施とチェックの四つの要素を高めていけば必ず業績が上がるというのが私たちの仕組みかけの考え方であり、
それをこのヤバい仕組みかという本で公開させていただいたというふうな内容になっております。
この決定サイクルというところも本当にいろんなお伝えの仕方があるんですけれども、
特に今回は一つ一つの報告、決定、実施、チェックの報告を今日は深掘っていろいろお話ししていけるといいのかなというふうに思っています。
はい、ありがとうございます。
報告というとそれこそ会議での進捗報告とか、1日の業務連絡みたいな報告とかいろいろな報告があると思うんですけれども、
今回のこの報告というのはどのような形の報告のことについて深掘っていただけたでしょうか。
ありがとうございます。
この報告というのはシンプルに言うと、どんな情報でもどんな報告でも極論いいです。
ただ報告が何のためにあるかというのを前提でちゃんと認識を揃えておく必要があると思っておりまして、
基本的には報告なくして決定なし。これがすごい大事です。報告なくして決定なし。
例えば本間さんが今対応の責任者としてプリマベラでいろいろ取り組んでくれているじゃないですか。
中で今後の採用の流れの情報が全くない中で採用活動がうまくいくと思いますか。
今本間さんが10年前の採用の感覚で新卒とかの採用活動をやっててうまくいきますか。
絶対うまくいかないですね。やっぱり採用ってどんどん当たり前が変わっていくので、
古い情報しか持ってないと学生さんの趣味思考とかもわからないですし、
そもそも媒体も毎年毎年いろんなの出てくるので、やっぱり採用も情報がないとうまくいかないというのはあるかなと思います。
ですよね。でもことと全く同じで、結局情報という報告がない中で意思決定するとやっぱり戦略確率が下がっちゃう。
さっきの採用の話で言うと、採用の今の状況っていうのが全くわからない中で意思決定をしても間違ってしまう。
なので本間さんで言うのであれば、現場の採用担当の方が今学生さんがどういう動きをしているのか、
今はどういうふうなトレンドなのかというのをちゃんと報告が上がってきて、
それをもとに意思決定をすると採用がうまくいく確率が上がりますよね。
これがいわゆる報告なくして決定なしということなんですよ。
なのでまず大前提で報告が必要っていうのは何となくご理解いただけますか。
はい、わかりました。
この報告というところをいろんな角度で切ることができるんですけども、
報告するときに普段どんな報告の仕方を気にしているとかありますか。
そうですね、報告で言うと自分のやったことの振り返りというものとか、
今日こんなことやりましたよという報告であったり、あとは結果報告ですかね。
採用であれば今日の会社説明会に何名参加して、
先行への移行率はこれぐらいですといういわゆる数字の報告、
こういったところですかね。
いいですね。本当に今本間さんが言ってくれたのが正しくて、
ただそれをもう少しちゃんと言葉に定義すると報告がすごくしやすくなる。
はい、わかりました。
これ何かというと報告するときにはまず2つで情報を切った方がいい、報告を。
2つで。
それが何かというと定量情報と呼ばれる数字の報告ですね。
はい。
数字に基づいた報告のことを定量情報と言います。
それ以外、数字以外の報告を定々情報というふうに。
さっきの採用で言うとどんなのが定量情報でどんなのが定性情報になります。
定量で言うとさっき私が言った会社説明会の参加人数とそこからの先行の移行率。
定性で言うと業務の振り返りの報告であったり、
どんな学生さんが参加したか。
何々大学の何々学部とかそういったことが定量と定性かなと思います。
いいですね。
その中でまた定量と定性で報告するときのポイントがあるんです。
ポイントがあるんです。
ポイントがあるんです。
このポイントをちゃんと押さえて報告しないと実は報告のレベルが上がらないんですよね。
じゃあ定量情報を報告するとき本間さんって何か意識していることあります?
意識していること。
そうですね。
よくそれこそ松田さんから言われるのが
そもそもの世間の平均に比べてうちがどうなのかっていうところで
何に対比しての数字なのかっていうところはなるべく意識はするようにしてます。