週の振り返り
こんばんは、はせる準備室です。
2025W29の振り返りです。
収録は7月24日、時刻は21時1分。
この週は土曜日、日曜日、月曜日が海の日でお休み。
土曜日は、仕事が終わった後に、新木場で下車して、
夢の島熱帯植物館の夜間開館、毎年恒例みたいに行ってるんですけど、
その後、妻と息子と合流して、
植物館に入ると、合流したのが入ったあとだったんだけど、
夜の植物と、あとは、前庭にある庭で……前庭でセミの幼虫が出てきて、
懐中電灯を持ち込んで探索をしたり、
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日曜日は仕事をして、まっすぐ帰ってきて、
参院選でしたね。
開票特番、テレビでTBS、耳でTBSラジオで追いかけてました。
そんな週末、W29ですね。
信仰を育むもの
この週は、政治と信仰みたいなことを考えていて、
政党を丸ごと支持するのって、宗教的というか、そんな感じを、
そんな印象を受けて、
私がよく考えているのは、
信仰についてよく考えていると、
でも信仰も政治も、
人間がよく生きたいとか、救われたいとか、
そういう願いみたいなものから来るものかなと思っていて、
それが最初は何だったんだろう、考えているというか、
そういうところに行き着けばいいなと思っていて、普段。
例えば信仰は、宗教でなくても、
もちろん政党でなくても、至る所にあると。
付喪神みたいにものを大切に扱うことでなにかを期待してみたり、
神社やお寺でも、ただ前を通るときに姿勢を正してしまったりとか、
縁日の金魚の話もそうだし、縁日の金魚すくいとかも、
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そういう日常に少しずつ、
少しずつ宗教性とか信仰みたいなものが、
溶け込んでいる、と。いろいろ本を読んでいく上でそう思うようになってきて、
それがなぜかというと、
生まれ育った誕生とか、家族とか、地域の人々、
学校とかの教育、友人、
触れてきたメディアとかに影響されているんじゃないかなと。
これは『ディスタンクシオン』の話だけど、
趣味とか趣向は、自分で選び取ってきたものだと思っていても、
実際は、そういった環境とか、人とか、
触れてきたものとかに、少なからず影響されて、
選び取らされているのだというものがあって、
そういった身体性を置いたものを、
そういったものが『ハビトゥス』からも、
そもそもそれ自体が『ハビトゥス』なのかもしれない。
宗教性を置いたもの、信仰とかも、
そういうことを考えていました。
この辺はね、全然、
『ディスタンクシオンの講義』っていう本も、
まだ、感想をまとめていない中で、
レベッカ・ソルニットの本の写経をしているという状況だから、
あんまり煮詰まった考えではないことはすごく感じている。
けど、今ちょうど宗教、宗教じゃない、選挙がある中で、
体感しているというか、
そういう群衆の動きを見たから、そういうことなのかもしれないけど、
今週はそういうところが、あとで文章にまとめられればいいかな。
そういったことをまとめてみたいと思います。
今週は、東京駅の丸の内丸善で『ひらばのひと』の最新刊を買って、
神田駅まで歩く途中、竜閑さくら橋の中ほどで立ち止まりながら、
ここまで歩いてきて、ここから神田駅まで歩く途中で、
ちょっと立ち止まって録音しています。珍しく。
神田へ向かう途中だと、左手側に首都高、右手側にJR。
ぼーっと考えるには、とても目が楽しいところで。
首都高の方は、地下から上がってくる路線は、
これはもう使わないのかな。封鎖されているっぽくて。
これあれかな。KK線から延びて来るやつ?
違うのかもしれない。首都高は全然詳しくない。
初めて上野以外で録音している。
神田駅まで向かって、山手線に乗って帰宅しようと思います。
今週は以上です。ありがとうございました。