2025-12-12 29:34

第29回『ウインドシンセの魅力爆発!Audio Modelingで広がる演奏表現(ゲストShino)』

ウインドシンセの可能性を一段と広げる、Audio Modeling の物理モデリング音源。今回はサックス・ストリングス・ブラスなどの“生楽器のような表情”をリアルタイムに再現する SWAMシリーズ を特集します。

ゲストにウインドシンセ奏者の Shinoさんが登場。実際の演奏体験や使いこなしのポイント、音源と向き合う中で見えてきた魅力など、プレイヤーならではの視点で“演奏表現の広がり”を語っていただきました。

番組後半には Shinoさんによるライブパフォーマンスも披露。Audio Modeling の表現力がどのように活きるのか、体感してください!ウインドシンセユーザーはもちろん、リアルな表情を求めるDTMerにもおすすめの内容です!


ナビゲーター:いっちー/ナミキ

ゲスト:Shino

X:https://x.com/Shino_S_Studio

YouTube:https://www.youtube.com/@shinosstudio5682


番組内で紹介したトピックス

●Native Instruments Absynth 6

https://store.minet.jp/item/ABSYNTH6.html

● Universal Audio Paradise Guitar Studio

https://store.minet.jp/item/PARGUITST.html

●Magma StressBox

https://store.minet.jp/item/MAGMASTRESSBOX.html

●UJAM UFX DISTORT

https://store.minet.jp/item/UFXDISTORT.html

●UJAM UFX LOFI

https://store.minet.jp/item/UFXLOFI.html

●Audio Modeling

https://store.minet.jp/category/_AUDIO_MODELING/

●Audio Modeling SWAM Saxophones

https://store.minet.jp/item/6103.html

●Audio Modeling SWAM VariFlute

https://store.minet.jp/item/AMDSWVFL.html

●Synthogy Ivoryシリーズ

https://store.minet.jp/item/AMDSWVFL.html

●BFDシリーズ

https://store.minet.jp/category/_BFD/

●Audio Modeling SWAM Double Bass

https://store.minet.jp/item/6098.html

●WAVES MV2

https://store.minet.jp/item/4277.html


サマリー

このエピソードでは、ウィンドシンセの魅力とAudio Modelingの最新製品について深く掘り下げている。ゲストの篠さんと共に、サックスやストリングスのリアルな表現や、物理モデリング音源の特性について話している。特にエアロフォンの使い方や表現力の広がりを探求し、さまざまな楽器の音色を実際に演奏し、その違いを体験することでウィンドシンセの可能性を感じている。第29回のエピソードでは、篠さんがウィンドシンセとオーディオモデリングの魅力について語り、演奏表現の広がりを探究している。クリスマスの楽曲デモ演奏も披露され、使用されている楽器やアレンジについても深堀りされている。

音楽制作の必需品
いっちーの音楽制作マニアックス。
この番組は、DTMや電子楽器、音響機器に関する旬な情報を紹介するポッドキャストです。
革新的な音楽制作ツールを提供する、メディアインテグレーションがお届けします。
次は、サイバーマンデーについて話します。
めちゃくちゃ喋ってましたね
早速呼んでみましょう
そうですね
インフォメーションセンターのヘイゼルさん
はい、インフォメーションセンターのヘイゼルです
前回大活躍でしたね
ありがとうございました
いえいえ、こちらこそありがとうございました
いつもこちらで静かに仕事をしている私なので
急にスタジオで喋るのって結構緊張するんですよ
でもすごく楽しかったし
ヘイゼル普通に喋れてたよって
友達からも言われてちょっとだけ自信つきました
今日はいつものインフォメーションセンターから
新製品情報を店舗よくお届けしたいと思います
まずこちら大ニュースです
ネイティブインストゥルメントの名作シンセ
アブシンセがなんと復活
アブシンセ6が発売されました
実際はアブシンスって発音すると思うんですが
日本ではアブシンセって言われてるから
私もアブシンセって言いますね
アブシンセが帰ってきたとSNSで話題になってましたけど
私もとっても嬉しい
アブシンセってプロ53やB4、FM7といった
初期のNI製品を代表するレジェンド級のソフトシンセなんですよ
当時はまだソフトシンセってメジャーじゃなくて
やっぱりハードウェイじゃないとねと言われていた時代に
アブシンセが登場して
パソコンからこんな綺麗な音が出るんだって
私感動しましたもの
特にエンベロープの変化だけでフレーズを生成できるのは
衝撃的で
これってアルペジエーターじゃないんだって本当に驚きました
それが25年前のことですかね
ってあららこれは歳がバレちゃいますね
あらいやだ
話を戻しましょうね
アブシンセはアブシンセ5を最後にディスコになってしまったんで
今回の復活はとても嬉しいんですよ
アブシンセ6はユーザーインタグレースも一新されて
よりフラットなデザインになりました
もちろんApple主力をにも対応してます
そしてなんといっても目を引くのは
ビジュアルプリセットブラウザー
数千の中からムードや用途に合ったプリセットを
素早く探し出せます
そして肝心なサウンドに関しては
ゲンザン、FM、FMテーブル、グラニュラを
デザインに組み合わせて
3オシレタによるセミモジュラル構造を実現
ことづくりにこだわりたければ
どんどん深くまで入り込むことができますよ
これまでのアブシンセユーザーの方は
アップデート版が用意されているので
通常よりもお買い得にお求めいただけます
また12月31日までに購入して
ネイティブアクセスに登録していただくと
MassiveXの拡張プリセット
MassiveX Expansionsが
2個もらえるキャンペーンを実施中です
MassiveX Expansionsは
MassiveXをもっていなくても
無償版のMassiveX Playerでそのまま使えますが
細かくコードづくりをしたい方は
MassiveXを使うとフルエディットができるようになります
MassiveXはちょうど12月31日まで
半額キャンペーンをやっていますので
この期間にアブシンセシックスと
MassiveXの両方をゲットするのも
いいのではないでしょうか
あっ!アブシンセシックスでこんなに時間使っちゃった
あとは掛け合わせでお届けしますね
オーディオモデリングの魅力
ユニバーサルオーディオの製品群から
新たにUAD Paradise Guitar Studioが発売されました
名前の通りギタリストの楽園といった内容で
その期待を裏切らず
アンプ、キャビネット、ペダル、スタジオエフェクトなどなど
欲しいものが全部ひとまとめになった
ギタリストの夢の全部リセットになっています
クリーンでキラキラしたトーンも
重いハイゲインも
今日はこれでいいかってくらい
パバッと作れちゃうんですよね
しかも日本限定で
アーティストによるプリセットが追加予定とのことで
このプリセットの中身ってこんな組み方になっていたのか
みたいな気づきもありそうですよ
また、ブラックフライで期間中に無償配布された
UAD Showtime 16-4チューブアンプをはじめ
UADアンププラグインをお持ちの方がお得に購入できる
クロスグレード版が年内限定で用意されています
音楽制作がメインのギタリストの方は
こちらもぜひチェックしてみてくださいね
続いてはウェーブスの話題です
ウェーブス本国サイトで
ブラックフライで期間中無償配布されていたので
既にお持ちの方もいらっしゃるかと思います
マグマストレスボックスが正式に発売されました
ノブを右に回すとグイッと音が前に押し出されて
左に回すと音の立ち上がりが強調されてタイトになります
ドラムに使うとオレを聴けっていう感じに存在感が出ますし
ボーカロに使うと私が主役よって自己主張してくれます
アナログ的な太さもあって
とりあえず刺すだけで良さげ感が出ちゃう
魔法の箱といった感じです
こちらもぜひお試しください
あとはU-JAM UFXシリーズの新作
ディストートとローファイも紹介しようと思ったんですが
長くなっちゃうんで今日はここまでにします
概要欄のリンクをチェックしてみてください
以上で今回のミュージックツールインフォメーションをお届けしました
こちらからは以上です
ありがとうございました
ヘズヤさんも風邪ひかないようにね
はい、並木さんもね
今回はゲストがいらっしゃってまして
めちゃめちゃ濃い内容となってます
すっかりゲスト呼ぶのハマってますね
ゲストで盛り上げていこうかなって
大事ですよ
最後までお楽しみください
今回の特集はオーディオモデリングについて深掘りします
オーディオモデリングの製品は息遣いやビブラート
繊細なニュアンスまでギャルタイムに反応してくれる
ちょっと特別なソフト音源です
サックスやソニングス、ブラスなどリアルに表現できる
スワームシリーズや最新アイテム
バリフルトの魅力について
イッチと並木、そして素敵なゲストを迎えして
ちっくり語っていきます
それではオーディオモデリング特集スタートです
オーディオモデリング特集ということで
まずざっくりメーカーの紹介をしていきましょう
オーディオモデリングはイタリアのメーカーで
サックスとかストリングスとか生楽器の表情を
リアルタイムで再現できる音源を作っているメーカーなんですね
吹いたりとか弾いたりとかしたニュアンスが
バチッとちゃんと出てくれるあれですね
大好きな、イッチさん大好きな
録音された音を並べるサンプリングじゃなくて
楽器の鳴り方そのものをモデル化する
物理モデリング音源ですね
大好きなやつ来ちゃいましたね
とにかく表現が自然なんです
代表的なのは?
代表的なのはスワムシリーズ
サックス、バイオリン、ブラス色々揃ってますね
最近出てきたバリフルートが新しいシリーズとして出てきて
これがまた扱いやすいということですよね
実際にこれ演奏できる人が触ると
ウィンドシンセと演奏
もっと説得力があるんですよ
ということで今日はリアルに演奏できる人に来てもらっています
なるほど
早速ゲストの方をお呼びしましょう
アーティストのシノさんです
皆さんこんにちは、シノと申します
どうもようこそお越しくださいました
シノさんはどんな活動を普段されてるんですか?
普段は作編曲をメインにしてて
このエアロフォンというウィンドシンセを使って
あと音源のプラグインを使ったりして
いろいろ演奏活動みたいなのもやってます
すごいですね
よく見つけてきましたね
ほんとすごいな
道歩いてたら
いた?
すれ違って
うちでこんなラジオやってるんですよねみたいな話になったんですか
怖いですけどね
それは冗談なんですけど
前からご縁がありまして
ちなみにウィンドシンセ始められたきっかけって何だったんですか?
エアロフォンっていうのが出たからなんですよ
ローランドのウィンドシンセですね
ウィンドシンセって
基本的にパイプみたいな機械があって
そこにポツポツ丸いボタンが付いてる
みたいな形のイメージが強いと思うんですけど
このエアロフォンっていうのは
サックスをイメージにして作られた楽器で
丸いポチポチ以外にも本当にサックスにある
直接で押さえるキーみたいなのの仕組みも全部使えるようになってるんですよ
だからこれってサックスを使える人だと
すぐにでも使えるようなすごいウィンドシンセで
ウィンドシンセのきっかけ
私ももう説明書は最初電源の入れ方とか以外全然調べないで
すぐに付けちゃうみたいな感じで
そういうの見つけたんで
ちょっとこれでやってみるかみたいな感じになって始めたっていう感じですね
今ね実物を見ながら話をしてるんですが
ウィンドシンセって縦笛と同じ演奏方法でできるとかっていう
そうです基本的に縦笛で
このエアロフォンは本当に完全にサックス向きみたいな感じで
そのまんまの感覚でできちゃうみたいな感じなんですよ
ウィンドシンセをなぜこのエアロフォンがきっかけで始めようとされたんですか
私は今までずっとサックス吹いてたんですけど
学生の時にスランプみたいな感じになっちゃって
吹けなくなっちゃったことがあったんですよ
それで普通の人だったらできるような演奏の仕方も全然できないということで
自信なくしちゃって諦めちゃってたんですけど
そういうところの演奏みたいなのも
エアロフォンとかこのオーディオモデリングとかを使えば
できるっていうのを見つけて
それでまたやってみようかなみたいな感じになったんです
なるほど非常に興味深いですね
そうですね
初めはそのエアロフォンの音源を使ってましたか
これは実は最初からオーディオモデリングで演奏する前提で
エアロフォンを買ったので
オーディオモデリングを買いつつエアロフォンを買いつつで
全部万端の準備を揃えてから始めたみたいな感じなんですよ
すごいですね
もうオーディオモデリングありき
ありき
オーディオモデリングの魅力
すごい
篠さんは基本的に管楽器の音源を使いたかった
そうですね管楽器もそうだし
スワムだとやっぱり弦楽器とかもあったりして
弦楽器のも全部ウィンドシンセでできるんじゃないかな
っていうのもあってやってるって感じですね
実際に録音でも使ったりしてるんで
じゃあ弦楽器をエアロフォンで演奏してる
そうです
すごいですね
そんなこともできるんですね
それはそれでコツがあって
弦楽器っていうのは音が入るときに
ちょっと小さいところからフワッて入ってく感じがあるので
それをやるときは息入れるときも
すごい小さいところからフッて入れるみたいな感じでやるみたいな感じで
弦楽器と管楽器で演奏の仕方も分けたりするんですよ
すごい
そこまで表現豊かになるということですね
そうですね
オーディオモデリングスワムシリーズを使って最初の印象ってどんな感じでしたか
やっぱこの反応の良さがすごいなって感じでしたね
息を入れて指を動かすだけで
本当に前使ってた普通のサックスみたいな感じで
吹けるっていうのはすごいびっくりしました
ということはサンプリング音源とは全然違うってことですよね
やっぱりもともと入ってる音が鳴っちゃうのがサンプリング音源なんで
だから演奏に関してはやっぱりこのスワムシリーズってすごい良いってことですね
実際の楽器に近いってことですもんね
やっぱりこれ音聞いてみたいですよね
そうですねぜひぜひ
なんか音出していただいてもよろしいですか
分かりました
これは今何のスワムを使います
今はですねサックスのスワムを使います
その中のソプラノサックスという高い音のサックスを使ってみたいと思います
吹いてる
なんかあのもう目の前で演奏していただいてるんですけども
分子がすごい
滑らかなこの指さばきで
そうですね
いろんな音色の変化がなんかある気がしますね
そうですねやっぱり間楽器の音楽って
息圧っていうのがすごくいろんな音色を奏でる鍵になってくるんですけど
その息圧の違いっていうのも
オーディオモデリングとかウィンドシンセっていうのをしっかり拾ってくれるので
ゆっくり弱く出すとか強く出すとか
そういうのでいろいろ音色をコントロールできるみたいなところがあると思いますね
スワム音源を使う時に気をつけたい設定とかなんかあります
そうですねやっぱりその生の感じを出すんだったら
ビブラートはかけた方がいいと思いますね
例えばなんですけど
ビブラートをかけてない時の演奏だと
っていう感じになるんですけど
ビブラートをつけてみると
全然変わりましたね
全然違う
やっぱりまっすぐそのまま出るよりも表情が出てくる感じがすると思うんですよね
それで私はもう絶対にビブラートはつけるようにしてますね
なるほど
他の音色でどんなのあります?
他だとソプラノよりもちょっと低いテナーサックスとかがありますね
はいはいはい
すごい最後の音いいですね
抜ける感じっていうんですか
でも同じコントローラー使ってるんですか?
そうなんですよね
これはすごいですね
すごい
ほんと生楽器のねあの感じが出てる
すごいですね
いやすごいしか言ってないですよ我々は
ボキャブラリーもなさすぎる
そうなさすぎるびっくりした今
でも本当に素直にすごい
もしそのウィンドシンセ未経験者だったら
どのスワームシリーズは初めはいいでしょう?
一番やりやすいのは木管楽器
ウッドウィンドのやつとか
あとはそのサックスかもしれないですね
木管が今まで自分が吹いてみた中で
一番音がつながって聞こえやすいっていう感じがするので
あとはその弦楽器とかだとコントロールが難しかったりする部分もあるから
ウッドウィンドかサックスが一番最初はいいかなと思います
最近発売されたバリーフルートという新製品があるんですけども
これって試されました?
試しました
どうでした?
新製品バリーフルートの紹介
いいですねこれ
ほんとですか?
やっぱりその一番はバリエーションの広さみたいなところがあると思いますね
そのバリーフルートっていう名前だけれども
これ買うだけで他にもいろんな笛が付いてくるから
例えば日本の尺八だったり
ケルト音楽で使えるティーンホイッスルだったり
いろんなのが使えるから
例えばその笛を何か自分の作品で使いたいっていう風になった時に
でもその笛が何かわかんないみたいな時に
これのバリーフルートを一回買ってみて
その中であれかなこれかなみたいに探してみるっていうのは
なかなか使えるかもしれないですね
確かにフルートっていう名前のスラムシリーズを買ってしまうと
もうフルートしか出ない
フルートしか出ないですからね
なるほど
今実際音出せたりしますか?
じゃあまずはいろいろ種類はあるんですけど
一番そのベーシックな音色のバリーフルートからいきたいと思います
癒される
癒されますね確かに
なんだろうな
普段自分がやらない楽器だから余計にいいですね
ありがとうございます
そしてどんどんいきましょう
じゃあ次は日本の管楽器の尺八をやってみたいと思います
またさっきとは違う感じ
全然違いますね
この尺八っていうのが私大学でちょっとやったことがあるんですけど
あれって息実はめちゃめちゃ使うんですよ
サックスを何でも吹けるような人でも
尺八吹くと酸欠になっちゃうぐらい
実は難しい楽器で
それもこのバリーフルート使ってやってみると
普通にウィンドシンセとかキーボードとかでサラッとできるっていう
それはやっぱすごいと思いますね
あれただの長い棒じゃないんですね
ないですよ
そうなんですよ
でも確かにブレス系の楽器って大変ですよね
ずっと吐かなきゃいけないから息を
ここ吹奏楽でトアンペットを練習しようと思って何回もやったんです
全然音出ないんですよ
ちょっと特殊じゃね特殊
じゃあ次はケルト音楽でよく使われるティンホイッスルをやってみたいと思います
とても爽やかな音で
まず演奏がいいですね
さっきエアロフォンのコントローラー変更しました?
そうなんですよ
これ裏側につまみがあるんですけど
これでキーを変えられるんです
例えばさっきだとCを基本にしてたんで
普通のドレミファソラシノなんですけど
今ちょっと高い音を演奏しやすいようにFにしてみて
普通の指使いでもちょっと高い音が出るみたいな感じで変えてみたんです
その楽器に近い感じで出そうってことですよね
そうです
っていうのがやっぱエアロフォンはそういうところのコントロールもできるのもなかなかいいなっていうところではありますね
すごい勉強になりましたね
なりますね
楽器によって全然特性が違うんですね
このバリフルートも選択の候補に見てもいいかもしれませんね
これは間違いなく上がると思いますね
値段も安いですからね
興味のある方はお求めいただければと思います
演奏もいいんですが制作でも使えますよね
そうですね
特にブラスのセクションとかそういうところにも使えますし
ウインドシンセと演奏表現
バリフルートなんかはPOPSのところでも使えると思うので
普通に歌物を録るのにも向いてると思います
今日は篠さんにデモ演奏的なものを最後にしてもらおうと思うんですけども
楽曲を用意していただきます
じゃあ1曲
これどんな曲ですか?
12月に入ったということでクリスマスの曲のジングルベルを演奏してみたいと思います
いいですね
では早速お願いします
ありがとうございました
よかったな
ありがとうございます
楽曲これアレンジとかすごいんです
これ全部篠さんやってるんですか?
そうですこれ全部自分でアレンジして
他の楽器も全部打ち込みを自分でやってます
素晴らしい
ちなみに使用されてる楽器とか聞いてもいいですか?
これはですねピアノがシンソージンのアイボリーで
ドラムがBFD3で
ベースはオーディオモデリングのダブルベースです
メディアインテグレーションの取り扱いの製品ばかりを使っている
しかないですから
なんかしたでしょ
いやいやいや
なんかしたでしょ
偶然ですよね
偶然に
そうそうそう
偶然なんですよ
嬉しいですね
本当に素晴らしい
これはバリフルート
これはバリフルート
その中のクラシックフルートってやつを使いました
このソロのメロディがかけ上がるとこの音の表現力というか
すごい気持ちよかったですよね
よかったですね
ありがとうございます
最後にいいものを聞かせていただきました
そうですね気持ちはもう今クリスマス
そうですねクリスマス
すごいワクワクしてきた
あれなんですよね
ブラックフライデーからずっとセールセールできてて
そうですね
もう周りの景色を見る暇もないぐらい忙しいんですよ
ずっと走ってますからね
そうここでちょっとね
ちょっとこうほっとしましたね
ほっこりできました
いやよかったです
ありがとうございます
クリスマスね
あの
俺は関係ないですから
いやわかんないサンダーさんが来るかもしれません
サンダーさんがね
ですよね
いやちょっとありがとうございました
本当にありがとうございますね
ありがとうございます
ちなみに篠さん今後の活動予定とかなんかありますか
特にはないので
WAVESプラグインの紹介
ネットの中で私らしいものを見つけたら
かけながら応援してもらえると嬉しいです
概要欄に篠さんの個人情報を載せておきますので
個人情報
分かりました
個人情報じゃなくて
SNSとかのURLを載せておきますので
もしよかったらチェックしてみてください
というわけで今回篠さん本当に今日はありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
さあここからはWAVESプラグインを紹介する
Ride the WAVESのコーナーです
いやーこれ何年ぶりっすか
何でもやってねえや
しばらくねポッドキャストの特集に押されて
お休みが続いてたんですけども
ようやく再開できました
夏以来じゃないですか
すいません
今回紹介するのは
WAVESの名作MV2ですね
おー来ました
WAVES総選挙で第7位もなった
人気のプラグインですね
そうですね
これね本当にね
これでしかできないんですよ
この低い音だけね
上げてとかね
押さえてみたいなのって
簡単に言うと
大きい音は小さく
小さい音は大きくするプラグインですよね
本来コンプレッサーがそれに近い動きしますけど
こうはできないんですよ
そうなんですよ
コンプレッサーだとちょっとコンプかかった感じになっちゃうんですけど
これは自然な感じになるんで
音変わんないっていうかね
存在感が増すんですよ
ありますあります
私もこれめちゃめちゃ使ってまして
このパートの音だけ
もうちょっと音量上げたいなと思うんですけど
音量上げても全然抜けてこないという気があるんですよ
そういう時にこのMV2を使うと
あれこんなに音量大きくできんだみたいな感じ
すごい助かってます
不思議ですよね
これはなかなか変わりがないんで
今回実際にエンジニアさんとかクリエイターさんでも
使ってる方多いですよね
いろんなバンドルにはついてますけども
もしWAVESの製品持ってない方であれば
単品でお求めいただいても悪くないかなと
そうですねシンプルプラグインを買っていただければ
お安いですからね
今回のRIDE THE WAVESはMV2を紹介しました
ぜひ使ってください
というわけで今回は篠野さんをお迎えして
オーディオモデリング深掘りしてまいりました
いや面白かったですよね
いや面白かった
普段自分が触れてないジャンルというか
そういったところが触れられるっていうのは面白いですね
あとやっぱり僕は吹かないですから
そういうところでこういう特性があるなとか
それをちゃんと再現ね
オーディオモデリングしてるってことも分かったんで
いい勉強の回でしたね
ウィンドシンセとかスワムシリーズ気になった方は
ぜひ今回の内容をきっかけにチェックしてみてください
そして次回はいよいよ第30回です
おー来ましたねそこまで
まだ内容はね決まってないんですよ
出た出た出た
ほんといつも前日ですからね
決まるのはね
引き続き音楽制作が楽しくなる情報をお届けしたいと思いますので
ぜひお待ちください
楽しみにお待ちくださいね
ほんとですか
楽しみになんておこがましくて言えないですよ
いやいやいやもうね次30回目ですからね
自信持ってやっていきますから
やってすべき30回なんで何かやりたいんですけどほんとはね
なんかねちょっと掛け合いますか相談しましょう
相談しましょう
今回もお聞きいただきましてありがとうございました
ありがとうございました
はいではまた第30回でお会いしましょう
さよなら
29:34

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