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時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を使わず物を語るという行為、この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオ
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。橋です。
はい、佐藤さんです。
はい、小蔵さんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、お願いします。
はい、えー、もう流行語大賞の話も終わりですね。
終わり?
だんだん押し迫ってまいりました。
はい。
また来年。
また来年。ご機嫌よう。
うん。
もうあったやん。
まだちょっと話すことがあるのでね。
そうだな。
クリスマスの近づき
クリスマスもだいぶ近づいてまいりました。
うん。
ね、各地でイルミネーションも点灯して。
コマーシャルもね。クリスマスケーキやら。
ディズニーランドやら。
ハウステーマスやら。
そっか。
そして竹内マリアがそろそろ。
鶏肉を食えと。
鶏肉を食えと。
ということで、今回は。
もう前回はね。
シーズン2の時にもですね。
クリスマスの話をしたんですけども。
今回もクリスマスソングにですね。
もう焦点を当ててたっぷり語りましょうと。
いうことでございます。
はい。
クリスマスソングの影響
クリスマスソングって。
もちろんね。向こうの賛美歌っていうのがあるから。
まあ洋楽とかではね。結構昔からね。
いわゆるホリデーソングみたいな感じでね。
あるわけですけど。
それが日本でね。
ジングルベール、ジングルベール、鈴が鳴るなんてね。
日本語に訳されて。
あったわけですけども。
まあやっぱり。
ヤマタツですかね。
てか。
ヤマタツ竹内マリア夫妻のあの鉄板ぶりが。
そう。
このクリスマスイブですよね。
これが。
発売されたのは83年か84年ぐらいなんですよね。
80年代なんですよね。あれは。
そうなんですよ。
で、クリスマスエクスプレスのコマーシャルがたしか87?
87年かその辺なんですよね。
だから結構80年代後半なので。
そんな前なんだ。
いや私もうちょい前のイメージがあった。
あ、そう?
あ、70年代のイメージでした。
だから要はそれまでって鉄板のクリスマスソングが
ジングルベールとかモルビーの踊り手ぐらいしかなかったってことですよね。
そうですね。はい。
結構意外でしたよ。
あ、なるほどそういうことか。
うん。
とにかくヒットチャートっていうか、
方角ロックポップスという流れの中で出てきたのが
やっぱりエポックメイキングなのがね、
山下達郎さんのクリスマスイブだったということですよね。
え、じゃあこの頃からクリスマスっていうのは
恋人たちのみたいになったってことかしら。
あのー、まあ、
おりしもバブルが
膨らんでいる時代ですので。
アカプリがなんとかかんとかみたいな時期。
そうですね。1年後のアカプリを抑えるのも大変みたいな。
横浜ベイブリッジを眺めながらみたいなね。
なるほど。
じゃあその前はクリスマスって家族のものとかだったのかな。
そのイメージでしょ。やっぱり家族全員でケーキを囲んでなんたら。
バタークリームのケーキをみんなで囲んでみたいなね。
なんかしゃーないけどケーキと一緒にお寿司も並んでたりしてね。
そこはやっぱり俺はチキンライスでいいやん。
あ、そっか。チキンライスの。
っていうのから恋人たちの魔法に移ってきた
エポックメイキング的なイメージなんだろうね。きっとね。
そうですね。
まあやっぱり竹内マリアもそうですけど
やっぱりCMが一番でかいですよね。
まあそうですよね。
クリスマスエクスプレスっていうJR都会がクリスマスに帰ってくる。
離れてる人が帰ってくるとか。
たぶんその前のシンデレラエクスプレスからの流れで
クリスマスエクスプレスもできたんでしょうけど
シンデレラエクスプレスは24時に恋人たちが帰ってっちゃうっていう別れ。
東京駅で抱き合うカップルが多数みたいなね。
あったんだね。
のがあったんですけど
それがね、今度逆にクリスマスエクスプレス、クリスマスに会えるみたいなね。
鉄道がないところからするとピンと来るんだから来ねえんだから。
しかもあったかいしね。
あったかいしね。雪が降るんだから降らないんだから。
降らないしな。
厚着してニット帽かぶってマフラーなんてしないですよね。
そうね。
しないね。
あれ?ユービンのさ、恋人はサンタクロースはどのぐらいの位置にあたるの?
そうですね、これもね。
確かちょい後ぐらいじゃん。
後ぐらいになるのか。
ほとんど同じだと思うんすけどね。
リリースがわからないけど、
私をスキーに連れてってのソングでしたけど、
たぶんリリースはもっと前ですよね。
リリースはもっと前なのか。
あれたぶんシングルじゃなくてアルバム曲みたいな感じですよね。
サーフ&スノーカーなんかに。
そんな感じだと思うんすけどね。
何かのインタビューでユービンが日本にクリスマスの時には恋人と過ごすっていうのを定着させたのが
もし私だったらごめんなさいみたいな記事があって。
なるほど。
こっちが走りなのかなと思ったんだけど。
鉄道の方があれなのかなって今思って聞いてて。
でもどうなんだろうな。
私をスキーに連れてっては、たぶんそれよりちょっと後だと思うんですけど。
追い込みだよ、確かね。
が、リリースで言うと、
ってことはCMの絡みが大きいかもしれないね。
やっぱそれは一番でかいと思う。
でもそうですね、ユービンの方が早いですね。1980年ですね。
80年か。
やっぱりサーフ&スノーに入ってたんですね。
恋人はサンタクロースだったんだ。
なるほど。
メインではないですよね、やっぱりアルバム曲だから。
これはやっぱりね、
時代の変化と音楽
そう考えると、やっぱり同じような時期に注目を浴びた2曲ってことですね。
そうだね。面白いね。
経済が豊かになると、個人の方にお金がどんどん出てくるんですね。
そうですよね。
お金がどんどん出てくるんですね。
お金がどんどん出てくるんですね。
まあそういうことだよね。
確かに確かに。
だから高級車に乗って、みたいな感じでしょ。BMのカローラだ、みたいな感じになるわけでしょ。
それクリスマスソングにも含まれてるわけだよね。
面白いよね。
この曲、この曲、本当にいい曲だったんですね。
これも良い曲だったんですね。
いい曲だったんすね。
いい曲だった。
こういう曲が好きになるの。
ねうん この曲がそうで確かにねあの
サンタクロースはお父さんお母さんって言う 実はみたいな
話が 実は恋人です恋人ですってほら大きくなっちゃったってのはさっき確かに今言っ
ねえことさんで言った通り もしかしたら
ユーミン かもしれないですねかもしれないよね
そうか 俺印象強いんだよね
そうだけど 山下つろうもそうだけど
子供の頃には教会に帰ってた時期もあるから 賛美歌とかも懐かしいなぁと思うわけ
なるほどねうん クリスマスって過ごし方変わってきてるよねと思ったわけです
見てて 確かに
これがまあ時代を反映するのはと歌だから cm とかなうん そうでまたねこれが繰り返し繰り返し cm に使われてますからね
うん だからやっぱり若い人も知ってるし
定番の曲っていう風になってますよねー 多いよねー
もうケンタッキーだからなぁ ケンタッキー
クリスマスソングの影響
本体そんなにケンタッキーにあるかいって感じがするけど まあまあ確かにね海外からすると日本人はクレイジーだなっていう話も聞きますね
ねえなんでクリスマスに フライドチキンを食べるんだって
感謝祭に七面鳥を食べるようなもののかねぇ イメージ的にはね
うーんあそっかクリスマスに七面鳥は食べないんだっけ 食べなかったと思うそっか感謝祭だよね感謝祭は確かにそうですねうん
だからあの鳥大変だよねって感じ 移り向けて
この 全然ケンタッキーの cm も
まあ途中から竹内マリアがもう定番になりましたよね 確かに
うーん 今夜はハッティパティも流れ届きなかったっけ
あれもありますかねですね途中からクリスマスもが今年もやってくるみたいな感じでね 九十年代とかそれじゃないかなぁ
うーん 今年もクリスマスやってくるは毎年そうだからそうだよなと思うよね
見たらそう うん
あまたこの季節かって思いますねねそうそうねなかなか上手いよね うん
この さっきの
恋人サンタクロースとからクリスマスイーブー を比べても
うんあのわかるようにクリスマスソングはちょっと2曲化していて うん
ハッピーハッピーみたいな 曲とメメシーメメシーって言う
2つはいはいはいはいはい僕はどちらかというとメメシー方が好きだったんですね だぜなら世間との剥離があったからですね
まあ クリスマスは休止になりましたの方だと思うんですよそうですね
うーん 押しお知らせみたいなお知らせね
悲しいを知らせ そう言われたらなぁ確かでクリスマスで恋人と恋を得たら
学生社会人ぐらいの特権みたいなもんだよなぁ
そうですねだからうんと多分90年代になってくるとこの家族と過ごす あと恋人と過ごすから今度みんなとなんか
友達とわいわい騒ぐみたいな感じにもなってきてた感じもしますよね 家族のものからその以来のところに移ったところね
クリスマスに家にいると敗北感しかないっていうあの感覚でそうなんですよ 無理矢理街に食い出していきましたね車で
そして街を流して涙を流して帰ってくるって言うけど 余計ダメージを負ってるじゃないか
キラキラしてるから余計虚しくなる キラキラしてるのによるってあなた虫じゃないんだから
いやどっちになってね結局ダメージは受けるんだから そうね私もそう言われるかそうか
明るいところに行きたくなるんだよなぁ確かに 明るいところに行きたくなるっていうのが虫みたいですけどね
だから自分もそうだなと思ったら虫みたいだなぁ
これはでもやっぱり田舎に住んでるとクリスマスの感覚がないんですよね ああそうか
都会に住んでるとねそこら中がキラキラキラキラしてクリスマスだなぁっていうふうに思うんだけど
そこへまたクリスマスソングがマッチする流れるとね そうかなるほどね
無理やりカーオーディオとかでクリスマスソングを流すっていうのでクリスマスソング 収集っていうのが
めちゃくちゃやってたわけですよ
大学時代に6巻か7巻ぐらいまでになりましたからね そんなに?
すげーな 最初の頃は定番ばっかり集めてたのがだんだんマニアックになっていって
他の人からこのアルバムにこういう曲入ってたよみたいな 自分が聴かないアーティストのやつの情報とか教えてもらったりとかしてね
はいはいはいはい 意外といい曲があったりするんですよね
6巻ぐらいはあったら巻ごとに名前つけてて面白いね そこまではあんなかったけどボリューム1ボリューム2ボリューム3って
シャープの書員でレーベルを作ってですね あーそれはすごい
最後の6巻あたりは飛翔とか名前つけて面白いもんね 飛翔?飛翔?飛び立つみたいな
飛び立つ?なんで飛ぶの? いや俺これでエンドだから
いやでも終わりがあるかどうかまた分かんないところがね どんどん増えていくもんですから
これ未来の配偶者が聞いたらきっと悶絶するよね
あなたそんな趣味があったの?みたいな感じ 逆にわかってくれるかな
プレイリストの時代になってから とてつもなく長いプレイリストになったわけですよねそれが
曲を探すのもねいろいろCDシングルが廃盤になっちゃったりしたりとか
ひたすらブックオフのCDシングルのページをペラペラペラペラめくりながら探すとかね
そういう苦労をしていたのが今じゃあもう名前を入れりゃ一発サンってだね
シングルCDの細長いやつをペロペロペロペロってね
中古のやつとか中で追ってるやつがいてさ 正方形になってるのがたまにあるんだよなぁ
でもそういう売りだったからね あれジームの後ろのポッケにも入りますよみたいな
入りますみたいな感じで 追ってるやつ見たことねえって感じなんだけど
いや初期の頃折りましたよ でもそう最初はやったねこういうもんなんだろうって
そうそうそう 確かケースもそれしかないから折った状態で入れるケースしかなかったから
確かベイブのCDは折ったなぁ 私は岡村康幸のCDを折ってましたよ
岡村康幸もね ピーチクリスマスっていう名曲がありますよね
来年の作戦考えようぜ
今年頑張ろう いやどうしてもダメだったらですね
どうしてもダメだったら来年の作戦考えようぜで終わるっていう
でもまあポジティブだよね 来年はどうにかしたいんだから
なるほど
クリスマスの思い出
はいじゃあ前半はこの辺にしましてですね 後半はまたちょっと皆さんの印象に残った曲なんかもですね聞いてみたいと思います
はいということで今回はこの辺でありがとうございました ありがとうございました
ありがとうございました 最新エピソードはポッドキャストで毎週木曜日配信している
また youtube でも過去エピソードと切り抜きを毎週火曜日と金曜日に配信しています チャンネル登録よろしくお願いします
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