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2025-12-04 19:51

#36 クリスマスソング(後編)きよしこの夜からジョン=レノン・杉山清貴・槇原敬之など思い出のクリスマスソングを語ります

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回も「クリスマスソング」について語ります。「最後のHoly Night」や「雪に願いを」などいろいろ思い入れのある曲を語りながらも、結局は山達とユーミンにいきついてしまうおっさんたちなのでした。


※うろ覚えで徒然なるままに話しています。不正確な情報も多々ありますが、場末のおっさんの話としてご容赦ください。

サマリー

このエピソードでは、クリスマスソングに関する思い出が語られ、特に「きよしこの夜」やジョン・レノンの楽曲が印象深いとされています。また、クリスマスの過ごし方の違いや賛美歌の翻訳についても議論されています。様々な思い出のクリスマスソングについて話しながら、ジョン・レノンや杉山清貴といったアーティストに焦点が当てられています。リスナーは90年代にクリスマスソングがどのように変遷してきたかについて考えさせられます。

00:02
時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を使わず物を語るという行為、この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオシーズン3
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。
ハッシーです。
はい、佐藤さんです。
小蔵さんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
クリスマスの思い出
はい、今回はクリスマスソングについて話しております。
前回はですね、クリスマスソングは山下達郎とユミンで始まったというところで、
めめしい系とうれしい系、ハッピー系に分かれるよ、みたいなね、話してきましたけども、
数あるクリスマスソングですが、お二人は何か印象に残る曲はありますか?
ある。
どうぞ。
あるけど、譲る。
なんでなんでなんで。なんだそれ。
じゃあ先に喋った方がいい?
どうぞどうぞ。
小学生の5年生の頃に教会に通ってたわけですよ。
それまでのクリスマスっていうのは、家族がとりあえず集まって、
ご飯を食べてクリスマスプレゼントが次の日もらえるみたいな。
特に宗教的に何もなく、パーティーみたいな感じだったわけ。
で、親父が遅く帰ってきて、何やってんだよ、みたいな感じの家庭だったんだけど、
教会に行って初めてクリスマスっていうのを体験したときの、全く違うあれね、カルチャーショック。
ちゃんとね、キリストのみたいなことをやるわけよ。
三賢者がみたいな劇もやるわけ。
牧師さんが説教をして、クリスマスはこういうことなのでみたいなことを言って、
子どもたちにはお菓子が振る舞われ、大人たちはちょっとした食事を楽しんでみたいな感じで、
すごいカルチャーショックを受けた覚えがあって。
そのときに子どもたちは清子の夜を歌うわけですよ。
心が洗われるってこういうことなんだろうなと思って。
だけど6年からはもう教会行かなかったっていうオチが。
その心はと言われると、毎回お小遣いからお伏せっていうか、お金払わないといけないんですよ。
6年生になるとやることが増えてきて、その予算がなかなか合わなくてですね。
行けなくなったというすごい真っ当な理由があるんですけど、
ただ教会でやるクリスマスって、いわゆるうちらが考えているクリスマスとは全く違うんだなっていうのがよくわかりました。
っていうお話。だからみんなもクリスマスのときに教会行ってみよう。
劇が見れるかもしれないよ。
ありがたいお話になるかもしれない。
クリスマスソングは?
キヨシこの夜。
キヨシこの夜。
なるほどね。
キヨシこの夜じゃないよ。
キヨシこの夜だよ。
キヨシこの夜って。
清彦の夜って言ってた人もいます。
本当?清彦の夜って言ってた?
それはすみません、下が回った。
違う違う違う。清彦の夜って言ってた時もありましたけどね。
あったってことね。
キヨシって言って中城行くか、氷川行くかみたいな話がありますよね。
ビートってのもあるか。
流れかえほうは流れかえほうは。
賛美歌の翻訳と文化
賛美歌って、聞き慣れない言葉で訳したりするじゃないですか。
うんうん、するするする。
だから、例えば、しゅわきませりとか。
そうそうそうそう。
なんだろうって、どういう意味だろうって。
呪文だと思った。
ところさんの歌でも話があったんですけど、
しゅわきませりって呪文かと思ってたっていう。
そうか、しゅわきませりね。
あれでも、なんかね、しゅわきませりーってリズムなんだよね。
しゅわきませりーって。
きませり、向かってくるのかしらみたいな感じのイメージだったけど、自分は。
しゅわ向かってくる、ずんどこずんどこみたいな。
いや、てか、きませりの意味がわかんなかったから、そもそも。
そうだよね。
そう。
どうなんだろうね。
今はね、なんとかわかりますよね。
そうそうそうそう。
官僚系でしょ。
そういうところから考えるときにね。
しゅわいらっしゃりましたみたいな感じ?
いらっしゃいましたか。
なるほど。
翻訳難しいんだね。
歌いやすいようにまた合わさないといけないし。
もろびとこぞりてなんて、もろびとってなんだよって。
もろびとこぞりてなのか、もろびとこぞりてなのかわからない。
どこで切るのかってこと?
もう言葉がわかってないから、どこで切るのかすらもわからないっていう。
あーそうか。もろびとこぞりて。
じゃなかった。
みたいまつれだった。
もろびとってのは諸民の諸ですよね。
諸々の人でももろびとですよね。
で、こぞりてってのはこぞってってことですよね。
そうそうそうそう。
で、諸行きませりと。
小学生にはちょっと理解しづらいですね。
難しいね。
わからん。
どういう訳文なんだろうね、これね。
現代風に訳し直したらまた違うのかな。
まあ多分違うんでしょうね。
でもやっぱりリズムに合わせるの難しいからね。
そうですよね。
賛美川でパイプオルガンで歌うのがいいんだよ、やっぱり。
そう、パイプオルガン。
草原。草原ですよね。
まあでもピアノじゃなくて、ただのオルガンだったけど。
そりゃそうか。
ジョン・レノンの影響
佐藤さんはどうですか?
これやっぱり日本特有なんですけど、
欧米ってクリスマスから年末って一緒じゃないですか。
で、日本ってクリスマスから一気に年末だからモードが切り替わるじゃないですか。
で、クリスマス終わりだなー言っても、ある程度年末までずっと聴いてるの?っていうのを考えると、
なんかね、ジョン・レノが流れてくるとクリスマスの年末から。
確かに。
メリークリスマス&ハッピーニューイヤーだからね。
なんかね、あれ流れてくると、もう今年終わるぞってユニコーン的な感覚になるわけですよ。
あれクリスマスソングじゃないからね。年末ソングだからね。
あと何日かで今年も終わるからな。
雪が降る街はね。
あーそっかユニコーンの方ね。
ジョン・レノはどんな音だ?
そう、ハッピークリスマスですよね。
あーそっかそっちの方か。
ハッピークリスマスですよ。一応ウォーイズオーバーの方が気に入ってたんだあれは。
ウォーイズオーバー。
あーなるほど。
でもやっぱね、なんかね、あれとクリスマスじゃないけれども、ヘルベルのカノンとか聴こえてくると本当に年末感が出てくるっていうね。
カノンですか。でもカノンって結構今も年間通じて定番な感じになってきちゃったような気がしますね。
そう、なってきたけど、なんか昔ね、あれなんか年末感があったんですよね。
なるほど。なんかやっぱりあるんでしょうね。パブロフの犬的なところがあるんでしょうね。
そうそう。どこかに何かがあると思うんですけど、その何かがわからん。
定番で言うと鐘の音ですよね。
あー、はいはいはい。
ベルね。ベルが入ると。だから、ユニコーンのさっきの雪の降る街も、解散したとか解散する前かわかんないけど、一回リミックスバージョンでクリスマスソングとして出したことがあって。
へー。
それはね、鐘の音が入ってるんですよね。そこだけかよって思うんだけど。
はいはいはい。
あー、鐘が何かを連想させるのか。
うーん、どうね。
この鐘は金色ですよね、もちろん。みなさんの色。
そうですね。ゴーンじゃないですね。
そうですね。ゴーンもある意味年末ですけども。
まあまあまあ、完全に年末ですよ、絶対。
それは本当に年末。押し下がってるもんね。
紅白が終わった後ですよ。
そうそうそうそう。
あー、なんかあるのかな。ジングルベルから連想するのかな。
やっぱりそうでしょうねー。
そうなんだろうねー。
フランダースもいるとかかもしれないね。わかんないけど。
あー、そっかそこら辺からも吊り込まれてるからね。
あー、そうかー。
トラカイもほら、なんか鐘つけてるイメージある。
そうねー。
あと鈴か。シャンシャンシャンシャンって。
シャンシャンシャンもか。
あのねー、さっきの話、前回の話じゃないですけど、
一人で寂しくしてるときにシャンシャン聞こえてくると腹立てしょうがないですよね。
ね。シャンシャンね。
あれだけちょっと腹立つよね。
焦らせてるような気がする。
シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャカシャカシャンシャンシャカシャン。
そうそうそうそう。
シャンチャッチャカチャチャチャララッチャーみたいなね。
スルルッスルルッテッテッテッテーとか言うやつですね。
だから欧米のクリスマスソングだとやっぱりちょっとハッピー系が多いですよね。
うん。
日本だけじゃないの?こんな、あのー、なんていうの、この、
俺なんて俺なんてみたいな。
私なんて俺なんてみたいな。
クリスマスソングの多様性
少しもこそうというのに去ったやつじゃないのかな。
最後ぐらいはハッピーにまとめようよっていうのが、あの、北の人たちの考えじゃないの?
西洋の人たちの考えじゃないの?やっぱり。
だから意外とサザンオールスターズって夏の歌が多いけど、クリスマスソング歌ってるじゃないですか。
そうね。
あと桑田恵介もね、白い国。
はいはいはい。恋人たちか。
恋人たちね、とかね。
ジョン・レノンと牧原之行を聞いてるとなんとも言えないですよね。
牧原之行はあっちですか?どっち?
あれですか?冬が始まるの?
あっちの方。最後の。
そうそうそうそう。
生きの願いを。
そうそうそうそう。
あれもいい曲ですね。
いい曲なんですよ。いい曲なんですよ、すっごく。
あれもいい曲なんですよ、すっごく。
あれもいい曲なんですよ、すっごく。
あれもいい曲なんですよ、すっごく。
映画を見てるとは思ってないんですけど、
映画を見るときはね、
やっぱさっきのメイとアンナの話ですよ あーそうねー
メイとアンナんだねー だから
チューブは歌わなきゃいけない 前段ノブテルはクリスマスソング出してますからね
出してましたよねー あと杉山清高も出してますからね
あー杉山清高も最後のホリダイトですよね あれいい曲ですよね あれもいい曲っすねー
そっかー 聞いてみなきゃいけないね
そうですね本当もうこれ聞いてる方は サブスクで調べながら聞いてほしいです
で最近思うのがやっぱり 90年代後半ぐらいになってくるともう曲名にクリスマスって入ってない曲が多くなって
あー確かに えっこれクリスマスソングだったんだみたいな
聞いてみると言ってるわ確かにクリスマスって あとあの
さっき言った鐘の音とか鈴の音が全然入ってないけどクリスマスソングとか そういうのもなんか増えてきたなって感じが
じゃあ歌詞で勝負的な感じ? うん歌詞でね それはなんかすごいね
まあ言われてみればでも どうか
そうだね うん
そう そうねー
自分で想像させるものか
えー クリスマスソング奥が深いねーそう考えると
ねーこれ そうなんですよねー
まあ
だからちょっとこれぞクリスマスソングみたいなのが最近減ってきてるのがちょっと寂しいような気もしますね
うん 狙ったものがちゃんとクリスマスソング化していくやつ
一般にちゃんとね えーでも一般の定義が大きいからだよね今は
そうなんだよね今やっぱり もう
細分化しちゃってるから プラットフォームも多いしね
そう 界隈ごとにクリスマスがあるんだと思うんですよクリスマスソングとか あーそうか
界隈ごとにか 界隈ごとに
界隈ごとにか そりゃあクリスマスも大変だ
ねー
ねーそうだよねー
まあねいつも言うことだけどやっぱりそうなってくると家族全員とか世代全員が
知っている曲っていうのはどんどんどんどん減っていくっていうところですよね
うん 減ってくる
クリスマスはいつまで経っても特別なイベントの日であり得るんだろうねきっとね
まあそれは間違いないですよ
どういう特別かとなっていくかに変わるんだろうね
そうですよね 恋人なのか家族なのか
今はねそんなに そんなに恋人ととかいう感じではなくなりましたよね
もう気の合う仲間同士でもいいし家族 それこそあのクリボッチなんていう言葉も定着しましたからね
クリボッチねー クリボッチって言葉があるってことはやっぱり
ああそっかじゃあ誰かと誰かと過ごす日っていうことか
まあそうね振り返ったらクリスマス何してるって言われたら
仕事してますだけになっちゃうもんな
そうねクリスマスイブの夜に仕事って言うとなんか
ああーみたいな感じで見られるとは思いませんね
だけど 来るからなあ人しょうがねえよな
まあ平日だとね
クリスマスとバレンタインは平日に来たらダメだよねきっとね いや別にいいと思いますけどね
だってバレンタインは休日に来ると困る人っているんですよ ああそうか逆か
学校でとかでもらえないとかね そうだけどクリスマスはまあ
ね休みでも 平日今年なんかも24日の夜は水曜日ですかね土平日ですかね
うーん 移動できればいいのね
あの平成の時代はねあの天皇誕生日が23日にあったので 結構連休になったりとか
うんうん 頭もありましたよね
うんうんうん そう 渋谷に昔行った時に
あの八甲前であの待ち合わせしてたら あの右翼の凱旋車が
騒いでて 渋谷の若者の皆さん異国の神の誕生日を祝う前に日本の国の神の誕生日を
祝いましょうみたいな感じで いやおっしゃおっしゃおっしゃるとおりと
おっしゃるとおりでございます これはごもっともだ ごもっともでございます
うん うん
そうかそれももうないんだ そうですね12月に祝日がなくなったっていうね
なくなっちゃったからね そうねー
なるほど うん
まあそんなわけでまたクリスマスが近づいておりますということでね
今年も何かしらのクリスマス音楽が生まれてくるんで ショー!
ショー!って言って うん
なんでしょうねー うん
でもなんだろうなぁ でも都度のつまりはやっぱりヤマタツでなんか収束そうな気がしたけど
あれはもうもうね
もうあれ以上ないっすよね 画像ですね画像
ないっすよねあの強固すぎるあの画像は
やっぱり山下達郎のすごいところって いつ出したんだかわかんない曲っていう感じじゃないですか今出したのか
ああそうか定番すぎてね もう曲調も変わらないし
そうか
なんかでアンケート取った方がいいんじゃない クリスマスソングの定番といえば
ヤマタツですが アンタイトっていうのはクリスマスソングは何ですか
ヤマタツ 絶対ヤマタツってなると思うよ
それなるでしょ アンケートならない
ならないならない無理無理 再確認で終わっちゃう
はいということで今回はクリスマスソングについて話をしてまいりました
クリスマス文化の変遷
はいということでこの辺でありがとうございました ありがとうございました
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