はい。よろしくお願いします。
さっそく情報センターの。
情報センターなんだ。
また変わっちゃったね。
ヘンゼルさんお願いします。
え?情報センターでしたっけ?
インフォメーションセンターじゃなかったでしたっけ?
まあ、いっか。
皆さんこんにちは。ヘンゼルです。
あっという間に、4月いよいよ夏本番ですね。
皆さん夏の予定はもう立てましたか?
海とかフェスとかイベントも増える時期ですが、
私はというと正直暑いのはちょっと苦手で、
クーラーの利いた部屋でアイスを食べながら音楽制作に没頭する予定です。
夏ってちょっと切なかったり、開放感があったり、不思議なインスピレーションが湧いてくる季節ですよね。
そんな時に新しい音源とかエフェクトを試してみると、いつもとは違う曲ができたりするんですよね。
というわけで、今週も制作意欲が高まるミュージックツールインフォメーションをお届けします。
さっそくいってみましょう。
最初の話題はこちら。
ウェーブスプラグインがメジャーアップデートV16が実施されました。
今回のバージョンでは、まずVコンプ、アビロード、RS-124、CLA-2A、CLA-3A、CLA-76に
オートメイクアップゲイン機能が追加。
これにより、インプットやリアクションを調整しても出力が一定に保たれるようになりました。
また、AI搭載のサンプル管理検索ソフトCosmos Sampler Finderも大幅にアップデート。
サンダーアローに加え、DAWのプラグインとして使用できるようになりました。
これにより、DAWのBPMとキーに合わせて自動調整されたサンプルが使用可能になります。
ユーザーインターフェースも一新されました。
その他、全プラグインの画面のリサイズやVコンプなどの一部プラグインが高解像度UIに変更。
そして、各プラグインのバグ修正や安定性の向上などが実施されました。
ちなみに、旧バージョンからV16へのアップデートは、WAVESアップデートプラへの加入が必要で、お見積りが必要になります。
また、WAVESのサブスクリクリエイティブアクセスをご利用の皆様は、追加料金なしで最新バージョンをご利用いただけます。
詳しくはWAVES JAPANのウェブサイトをご覧ください。
続いての話題です。
究極のポータブルギアOPXYとマッチするカラーリング。
これは全部揃えたくなりますね。
ちなみに、Teenage Engineeringでは円高還元セールを実施中。
今回ご紹介した新製品も対象なので、ぜひチェックしてみてください。
続いての話題です。
Teenage Engineeringのフィールドシリーズより、モバイルレコーダーTP7、フォータミキサーTX6、コンデンサーマイクCM15のブラックカラーバージョンが発表されました。
ぜひチェックしてみてください。
そして、先月から話題になっているOP1フィールド22万円セールは、今月も続行中ですが、予定台数をもってキャンペーンが終了となります。
通常37万4千の商品が15万円以上お得になるこのチャンスをぜひお見逃しなく。
最後のニュースは、物理モデリング音源の新製ブランド、アプライドアコースティックシステムズの日本限定マンスリーセールのお知らせです。
7月のお買い得セールは、バーチャルアナログ新製ウルトラアナログVA3、通常価格の75%オフの8400円でお求めいただきます。
さらに、21種類もの専用サウンドパックをセットにしたウルトラアナログVA3プラスパックも、75%オフの16800円で購入可能。
AASの中でも1位、2位を争う人気音源ですので、ぜひこの機会にお求めください。
それでは、こちらからは以上です。またお会いしましょう!
See you next time!
はい、ヘイジェンさんありがとうございました。
概要欄に日本書いてありますから、チェックしていただければと思います。
むしむしとした暑い日が続くこの季節、せめて耳だけでも涼しく過ごしたいですよね。
そんな音楽制作好きの皆さんへ、リバーブ特集をお届けします。
透明感のあるものから、リンテージ感たっぷりのものまで、個性豊かなリバーブプラザイン6製品を実演付きでご紹介。
夏の制作にひんやりした音の清涼剤、いかがですか?
リバーブなんですが、リバーブっていうのはなくてはならないものですよね、ミックスとか楽曲制作にはね。
そうですね、残響をね。
あとは各パートの音を馴染ませたりとか、立体感を出したりとか、奥行きを出したりとか、そういった時に使うんですけども。
定番リバーブから個性的なものまで、様々あるんですけども。
今回は6種類に限定してお届けしようと思ってます。
早速紹介しようと思ってるんですけども、まず1つ目、ネイティブインストルメンツラウンですね。
いいですね、シンプルですよね。
立ち上げた時のデフォルトの設定の音がいいっていうね。
いやでもね、それ結構重要ですよ。
そうですね、プリセット00番が一番良かったりするんですよね、意外とね。
設定ね、リバーブ難しいですから。
そうですね。
パッて入れる時に、お、いいじゃんって結構大事ですよ。
このラウンなんですが、モードがAIRY、GROUNDEDとCOSMICっていう3つのリバーブが用意されていまして、私が好きなのがAIRYですね。
そのデフォルトで立ち上がる音がもうAIRYで作られてるんですよ。
やっぱ多項感があるというか。
多項感がある。
いい表現してきましたね。
そうですね。
フワーンって感じですね。
そうですね、シュガーロスとかあとはゆるいフィッシュナウンスとかが好きな方は多分きっと好きだと思います。
いいですね。
やっぱりアンビエントじゃないですか?
そうですね、透明感があるんですよ。
で、派手で繊細な感じがするんで。
実際今聞いてみるんですけども、今回用意した曲なんですけども、これはU-JAMのビートメーカーコージーとバーチャルピアニストスコアですね。
あとはバーチャルベース奏者ダンディです。
これU-JAMだけ?
はい、U-JAMだけです。
さすがですね。
しかもこれ指一本みたいな感じで。
繰り返していく?
そうですね。
でも実際それで曲になるの素晴らしいですよね。
で、それのピアノの音だけにリバーブをかけてみました。
じゃあラウムの音を聞いてみましょう。
これどうですか?多効感は。
確かに多効感。
ありますよね。
いい感じ、いい感じ。
フリーズボタンがあって、それを押すと余韻がずっと固定されるんですよ。
ほんとだ。
それ面白いですよね。
多効感。
多効感。
アンビエントって感じですね。
これ大好きなんですよ、僕。
でもなんか分かりますね。
驚くことにこれ無料なんですよ。
そうかそうか、そうですよね。
リフリートスタートに入っているので誰でもダウンロードできます。
これ一番最初に使ってほしいですね。
そうですね。
続いて、ISOTOPE NEOVARB。
おにぎりバーブ。
何がおにぎりかというと、3つのリバーブを混ぜることができるんですけども、
マウスでパッドの部分をコントロールするんですが、
そのパッドの形がおにぎりの形。
まさにね。
よくおにぎりバーブ、おにぎりバーブ言ってましたよね。
おにぎりバーブですよね。
これは面白いのが、AIを使っているってことですよね。
そうですね。リバーブアシスタントをこれで提案してくれるっていうのが多分一番便利ですよね。
そうですね。で、あんまり掛けすぎない感じが。
そうですね。ほんと自然に。
逆に掛けすぎた方だと、そのAIアシスタントを使わずにパラメーターを調整した方がいいかもしれないですね。
とりあえず聞いてみましょうね。
マウスでおにぎりパッドの部分を動かしているんですけども、
めちゃめちゃ変わるな。
変わりますよね。これ面白いですよね。
で、3つ目。WAVESのHEリバーブですね。
これはハイビュートリバーブということで、
アナログとデジタルのいいとこ取りという感じのリバーブなんですけども、
王道中の王道ですね。これはね。
これ使っていただければね、おおむねカバーできる感じですね。
これあるかないかでだいぶやりやすさが変わりますよね。
そうですね。
なかなか面白いと思います。少しは進んでもらいましたからね。
確かに比較的にあまり思ったるいリバーブはなかったかな。
軽やかな感じですね。
本当にスッキリしたタイプの。
MIオンラインストアではですね、他のリバーブも紹介する特集ページを用意してありますんで。
用意してありますんでって実はこれから作るんですけども、
ひょっとしたらこのポッドキャストを公開する時に間に合わないかもしれませんね。
でも用意するんでしょうか。
用意しますので、必ず概要欄に載せますので、そちらもぜひご覧ください。
今回は空間をデザインするリバーブ6000と題しましてお届けしました。
ここからはRide The Wavesのコーナーです。
今回はWavesのプロデューサーパック、Dave Ode EMP Toolboxを紹介します。
Dave Odeっていえばですね、EDMとかそういうダンスミュージックのプロデューサーなんですけども、
グラミン賞も受賞したことがあるという方なんですね。
その他の方がいつも使っている道具を集めたプラグインがこのEMP Toolboxなんですね。
EMPって言うのはエレクトロニックミュージックプロダクションの略ですね。
なんでエレクトロの曲を作る時に便利なツールボックスという。
厳選された。
そうです。
なるほど。
これ2013年に出たんですね。もう今十何年経ってるんですけども。
そうですね。12年くらい経ったような。
そうなんですよ。
で、私このリリースの時にですね、なんかそのDave Odeが渋谷のVisionに来るっていうことで
行ったことあるんですよ。
知らない。全然知らなかった。
しかもこのToolboxの宣伝のために来たみたいな感じで。
そうだったんですよね。
クラブでミュージックプロダクションのセミナーみたいなのがあったんですよ。
すごいですね。そんなのあったんだ。
しかも夜中なんですよ。
さすが。さすがクラブ。きついな。
そういう思い出があって結構覚えてるんですけども。
本当にこの内容が良くてですね。
収録プラグイン6つあるんですけども、そのうち1つまず紹介しますね。
C6マルチバンドコンプレッサーですね。
マルチバンドコンプレッサーね。
これはもう定番です。もうダンスミュージックには欠かせないと思います。
これも限りなくクリアなかかり方するんですよ。
ミックスを壊さずに整える系の最終兵器ですよね。
そうですね。
そして2つ目。
エレメント2.0
これアナログモデリングのシンセなんですけども
意外とWAVESのシンセって良いんですよ。
色々あるんですけどね。
確かにこのエレメント。しかも途中から2.0ってバージョンも変わりましたけどね。
そうなんですよ。太い音がするんでベースも使えますし
あとはきらびやかな音も得意なんで
あんまりデジタルデジはしないんですよ。
アナログのシミュレートという形で温かみがあるようなところも抑えていて
プリセット模倣で使いやすいですね。
3つ目はHディレイですね。
もうこのHシリーズ、このポーズキャストいっぱい出てきますけども
しょっちゅう出てますね。
特にこのHディレイは
この前のWAVES総選挙でも10位以内に入るという非常に人気のもので
これがあればディレイもまず問題ないかなと思いますね。
そして4つ目。L3マルチマキシマイザーですね。
出ましたね。
L3。しかもマルチマウントですね。
そうですね。リニアフェーズ処理の自然な仕上がりということで
これはもうこれ使った時はね、本当にクリアに音量が上がる。
そして5つ目。MV2。
これもWAVES総選挙でもトップ10に入りましたけども
音が均一に聞こえるけどダイナミックさは打ち算はないという絶妙な設計なんですね。
しかもフェーダーが2つしかないんですよね。ローとハイしかないっていう
これがまたよくそれで音が潰れないなっていつも思うんですけど
そうですね。多分使っている方は本当にこれは必需品ということで
なっていると思います。そして最後。TRANCE Xですね。
これはトランジェントシェーパーなんですけども
音のアタック感とか輪郭をはっきりさせるとかそういったときに使うんですけども
やっぱりダンスミュージックってリズムがもう本当に命じゃないですか。
まあやっぱりトランジェントが速いとスピード感アタックのある感じが
ダイナミックで効きますのでやっぱり体に伝わる振動みたいなのが
やっぱりこのアタック感があると全然違いますので。
そうですね。逆に言うと減衰させてちょっと弾く感じにしてあげるだけで
それも逆にね。抑えたり強調したり自由にできるところが
そこがやっぱりポイントですよね。うまくミックスするポイントかと思いますね。
RIDE OF THE WAVESではですね。DAVE OでEMPツールボックス1で紹介しました。
単品で揃えるよりも圧倒的にお得なのでこのツールボックスの方がいいですよね。
EDM作りたかったらこれ買えと。そうですね。
シンセとかいろんな音の素材っていうのはいっぱい持ってると思いますので
これを使って取りのめしてしまうという感じですね。
音圧、空間、質感にこだわりたい人は全てにおすすめです。
まとめましたねうまく。棒読みでしょ。
うまくまとめてきたな。
以上RIDE OF THE WAVESのコーナーでした。ありがとうございます。