2024-05-26 09:49

「何を発信すればいいんですか?」→知らんがな

「何を発信すればいいかわからない」という人は聞いてください。

 

多分その視点で考えていると、マーケティングはうまくいきません。

 

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、何を発信すればいいのか分かりませんという話をしていきます。
誰しもね、情報を発信している人は一度はですね、こういったことを考えたことがあるかなと思うんですけども、
この何を発信すればいいのかよく分からないという問いに対する答えはですね、正解はないですよってことですね。
何が正解なのかっていうのは、やってみないと分からないんですよ。
だからほとんどの人は考え方が逆なんですね。
正解を見つけたらそれを発信するっていうふうに考えてるんですけど、そうではなくて自分で発信をして正解を見つけていくんですよ。
だからそこの順番が逆になってしまうから、何を発信すればいいのか分からないから発信しないってやっちゃうんですね。
結局動けずに何も発信しないまま終わるっていう風になってしまうんですけど、だから結局ね、正解が見つからないわけです。
さっき正解はないって言いましたけど、もっとね厳密に言うと正解は自分で見つけるしかないんですよ。
例えばね、情報発信だけじゃなくて、例えばユーデミに置き換えて考えてみましょうか。
ユーデミで売れる講座を作りたいと何を作れば売れるのかって時に、例えば今だったらAI関連のやつがね、もうバカ売れしてますけど、
じゃあAIのね商品作れば売れるんだって思って、じゃあ自分がチャットGPTかなんかのコンテンツ作ったら売れますかってことですよ。
それは売れるかもしれないし売れないかもしれないですよね。
AIのコンテンツがバズってるからじゃあAIのやつ作れば売れるかっていうのは、それは状況によるんですよ。
だからその何がハマるのかっていうのはいろんな要素が絡み合っているわけですね。
情報発信にしても、他の人がこういう発信をしていてすごくバズってるから、じゃあそれが正解なんだって言えるかっていうとそうとは限らないわけですね。
さっきも言ったみたいにいろんなファクターが絡み合ってそういう結果が出てるわけですよ。
その人がどういう人なのかとかね、タイミングとかもそうだし、いろんな要素が重なり合ってそういう結果が出てるわけだから、
その表面的なね、その中身の部分、発信の内容の部分だけ真似して発信しても、その人はバズったかもしれないけど、
自分は全然バズが出ないっていうかね、何の反応も出ないっていう風になる可能性もあるわけですよ。
だからわかんないんですよ、何が正解なのかっていうの。
逆に言うと、こんなもの発信してもしょうがないかなって思うようなことの方が反応が出たりとかね、
今日なんかちょっとイマイチだったなみたいな時の方が反応が出たりとかする。
それはある意味正解だったわけですよ、反応が出てるわけだから。
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だからそういう風に考えて、とにかくいろいろ発信してみるっていうのは大事だと思います。テストですから。
例えば広告とかそういったものであればですね、お金がかかってるんで失敗したら赤字になってしまうんで、
ある程度慎重にその辺は準備をしてリサーチをして出す必要はあるかと思うんですけど、
情報発信なんて正直タダですよね。お金かかってないわけだから気軽にポンポン出していけばいいんですよ。
その中でいろいろね、自分で答え合わせをしていく。
自分の場合はこういう発信をしたらよく反応が出るなっていうのは、過去のデータを見ればわかると思うんですよ。
でもそれは自分にとっての正解なんですね。
自分はこういう発信をした反応が出たからじゃあ別の人がそれを同じことやったら出るかっていうとそれはまた違うわけですよね。
見込み客の属性も微妙に違ったりとかね、関係性も違ったりとかっていうこともあるわけだし。
自分がインフルエンサー的な感じになっているのであれば何を言っても反応が出るけどね。
全く無名で全然向こうからね、権威性を感じてもらえてないんだったら反応は出ないしみたいなことがあるわけですよ。
だからそれは自分で見つけてやっていかないといけない。
だからとりあえず出すっていうね。マーケティングってのはテストですから。
とりあえず出して反応を見るってことです。
だからそういうプライベートな話とかも時にはね、僕はしてもいいと思うんですよ。
自分のことに興味を持ってもらうとかね。自分をもっと好きになってもらうっていう。
目的がしっかりしてるんであれば発信してもいいんですね。
情報発信では目的が大事だから。何のためにこの発信をするのかってことをしっかりと決めた上で発信すれば
プライベートな発信でも全然いいんですよ。実績のアピールでも。
そこにちゃんとした目的があるわけだから。
このプライベートな発信はね、自分に興味を持ってもらうため、自分を好きになってもらうための発信だっていう意図があるんであればいいけど
やっぱりFacebookとかね、そういうところで発信してる人を見ると
なんかとりあえずね、どっか出かけたからそういう発信をするとかね。
なんか発信することがないからとりあえず今日食べたご飯写真撮るとかね。
それは意味がないです。目的がないから。
ただ発信しないといけないから適当に発信してるっていうんじゃ
計測ができないですね。それに対する反応が。
こういう意図があって、こういう意図に対して本当に自分が思った通りの結果が出てるのかっていうところを照らし合わせていかないといけないわけだから
そもそもそういう目的とか意図がないんであれば
その照らし合わせもできないので、それでは意味がないんですよね。
だからとりあえず、何でもいいというかね。
自分が思ったこと、こういうの発信してみたらどうかなって思うことを発信してみるんですよ。
その結果、これ良かったんだなっていうのが分かる。
僕はどちらかというとこのプロダクトアウト思考なんで
よく言われるのがニーズとかのモンツーを調べて
それに自分が合わせていくの大事ですよって言われると思うんですけど
僕はそれは合わなくて
そういうふうにニーズばっかり意識してると
なんか全然アイデアが出てこないし
こうね、なんていうのかな
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あんまりアイデアが出てこなくて
いい話が喋れなくなったんですね。ニーズばっかり意識してると
なんか自分の言いたいことが言えなくなってしまうんで
だからニーズとか意識するのやめて
自分の言いたいことをただ言うだけみたいな
スタンスに変えたらポンポン発信できるようになったし
もちろんそれで離れていく人もいますけど
その発信がいいっていう人も当然いるわけですね。
だから自分から相手に合わせにいくんじゃなくて
自分の発信にいいですねって言ってくれるような人を集めるっていう
そういうイメージです。だからプロダクトアウト思考ですね。
まず自分ありき、自分の商品ありき、自分の発信ありきで
それが好きな人はどうぞ来てください。
合わない人はどっか離れて行ってくださいっていうスタンス
で僕はやってます。
でもそれでもちゃんと結果が出てるわけだから
別にプロダクトアウト思考でやってもダメっていうことではないってことですね。
そういうふうに考えていく。
ニーズをばっかり意識すると結局被るんですよ。
ニーズって一緒だから大体。
こういうこと悩んでて、じゃあそれに対してこういう解決策すればいいですよってのは
ほぼ共通してるじゃないですか。
だからニーズばっかり意識すると
発信の内容とか被ってあんまり独自性がないような感じになってしまうんですね。
でもプロダクトアウト思考で
自分が思ったことをただ言いたいことを言うみたいな感じにすると
自分の中にあるもんだから
あんまり他と被りにくいというか
自分独自の話ができたりとかするわけですね。
それでその発信がユニークになって
なんかこの人面白いなってなるんですよ。
ファン化とかするときにすごく大事なのは
自分にしか出せないものを出すってことですよ。
その発信はこの人からしか聞けないってなるから離れないんですね。
買いがいないから。
でもただの発信、ただ情報垂れ流してるだけで
別にこの人じゃなくてもいいよねってなったら離れていくんですよね。
だから離れないファンを作る
そういう見込み客とかを集めたいんであれば
自分にしか出せない独自性みたいなものを出していかないといけないんですね。
何を言うかもそうだし、どういうスタイルで発信してるのか
その世界観とかもそうだし
そういったものもろもろ含めて
この人の話を聞かないと
この人しかこのコンテンツは見れないとか聞けないとかね
そういうものを作るっていうのが大事なわけです。
だからそれっていうのは自分が作り上げていくしかない。
だからそういう他人を真似してどうこうできるようなものではないです。
他人を真似しちゃうと結局二番煎じになっちゃうし
同じような感じになって別にこの人じゃなくてもいいよねってなるわけだから
そこを目指して発信していく。
そのために自分にしか出せないものを出す必要があるわけだから
自分が思っていること、内側で感じているようなこととかを
どんどん発信していくとかね。
っていう風にしないと
そんな教科書みたいなもんじゃないんでビジネスとかね
マーケティングとかっていうのは
これをこの通りにやったらこういう結果が出ますよみたいな
そういう単純なものではないので
ちゃんと自分で考えていく。
だから自分にとってこういう発信をしてどうかなって思うかもしれないけど
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それを喜んでくれる人がいるんだったら
それは例えば自分にしか出せない味がそこにあるのかもしれないし
そういったことを考えながら情報を発信していく。
だから何を発信すればいいんだろうって思うんだったら
とりあえず発信しましょうってことですよ。
発信すればわかるから。
こういうのが求められてるんだなって自分に対してね。
だから自分に何が求められてるのかってことですよ。
笑い芸人には笑いを求めてるんですね。
笑い芸人に別に歌手になってほしい、歌を歌ってほしいと思ってないんですよ。
求められてないことをやっちゃったらね。
違うんだけどなんてなるんですよ。
だから自分が何を求められてるのかってことを考えないといけないから
そのためにはいろいろ自分で思ったことをどんどん発信していって
自分で見つけていくってことがすごく大事です。
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