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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、Youtubeポッドキャストの使い方について話していきたいと思います。
YouTube Musicでポッドキャストが配信できるようになりましたよ、という話を以前したかと思うんですけど、
今、Googleポッドキャストが運用されていますけど、
2024年の末にはですね、Googleポッドキャストが完全に配信になって、
YouTube Musicのポッドキャストに移行していくという話が出ています。
既にですね、YouTube Musicでポッドキャストは配信できるんですけど、
一般的に言われているのは、ビデオポッドキャストみたいな形で、
YouTubeの本体ですね、YouTube Studioの方でポッドキャストを設定すると、
YouTube Musicにも表示されるんですけど、
実質それは、ポッドキャストだってポッドキャストじゃないみたいなね、
単なるプレイリストの過ぎないみたいな話を以前したことがあると思います。
ただ、その後ですね、RSSフィードが貼れるようになって、
YouTube MusicにもSpotifyとかAppleとか、
そういったところで流している音声と全く同じものが自動で配信できるようになったんですね。
詳しくは僕のブログ記事を読んでもらえれば、やり方とか解説しているので、
RSSフィードを貼るだけでYouTube Musicに音声が配信できるんですけど、
これはですね、本当にまだ運用が始まって間もないってこともあるんですけど、
色々とトラブルが発生しているというか、
僕自身も何回かやって、普通に考えればRSSフィードを貼るだけなんで、
ものすごく単純な作業なんですけど、
にもかかわらず何回かつまずいたりとか失敗したことがあったんですね。
それも踏まえて、YouTubeをどういう風にポッドキャストと活用していけばいいのかってことも
合わせて話していきたいと思うんですけど、
以前ですね、僕がこのYouTube MusicでRSSフィードの音声配信できるようになりましたよって話をしたと思うんですけど、
あの時にYouTube上に、本体YouTube Studioの方にRSSを貼るとですね、
YouTube側に動画として公開されてしまうので、
そこでは非表示とか非公開にした方がいいですよって話をしたんですけど、
その後ですね、YouTube Musicの方で確認してみたら、
表示されてなかったんですね。
最初はチャンネルが存在していたのに、非公開にされているためか、
YouTubeの本体の方で、YouTube Musicでもチャンネル自体が消えていて、
どんなに検索してもヒットしなかったんですね。
で、スマホ、YouTubeのアプリでYouTube Musicを開いて、
YouTube Music上でも直接RSSフィードを貼ることができるんですね。
今までのやり方だと、YouTubeの本体ですね、動画を上げるための場所にRSSフィードを貼ることで、
YouTubeを経由してYouTube Musicに音声を配信するという流れだったんですけど、
実はYouTube Music上、YouTube MusicのみでRSSフィードを貼ることもできるんです。
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それも試してやってみたんですけど、それでもやっぱり表示されなくて、
どんなに検索しても、チャンネルは存在するんです。
チャンネル登録はされているので。
だけど検索しても全くヒットしないという状態になって、
その後どういう風にしたかというと、
もう一度YouTubeの本体のほうに戻って、そこで通常通りRSSフィードを貼って、
そしてエピソードを吸い出して公開したわけですけど、
メインチャンネルのほうは900エピソード以上あるので、
RSSフィードを貼って公開するということはすなわち、
900エピソードがバーンと一斉にYouTubeの自分のチャンネル上に表示されてしまうわけですね。
だからYouTubeの登録者なんかは、僕の新着動画みたいな形で、
たくさんブワーっと過去のポッドキャストの動画が出てきたと思うんです。
おそらくその影響もあってですけど、結構な数のチャンネル登録が減ったんですね。
これはもうしょうがないかなと。
どっちを引き換えにするか、今後YouTubeミュージックでポッドキャストを配信していくのと、
このYouTubeのチャンネルに与える影響を考えたときに、
やっぱりポッドキャストをYouTubeミュージックで出すほうが重要だと思ったので、
それはしょうがないということでやったんですけど。
そういったことが起こるんですね。
RSSフィードで貼ってポッドキャストを配信すると、
自動で勝手に過去のエピソードを全部アップロードしてくれるというメリットがある反面、
そういう一斉にエピソードが公開されてしまうので、
既存のYouTubeのチャンネルがある程度育っている人はですね、
その視聴者に対して大量のコンテンツがピードに表示されてしまったりするので、
そこで登録者が解除してしまったりというリスクがあるわけです。
なので僕はメインチャンネルをそれをやって、
そういった問題が起こったので、
サブチャンネルですね、こっちのパワーポッドキャストの作り方の方は、
ちょっとやり方を変えたんです。
というのは、YouTubeで普段使っているメインチャンネルのところに
RSSフィールドを上げるのではなくて、
別のYouTubeのチャンネルを立ち上げて、
会社のアカウントでもう1個チャンネルを作って、
それは完全にポッドキャスト配信のためだけのチャンネルですね。
そこを立ち上げて、そこにRSSフィールドを張って、
YouTubeミュージックを流すと。
これはあくまでもYouTubeをどうこうしようというのではなくて、
YouTubeミュージックにこのポッドキャストを流すためだけのチャンネルなので、
別にYouTubeが伸びようが伸びないが全く関係ない。
そもそもチャンネル登録ゼロなので、
全く新しく立ち上げたチャンネルなので、
どうなろうが全く痛くも痒くもないという状態なので、
そういうふうにしたわけですね。
もしこのセカンドチャンネルも今たぶん120,30エピソードぐらいはあると思うんですけど、
それがもし全部またメインチャンネルの方に公開されてしまったら、
コンテンツがもうすごいことになって、
視聴者の人が自分の見たい動画を割かすだけでも一苦労すると思うので、
ちょっとそれはもう避けたいということで、
別のチャンネルを立ち上げて、
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今そっちでYouTubeミュージックに音声を流すような形にしています。
このYouTubeの使い方なんですけど、
YouTubeでもやっぱりこのポッドキャストというのは効いてくれるわけです。
ポッドキャストとある、誰が言ったか忘れたんですけど、
世界最大のポッドキャストプレイヤーはYouTubeだというふうに言ってたんですね。
ポッドキャストはどこまでポッドキャストを定義するかによるんですけど、
ポッドキャストもポッドキャストの一種だというふうに捉えるならば、
YouTubeの方がSpotifyとかAppleとかよりも規模は大きい、
配信されているポッドキャストの数は多いわけですね。
YouTubeでポッドキャストを聞く人っていうのも一定数いるんで、
もちろんそのリテンションレートはどうしても下がってしまうと思います。
動画に動きがないんで、途中で集中力が切れてしまって、
最後まで聞くみたいなことはないと思うんでね。
最後まで聞いてほしいんだったらやっぱりSpotifyとかAppleとか、
こういったところにアップしておいたほうがリテンションレートは高くなりやすいんですけど、
にしてもやっぱり一定数の人はYouTubeで聞いてくれたりとかするわけですね。
これをどういうふうに活用していくのかってことですけど、
基本的に特に日本の人たちっていうのはあまりポッドキャストに馴染みがないんで、
そもそもポッドキャストを聞かないわけですね。
存在を知らない。
例えばSNS上でSpotifyとかのリンクをシェアしたとしてもですね、
普段Spotifyを使ってないわけだから、
それをクリックしてもアカウント登録が必要だったりとかね、
アプリのインストールが必要だったりとかすると、
そこでもう面倒くさいからいいやってなっちゃうわけですね。
だからポッドキャストを聞いてもらえれば、
その価値を感じてくれてリスナーになってくれるかもしれないけども、
そもそもその前の段階で脱落してしまうってことが起こりやすいわけです。
やっぱりこのポッドキャストの新規リスナーをね、
SNSとかから引っ張っていきたいのであれば、
お試し視聴じゃないですけど、
エピソードをちょっと聞いてもらって、
これいいなというふうに思ってもらって、
本格的に聞きたいなと思ってもらったら、
SpotifyとかAppleとかそういったところで、
チャンネル登録してもらって聞くみたいな流れにするのがいいわけですね。
だからいきなりそのSpotifyとかAppleとかのリンクを
SNSとかあるいはブログとかに貼っても、
やっぱり聞かないっていう人が多いんだよね。
特にSNSなんかも暇つぶして見てるんで、
わざわざ別ページに飛んでっていうことをする人がそもそも少ない。
それはポッドキャストだけに限らずブログとかもそうなんですけど、
少ないわけですよ。
それがさらにアプリのインストールとかアカウント登録が増えると、
より一層脱落率が上がってしまうので、
そういう人にYouTubeにあげたこの音声をシェアするわけですね。
RSSフィードで吸い出したエピソードがあると思うので、
YouTubeであればほとんどの人が使ってますよね。
普通にお試しとして聞く分に関しては、
問題ないと思います。
前半、冒頭の2,3分だけでも聞いてくれて、
内容を感じてくれれば、もっと本格的に聞きたいなと思ったら、
Spotifyとかを聞いてもらうみたいな流れができますし、
あとこのポッドキャストっていうのは、
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マイクロコンテンツとして使い回しができるって言われていて、
例えば60秒とか、そのエピソードのハイライトとなる部分をカットして、
それをショート動画で上げるわけですね。
ストーリーとかリールとか、あるいはYouTubeのショートですね。
そういったところに音声を動画素材とくっつけて配信する。
マイクロコンテンツとして使い回しをするみたいな、
そういう手法もあるので。
このエピソードのハイライトを動画にして、
それをYouTubeショートに流すみたいな。
YouTubeショートは拡散性が高いので、
それをきっかけに知ってもらった人が、
短いバージョンのエピソードを聞いた後に、長いバージョンのエピソードを聞いて、
それが良ければ、いよいよ本格的に
Podcastのアプリ、SpotifyとかAppleとか、
そういったところで聞くみたいな。
そういった流れが作れるので、
この流れを考えるというのがすごく大事だと思います。
ファーストコンタクトがいきなりPodcastのアプリとかになっちゃうと、
そもそもそこの手続きのめんどくささで来てくれないとなるんだったら、
別のアプローチに変えて、
もうちょっと相手が取っ掛かりやすいというか、
視聴しやすいみたいな状況を作ってから、
最終的にPodcastを連れてくるという流れを作るというのも
良いと思うので。
YouTubeに音声を上げるのがめんどくさいと思うかもしれないですけど、
RSAスピードを使えば、自動で勝手に擦り出してくれるので、
そんな手間もかからないように、
そういった活用の方法も良いんじゃないかなと思います。