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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、ジングルを作成しようというテーマでお話していきます。
ジングルというのは、イントロ部分に流れる10秒とか15秒ぐらいの短い音声のことです。
音だけの場合もあれば、ナレーションが入ったりとかね、することもあるんですけど、
ラジオ番組とかもね、番組の冒頭にそういう短いイントロの音声が流れることがあると思うんですけど、
それがジングルなわけですね。ポッドキャストでもジングルを入れることができるので、非常におすすめです。
僕もですね、セカンドチャンネルの方はジングル作ってないんですけど、メインチャンネルの方はね、結構前からジングルを2年ぐらい流してるんですけど、
そういうような感じでやっていて、このジングルを入れると印象的にやっぱりね、プロっぽい印象を与えることができるとか、そういうメリットもあるんですね。
ちゃんとした番組っぽい感じになるとかってあるんですけど、今日はですね、このジングルを作る際のポイントとか意識すべきところですね、
注意点とかそういったところですね、お話していきたいと思います。まずこのジングルを入れるときですね、どうやってジングルを作るのかというところですけど、
これをですね、もう一言で言うと外注するということですね。自分が例えば音楽の専門家とか、プロのナレーターとかであれば別ですけど、そうじゃない場合、
素人がやったら間違いなくね、チープで安っぽい、もう素人っぽいものに絶対なってしまうので、これはもうプロにお願いするのがいいわけですね。
僕自身もそのメインチャンネルの方のイントロは外注して作ってもらったわけですけど、ここならとかね、そういうところにそういう人たちがいっぱいいるので作ってもらえませんかということで依頼したわけですけど、
2パターンあって、音だけの場合とナレーション付きの場合、僕の場合はナレーション付きなんですね。番組の簡単な一言二言紹介みたいな感じで流れていくみたいなイントロなんですけど、
これは好みの問題なんで、別に音だけの場合も全然OKだと思いますし、ナレーション付きでもどっちでもいいと思うんですけど、もしナレーションを付けたいのであればですね、
僕からのオススメというか、アドバイスとしてはですね、声のプロにお願いするっていうのが一個あるんですよね。声のプロにお願いする。最初僕はですね、ここならでそのイントロを募ったときにですね、イントロ作れる人、ジングルですね、ジングル作れる人募集しますみたいな感じで募集したら、
サウンドクリエイター的な人たちがどんどん応募してきたんですよね。音声付きにしたかった、ナレーション付きにしたかったんで声も入れてくださいって形でやったんですけど、サウンドクリエイターは音を作るプロではあるんですけど、ナレーションは素人なんですね。
声入れてもらうとすごくなんか安っぽい感じになるとかね。音はいいんだけどナレーションがあんまり上手じゃないから安っぽい感じになってしまうみたいな。っていうのに気づいて、そこから音のプロじゃなくて声のプロね、ナレーターとか声優とかね、そういう人たちがいっぱいいるんでそういう人たちに募集をかけたんですね。そういう声を吹き込んでくれる方って言って。
文章はこっちで考えて、収録してもらって。音声はBGMやね、フリー音源とか入れられる人を見つけてきて。フリー音源込みで音声を入れてくれる人っていう募集をしたらそういう方がいたんで、その方にお願いして作ってもらったみたいな感じです。
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なのでナレーションを入れるんであれば声のプロにお願いしたほうが絶対的にうまいので、やっぱり印象が全然違いますからね。もし音だけだったらサウンドクリエイターとか音のプロでいいと思うんですけど、声入れるんだったら声のプロにお願いしたほうがいいかなと思います。
僕がプロにお願いするときにやっていた基準としては、あんまり売れてない人ですね。人気のない人、当時ですね。人気のなかった人を選ぶと。そういう人の方が丁寧にやってくれるし、リプライが早いと思ったからですね。
何百人も売れているような人っていうのは、自分がお願いしても大勢の中の一人みたいな感じで雑に扱われる可能性があるかなと思ったんで、ちゃんとやってくれる人にお願いしたかったんで、あえてあんまり売れてない人、人気のない人にお願いするっていうことをやっていました。
このイントロっていうのはね、ジングルを流すっていうのもアリなんですけど、一つまた別の使い方として、CMを流すっていうのがあるんですね。これはプラットフォーム側が提供しているCMとか、いわゆる広告ですね。ではなくて、自分のビジネスの紹介とかを流すっていうのもアリなんですよ。
だから自分の会社の紹介とかね、一言二言キャッチフレーズと一緒に会社名を言うとか、あるいは結構海外のポッドキャスターはやってるんですけど、イントロじゃなくてアウトロの方にやってるんですけど、今例えばこういうことやってて、例えばフリーダウンロードをね、そういうプレゼントがあるからここからダウンロードしてみたいなURLを言ってここからフリーダウンロードできますとか、
あるいはその自分のセミナーですね、セミナーなんかのウェビナーですけど実はウェビナーの紹介なんかを短く吹き込んで流してる人もいますね。だからこのポッドキャストっていうのは、いわゆる宣伝の媒体としても使えますし、それが自分のチャンネルがある程度再生数が伸びてきたら、そういう誰か広告主を募って広告票をもらいながら広告を流すっていうのもアリなんですけど、自分自身ですね、自分自身とか自分の会社のアピールもできるので、そういう使い方もオススメなんですね。
海外のポッドキャスト番組聞いてると結構そういうのがあって、もちろん普通の一般の広告も流れたりしますけど、そうじゃなくて自分のビジネスとか、いついついウェビナーやりますとか、こういうフリーダウンロードがあるから、このURLからダウンロードしてみたいな、URLを伝えるみたいなね、そういうようなことをやってる人もいます。
なので必ずしもそういうジングルを入れればいいかというと、それだけじゃなくて、せっかくだからそういう何かアピールする場として使うっていうのも1個アリかなと思います。
このジングルですけど、ポイントはですね長くしすぎないということですね。30秒とかだと長すぎるので、長くても15秒ですね。できれば10秒ぐらいに収めるのがいいんですけど、実際聞いてみるとわかると思うんですけど、30秒って相当長いんですよね。
ジングルだったら15秒でも長いと思いますけど、これ長いとやっぱり離脱が起こるわけですよね。もういいやってなるし。しかもそのポッドキャストの場合は連続再生なんで、毎回そのジングルを聞かないといけないわけですよ。
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そのジングルが長いとかしつこいとかってなると、それでストレスを与えてしまうことになるんで、できる限りジングルはもう短くコンパクトに、できればそのジングルもなんとなく作るんじゃなくて、ちゃんと自分の番組のアピールになるような、
どういうコンセプトの番組なのかみたいなのを一言二言で伝えられるようなキャッチフレーズを作って、それをジングルの中でプロに読み上げてもらうみたいな感じにするのもいいと思います。
このジングルとエピソードの長さですけど、例えばエピソードが1分のエピソードだったとして、ジングルが流れると毎回毎回1分おきにジングルを聞かないといけないと、ある意味同じ音声を何回も聞くとノイローゼみたいになるんで、
あまりにもエピソードが短すぎる場合はあまりジングルは入れない方がいいかなと思います。
というのも常に繰り返し繰り返し再生されるから、その度に同じ音声を聞くってやっぱり鬱陶しいなって思う人も多いと思うんで、なのでこのジングルはちょっと気をつける必要があるかなと。
あとYouTubeのイントロ部分に流れる、いわゆるイントロ動画ですね、会社のロゴが出てきたりとかってあると思うんですけど、あれってイントロに出ない方がいいんですね、YouTubeの場合。
ちょっと余談になりますけど、というのは再生していきなり会社のロゴとかイントロが流れたら、その時点でもう離脱されるからです。
なので、もしYouTubeとかそういうイントロを入れたいんであれば、冒頭にまず最初に本編を軽く流して、その間ですね、最初の概要説明とか終わった後にイントロを軽く入れるみたいな、
ふうなやり方をしている人は結構いますけど、結構日本の人たちを見ていると、いきなり最初からイントロが始まってみたいな、その時点で離脱が起こるわけですね。
しかもそのイントロが10秒とか20秒とか長かったら、より一層その時点で離脱が起こってしまうということなので、YouTubeの場合はいきなり最初にこのイントロを入れるんじゃなくて、最初本編で軽くハイライトみたいな感じで、今回の見どころみたいな感じで、
ハイライトを喋ってからちょっとイントロを入れて本編に入るみたいな、という流れがすごくいいと言われているんですよね。だからポッドキャストも連続再生になっているので、わざわざ途中で止めるという人は少ないかもしれないけど、やっぱりでもジングルの部分が長いとかしつこいとか深いとかというふうになっちゃうと、そこでもう聴くのをやめたというふうになるので、そういうちょっとデメリットとかリスクもあるということは覚えておいたほうがいいかなと思います。
ただやっぱりそういうジングルとか作るようになると、自分のチャンネルに対して愛着を持てるようになると思いますし、ちょっとラジオっぽくなるというか、日々の配信が楽しくなったりとかっていうのがあると思うので、そんなにお金がかからないですから、本当に安い人だと1000円とか作ってくれたりするので、そういう人たちをココナナとか探しに行って外注して作ってもらうと、自分オリジナルの音でもいいと思います。サウンドクリエイターの人だったらそういう音を作ってくれたりするので、
そういう人たちにお願いして作ってもらうのがいいと思うので、ぜひこのセカンドチャンネルもいつかそういうジングル作ろうかなと思ってるんですけど、今現段階ではちょっと作ってないんですけど、今後ポッドキャストずっとやっていくのであればそういうのを入れていくのも非常にお勧めなので、ぜひやってみてほしいと思います。