2024-07-19 38:11

#61 BGM/SEの極意

KON
KON Bronze Member
Host

今回はゲストにワクワクラジオのモリグチさんをお招きして

『BGM/SEの極意 』のお話をお聞きしました!


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サマリー

ポッドキャストにおけるBGMの極意とは、ジングルの使い方やジングルの必要性について考察します。BGMやジングルは番組の色づけに役立ちますが、必要性は番組の性質によります。 BGMやSEの選び方について考えています。BGMの使い方や音質の重要性、リニューアル時のBGM制作についても話し合っています。声を乗せた時にどう聞こえるかみたいなところまで想像できるのは、きっと自分でも番組を配信しているからだなというふうに思っていて、そこに何らかの価値を感じてくださっている方がこうやってご依頼いただいているのかなというふうに思っていますけれども。

00:01
この番組は、ポッドキャストキュレーションサイト、 ポッドキャスターの提供でお送りします。
どうも、ポッドキャストプロデューサーの knock'xのコンです。 この番組では、ポッドキャストを配信している人、
やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。 今回のゲストは、ワクワクラジオの森口さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 ワクワクラジオの森口です。
今回のテーマはこちら。
ジングルの必要性
ポッドキャストにおけるBGMの極意。
ということで、なぜ森口さんを呼んだのかというと、森口さんはいろんなポッドキャストにBGMだったりジングルを提供している。
これ、完全にオリジナルで作っているんですか?
そうですね。オリジナルでございます。
職業でそういうふうなことをしているって感じですか?
もともと音楽制作なので、その延長線っていう感じですかね。
このBGM、SEを作った話は後半にして、まず最初はBGMとSEっているのかみたいな話。
SE、ジングルですね。今回でいうと。
というので、ジングルってポッドキャストにいるのかなっていう話をしようかなって。
永遠のテーマですよね。
そうなんですよね。僕はもともとラジオ局で4,5年働いてまして、
ラジオ局でジングルが必要だった理由みたいなのが、CM前後のメールの呼び込みとか、あとは尺の調整なんですよね。
曲流してCM行って、さああと何分だって見て、流すぎたらちょっと長めのジングル流してお茶濁してやればいいし、
全然時間喋りすぎちゃったなって思ったら、曲すっごい途中まで流して、短いジングル流してCM入るみたいな感じの切り替えで使うみたいな感じ。
この2個かなってジングルを使う本気な理由としてはっていう感じで。
ポッドキャストだと別にCMもないし尺の調整もないから、ジングルを使う理由がこれには全く当てはまらないっていうのが1個かなって思ってまして。
どうなんすか?いるんですかねって。
そうっすね、でもどうなんでしょうね、割と最近の番組さんを聞いていると、いわゆるアマチュアの番組さんでも入れられてるところって結構多いなっていう印象があって、
っていうのはもしかしたらラジオ番組とかの影響かもしれないですし、比較的有名番組、ポッドキャストでも有名なところの番組さんっていうのはそういうのをきちきち入れてるところが多いので、
そういうところに習ってるっていうのが大きいのかなと思ったりするんですけど、正直いるかなっていうところもあります。
まあそうですよね、結局なんかこれあった方がかっこいいよねってやってる感ですよね。
なんかその比率が多いのかなっていう気はします。
だからなんか上手いなっていうか、正しいジングルの使い方をしてるかなって思うのはコティンラジオとかなのかなっていう風な。
確かにそれはもう間違いなくそうかもしれないです。
話題の切り替わりでジングルっていうのはやっぱいいなっていう風に思いますね。
ジングルの使い方
一回やっぱ脳みそ、なんか人の話って流しながら劇しながらだと余計途中で集中力切れちゃうから、
なんかジングルが挟まってことによってなんかこう話題が変わった感じが出せるから。
そうですね。
っていう使い方はやっぱりありかなっていう感じはしますね。
そうですね。実際その本当に話の転換でカチッと入れると決まるっていうのは大きいですから、
まああっていいと思いますけど、乱用しすぎるのはいかがっていうのはありますね。
確かに。だったらまあなんか僕が作ってる番組だと聞いたっていうエンジニアの会社さんの番組で話題が切り替わることにはちょっと大きめのクリック音カチッっていう0.5秒くらいで終わるような。
はい。
そのくらいだったらまあなんか5分ごとになってたらもう話題変わったんだなっていうのがわかるけど、
そうですね。
でででででゆるげんごがグラジオが5分後に一回流れるのは確かにうざいなっていう。
ちょっとね。
そうですね。
気はしますね。
そうですね。やっぱり要法要量って感じですかね。
確かに。でジングルって作るのまあ面倒くさいですよね。面倒くさいのかな。
そうですね。僕も自分の番組に限って言えば本当最初始めて5、6年前に始めましたけどそこから1回も変えてないですね。
ああ。
なんてオーダーがあって初めて誰かの番組のジングルを作りますってなるとまあそれは作るんですけど、なんかその自分の番組のためにとかってなると割と腰が重いです正直。
まあそうっすよね。しかも作れるって結構センスといろいろと技術が必要だなっていうふうに思ってて、僕はもうラジオ局時代に3ヶ月に1回10個くらい作ってきてくださいって謎の課題を与えられていたので。
それは素晴らしいですね。
もう毎回同じエフェクトをかけてましたね。今でもメモ帳みたいなのに残ってますもん。
でもありますあります。
ありますよね。
テンプレみたいになってるものがあって。
あとはいかにいい感じの15秒くらいのちょうどいい音源素材を持ってこれるか。もしくはそのBGM2,3分の曲のいいところ15秒だけ切り抜けるかっていう。
そうですね。
ラジオとかだと別にね、あのカラオケ版みたいな入ってないやつのかっこいい部分だけ切り取ってやるみたいな。
最近聞いたやつだと令和ロマンの日本放送でやった、星野源が休みだった回。
ありましたね。
ピンチヒッターでやった時アジカンのブラッドサーキュレーダーかドロロのテレレテテテテテテのかっこいいギターの部分。
歌い出しの前のイントロ部分をジングルで使っててかっけえって思いましたけど、あれポッドキャストでやろうと思うと普通に判刑アウトなんで。
そうですね。
そうですね。
なかなか判刑フリーなやつでいいBGM、SEを探すってのは。
そうですね。そこが難易度高いですね。
そこ難易度高いですね。そこは仕事でやってると結構なんか、僕海外のアートリストとか登録してるから、そこから暇な時はもうアートリストずっとBGMで流してて、結局はダウンロードするくらいの気持ちでやってますけど、そのくらいやらないとやっぱ。
そうですね。なんかこっから作ろうと思って探すのはなかなか時間も体力も必要ですよね。
そうなんですよね。いう感じね。
なのでクオリティ高いものをとっと作ろうとなると、ちょっとなかなかハードル高いんではないかなとは思いますね。
そうですね。流せないですけど、昔僕が作ったジングル流していいですか、今ここで。
もちろんです。
なんか最近、仕事の問い合わせで来てたんですよね。コウさん昔作ったジングル、どんなの作れるか知りたいんで聞かせてもらっていいですかって言われて。
僕東京エヘムでずっと仕事してて。東京エヘムのシンクロノシティっていう番組を東京ローカルなんですけど、ずっと担当してて。それで作ったのがこれです。
やり方としては右と左で東京って言ってる人の声を右左でバランス変えて東方から聞こえる。最後の女の人の声はモノラルディレイだっけ。
ちょっとだけ追いかけて聞こえる風にして最後BGMターンっていう感じで飛ばすっていうのとか。これ昔ポプテピピックのアニメのサントラにあった。これ絶対流せないですけどハンケンアウトだから。君の名はみたいなパロディのBGMめちゃくちゃかっこよくて、それで作ったやつが。
かっこいい。
これかっこいいですね。もともとこのかっこいい素材を見つけてこれたら、このBGMだったらピタッとハマるなっていうのを持ってくるみたいなのとかもやるっていう感じで。
まあセンスですよね。
センスと、あと運かな。その音源にあたる。
運ですね。使っていい音源を見つけられるかどうかっていう。
そうですね。そこは大きいですね。
だからなんか昔から変わらずかっこいい、なんかよく地方のテレビ局ラジオ局がすげえ使ってんなみたいな曲は、なんか昔から変わってないよ、そういうとこなんだろうなって思いますね。
確かに。えー素晴らしいですね。
ありがとうございます。一応。これで僕もご飯食べてるから。
そうですよね。
っていうので、ジングルはむずいです正直。
難しいですね。キャッチーでしかもそれなりのクオリティがあって。
そうってのは難しい。
でも耳障りじゃないみたいな。
そうなんですよね。
本当にさじ加減、センス、運みたいなところがそういう。
あと誰の声で作るかもめっちゃ重要だと思うんですね。
そうですね。
これを喋ってる人の声でやるのか、僕はもう完全にもう最近はもうなんか、最近はというかもうずっと昔からあのマックの中の音声読み上げ機能あるじゃないですか。
はい。
もうあれしか使ってないですね。
あーなるほどね。
あれめちゃくちゃいいですよ。あれのロボットみたいな声がすごい好きなんで。
なるほど。
あれにもう何パターンも読ませるみたいな感じでもいいし、最近はズンダモンとかでもいいしという。
なんかそういう感じで自分の声でやるのか。ラジオ局にいたときはプロのナレーターにとりあえず一通り全部喋らせたやつ使うみたいなのもありましたけど。
なかなか個人でやってるとね、なんかこっぱ恥ずかしいですよね。自分で自分の番組をジングル自分の声で作ると。
そうですね。うちもそれはないかな。自分の声であってもなんだか加工を入れてるとかですかね。
だからオススメはやっぱそうですね。僕でいうとMacの音声読み上げ機能っていうのがあるんで、それを使って本当に何種類くらいあるんだろう。めちゃくちゃ種類あるんだよ。Macの音声読み上げは。
ああそうですか。買ったことないかも。
めっちゃいいですよ。あれ。音声読み上げの。
いつも僕はなんかね、やっぱり英語で喋らせたらかっこいいので、ネイティブに喋ってもらうのが一番いいんですけど、なかなかそういうわけにもいかなくて。
それMacの音声読み上げネイティブで行けます。
行けるんですか。すごい。
なんかいろんな言語を対応したので、さすがMacって感じだね。だから日本人、ジャパニーズ、ヒスパニック、イングリッシュみたいな感じで。
それは素晴らしい。
ってのがあるので、Macの音声読み上げ機能は基本的に皆さんにオススメしてますね。
なるほど。
まあそのMacの音声読み上げで作ったやつが。
これはいじってないですからね。そのままの音でこんな感じのロボットっぽい声になってるんで。
素晴らしい。
めちゃくちゃ使いやすいですね。
使いやすそうですね。そういうアイディアがパッと出てきたらね、これも強いんですけど。
まあ物知ってるかどうかっすよね。
そうですね。研究ができるかどうかかな。
確かに。
いろんなのを聞いて、しかも時間が寄る限りなんでしょうけど、いかに数作るかですよね。
本当にそうですね。だから僕は昔3ヶ月に1回10個作ってこいってのが、今となっては身に染み付いてるから良かったですけど。
そうですね。何か勝ちパターンみたいなものを見つけられたら、めちゃくちゃ強いんでしょうけどね。
そうですよね。今大体同じやつだねみたいな言われるけど、そりゃそうだろってなってくるっていう。
そりゃそうだよ。
そりゃそうだよってなりますけどね。
音楽家でもそう言われるのに絶対そうなりますよ。
確かに。こんな感じで。僕もジングル作るの得意なんで、ジングル欲しい方は僕にご相談してください。
ぜひぜひ。
僕もお願いしようかな。
気になるの時には。
ぜひお願いします。
BGMの必要性
後半はBGMは必要なのかっていう話で、どうですかBGM、ポッドキャスト必要だと思います?
これも色々論があるじゃないですか。本当に両極端だなって思っていて、いるっていう人は定数いるし、それは邪魔だっていう人もいらっしゃるし、これは正解がないんじゃないかなとずっと思ってますけど、
特に番組の性質によるんだろうなとは思っていて、BGMがあると番組のカラー作りがすごくしやすいというか。
確かに。喋ってる内容と後ろのBGM合ってる合ってないも結構あるなって思いますね。
ありますね。そのチョイスはものすごく重要だと思うんですけど、すごいアカデミックな話をしてるのに後ろめちゃくちゃチャラチャラした音楽だなっていうとちょっとどうなってるのってなるので、そうなってくるといらなくないっていう多分論になってくるんですよね。
例えばその配信者さんがこういうジャンルの音楽が好きなんだっていうところだけでBGMをチョイスしてしまうと、そこって何ていうかこう乖離してしまいそうな気もしているので、やっぱり発注するっていうのが僕一番近道だなと思うんですよね。
確かに人に選んでもらうっていいっすよね。客観視っていうのは大事だなって思いますね。
そうですね。作るまでもいかなくてもこれに合うのはどれだろうって、第三者目線で選んでいただくって一番いいかもしれないですよね。
要りますか?要るんでしょうか?
僕的にはポッドキャストならではだなっていうのだと、結構音質悪い番組はごまかせるから必要だなと思いますね。結構ノイズひどかったらもうBGMないときついなっていう番組は割とガンガンBGM乗せてっていう感じ。
あと僕よくやるのはなんかちょっと面白いこと言ったぞみたいなときはBGM少し下ろすんですよ。何とかなのみたいな感じでなったときにそうだよみたいな。そっから一笑い起きるときはBGMを落としてここなんかちょっと面白いとこだよみたいなのを。しかも強調できる部分がないテロップも入れられないしっていうのがあるから。
ってなんか一通りその面白い話題はBGMなしでも楽しめるなっていう部分を作って、その後またなんか一通り笑い終わったらBGMまた流して、またなんかその話の続きみたいな感じの緩急のつける部分の一個の演出みたいなので、僕それよくやりますね。
リズム感がつきますね。番組に。 そうっていう感じで。あとはその僕はSEで切り替えるよりかBGMで話題切り替える方が好きなんで。 確かにそうですね。
3本くらいBGMを毎回選んでBPMに出たりとか、アートリストだと作曲者ごとに検索もできるから一曲聴いていいなって思ったら、まぁ大体さっきのジングルのテクスじゃないですけど、アートリストのBGM作った人も大体似たような曲しか作ってないんで。
確かに。 一曲いいなって思ったら大体その人の曲で言ってくれば5、6曲は作れる、やってるんで。それだけで一番組くらいは持つなみたいな感じでやってるっていう感じなんで、僕としてはBGMあった方が聴きやすいなってあるけど、さすがにでもBGMとかジングルの音が良すぎて、喋りだしたらもう電話で喋ってるみたいな音声になった時は結構きついんですよね。
そうですね。 急に音質の乖離が生まれちゃってダサく聞こえるっていうのがあるんで、そこは気をつけたいなっていうのはあるんですけど、まぁやっぱ録音環境が一番大事だからなーっていうのはすごい最近思いますね。
そうですねー。 そう、なんか割と僕の中でオススメのマイクを使ってもらって、録音環境も何か貸し買いに使いましたみたいなことを言って、いざズームで録ってみたらすげーローカルで録っても音悪いみたいなのがあるんで、やっぱその録音の技術もやっぱすげー大事だなって思う。
確かに。 それ知ってる知ってないであると思うんで、もうエアコンは必ず止めろ、机の上にバイブの音が入るからスマホ置くなとかいろいろと10個くらい言いたいことはあるんですけど、それは現場で僕が鳴ったら今鳴ったんでやめてくださいみたいな注意的したりもしますけど、それがオンラインだと音源渡されてだとこれはもうカットできないからこのままやるしかないですねっていう感じにはなっちゃうので、
そこら辺をみんなに知ってほしくて僕はポッドキャストのスクールをやってるんですよ。
でも本当にその辺からそうですね、だっていわゆるアマチュアの方ってそういうの未知じゃないですか本当に。
そうだから未知なんですよね、知らない状態からのスタートなんで。
マイクどれを選べば、マイクを選んだとてどういう音で録ればっていうところからですから、比較的最近は機械側もフレンドリーになってきてポチッと押せばわりわりといい音で録れるようにはなってきてるとはいえ、部屋泣きをしちゃうとか。
そう、そこら辺どうしたらいいのかっていうのは。
部屋泣きしちゃった場合、部屋泣きを録るプラグインを使うとか、そういうハウツーがなかなか落とし込めない人の方が多数派だと思うので、そこになってくるとやっぱBGMってある程度の手助けはしてくれるんじゃないかなというふうには思いますね。
音質の重要性
まあでも諸刃の剣じゃないけど、僕今あのポッドキャストのなんか、ポッドキャストスターワードっていうのの審査員をやってるので、なんか一通り応募来たやつ全部聞くんですけど、うわずっとBGMでけえうるせえっていう番組が。
ああ。
音量もいじれねえなら、めっちゃ思うんですよね。
そうですね。あれは何なんでしょうね。編集者の差辞加減っていうところもあるけど、なんか大前提としてマイナス20dBルールみたいなのってあるじゃないですか。
そういうものが最初にアイディアとしてちゃんと頭に入ってるかどうかっていうのはありますけど、機械が最近だとオートダッキングって声が入ったら下げてくれたりとかするけど、でもそれでもなんかやっぱり声と声の隙間でもBGMがボーンって戻ってきたりすると、
これまたちょっと聞き取りにくかったり、耳障りになっちゃうんで、どれくらいの存在感でBGMを入れておくかっていうところだし、あとその音源の選び方でも、声ってモノラルじゃないですか基本。
なんでLとRがあって真ん中に音像があるイメージですよね、声の。BGMまでモノラルのものを選んでしまうと、全部の音が真ん中にギュって集まってしまう。それをイヤフォンで例えば30分ないし40分とか聞くとめちゃくちゃ疲れると思うんですよね。
おだしょー 確かに。
なんで、音像を考えるとBGMは割と左右に振られてる音が良かったりとか、ステレオの音声なんだけども、それをさらにスプレッダーとかプラグインをかけてちょっと音像をもっとガッと広げてあげるとかで。
おだしょー ちょっとマニアックすぎるんでやります。そこまで、多分そこまでは今のポッドキャストに求められてない気がしますね。現状死ぬほど音が悪いポッドキャストで、インフルエンサーがやってる番組でもちょっと前までトップ10入ってたなみたいな番組。今からPを入れますね。
感じなのを見るとまだ音質はそこまでなのかなっていう風な。
おだしょー どうなんだろうな。
別になんか思うんですよね。YouTubeだって4Kで撮ってNetflixの制作中、なんかドキュメンタリー作ったことがある人たちが撮ったやつでも、映像は綺麗だけど別にねみたいな。映像は綺麗なだけでそれが見たいなよかって言ったら微妙じゃねえって言って。
再生数伸びてないコンテンツを昔に仕事の関係で見たことがありましたけど、別にそれだったら僕はiPhoneのカメラで撮ったパチンコ実践動画の方がまだ見れるなっていう風な感じなので、別にNetflixのチームが撮ってなくても見たいコンテンツはあって思うと別に音質画質ってのはまだまだインスタントに知りたい情報が取れるっていうのであればっていうので、
そこが合ってるかどうかまあ一個の調味料だと思うんで、味が濃すぎてもやっぱ胸焼けするしちょっとBGM俺が本当に毎回このポッドキャストで言ってる一個嫌いなポッドキャストのBGMの使い方言っていいですか
イントロ16小節聞かせるポッドキャスト死ぬこと嫌いなんですよ。ダサすぎる。マジでダサすぎる。あんなポッドキャスト二度と流れないでくれって思いながら。そもそもそんなBGM選ぶなって話なんですけど、選んだとしてもまあなんか3秒くらいでスペード下げれば別にしゃべれるわけだから。
なんかね、16小節BGM聞かせたい番組があまりにも多すぎるなって思って。それはただのラジオの真似事なんですよ。ラジオとポッドキャストは違うから。クソ長いジングル。YouTubeの動画とかでも最初の始まった時のなんとかかんとかみたいなアバンみたいなやつっていうのかな。
それも長い番組やっぱだるいなって思うんですよね。それ見たいわけじゃなくて本編見たくて見に来たら余計なオープニング映像10秒見せられるのすっごいストレスなんですよね。だからYouTubeもポッドキャストもいかに自分の知りたい情報を頭に持ってきて、して何か見るかどうか決めるみたいな指標なのに余計なことしてやがってっていう気がするから本当にやめてほしいんですよね。
現状。海外のポッドキャストだと重厚感のあるトゥルークライムとかのイントロだったら、イントロというかアウトロゆっくりフェードアウトしていく方がまだ綺麗に聞こえますけどね。だからイントロしっかり聞かせるポッドキャストはあんまり海外はないですね。
どっちかというと今日はこの話をしていきます。ゆっくりゆっくりフェードアウトしてBGM切り替わって、はい、I'mなんとかみたいな感じのポッドキャストの方がやっぱり好感持てるなっていう海外の感じがするんで。
リニューアル時のBGM制作
そうですね。鉄則ですね。
そう、日本のポッドキャストはやっぱりまだまだダセェなっていうのを思うんだよ。海外のポッドキャストばっかり。でもやっぱりポッドキャストスタワーの審査員やっていろんなの聞いて思ったのが、個人でもこんなにクリエイティブでジングルとかエッセイガンガン入れて作れるんだへえっていう番組もいっぱいあったんで、そこは僕がめちゃくちゃ舐めてたなって思う部分で結構個人でも考えて作ってる人はいっぱいいるんだなっていうのは思いましたね。
そんな中でやっぱり森口さんに依頼をして作っている番組も結構多いわけじゃないですか。
そうですね。おかげさまでいろいろ観演いただいてますね。
じゃあちょっとどんくらい言いますね。
そうですね。
ジングルだったり、楽曲の制作をしておるということで、たぶん宇宙話のリョウ君はいけると思うから、たぶん今後ろでリョウ君のやつが流れてると思うんですけど、これどういう風な感じで作るんですか?作るまでは。
そうですね。実際ご依頼いただくのにも2通りあって、これから番組を始めるんですっていうパターンと、これまで番組やってましたリニューアルしたいんですっていうこの2パターンがあってですね、大きく。
このリニューアルするんですっていうパターンは割と番組のカラーが見えやすいというか、その番組を聞けば、なるほどなるほどみたいなところが見えてくるじゃないですか。
そのパーソナリティさんの声演出だったりとか、あと雰囲気とかっていう、そこを聞いた上で、じゃあどんな感じでリニューアルしたいんですか?みたいなことをヒアリングするんですよね。
例えばですけども、ちょっと思い切ってガラッとイメージ変えたいんですとかっていう話になると、でもなんか変えすぎるのもどうなのっていうところでもちょっとリスナー目線ではあったりとかして、実は。
自分の今まで聞いてた番組定着してますからね、これって。
そうなんですよ。なんで急にグンと変えるのもいかがかなっていう、音を作るものとしては、あんまりガラッと変えたくないなっていう思いも個人的にはあったりとかして、そこはホストさんとの意見のすり合わせなんですけど。
例えば佐々木亮さんの内話とかだと、ちょうど独占配信みたいな切り替わるタイミングのご依頼だったんで、ちょっと番組のカラーをどっちかというとポップよりはちょっとシックな感じっていう目標がちょっとその時にはあって。
で、その時にいくつか候補を挙げてこんな感じでっていう風に進めていって、お互い納得したところに落とし込んでいったような感じですかね。
うん。で、全くのご新規でっていう、これから番組を始めますっていう方は、どんな番組になるのか、どんな雰囲気にしたいのかと、あとその方が喋ってる声を何らかの形でいただくようにはしていて、
その方の声の周波数みたいなところもあるし、あとどれくらい声が通るんだろうみたいなところもちょっと聞いてみないと、そのBGMに乗せた時に浮いちゃうとかっていうのもあるかなと思っていて、で、使う音色だったりとかっていうのも考慮したりとかはするようにはしてますね。
すごい、そこまで。
探し当てる、フリーなり音源売ってる音源を探し当てるんだったらそれはそういうことですけど、オーダーをされるってことはそれなりの熱量があるっていうことだなっていうことじゃないですか、きっと。
確かに。
それにはお答えしたいなっていうのはあるので、でもこれは多分僕、音楽制作をやってるからできたことじゃなくて、これポッドキャストをやってたからできることなんだなと思っていて、
ジングルの制作
声を乗せた時にどう聞こえるかみたいなところまで想像できるのは、きっと自分でも番組を配信してるからだなというふうに思っていて、そこに何らか価値を感じてくださってる方がこうやってご依頼いただいてるのかなというふうに思ってますけどね。
ジングルも基本的には喋ってる人の声で作ってる感じですか、機械音声でやってるっていう。
どちらもありますね、機械音声もありますし、実際全くホストさんでもない別の方が喋ってる、生声で英語で喋ってるものもあったりとかしたりとかして、
あとはネットの翻訳サイトの喋りを自動音声みたいなやつとかも使ったりとかしたこともあったりとかしましたかね。色々その時にフィットするものを探して使ってるようなイメージですかね。
なるほど、やっぱめちゃくちゃ考えて、オリジナルで作ってくれたやつでそれくらいやってくれるってのはすごいですね。僕が制作依頼をもらったとしたら、その著作権フリーの海外のサイトから曲を持ってきて、それに上手いこと乗っけるっていう感じの作り方になっちゃうなっていう。
まあでも、それはね、それはそれで一つの形だと思いますけど。
JWEBとか東京FMで流れてるっぽいジングルを作れるのが僕の特徴ですっていう。
そうですね、もう最高ですね。
ラジオっぽいジングルが、そうですね。欲しい方はぜひご連絡くださいという感じで、ぜひオリジナルのBGM欲しいという方は森口さんまでお問い合わせください。
はい、というわけでエンディングです。いやどうでした?なんかあれですね、初めてお会いしたのがポッドキャスターアワードの受賞式後でしたね。
そうでしたね、そうでしたね。
あ、このさんだ!みたいな感じでしたけど、こちら。
本当ですか。僕もツイッターでなんか、りょう君とよく絡んでるワクワクラジオさんだっていう感じでしたね、あの時は。
そうでしたね。
早いですね、あれから。
そうなんですよ、まだ。
あれいつでしたっけ?
3月。
いつでしたっけ?
3月でしたっけ?
確か。
そうか。
まだ言って4ヶ月ほどしか経ってないんですよ、実はね。もうなんかすごい昔のことのように思ってるんですけど。
確かに。もうだいぶ、もうなんか今年いろいろやってたからもうなんかあっという間に経ったなっていう感じですね。
確かに。
いややっぱ対象を取ったティーチャーティーチャーは順調にすごい伸びてるなというのを、ちゃんとフリースクールを作り、すごいですね。
もう見習うべき、いやさすがだなと思いました。
見習うべきですよ。いややっぱインスタあんだけ使いこなしてるポッドキャスト、ティーチャーティーチャーはそもそもなんかすごいな、なんか全方位メディア上手いなっていう感じですね。
確かに。
やっぱポッドキャストはもう一個の手段でしかないなとも思いますし。
そうですね。
最近はやっぱまたノートとかいろいろ復活させたり僕もいろいろしてるんで、で最近すごいなんかごめんなさい僕の雑談に付き合ってもらうとツイッターに課金するようになりまして、ついに僕もアウトバッチになったんですけど。
すごい。
あのやっぱ140文字以上1投稿できるのいいなと思いましたね。僕結構ポッドキャスト有益情報みたいな感じでポッドキャストのナレッジツイッターで上げてたんですけど、
今まで140文字に収まんないからいちいちキャンバーで画像作ってましたけど、そんなしなくていいじゃんって。今回もう140文字以上売ってるし、太文字にもできるし、写体にもできるし、ただ太文字とか写体にすると予約投票すると死ぬっていうのが現状の悩みっていうくらいで。
なんかうまくできてないですよね現状。
そう、だから僕が作ったポッドキャスト有益情報4個くらい死んだんで悲しい気持ちなんですけど。
へえ、なるほど。
っていうのはあるけど、結構現状課金してよかったかなっていう感じですね。
なるほどね。
また普通に広告が出てくるのムズイなって感じですけど、そこはしょうがないと思いつつっていう感じで、そんな感じですね。
で、来週は森口さんの持ち込み企画をやります。
持ち込み。持ち込めるかな?
持ち込み。そんな感じでぜひ来週もよろしくお願いします。
お願い致します。
最後に番組からのお知らせです。番組フォローとレビューをお待ちしております。番組をフォローしてもらうと最新話が更新されると通知が行きます。この番組はランキングに入る可能性が1%でも上がります。
レビューをしていただくことで番組の改善、聞いたことない人の聞くかどうかの判断必要になりますので、ぜひ星5評価をお待ちしております。
そしてknock'xメディアでは個人・法人問わずポッドキャスト制作のご支援をしております。おかげさまで8月はめちゃくちゃ番組が増えました。もうびっくりするくらい増えました。
なぜならば僕は営業を全く頑張る気がないので他社さんというか仲良い人に営業を任せたらその人がすごい頑張ってくれたんで。
いやーありがてー。ありがとう井上さん。一生ついていきます。
とはいえ毎月のおしゃれが厳しいという方もいますので、そういう方には1ヶ月でポッドキャストの作り方を教えるオンラインスクール&コミュニティポッドキャストの学校をやっています。
現在8月から4期。4期はちょっと小規模開催で軽く1対1でやるみたいなやつを5、6人でやろうかなって思ってますので。値段はちょっと普段より1万円高いくらいかな。値段はちょっと要相談っていう感じなんですけど。
1日に一気に申し込みが10分以内に2件来てテンションが上がる瞬間がこの前あったんで、という感じでポッドキャストの学校もお待ちしております。来週も木曜日の朝8時に更新されます。
通勤通学のお供に聴いてください。お伺いはポッドキャストプロデューサーのくすめりあなコンと、わくわくラジオの森口でした。
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