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シグネチャーエピソードというものがあってですね、これは簡単に言うと自分のチャンネルを代表するようなエピソードのことをシグネチャーエピソードというふうに呼びます。
レストランにもシグネチャーメニューというものがあって、そのレストランの代表メニューみたいな感じのものをそう呼ぶんですけども、
僕のですね、セカンドチャンネルの方で言うならば、1時間半ぐらいのね、0から始めるポッドキャスト配信というエピソードがあったと思うんですけど、あれがシグネチャーエピソードにあたるわけですね。
他のコンテンツ、だいたい1エピソードが10分前後なのに、1時間半ぐらいのね、かなりのボリュームがあって、しかもあれを聞けばね、一応0から10までポッドキャスト配信がわかるみたいな、そういうエピソードになっているので、
このチャンネル全体の最も代表的なエピソードはどれですかっていうふうに言われると、間違いなくあれがあげられるわけですね。
僕自身もやってみて、やっぱりこのシグネチャーエピソードっていうのはものすごく聞かれるっていうのがわかったし、それ以外にもですね、すごくたくさんメリットがあるんですよね。
だから今日はこのシグネチャーエピソードの持つメリットみたいなものをですね、お伝えしていこうかなと思います。
このチャンネルを聞いている人はですね、おそらくビジネスをやっている企業家の人だったりとか、専門家とかね、そういう人だと思うんですよ。
ということは、ポッドキャストをね、集客目的とかで使っているというわけですよ。
我々がですね、その集客をするときに考えないといけないのは、いかにこの専門家として認知されるのかってことが大事になるわけですね。
特にコーチコンサルとかね、教える業の人、そういうまあ、経営性のない人、専門性の低い人から教わりたいという状況はね、なかなか作れないと思うんで、
やっぱりそういう風に専門家とかね、っていう風に認知してもらわないといけないわけですね。
で、ああいうシグネチャーエピソードを出すと、この人めちゃめちゃ詳しいなってなるわけですね。
しかもそういう無料媒体であれだけのボリュームを出しているわけだから、すごいなっていう風になるわけです。
だから一つ目のメリットとしては、その専門性がすごくアピールできるというかね、この人詳しいんだなっていう風に思ってもらえるってことですね。
で、二つ目のメリットですけども、これは目立つってことですね。
他の人がそこまでやっている人って、まだまだ少ないと思うんですよ。
特にこのポッドキャスト界隈で、一時間ぐらいのね、あれぐらいのエピソードを上げて、一人でずっと喋って、
例えばポッドキャスト配信というテーマに関して、あそこまで喋っている人がほぼいないとするならば、それだけで目立つわけですね。他とは違うみたいな。
もちろん自分のエピソード、この207エピソード、このセカンドチャンネルの方は256エピソードがあるんで、その中でも目立ちますよね。
他のが10分前後なのに一つだけ1時間半とかあったらものすごく目立ちますよね。
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そういう意味での目立つっていうのもあります。
だから他の人がやらないだけに自分がやればものすごく目立つっていうことですね。
そういうことにもなりますし、あとは教材代わりになるっていうのもあるんですよ。
このポッドキャストっていうのは、このリスナーとの関係性がすごく濃くなっていくんで、例えば自分のところで個別相談に来る人とかっていうところで、
普段ポッドキャスト聞いてますみたいな人っていうのは、日常的に自分の伝えたいことがある程度も理解してもらえた状態で来てるんで、
ものすごく話がしやすいわけですね。
その後クライアントになった後もですね、もう既に自分の話してることをある程度理解した上でクライアントになってくれるんで、
早いんですよ話が。
こっちの価値観も理解してくれてるしっていうところで、すごくクライアントとの関係がやりやすいわけですね。
でもそういう自分の発信を一切聞いてない人が来たら、価値観も全然合わないし、こっちの言うこともゼロから伝えないといけないので、
その1回こっきりの個別ではなかなか全部伝えきれないとかっていうところがあるわけです。
でもこういうポッドキャストとかはそれがすごく伝えやすいわけですね。
教材代わりになるわけですよ。
このクライアントっていうのはやっぱりレベルも全然違うんで、超ド素人みたいな人もいれば、経験者で中級以上みたいな人もいるわけですけど、
特にこのド素人とか初心者の人たちですよね。
ある程度のレベルまで上がってきてもらわないと本当に何も知りませんみたいな、パソコンのキーボードの叩き方もわかりませんみたいな人が来たら、
そこからゼロから教えていくってものすごく骨が折れると思うんですよ。
でもある程度そういう知識を知った上で来てくれるんであれば早いですよね、成果が出るまで。
だからそういうふうにするためにはちゃんと知識を身につけてもらう必要があるわけですよ。
で、そういうシグネチャーエピソードを出すことによって、そういう知識が増えるわけですね。
要するにその見込み客のレベルが上がっていくというかね。
賢くなっていくって言ったらちょっと偉そうな言い方が聞こえるかもしれないですけど、そういうふうになっていくわけです。
だからその見込み客を育てるっていうふうに言いますけど、育てるっていうことになってるわけですね。
初心者の人がちょっとレベルが上がった状態で来るから。
で、そういう人たちが来ると話もしやすいし、クライアントになった時に成果が出るまでのスピードが速くなるわけですね。
そういう教材代わりにもなるっていうのがこのシグネチャーエピソードのメリットですね。
あとはポドキャストっていうところで言うと何度も聞いてもらえるってことですね。
特にああいう長いものだと一回で全部聞けないし、何回かに分けて聞くだろうし、後でまた復習したいなっていう時に聞いてもらえる。
一つのその1時間半のエピソードがもう一個の有料コンテンツみたいな感じになってるから、
例えばもう一度ね、あれ何だったっけって聞き直したい時にもう一度聞いてもらえるみたいな。
だからエピソードそのものもダウンロードして何回も聞いてくれたりとかしたりっていうことがあるので、
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再生回数も伸びやすいし、何回も聞いてくれるってことはそれだけ相手が自分に対して信頼をためてくれるっていうふうになるので、
信頼構築もしやすいわけですよ。
これはポッドキャストだからできると思うんですね。
ポッドキャストってリテンションレートが高いっていうのが非常に大きな強みなので、
例えばYouTubeで1時間半の動画を上げたら全部見るのってかなり疲れると思うんですよ。
ずっと画面見てないといけないから。
集中力も続かないし、1時間半っていうのを見た段階でもう見るのやめようってなって見ないとかね。
だけどポッドキャストは基本的に聞いてるだけ。
だからそんなにインプットのエネルギーはいらないし、
ながら作業をしながら聞けるんで時間効率的にもね。
1時間半聞いてるのもそんなに時間を無駄にしなくて済むというのがあるんで、
そういう長いエピソードでも聞いてもらいやすい。
だからこそポッドキャストっていうのはそういうシグネチャーコンテンツみたいなものがすごく作りやすいわけですね。
相性がいいわけです。
だからそういうところのメリットもちょうどポッドキャストだからこそっていうところがすごく活かせるんじゃないかなと思うんですよ。
あとはマンネリ防止にもつながりますよね。
ポッドキャストって特にソロ配信の人はそうですけど、
毎回自分が喋ってトピックも似たり寄ったりとかね。
特に変化をつけるのが難しい。
動画だとある程度動画編集でいろんなバリエーションを足したりとかして、
マンネリ化を防ぐってことはできたりとか、
撮影環境をちょっと変えるだけでもYouTubeとかはワンパターンになりにくかったりしますけど、
ポッドキャストは基本喋ってるだけなんで、
なかなか編集で毎回差をつけるのも難しいし、
マンネリ化しやすいわけですよ。
だから僕だったら10分のエピソードが毎回出てくるわけですけど、
それだとやっぱり変化があんまりないわけです。
そういう中で1時間半とかってのが出てくると、
いい変化球になるわけですよ。
マンネリ防止とかね。
あれなんかいつもと違うぞみたいな感じになりやすい。
だからそういうマンネリ防止にもつながるということですね。
シグネチャーエピソードを作ると。
そういうメリットも大きいかなと思います。
なので特に今はですね、本当に情報がたくさんある時代。
映画が出てからはより一層それが顕著になりましたけど、
本当それぐらいすごくズバ抜けたコンテンツを出していかないと
なかなか目立たない。
普通のありきたりなというか一般的なコンテンツだと
そもそも見つけてもらえないとかっていう風になるので、
たまにはそういうシグネチャーエピソードみたいな
ものすごく濃い内容のボリュームが大きいようなものを
作っていくのもいいんじゃないかなと。
何回も聞いてもらえますし、それだけで一発で
専門家として認知してもらえる。
信頼が溜まったりとかっていうのもあると思うので、
これは本当にお勧めですから。
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毎回やるのはきつくても何ヶ月かに1本とかでもいいと思いますし、
そういうものを1本持つか持たないか全然変わってきますし、
さっきの教育っていうところ、見込み結果を育てるっていう点に関して言えば
そのエピソードをメルマガでシェアすることによって
メルマガの人にそういう知識をつけてもらう。
教材代わりに使ってもらうみたいなこともできるわけです。
本当に使い道も様々ですしね。
やっぱりこのEvergreenコンテンツというか、ずっと残り続けて
1年後も3年後もずっと聞いてもらえる非常に貴重な資産になるので、
そういうコンテンツも作っていくっていうのが
これからは大事になってくるかなと思います。