2024-11-21 09:56

番組をセルフコンサルする

たまには一度立ち止まって見て、自分の番組をセルフコンサルしてみましょう。

 

改善点や問題点が見つかるかもしれません。

セルフコンサルするときに意識すべきポイントを紹介します。

 

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
情報発信にある程度慣れてくるとですね、
まあ、習慣化できて、もうルーティーンのようにですね、情報発信ができるようになってきます。
そうするとですね、あんまりこう苦労せずにですね、
毎日情報発信を継続することができるようになるんですけども、
まあ、いつしかですね、情報発信の目的を忘れてしまって、
発信することそのものがですね、目的化してしまうってことに陥ってしまうことがよくあります。
で、この状態になると何が起こるかっていうと、目的がなくですね、情報発信をしてしまうので、
何のためにやっているのかよくわからなくなるっていうね、そういう状態になってしまうわけですね。
目的がないってことは、それの成果の測りようもないわけですよね。
だから、こういう目的でやってますっていうのは明確であれば、それに対する計測ができるわけですけど、
そもそも、それがないってなると、何をどう計測すればいいのかっていうのはわからないわけですね。
例えばYouTubeとかでも、広告収入で稼ぐのか、それとも信頼を作るのかってことを考えるのであればですね、
当然計測すべき指標ってのは変わってくるわけですね。
広告収入で稼ぐっていう目的であれば、もう再生回数が多くないといけないので、
この再生回数っていうのは一つの指標になるわけですけど、
信頼コーチっていう点に関して言えば、再生回数が多いからといって信頼ができているとは限らないわけですね。
例えば全然関係のない時事ネタとか、ペットの動画とかね、
そういうのを上げていれば再生回数は伸びるけど、
じゃあそれ自分のお客さんかっていうとそういうわけではないし、
新規視聴者は増えても、継続視聴者、リピーターが全然増えてないんであれば、
おそらく信頼コーチができてないっていうことになるので、
目的によって当然何を計測すべきかっていうのは変わるわけですね。
だからこの情報発信が目的化するっていう状態から一旦抜けてる必要があってですね、
そろそろね、もう年末も近くなってきたんで、この1年間を振り返るときにですね、
このポッドキャストってものも今一度ですね、ちょっと冷静にというか客観的に見つめ直すとかね、
っていうこともちょうどいい時期なんじゃないかなと思うんですよね。
でこのそもそも自分が何のためにやってるのかっていうのを1個考える必要があって、
それによってポッドキャストの役割ってのは変わるわけですね。
例えば新規リスナーにリーチしたいのか、それとも既存のリスナーの信頼をもっと高めていきたいのかで、
戦略も変わってくるわけです。
例えば新規リスナーにリーチしたいんだったらやっぱりたくさん見てもらわないといけない。
たくさんの人の目に触れないといけないからSEO対策を強化するとかね、
クリックされやすいタイトルをつけるとかっていうことが必要になりますけど、
既存リスナーの視聴率を上げるんであれば必ずしもそういうことは必要ないわけですね。
03:01
変にSEOを意識したタイトルにすることによってなんかちょっと不自然なね、
変な感じのタイトルになって既存リスナーがあんま聞きたいと思ってくれなかったりとか、
必要以上に青いようなタイトルをつけてしまったら嫌がられて逃げられてしまうとかね。
そういった可能性もあるわけだし。
なると自分が何のためにやっているのかってところもちゃんと考えてやっていかないといけない。
この振り返りをするときに発信頻度とかそういったところも見直していくといいんですよ。
自分自身で自分の番組のセルフオーディットじゃないですけど、
自分で自分の番組をコンサルするみたいな感じをぜひやってみてほしいんです。
エピソード一本一本の中でね、例えば改善点っていうのを見つけていくのもいいんですけど、
基本的にはやっぱり線で考えないと意味ないから、
このエピソードのここはこうだったからそれで全部完結するかっていうと、
その一本のエピソードはあくまでも点に過ぎないんで、
全体を通してどうなのかってことですね。
何を発信するのかってバランスが大事だから、
ずっとノウハウの話ばっかりしていても全然その先に進んでいかないんであれば、
もうちょっと違う発信も混ぜていかないといけないわけですね。
だからこの線で考えるってのも大事だし、
この発信頻度とかっていうのもね、
自分の状況とかポドキャストをどういう役割で使ってるのかによって変わるわけですね。
例えばお見込み客と常に接触していたいのであれば、
毎日配信するとか2日に一遍にするとかね、
できる限り発信頻度は上げたほうがいいんですけど、
別の媒体がメインの発信場所でポドキャストは補助みたいな感じだったら、
そんな高い頻度はいらないし、
それこそ週一で配信するとかね。
影響力のある人とかだったら週一で配信してもリスナーが離れないんで。
普通それだけ間隔空いたら、
その空いてる間に別の人の番組とか聞きに行って戻ってこないってことがありますけど、
ものすごい有名な人とか影響力のある人って週一配信でも全然聞いてくれるんですよね。
だから海外のそういう成功してる企業家とか、
そういう人たちのチャンネルって週一でずっとやってるわけですね。
でもそれでもリスナーが離れないわけですよ。
すごく価値の高いコンテンツのクオリティの高いものが配信されてるから、
週一配信でもいい。
彼らぐらいのクラスになると逆に毎日配信とかしちゃうとね、
ちょっと価値が落ちてしまうとかありがたみが減ってしまったり、
コンテンツのクオリティが下がってしまったりっていうのはあるんで、
その辺の頻度とかどういう役割で使っていくのかによって、
この頻度は適切なのかってところも見直していく必要があるわけですね。
だからそういったところを考えていくのと、
やっぱりマーケティングプランじゃないですけど、
ただポッドキャストで発信してるだけだと、
聞いて、あ、ためになっただけになってしまうんで、
じゃあポッドキャストから次にどう繋げていくのか、
そこから直接メルマガに来てもらうのか、
それとももうワンステップね、
何か別の媒体を見てもらう、
ブログとかYouTubeとかね、
SNSとかそういったものを見てもらうのかによって、
やり方も変わってくるわけですね。
今っていうのはリニアマーケティングじゃない、
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リニアって直線的って意味ですけど、
かつてはリニアマーケティングだったんで、
例えばブログ読んだ、YouTube見た、
で直接メルマガだったんですけど、
今はもうちょっと複雑になってきてるんで、
一個の媒体見て、そこからまた別の媒体をね、
見に来たりするわけですよ。
だから広告とかもそうで、
昔は広告見たら直接申し込みとかってあったんですけど、
今は広告見ても一旦ユーザーはインターネットで検索したりするんですね。
その販売主のこととか、商品のことを調べたりするわけ。
だからそういうワンステップかましてるんで、
リニア直線的じゃないんですよ。
だからそういうことを考えていくと、
直接ここでリストを取るのが果たして適切なのかとかね。
だからポッドキャストの役割はあくまでも、
信頼を作るまでが役割で、
そこから先、何かコンバージョンするっていうことを考えると、
別の媒体の方が良かったりするわけですね。
ポッドキャストっていうのは何かを売る場としてはすごく、
一番相性が悪いというかね、
あまり適切な場所ではないんで、
ここではとにかく売ることはあまり意識しないとね。
だから売ることを意識する場合と、
信頼構築を意識する場合では、
当然発信の内容も変わってくるわけですね。
売ることっていうふうになると、
やっぱりある程度商品説明が必要だったりとか、
もちろんそういうね、
相手に行動を促すような投げかけもしていかないといけないわけですけど、
ただ信頼をためるだけだったら、
そんなこと一切しなくていいわけですね。
だからそういったところも考えて、
発信プランを練り直すとか、
そういうことが大事になるわけです。
だからゴールは何なのかってところですね。
何のためにポッドキャストをやっているのかっていうのはゴールですね。
それをまずは考えて、
本当にそのポッドキャストをやる必要があるのかとかね、
そういったところも考えながら、
それに対してどういうふうに進めていこうっていうのを考えていくわけですね。
だからアナリティクスの見る場所も変わるわけですよ。
再生回数が多いほうがいいのか、
視聴時率が高いほうがいいのかとかね、
それによっても変わってくるし。
もちろん全部の数値が高いに越したことはないですけど、
目的によって見る場所が変わってくるんで、
それが何もなかったらどこをどうチェックすればいいのかとか、
分かんないっていうふうになっちゃうわけですね。
だから基本的にポッドキャスト単体で完結させるってのは難しいので、
何かしら別の媒体に来てもらったりとかね、
する必要があるっていうふうに考えると、
ポッドキャストだけでどうこうしようっていう戦略自体がちょっと間違っていたり、
他のメディアを持ってないんだったら何か別のメディアをね、
作る必要があったりとかするわけですよね。
このゴールってのは1個だけじゃないし、
いろんな目的があると思うんで。
基本的にはビジネスですから、
集客とかね、マーケティング目的でポッドキャストをやると思うんですけど、
例えばこの番組の目的っていうのはそれだけじゃなくて、
理念って言ったらちょっとかっこよすぎますけど、
ポッドキャストをやる人をもっと増やしたいとかね、
ポッドキャストの楽しさ、素晴らしさを伝えていきたいみたいな、
そういう目的もあるわけですね。
だからこういうふうにポッドキャストの発信をすることによって、
1人でも多くの人が興味を示してくれて、
自分もやってみようかなと思ってもらえるんであれば、
1つ目的は達成できるわけですね。
だから単純にそこからビジネスにつなげて、
売上アップとかだけではないということです。
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だからそういう意味でもやっぱり自分が1つね、
そういうふうにこれからポッドキャストやりたいって思う人が増えるように、
思ってもらえるような活動をしていかないといけないし、
それをこの発信の中で伝えていかないといけない。
だからポッドキャストの楽しさ、良さとかね、続けるコツとか、
そういったことも言っていかないといけないというふうに考えると、
何を伝えていかないといけないのかっていうのが自ずと見えてくるわけですね。
だから自分の番組を見直したときに、
果たして今のこの計画はこれでいいのかとか、
ただ目的化してなんとなく適当に発信して、
それを継続していればうまくいくのかというと、
なかなか思った通りにならないのであれば、
いまいちそういうふうに自分の発信を見直したりとか、
マーケティングプランを練り直したりとかね、
そもそも何のためにやってるんだってところをね、
ちゃんと意識したりとかっていうことをすると、
その辺の修正ができるようになってくるので、
点で考えるんじゃなくて線で考えるということをね、
ぜひやってみてほしいと思います。
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