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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、Webマーケティングは面で考えろという話をしていきます。
インターネット上で情報発信できる媒体はたくさんありますけども、
それぞれのプラットフォームによって役割とか使い方というのが違います。
同じやり方をやっていてもですね、あるプラットフォームでは通用するけども
また別のプラットフォームでは通用しないみたいなことがあるわけですよね。
例えば動画がすごく今流行ってますけど、
YouTubeで動画を上げる場合と、
例えばインスタとかFacebookで動画を上げる場合、
短いものだったらTikTokとかもありますけど、
その辺りもですね、やっぱり全然違うわけですよね。
同じ動画を上げても反応が出るところもあれば出ないところもある。
それはアルゴリズムの違いっていうのもあるんですけど、
そもそもユーザーの質というか属性というか、
そもそも姿勢みたいなものが違うということです。
例えばYouTubeで5分の動画を上げた場合、
おそらくですけど、リテンションレートですね、
視聴位置率ですけども、
だいたい50%ぐらいなんですね、平均して。
40%から50%がリテンションの平均と言われてるんですけど、
それぐらいはいくと思うんですよ。
じゃあFacebookとかで長い動画を上げたらどうなるかというと、
リテンションは本当に10%もいかないんですよね。
最初の3秒とかで離脱するわけです。
っていうのはFacebookを使っているユーザーとかっていうのはですね、
そんな長い動画を見るつもりでFacebookを見てるわけじゃないんですよ。
バーっとスクロールしてたまたま長い動画が表示されて、
一瞬パッと見てすぐに離脱するみたいな。
Facebookライブとかもそうじゃないですか。
最初からこの人のライブを見るぞって思ってる場合は別ですけど、
そうじゃない場合って、
ちょっとチラッとライブを覗きに来て、
数秒たったらすぐに離れていくと思うんですよ。
だから動画、長い動画を上げるとしてもですね、
内容が全く一緒でも、
YouTubeってところは花から動画を見るつもりで来てる。
しかもそこそこ長い動画を見るつもりで来てるので、
そういったものでもリテンションっていうのは上がるんですけど、
Facebookとかで同じことをやっても全然上がっていかない。
それはインスタも同じような感じかなと思うんですけど、
やっぱりプラットフォームってそれぞれそういうところの違いがあるわけです。
それを理解せずにですね、
一個のプラットフォームだけを学んでしまうと、
今言ったみたいな失敗が起こるわけですね。
だから面全体で考える必要がある。
そしてWebマーケティングの全体像をしっかりと把握しておかないといけない。
そもそも何のために情報を発信してるのか、
集客してるのかってことを考えないといけなくて、
いまだに日本でもちらほらと見えますけど、
不必要にフォロワー増やしたりとかって、
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いまだにそういうのってあるじゃないですか。
Facebookだったら友達5000人作りましょうとかね。
インスタでフォロワー何万人にする方法とかってあるんですけど、
数よりも質の方が重要なわけですよ。
どんだけフォロワーの数が多くても、
それが張りぼてでただ繋がってるだけだったら、
いないのと一緒だから、
自分の発信も全く見てないわけですね。
だからそういったものっていうのは、
そもそも考え方が間違ってるわけですね。
フォロワーを増やすことが目的なんじゃなくて、
そこから自分のビジネスにつなげることが目的なんだから、
ちゃんとその辺も考えてやっていかないといけないわけです。
でもそもそもの全体像というか、
根本の部分が分かってないと、
増えれば売り上げが上がるんだというふうに、
信じてしまって間違った戦略をしてしまう。
片っ端からフォローしていって、
意味のない人といっぱい繋がってしまうみたいなことが起こるわけです。
なのでウェブマーケティングを成功させるポイントとしては、
まずは根本、全体像を把握して、
その本質を理解しておくということが一つと、
あとは全体的に、
それぞれのプラットフォームの違いみたいなものを理解して、
使い分けていくということです。
ポッドキャストで発信するものと、
YouTubeで発信するもの、同じテーマで挙げることもあるんですけど、
使い分けている部分があるんですね。
やっぱりポッドキャストを聞いている人というのは、
本質的な話とか抽象度の高い話がすごく刺さるので、
そういうマインドセットとか考え方の話を中心にすることが多いんですけど、
そういう話ってあんまりYouTubeでは受けないんですよ。
どっちかというと大衆的なプラットフォームで、
もっと成果に直結するようなテクニックとか、
そういったもののほうが刺さるので、
そういうマインド系とか本質論、抽象度の高い話は
YouTubeではあんまりしていないわけです。
だから単純に使い回しとかってコンテンツで言いますけど、
本来は分けたほうがいいんですよ。
あくまでもそのまるまる使い回しするというのは、
こっちの発信者側の都合であって、
プラットフォームに合わせて発信の内容とかを
ちょっと変えていったほうがいいんですけど、
やっぱりどうしても手が回らないときはそれでもしょうがないかなとは思うんですけど、
できればその辺も変えていったほうがいいかなというふうに思います。
なので、本当にいろんなプラットフォームがあって、
どこで発信したほうがいいのかとか、
どこの媒体でどういうことを発信したほうがいいのかとかっていうのって
よく分からないじゃないですか。
しかも1個の媒体だけしか学んでいないと
他が分からなくなっちゃうから、
ここでうまくいってやる方を別のプラットフォームでやってしまうみたいな。
例えばTwitterとか、あとは何だ、
Pinterestもそうだし、TikTokとかありますけど、
あれって信頼構築にはあまり向いてないんですね。
拡散型の媒体だから。
だからその拡散型の媒体しか持ってない人って
信頼を作るのが難しいわけですね。
やっぱり少ない文字数とか短い動画で信頼を作るって
難しいわけですよ。
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認知を広げるにはすごく向いているプラットフォームなんですけど、
信頼が作りづらいみたいな。
その辺りのことも分からないと、なかなかね、
リーチは増えても、周期は増えても
逆に繋がらないみたいな。
薄い人ばっかり集まってくるっていうのはそういうことかなと思います。
逆にこの信頼構築型の媒体っていうのがあって、
そこは信頼は作れるけども認知が広がりにくかったりとかね。
あるいはSNSとブログとかね、
YouTubeとかPodcastの違い。
スピード感がやっぱり違うし、
SNSは双方向のコミュニケーションが取れる。
反面、YouTube、ブログ、Podcastあたりは
一方通行の情報発信になってしまうとかね。
企業とかね、戦略っていうのを考えていかないといけない。
自分がどっちかっていうと高い位置からね、
一方的に情報発信するのが向いてない人は
コミュニケーションで信頼を作っていくっていう戦略を取ったほうがいいし、
むしろコミュニケーションが苦手で、どっちかっていうと
ただ発信するのが得意みたいな。
ちょっと遠い距離から発信するほうが得意っていう人は
そういう戦略を取るべきだし。
その辺りもやっぱりしっかりと理解していかないといけないわけです。
そういったことを教えている人って、少なくとも僕日本人で
教えている人一人も見たことがないんですよね。
みんなツイッターでフォロワー何万人増やす方法とかね、
インスタでバズる方法とか、
そんなばっかりしか教えている人は見たことがない。
今みたいな話ってしている人少ないんですよね。
オールインワンでそもそも学べるっていう教材とか講座ってないと思うんですよ。
だから僕もAmazon、今回Audibleで
ウェブマーケティングオーディオセミナーっていうオーディオブックを出したんですけど、
合計12時間の音声になっていて、
まずは全体像とかね、情報発信の基礎とか、
あるいはプラットフォームごとの発信の仕方とか攻略法ですね、
ブログ、YouTube、Podcast、Facebook、Instagramかな、
5つのプラットフォームの違いをそれぞれのパートで話をしているんですけど、
そういう風にちゃんと全体でまとめて学べれば、
こういう風に違うんだなって分かると思うんですよ。
だからそういうのがないから僕は今回作ったんですけど、
作ってみたら思いのほか12時間もボリュームがあったんで、
過去最高のボリュームだったんですけど、
その辺もAmazonに行けば、概要欄にリンクを貼っておくのでそこで聞けますし、
Audibleは最初の30日間無料お試しっていうのがあるので、
それであれば通常価格4,000円なんですけど無料で聞くこともできますから、
何度も何度も繰り返し聞いてもらったら、
このPodcastも500エピソード以上あって、
どのエピソードを聞けばいいのかよく分からないという人も多いと思うんですよ。
だから集客に特化してマーケティングとかその辺りだけ知りたいっていう人は
そこにギュッと業縮して解説しているので、
それをずっと聞いてもらうだけでもいいかなと思います。
音声学習っていうのは本当に隙間時間とか流れ作業で聞けるんで、
その辺りずっと聞き流しているだけでも何回も何回も反復して聞いていれば
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頭に定着するようになるんで。
本当にこの面で考えるということ、
どこのプラットフォームがどういうふうな役割を持っていて
どうやって使っていけばいいのかっていうのは
やっぱりいろんなプラットフォームをやるからこそ見えてくるものがある。
1個のプラットフォームだけだとそこしか分からないわけです。
全体を考えて、僕も本当にさまざまなプラットフォームで発信をしてきたので、
その辺りも違いを意識しながらやってきて、
それを伝えることができるのは僕の役割だなというふうに思ったので、
今回そういうオールインワードのオーディオコンテンツを作ったわけですけど、
なので情報発信をするとき、
そもそもさっき言ったみたいに
そのプラットフォームが持っている役割って何なのかっていうところを
しっかりと考えていかないと、
それが分からないままやってしまうと
発信しているのに全然うまくいかないみたいなことが起こるわけです。
なのでぜひウェブマーケティングをするときは、
そもそもどこの媒体を選ぶべきなのかっていうところから
はじめに考えてもらって、
自分に合っている合わないとか、
ユーザーの属性とか、
お客さんがそこにいるのかとかね、
っていうところも考えつつ、
情報発信をしていく必要があるということです。