00:01
アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、
Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、やらなければ0点という話をしていきます。
僕のですね、大学時代の話をしたいと思うんですけど、
僕は大学にですね、5年間通ってるんですね。
まあ大学の頃は、部活に明け暮れていた時期が長かったので、
大学生らしい、いわゆるこういうね、
遊びほうけるみたいなことをしてなかったので、
親には非常に申し訳なかったんですけど、
わざと卒論を出さずにですね、
意図的に留年したみたいな感じだったんですね。
もう1年ぐらい遊びたいなみたいな感じで。
で、この卒論をね、まず例えて話していきたいなと思うんですけど、
卒論って、出さなかったら不合格なわけですね。
当たり前ですよね。
出さなかったら0点なわけですよ。
当然留年させられてしまうことになるわけですけど、
どんなにですね、その卒論の内容が素晴らしいもので、
いや私は一生懸命ね、
この完璧なものを仕上げようと思ったんですという風にですね、
まあ教授に言ったとしても、
いや出してないんだからダメでしょってなっちゃうわけですよ。
出してないから0点ですよみたいな。
もうすごい画期的なね、もう超完璧なね。
めちゃくちゃクオリティの高い卒論を書こうとしてたんですと、
私はやろうとしてたんですってどんなに言っても、
やってなければ0点なわけです。
それは情報発信も一緒で、
どんなにですね、質の高い情報発信をしようとしても、
発信しなかったら0点なんですね。
誰も見てない、聞いてないってなるわけだから。
だから情報発信初心者のよくある、あるあるなんですけど、
完璧主義になって全く発信しないっていう人ね、
多いんですよね。
でもそれだと0点なわけですよ。
当たり前ですよね。何も世の中に出してないわけだから。
誰も見ないし聞かないし、当然価値も感じないし、
自分の認知も全く広がらないわけだから0点なわけです。
でも仮にしょぼかったとしても、不完全だったとしても出せばですね、
1点とか2点とかは入るかもしれないわけですね。
だからそれと同じ考え方で、
全く出さないっていうのはですね、
もう0点なわけですよずっと。
0点、0点、0点、0点みたいな。
0はどんだけ積み重ねても0ですかね。
でも1とか2とか積み重ねていけば10になったり100になったり増えていくわけです。
こういう考え方を持って、
まずは発信するってことをやってみてほしい。
特にYouTube、Podcastあたりは発信の心理的障壁が高いので、
なかなか完璧主義になって、
全然発信できないって人多いと思うんですけど、
まずはやってみることなんですよ。
完璧を目指しても完璧なんかできないし、
この完璧主義っていうものはですね、
実はすごく都合のいい正当化で、
03:02
表向きはクオリティの高いものを出そうっていう、
そういう表面的な理由があるんですね。
なぜかというと、そういうクオリティの高いものを出すことは、
相手、見込み客にとっていいこと。
だから自分は質にこだわって完璧なものを作ろうとしてるんだっていう、
表向きの理由があるんですけど、
これは表面的な理由で、
その根本に隠された一番の理由っていうのはですね、
自分が他人から悪く思われたくないっていうのがですね、
根本の理由としてあるわけです。
だけど、そういうすごく都合のいいというかね、
聞こえのいい人のためにやってるんだという理由があればですね、
正当化できるんですね。
やらないっていうことに対して。
だからすごく立ちが悪いんですよ。
本当は自分にベクトルが向いてて、
自分が周りから悪く思われたくないっていうのが、
一番本質的な理由であるにも関わらず、
自分がやらない、できないのは、相手のことを考えて、
自分はこだわってクオリティの高いものを出そうとしてるからだっていう、
最もらしい理由があるんで、
やらないことを正当化できるんですね。
これがすごい立ちが悪くて、
いつまで経っても発信しない。
だからずっと0点のままなわけですね。
そんなことをしているうちに、
後から入ってきた人がね、
下手くそなりにもいろいろやっていって、
1点とか2点とか取っていって、
回数を重ねるごとにやっぱり上達していきますから、
1点しか取れなかった人が10点取れるようになって、
30点取れるようになってみたいなことが、
なっていくわけですね。
そんなことをやってる間にどんどん差を広げられてしまうみたいなことになるわけです。
だから特に、
YouTube、ポッドキャストあたりはそうだと思うんですけど、
発信が止まる人はとにかく発信をするってことが大事なんですね。
発信をして、例えば、
ある程度エピソードの数を準備してから発信しようっていう風にね、
考えてる計画を立てていく人もいるかもしれないですけど、
完成の法則みたいなものがあって、
ある程度流れができると、
その流れに乗って発信ができるんですよ。
逆に1本発信したら、
早く2本目出さないとっていう意識が働く。
で、とりあえず1本出しちゃうわけですよ。
1本出したらもう次出さないとね。
次また聞きに来たらどうしようとかって、
そういう心理が働いたりするんで、
できるようになるんですよ。
だからこう、
1本踏み出せないみたいな人っていうのは、
そういう意図的にね、
強制的にやらざるを得ないみたいな状況を
作っていくっていうことがですね、
原動力になったりするわけですね。
そして何事もそうですけど、
完成の法則っていうものが働くんですね。
で、流れに乗ったら、
その流れに乗ってスムーズにできるんですよ。
文章を書くときもそうだと思うんですけど、
文章を書き始めが一番エネルギーが必要で、
ある程度書き出したら、
そのまま流れに乗ってスラスラ書けると思うんですね。
でも一旦その流れを止めてしまうと、
またそこから書き出すのに
ちょっと手間取ったりとかすると思うんです。
何事もやっぱり一番最初やるっていうのが
06:00
一番パワーがいるから。
だからこの情報発信に関してもそうで、
ある程度習慣化して、
それがですね、
一定のリズムで、
一定の周期で発信できるようになると、
その感性の法則に従って、
打線みたいな感じで
発信ができるようになるんです。
ただ、これ一度その発信を止めてしまうと、
またこの勢いがなくなってしまうので、
また再度発信を再開するときに
すごく大きなエネルギーがいるようになってしまう。
だからできる限りそういったインターバルとかね、
消去子を入れずに、
一定の間隔で発信していくっていうのが
一番いいんですね。
自転車とか分かりやすいと思うんですけど、
ある程度濃いでスピードが出たら、
そんなに濃がなくてもね、
安定してスムーズに走れますよね。
あれと一緒ですよ。
だからそれ濃いでないと、
やっぱりすごく走りにくいし、
スピードを出すのにパワーがいるし、
みたいな形になってしまう。
だからとりあえず出して発信して、
もうその流れに乗ってしまうっていうのがね、
一番いいんですね。
完璧に準備して、
例えば10本とか全部収録してからじゃないと
発信できないとかね、
っていう風になってしまうと、
そこになるまでに時間がかかるし、
完璧なものを何度も何度も取り直して、
みたいな感じになってしまうと、
全然発信ができない
みたいなことになるわけですね。
どんなに自分が完璧なものを
目指したとしてもですね、
やっぱり一定数、
自分の発信に対して、
受け入れられない人とか、
ネガティブな反応をする人とか
出てくるわけですね。
完璧な人間なんていないんで、
全ての人に認めてもらうとか、
受け入れてもらっている人っていうのは、
いないわけですよね。
完璧を目指しても、
絶対誰かが自分から離れていく人が
出てくるわけだし、
そういう人っていうのは、
遅から早から離れていくんで、
あんまり気にしなくてもいいんですよね。
むしろそういう自分にとって、
あまり価値がないかなとかって思うような、
ちょっと今回の発信いまいちだったかなって思うものに対しても、
すごく価値を感じてくれたりとかね、
するわけですね。
だからあくまでもそれは、
自分基準の考え方であって、
我々は専門家なので、
専門家にとっては取るに足らないような情報だったとしても、
全く無知な人からすると、
すごくためになったみたいな、
そういう情報も多々あるわけですね。
それもまたあるあるではあるんですけど、
とりあえず発信してみるっていうのは、
すごく大事だと思います。
他人と比較しないってもそうですね。
他人と比較して、
あの人あんなすごい発信してるのには、
何もできないやって思うと思うんですけど、
そもそもキャリアも違うしね。
あなたがすごいなって思う人も、
しょぼい時代があったわけですよ。
駆け出しの頃は。
今の瞬間しか見てないから、
なんかすごいなこの人って思うかもしれないですけど、
そんな人も、
しょぼい時代とかね、
ダメダメだった時代っていうのはあるわけですね。
そこを経て今の状態になってるわけだから、
その今光輝いてるとこだけを見て、
こう萎縮して、
自分なんかって考えるんじゃなくて、
09:01
関係ないですから。
他の人が上手くいってるかどうかとか、
他の人がすごいかどうかってのは、
自分の活躍とか成功には関係ないんで、
そういうとこを見て、
ブレーキを踏むんじゃなくて、
とにかく自分が発信をして届けていく。
さっきの、
完璧主義で行動が止まってしまうみたいなこと、
あったと思うんですけど、
例えば自分の発信する情報によってね、
救われる人がいた場合、
自分が発信しなかったら、
救えないわけですよ。
そうやって完璧なものを目指して、
何もしないことの方が、
なんか罪だと思いますね。
ある程度、
8割ぐらいの内容だったとしても、
発信することによって、
相手が救われるんだったら、
とりあえず出してあげるっていうことの方が、
僕は正義だと思うんですね。
なので、
その辺りも考えて、
何もしなければ0点ですから。
何もしなければ、
仮に自分が相手を救えるような情報を持っていても、
何もように発信しなければ、
当然相手には届かないし、
その人を救うこともできないということですね。
だから、
何もしないっていうのは一番良くなくて、
0ですから。
それをどんなに積み重ねていっても、
0のままですし、
だったら1点でも2点でもね、
得られるような、
要するに何かすれば1点でも2点でも
得られるわけだから、
やるっていうことがですね、
何よりも大事かなと思います。
ありがとうございました。