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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、音声配信は儲からないと思っている人が誤解していることというテーマでお話していきます。
以前、音声配信は稼げないのかというテーマでお話したんですけど、それに追加した話をしていきたいと思います。
この音声配信は稼げないというふうに考えている人多いと思うんですけど、
確かにブログとかYouTubeとかで比べると、マネタイズの方法がよくわからないというところもありますし、
まだまだそのマネタイズの仕組みというのはきっちりとできていないので、
そういった点において稼ぎづらいというのは否めないかなと思うんですけど、
音声配信でも稼いでいる人もいるし、稼いでいない人もいるとなると、
一概に音声配信そのものは稼げないというふうに結論付けることは難しいと思うんですね。
この音声配信を稼げない理由として、例えば視覚要素がないとかというところが大きな影響を及ぼしているというふうに考える人もいるかもしれないんですけど、
例えばブログとかであれば、何か記事を書いて、その商品の実物の写真を貼ってとか実演している動画を見せて、
で、売ることができるから、だから商品が売れやすいみたいな。YouTubeも一緒ですよね。
実際自分がその商品を使っているところを見せて、実演することによって視覚要素があるからこそ売れやすいみたいなふうに考える。
だからその視覚要素がないポッドキャストは商品が売れにくいから稼げないんだというふうに考えている人も中にはいるかもしれません。
ただ一つ考えないといけないのはですね、ポッドキャストというのはそもそもそういうエピソードの中で直接商品を売るような場ではないということですね。
例えばブログとかであれば、アフィリエイトのための記事を書いて、Googleからアクセスを集めてね、
例えばなんとかっていう商品名プラスおすすめとか、商品名プラス使い方とか、商品名プラスレビュー比較とかね、
そういったキーワードの記事を書けばですね、その商品に興味のある人が、商品名って検索しているわけだから、ある程度購入するつもりの人が買いに来るわけですね。
だからピンポイントにその記事上でマネタイズができると。
しかもそのリンクがそこに貼ってあるから、ワンクリックでね、そのまま商品ページに飛んで決済しやすいので、だから売れるというふうに考えるかもしれないんですけど、
ポッドキャストってそういう使い方じゃないんです。
Googleからピンポイントで何か商品を買っていて、その商品の使い方を探している人が、その商品を買うための情報を集めにポッドキャストを聞きに来るということはまずないわけですよ。
だからそもそも使い方が違うんですね。
ポッドキャストでは売るなという話をしたと思うんですけど、ポッドキャストの中で例えば何かの商品を売りたいという時に、その商品の話ばっかりしていたら、当然ですけどリスナーはつまらないわけですね。
売り込みほど聞かされていて苦痛なものはないわけだから、そんなことをしていたらリスナーは聞いてくれなくなりますし。
だからそもそもね、ポッドキャストを聞きに来る人っていうのは、何か商品を買いたくて聞きに来る人たちじゃないんですよ。
だからここで直接マネタリズムするっていうその発想自体が実はちょっとずれていて、そうじゃないんですね。
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ポッドキャストの音声の広告効果とか、全くないんじゃないのって思っている人もいるかもしれないんですけど、
確かにテレビCMとか動画広告とか、あるいはブログ上に出てくるバナー広告とか、そういったビジュアル要素のあるものに比べたら、確かにインパクトは弱いように感じるかもしれないんですけど、
実はこの音声広告っていうのはすごくコンバージョン率が高いと言われていて、っていうのはなかなかそもそも音声広告をスキップできないっていうのもあるし、
ホストリード型の音声広告であれば、そのホストの信頼が乗っかるから、より売れやすくなったりとかっていうところがあるわけですね。
しかもこの音声広告のいいところはですね、リピートして視聴してもらえるっていうのがあるわけですよ。
同じ放送、同じCMを何度も何度も聞くことによって、相手の記憶に残りやすくなるわけですね。
だからそういうポッドキャストとか音声配信は儲からない、稼げないっていうふうに考えている人はですね、
おそらくダイレクトレスポンスマーケティング的な考えをしているわけですよ。
そのエピソードの中で一発で売らないといけないというふうに思っているわけですけど、そもそもそういう場ではないんですね。
テレビCMもあんなの一回見ただけじゃね、もうほぼすぐに忘れられるじゃないですか。
でも同じCMを何回も何回も見ているうちに覚えるわけだし、
あのテレビCMっていうのはほぼ9割型のCMっていうのは単なるイメージ広告なんですね。
あのCMを見てすぐに行動してもらって何か購入してもらうとかっていうのを狙っているんじゃなくて、
単純にブランディング効果とか相手の認知に覚えてもらうとかっていうことをするために広告を出しているわけです。
ポッドキャストもそれに近いものがあって覚えてもらうわけです。
そのCMを聞いてよしじゃあすぐに買いに行くぞっていうのを狙っているんじゃなくて、
何かあったときにそういえばこの間聞いてたポッドキャストに流れたCMでこんなのあったなみたいな。
そのときに思い出してもらう。その選択肢ですね。
いざその人が必要になったときの選択肢の一つに入るために
そういったブランド広告とかイメージ広告っていうのは必要になるわけです。
だから例えば車のCMとかありますけど、車のCMっていうのはあれを見てよしじゃあ車買うぞとはならないわけです。
車を買いに行くときにそういえばCMに流れてたあの車欲しいなとか思い出してもらう。
それで店に足を運んでもらうっていうのを狙いとしているわけだから、
今この瞬間にコンバージョンさせることを狙っているわけじゃないわけです。
それは音声広告も一緒で、例えば僕が聞いているとある番組は
ホストの人がホストリード型の広告を読み上げるんですけど、
インディードの広告なんですね。
インディードって求人サイトじゃないですか。
でもそれって別に今すぐに求人を必要としている人もいるけども、
今この瞬間に必要としていなくてもですね、後々何か求人が必要になったときに
そういえばいつも聞いているポーズキャスターね。
インディードっていうのを紹介してたなみたいな。ちょっと使ってみようかなみたいな。
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そのときに思い出してもらって検索してもらうみたいな。
そういう記憶に留めるってことが必要になるわけです。
でもそれが記憶に留まっていないと選択肢の一つに入らないみたいな。
そもそもその存在自体を知らない人もいっぱいいるわけだから。
だからそもそもイメージ広告とダイレクトレスポンス広告っていうのは役割が違うんですね。
それを一緒くたにして効果がない、そこで一発でコンバージョンしないからこれは効果がないっていう風に判断するんじゃなくて、
そもそも役割が違うってことを頭に入れておく必要があるわけです。
だからポーズキャスターで何かを売るにしてもね。
例えば自分がコンサルティングをやっていてコンサルを売るにしても、
このエピソード上で売るんじゃなくて、
この人コンサルやってるんだとかね。
すごいためになるなこの人にいつかお願いしたいなって思ってもらうところまででいいわけですよ。
いざその人がコンサルを必要になったら自分がその中の広告の一人に入るわけだから。
逆にこのエピソードの中で私のコンサルはこんなプログラムでこんな素晴らしいんです。
クライアントはこんな人たちがいてこんな成果出しましたよみたいな。
そういう話をしていてもつまらないわけです。
そんなこと興味ないわけだから。
そこでは別に売れないわけですね。
そこで売る必要もないわけですよ。
だからそもそものそのポドキャスト儲からないとか音声半身稼げないみたいな風に考えてる人っていうのは
おそらくこのエピソード上で何かを売ろうとしてるわけですけど
その考え方自体が実は間違ってるっていうことですね。
ブログ記事みたいにピンポイントに何か商品が欲しい人をね
直接アクセス集めてその場で何かを売るっていう
そういう使い方をする場じゃないからポドキャストっていうのは。
だからそういうやり方をするから稼げないっていうのが一個あるわけですね。
そうじゃないんですよ。ここはあくまでも信頼構築をするための場であるので
必要なタイミングになった時に
例えばねいつもダイエットチャンネル聞いてるんだったら
ダイエットチャンネルのねあの人にお願いしようとかね。
英語だったらいつも聞いてる英語チャンネルのあの人の商品で買ってみようかなとかってなるわけですよ。
その時のために日々こうやって情報を発信して相手に覚えてもらうということです。
だからこのポドキャスト特に音声配信ですね。
これって本当に情報感度が高い人が多いというか厳しい人が多いんで
ちょっとでもつまらない話とか役に立たない話とかしてしまうと
すぐにもう聞くのやめたとかね。
全然役に立たないこれって時間の無駄になっちゃいますから。
というので離れていってしまうので
そもそもここで何か売りつけようとするっていうことをすると
そのリスナー離れにつながってしまってより稼げなくなるということですね。
なのでその音声広告の役割
実際このYouTubeが今ね
GoogleポドキャストからYouTubeに移行してますけど
この動きって結局音声広告ってものがすごく需要があるし
儲かるからGoogleがそこにすごく力を入れてるわけですよ。
これは何でかというとさっき言ったようにコンバージョン率が非常に高いからですね。
音声広告ってのはスキップできないし
しかも何度も何度も聞くからやっぱりコンバージョンも高くなりやすいわけですよね。
というので広告主にとってもすごくいいし
広告を出している側のプラットフォームにとってもすごくいいわけですよ。
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儲かるから。
だからこれだけ力を入れてる。
要するに企業がそれだけ音声広告ってものは儲かるんだっていうのは分かってるわけです。
決して音声だから売れないとかっていうことではなくて
それはやり方に問題があるってことですね。
だからここで直接売ろうとするんじゃなくて
付随的に売り上げを作っていくみたいな。
そういうイメージですね。
自分がコンサルをやってるんだったらこの上で
何かコンサルのプレゼンをするとかではなくて
あくまでも自分がコンサルをやってるんだってところは
最低限知っておいてもらうぐらいに留めておいて
相手がいざそれを必要とした時に自分を選んでもらうと。
そういう形を作っておくっていうのが
Podcastの正しい使い方だと思うので
そこの使い方を間違えないこと。
それを間違えてしまうから
売れない、稼げない、儲からないっていう状況になってしまうってことに
まずは自覚する必要があるかなと思います。