リスペクトの欠如
はい、いかがお過ごしですか? ポッシビリティです。
うーん、世代間のリスペクトが欲しい。
本題の前にお知らせです。
この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
はい、先日ね、ちょっと残念なことがありました。
えー、我が社のですね、たまに出てくる、おツボネ様のことですね。
あのー、ちょっとね、あれですよ、年末調整の時期じゃないですか。
で、今年もね、ちょっと新しい仕組みになっているんですよね。変わっているんですよ、どんどん。
で、あまり細かいことはね、僕も今日言わないんですけど、
えーとね、勤労学生という概念があります。
19歳から23歳のね、いわゆる高校出て、大学に行ってたり専門学校行ってたりね、
そういった学生さんがバイトをしてね、収入があるという、これも年末調整の対象になるわけです。
で、不要にね、入れるだ入れないだみたいな色々あるわけですけど、
今日ね、おツボネさんが言ってたの、残念だなと思って聞いてた。
何をね、言ってるかというと、今回ね、政府が進めていた、勤労学生に対する、いわゆる控除だよね、優遇だよね。
税金そんなかけずに、学生さん大変だろうから、まあまあ、免除ではないんだけど、ちょっと軽くしとくね、と。
19歳から23歳はね、バイトで稼いだもの、ちょっと色々、学費とかの補填とかにもいるでしょ。
だから、あんまり取らないよ、っていうね、そういった政策だと思ってます。
間違ってたらごめんなさいね。多分そうだと思ってます。
で、これに対してですよ、おツボネさんが言うのはですね、学生の本文に背いていると。
税制優遇に関する議論
勉強する暇あるんかと。そんなに稼ぐってバイトしに学校行ってんのかと。
学生の本文に反しますって怒ってました。
理屈としてはね、論理としてはまあまあ、それは確かにそうでしょうよと思いますけどね。
じゃあバイトばっかりやって勉強やってないのかって、これは一時情報ですから。
見ないとわかんないじゃないですか。頑張ってるね、学生さんいっぱいいるって僕は思っていて。
もしかしたらね、バイトの中で全部遊んじゃってる学生さんもいるかもしれない。
いるかもしれないけど、そんなことはひとくくりにできないわけですよ。
なんならうちの子はですね、今何歳だ?21だから、まさに勤労学生に当たるわけです。
で、バイトしてですね、結構稼いでましたよ。100なんか軽く超えてるわけですよ。
でもまあね、自分の時間を突っ込んでバイト頑張ってやって、
で、専門学校に行ってるんですよ。一番下の子はね。
で、一発であれ取ってましたよ。建築士2級。
ちょっと難しいはずですよ、多分ね。一発で取るの。
でもちゃんと勉強をしてですよ。それをちゃんと取ってやってるわけじゃないですか。
結果も出してる。で、バイトでお金もそれなりに稼いでると。
で、自分のこと自分でね、そのある程度自分でやってますから。
まあまあいいんじゃないって僕は思ってたんですけど、
まあ今日のそのね、おつもねさんの話聞いてると、
なんかそういうみんなからフラットに取れと税金はと言うんですけど、
なんかこう違和感があるんだよなーってちょっと思ったんですよ。
で、僕の違和感の一つ目は、言っても若い世代ってこれから日本を支えていく世代じゃないですか。
で、まあそのおつもねさんはさ、今わかんないですけど、
まあ先々年金をね、まあすでにもらってるかもしれないし、これからもらっていくかもしれない。
まあわかんないですよ。でもお世話になる人たちになっていく可能性高いわけですよ。
で、ご存知の通り今の若者ってね、過小分所得減ってっちゃないですか。
もう年々社会保険料とかもう爆上がってるじゃないですか。
で、それってどこ行ってんのって言ったら、まあ少なからずね、
そういったご高齢の方を助けていくためのお金として使われてるわけですよ。
学生の目から言えばさ、自分のめちゃくちゃ頑張って働いたお金、まあまあ持ってかれてる。
でもそれしょうがないよねって言ってやってるわけですよ。
なのにですよ、なんかそういう部分のリスペクトがなんかないよねって思ったんですよ。
学生からも取らないとダメだ。学生の本部に反してバイトなんかしてんだからっていうね。
と思ってね、ついに僕はね、ちょっとエビデンス調べようと。
実際どこどうなんだろうと思って、ちょっとね複数のAIにかけて、
実際この理屈ってどう思うと。
で、プロンプとね、概要はっきり言っておきます。
このオツボネさんの主張は学生のこのからも、まあ要はちゃんと税金取れと。
控除なんかせんでよいと。特別財務なんかせんでいいと。
勉強しときと言うてますと。
で、でも僕ちょっとなんか違和感があるんだよね。
今の学生とこのオツボネさんって、いろんな条件があって時代も違うけど、
全て起こりうる要素を組み込んだ時に、本当に不遇なのはどっちって聞いたんですよ。
で、全部定量化して、なぜ不遇、まあどちらが不遇か分かんないよ。
どちらが不遇で、で、オツボネさんの言ってるその主張は妥当なんですかと問うてみました。
で、そのプロンプトのやりとりにね、僕は仕事中仕事サボって15分投下しました。
何往復かラリーしました。で、僕の違和感は当たっていましたね。
若者の経済的負担
はい、あの詳しい数字は言いませんが、答えだけ言っておきましょう。
圧倒的に今の若者は不遇です。これは金銭的な部分です。とりあえずね。
ご存知の通り、今の若者って生まれた瞬間からある種1300万円くらいの負債を背負ってるようなことになってるんですよ。
これは詳しくは調べてください。そうなってますから。
で、逆にオツボネさんの時代はどうなってたのかというと、1300万円のプラスです。びっくりでしょ。
金銭的に言うと、まあいろんな時代背景あるんですよ。
物価も変わってる。給料も変わってる。いろいろ変わってるんだけど、
全てをのべにして比較しようとした時にどうなるのかという試算をやった結果、そういう答えが出てきました。
で、これはね、本当にあってんのかって言われると、ちょっと僕もね、AIやっぱりハルシネーションかな。
起こすじゃないですか。嘘を言うじゃないですか。
だからちょっとね、これ違ってたらね、違うよっていうレターなど、コメントなどもね、いただけると嬉しいです。
僕も嘘を前提にね、主張してしまうと、この理論を破綻してしまうので、
あくまでね、仮説とAIから出てきているものを、性としてこのロジックを組み立ててます。
もしかすると議論を巻き起こすかもしれないので、
僕はそこについては、前提が間違っていることについて、
この主張していたごめんなさいという、こういうね、お詫びをする準備もしながら今配信をしているので、
もしね、この実際のデータが違うということは、ぜひご指摘をいただきたいなと思っています。
そこはちょっとね、ただね、金額とね、圧倒的な、もう絶望的なほどの不遇の差があったんですよ。
それは倍数で見てもすごかったし、あらゆる指標で見ても、どう見ても圧勝してるんですよ。
いわゆる今の70代を超える人たちはね。
経済的なものにしろ何にしろ、かなり恩恵を受けてるんですね。
にも関わらず、その若者のわずかな、いわゆる免除ですよ。
学生産無理しないでねっていう国の施策に対しても、いやそれは甘いと。
学生からは取れと言ってるんですが、これね、かなりのね、暴論です。相当ひどい。
若者は自分の意思とは関係なく、かなりの不細を負わされている。
負わされているけど、その免除すら避難されるという二重の攻撃を受けてるわけですよ。
お前らは俺らが作った借金払っとけよって。
借金払うけど、お前のとこに税金も払えよと。
別に俺らの借金払うのと、お前らが税金払うのは別問題だから。
世代間の摩擦
国民だろ?働いてんだろ?だから払えよって言ってるんですよ。
これ相当ひどい話なんですよ。
その借金って誰が作ったんですかって言ったら、いわゆるその方たちの世代が作っちゃったものなんですよね。
その人が作ったわけじゃないけど。
だからその人を責めてるわけじゃないんだけど、
つまり何が言いたいかというと、
物事を知らずに感情で物を言うのは本当に気をつけた方がいいですよということ。
これが一つ。
なぜそれ気をつけた方がいいかというと、
そこで不毛な摩擦あるいは論争あるいは圧力が起こるからです。
世代間闘争みたいなことにもこれはなるわけですよ。
そんな状態が国内で拡大していくことって日本にとって全然いいことじゃないんだよね。
お互いが殴り合うわけですから。
これいいことないわけですよ。
考えた時にやっぱり知らないっていうことは罪だなと思ったわけです。
若者の現状
何も知らずに調べもせずに一部のところの論拠っぽいものを引っ張ってきてですよ。
そこだけ引っ張ってきて、
若者は勉強するために学校行ってるんだろう。働かなくていいんだよ。
働いて稼いでるんだったら税金払えよっていう。
これ本当に気をつけて言ってください。
ご高齢の方にこれ炎上覚悟で言っておきます。
本当に気をつけて。
一回調べて。
本当に学生たちが払うべき対象状況に今なっているかどうかっていうのはきちっと調べてからおっしゃってください。
それでもおっしゃりたいというなら新しいロジックで持って学生さんたちにメッセージをどうぞお送りください。
そこは多分言えないと思います。
おそらくね。
逆の立場だったら多分ブチ切れるんじゃないかなって思ってますね。
ということで今日はちょっと僕にしては炎上会になってしまいましたけど、
これは全ての人たちが無駄な不毛な争いをしなくて良くなってほしいからということと、
不遇にも関わらずさらに理不尽な攻撃を受けてしまうような若者がいるんだとすれば、
それは代弁してやらないとダメだなと。
おじさんとしては若者にそこに罪はないんだよということと、
なんなら学費は今むちゃくちゃかつてより上がってます。
もちろん物価も上がったでしょう。給料も上がったでしょう。
ですけどそれをさっぴいても学費負担はかつての古き時代より相当上がってます。
学費負担はね。
だからそこを補うために学生は少なからずバイトしているわけですよ。
学費のかかるお子さんをお持ちの年代の方は多分ここまで言わなくてもよくわかるでしょう。
そういう方を近くに見ておられない方はぜひこれを機に、
実は知らなかったかもっていう方は若者の税制に対して物申したいのであれば、
まずしっかりエビデンスを全部調べてから責任を持って発言をしてくださいねということでございます。
これ以上のレター来るかな。
まあいいやここはきちっとやっといた方がいいからね。
しっかりとこれは届けばいいなと思っております。
これはちょっとXにも拡散しておこう。
普段俺の配信なんか別に聞いてくれってすげー思わないけど、
これはXにもまあアカウント弱いけどね。
弱いけどXにも拡散しておく。
インスタにも共有しておきたいと思います。
それぐらいちょっとね切ない話でしたね。
別に僕は誰かを責めるっていうつもりじゃないです。
不毛なことは起こらないように啓蒙しているというそういった立場でございました。
はいということでね今日はこんな厚苦しい配信になりましたけど、
この話がいいなと思っていただいた方はいいねボタン、
そしてコメントレター、今回の仮説として取り上げたエビデンスに対する
訂正、ご指摘などなども真摯にお受けするつもりで構えております。
僕もこういう配信をしときながらですね、
その情報収集に関して十分な時間をかけたかというと、
そこは少しね疑問も残るところもあります。
なのでさっき申し上げた情報についても、
制度という面においてはかなり問題もあるかもしれません。
そこを十分お知りおきいただいて、
またご指摘などいただけると嬉しく思います。
これからの未来の日本を良くしていきたいという、
そういった思い出の配信でございました。
なんだこの配信チャンネル社会派になるのかポシビリティ。
いえ違います。私はDJポシビリティです。
じゃまたね。