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はい、いかがお過ごしですか? ポッシビリティです。
べき論は苦しくなるぜ。本題の前にお知らせです。 この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
なんとかするべき、何々するべき、格あるべき、っていうね。 あー疲れる。
まぁべきを全部否定しているわけじゃない。まぁべきにもね、一定の役割もあります。 が、行き過ぎた、なんとかすべき、みたいなこの論調はですね、まあ行き過ぎすすんの。
もういいことないの。 このべきをね、まずまあまあ自分に向けちゃう人ね。
人とはこういう姿であるべき、みたいなね。 ちょっと言い換えると理想論とか
言っても言ってもいいのかな。 まあ目指す理想論が、理想イメージがあるとかは全然いいと思うんですよ。
成長意欲のね、一つの現れだと思うので、まあそういう目標みたいなものでね。 そういうなんだろうな、今の自分よりももっとよく、みたいな。
これいいと思うんですけど、格あるべきまで行くとですね、ちょっと様子が変わってくるんですよね。 自分に対して
こうあるべきっていう、そのまあセルフイメージが例えばあったとすると、それからずいぶん離れてしまえばしまうほどね、
人って自分を責めちゃったりするんですよね。 で、まあこの責めることって
いつの間にか習慣づいているっていう人が多くてですね。 まあこれは幼少の頃からの多分ね、育った環境とか
学校教育とかも結構それにね、追い打ちをかけているような気はするんですけど、これこれができれば
素晴らしい。できなかったらもうちょっと頑張ろうか、みたいなね。 で、やっているうちにできることはいいこと、できないことは良くないね、みたいな。
だんだんこういう価値観にざっくりと分けられてきちゃったりするんですよ。 結論言っておきます。できようができまいがどうでもいいのよ。
どうでもいいの。 仕事だったら怒られるだけですよ。
死にはしないから。 まあ時にね、まあでも本当に命に関わるような問題あるから、全部をそれで片付けちゃダメなんだけど、
まあ大概のことはですよ、もうたかが知れてます。 頑張ってやって、どうもならん時はしゃーないっていうね。
それぐらいの割り切りがあってもいいんじゃないかななんて思ったりします。 で、このべき論っていうのもまあこれバランスでね、
全部べきべき言うんじゃねーよって言ってるわけでもない。 やっぱりさっきの人の命が関わるとかね、いうことが重大になればなるほど、
まあ閣あるべきっていうことはその効果を発揮するようになります。間違いない。 どうでもええやんなんて言ってたらね、
その人の命を左右するようなところの現場に立っている人は、人の命を当然救えないっていう現象にね、
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日夜苛まれることになりますから、これとてもシビアではあるけども、そういう場合においてはやっぱり必要な考え方かなと思います。
ただこれも、あらゆる場面でね、このべきべきべきべきって言っちゃうと、ほんとね、もう大変なことになっちゃう。
でね、あの人に厳しくもなっちゃうんですよ。自分にだけじゃなくて、自分がこうあるべきって頑張っている人って、
まあね、自分に厳しくて人に優しいっていう人あんまりいなくて、私こんなに頑張っているのに、俺こんな頑張っているのに、
なんであいつはそれ頑張らないんだよ、やれやーって頑張れやーみたいな、あーめんどくさいみたいなね、そういう人になっちゃいます。
なので、成長するっていう観点から見れば、閣あるべきみたいなのはイメージ、ゴールですよね。
そういうモチベーションを維持するための一つの手段ではあるけども、
あまりに行きすぎると、やっぱり人間のそのコミュニケーション、関係性みたいなとこがギスギスしてきちゃったりもするんですよ。
で、まあ結論、じゃあどうしたらいいのと、成長はしていきたいのよと、今の自分で満足したくない、これからも頑張っていく、
そういうストイックなマインドの方、わかります。俺もどっちかったらそっちだから。だけど、それ一本で戦うのではなくて、
目指すなんとかべきみたいなのがあってもいい、そこを目指すのもいい、むしろ頑張って、と思うんだけど、
それによって、例えば成果が確認できなかった、あるいは思ってた成果が全然得られなかった、でも頑張ったってなったら、
もう頑張った自分最高でいいのよ、そういうこと。今日結果が出なくても、明日も多分頑張るでしょ。
じゃあ明日頑張った自分が、結果出なくたっていいじゃん、頑張ったんだから、っていうこのバランスです。
自分をしっかりと、結果が出たから良かった、自分は頑張った、ではなく、結果が出た日も出なかった日も、頑張った自分OKでいいのよ、
っていうことです。であれば、自分にも頑張りながらも優しい、しっかりね、評価すべき認めるとこは認める、
そしてまたさらに、今に満足せず、新しいその自分とか、新しい目標に対して挑戦もしていく、そしてまた成功したり失敗したりする、
で、成功しようが失敗しようが、いいのよ、自分は今日も頑張ったじゃん、これですよ。このサイクルを回していくとですね、
自分も成長する、そして自分にも優しい、自分を好きでいられる、そして人にも優しくなるっていうね、
結構全部手に入りますよ。ということで、自分に厳しい人、ぜひ自己授与から始めていかれてはいかがでしょうか。
はい、僕は自分大好きです。できない自分も大好き。はい、ということで今日はこれぐらいで終わっていきたいと思います。
この話が良かったなと思っていただいた方は、いいねボタン、自己授与できない、自分はこれ以上優しく甘くすると何もしないから厳しくいないとねっていうね、
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全く納得できません。みたいな反論のコメントもお待ちしております。
はい、ということで今日はこれぐらいで終わっていきましょう。お相手はDJポシビリティでした。ではでは。