読書時間の紹介
はい、いかがお過ごしですか? ポシビリティです。
今日は、読書時間。本題の前にお知らせです。
この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
今回選んだ本はですね、タイトル、
急に変われと言われても
サブタイトルは、この先どうすればが解決する先駆者たちの言葉と、
いうことですね。これは共作ですかね、2人で書かれてるんでしょうね。
熊野英一さん、そして杉山錠士さんというね、
このお二方で書かれているものでございまして、
今回もですね、斜め読み失礼だなと思いながら、
読んでるうちにですね、この本が何を伝えようとしているのかということが分かってきたので、
まずダイジェスト。この本が出版されたのは2020年なので、
5年ほど前ですね。ちょうどですね、コロナの直後、
まだ明け切らないというね、世の中が混沌としていた頃に書かれている本。
そして内容としてはですね、いろんな環境にいる方々が、
そのコロナによってね、当時急に変わった環境に対して困惑している様、
問題としてね、浮上していた様々な個人的な課題とか、
そういうものをですね、対談対話形式で語るというものです。
なので、とってもミクロというか、その人の事情みたいなものがね、
全部で1,2,3,4,5,6人の方がその対話の対象者として出てくるんです。
ある人はパートナーシップについて語り、
ある人は職場、仕事、働き方というものについて語り、
またある人は幸せについて語る、ある人はライフワークバランスなどについて語るということで、
このそれぞれがですね、そのコロナの時にかなりいろんな問題をはらんで、
時に破壊的な状況になりですね、対応を迫られているという、
そんな事象をね、皆さんいろいろ苦労を伝え、
そしてその中から見つけ出した対策と思われるものをいろいろ共有していくという、
こういう話だったんです。
コロナと個人の課題
個別のですね、いつも僕この本のようやくというか読書時間ではやらないのは、
個別のところにフォーカスするつもりはなくてですね、
この本から一体何が学べたのかということを言うとですね、
今の時代をやっぱり象徴しているなと思うことがあって、
一言で言うと答えが見えない、将来が見通せない、
誰もどうしていいかわからないという状態に、
少なからず多くの人がですね、そういった不安であったり、
そうですね、もやっとした答えの出ないものというものを抱えている時代だと思うんですよ。
この5人、6人の方々たちがですね、抱えている問題を語る中で、
どうにか出口を見つけ出そうとアイデアを振り絞るんですね。
その中の一つの答えの共通点がここにあってですね、
一つはコミュニティです。
自分一人で考えても難しいよねっていう、
これを同じ方向性を持った人たちで集まることによって、
また新たなものを作っていこうじゃないかとか、
あるいは問題解決していこうじゃないかとか、
いう仲間は大切だよねっていうこのコミュニティ論。
そしてこのコミュニティ論と相反するんですけども、
自分自身をきちっとぶれない軸を構築するという、
いわゆる自分軸というふうによく言われるものですね。
この両面の2つの話がかなり強みに出てきます。
いろんなエピソード出てくるんですけど、
僕が10秒でまとめるとですね、
自分軸をしっかり作って、そしてコミュニティにも参画せよと。
自分の方針に合うコミュニティを見つけ出し、そこに参画せよ。
そしてそこに依存するのではなく、
能動的にコミュニティを発展的に成長させていくために、
関われる力をつけ続けろ。こういうことです。
ちょっと硬い言い方になったんですけど、
この大義語があるとするならば、
30年前ぐらい、まだ日本がバブルがはじけたとはいえ、
当時ね、また経済大国と言われた余韻も残っていた頃、
企業はいわゆる収益も安定しており、
儲かって日本円も強い、世界の中でも影響力のある国、
そんな恵まれた状況の中で、
人はですね、割と恩分に抱っこで、
特に心配事は当時もあったんでしょうけど、
今ほど経済的な不安とか、将来ビジョンの不明瞭さとか、
そういうものない時代を過ごしていた、
ある種安泰な船に乗っていた、そんな時代だったんですよね。
今はもう全く見る影もない、
今はそういう状況になっている中で、
何が求められているかというと、さっきの自分軸です。
あとコミュニティ。
この30年前どうだったかというと、
コミュニティいろんな形がある中でも、
特に安定した企業に就職するという、こういったキーワードよく聞かれましたよね。
そこそこ食っていくために、大企業が大きいところに入れば安定だとかね、
そういうような考え方というのはありました。
ただ、今時代は変わってですね、
大企業に所属していらっしゃる方には申し訳ないですけども、
かなり多くの人が、これは著書の本の中に書いてあったんです。
ほとんど戦闘力ゼロ、至高不力ゼロ、給料だけは高い、
ちょっと良くないよねっていう人たちが、
かなり潜在的にいらっしゃるということですけど、
その人たちは日本の雇用の文化的な仕組み上、
当然、解雇になったりしませんから、まあまあ生きながら得るんですよね。
なので、いい給料をいただきながらも、
何か新しい仕組み、システム、プロダクト、
これからの時代を考えた能動的な仕事ができるかというと、
できない人が多くなっていると。
なんなら、こういう人たちを支えるために、
これからの未来がある人たちが、まあまあ損失すらこう思っているんじゃないかと、
実はマクロで見てそう感じておるわけです。
これちょっと非難、批判につながるので、これぐらいにしておきますけど、
でも、いつまでも守りに入り、見てみぬふりをし、
大した成果を発揮しないにもかかわらず、
対価以上のものをいただくと、
こういうシステムが世の中できちっと高級的に循環するはずもなく、
いびつな構造によって弱いところに負荷がかかり、
時にそこを破壊し、それがまたシステムの将来的なデザインに、
要は再構築するための足枷になってしまうということで、
これ厳しく言うと、やっぱりかつて万弱な社会に乗っかっていた人たちの
戦闘力の低さというものが非常に今、漏停しているし、
変化への対応
社会の先に進む推進力を奪っているなと思ったわけです。
この本にはそんなことは書いてないんですけど、
僕はちょっとそのように汲み取りましたよということで、
残念ながらこれからまだありがたいけどもつらい、
この余生がある人たち、特に若い世代は、
自分というもののいわゆる戦闘力、
ここで戦える力、サバイバル能力と言ってもいいかもしれない。
これは稼ぐ力でもあるし、変化する時代に対して柔軟に立ち振る舞う、
あるいはスキルアップする、変化していくという、いわゆる純能ですよね。
ダーウィンの進化論で有名なところで、
この厳しい状態を切り抜けた人たちの個体の特徴は何かというと、
強いものが生き残ったわけじゃないと。
時代の変化に適応したものが主として生き残ったんだということで、
まさに時代は変わって、そのサバイバルの文脈は変わってはいるけども、
この変化の中で生きていくためには、人は変化を強いられる。
変化しないものは、つまりそういうことだという非常に厳しい時代になっているよということで、
繰り返しになるけど、この突破口の一つが、
やっぱり自分軸というものを改めてしっかり構築していくということ。
これは口で言葉で言うほど優しい問題ではなく、
果たして自分軸は何なんだろうという壮大な問いを自分にかけ続けたり、
その問いから出てきた仮説に基づいて、
じゃあ自分軸を構築しようとする努力、
そしてその努力をするも全く見えてこない自分軸、
こういった本当に出口のあるかどうかわからないものをコツコツとやり続ける、
いわゆるちょっと古い言葉ですけど、
忍耐力を持って、何なら人生全てをかけてやり続けなければいけないほどの、
ある意味過酷な時代に今はあるんだよということを、
改めてこの本を読んで感じましたよということで、
今これすごく啓蒙強い言葉で言うと、
ある種大きな組織で安定的なところにいる人、
本当にここから先は険しい人いるかもねということで、
自分軸と言われた時に果て何だろうと迷う人は、
ここ一つ自分軸というものを自分に対して問ういいタイミングかもしれません。
めっちゃシビアなトーンになっちゃったな、伝わるのかなこれ。
お前の配信なんか崩壊してるよ、
全然ロジックとして壊れてるよっていう、
そんなクレームもお待ちしております。
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なぜこんなに硬い話にしたかというと、
先週再生回数全然回らなかったから、
聞く人あんまりいないと思って結構強めにしゃべってみました。
はい、さあ来週はどんな本を選定しようかな。
あまり尖った話にならない柔らかい展開の本を選びたいです。
ということでここまで聞いてくださってありがとうございます。
おいではDJポシビリティでした。またね。