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2024-08-15 04:20

仕組みを作る人


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ポッシビリティです。いかがお過ごしですか?
今日はですね、ちょっとお休みということもあって、ゆるりですけど、結構シビアな話、お話ししていきたいと思います。
本題の前にお知らせです。この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
お休みなのに仕事の話をしようとするポッシですね。
僕の周りの組織なんですけど、いろんな組織がある中で、どうしても日本は特にまだ階層型というか、序列があって、権力を持っている人が上にいて、だんだんピラミッドの裾野に近づくほど、権力はなくなっていくという、こういったピラミッド式の構造は根強く残っているなという感じですよね。
この中で、やっぱり最近ちょっと僕が見てて思うのは、ビジネスなんで、いろんな現場の問題って当然起こるわけですよ。
この起こっている問題っていうのも、いろいろある中で、これはちょっと残念だなと思う事象の一つに、仕組みが悪くて起こってしまう問題、いろんな現象あると思います。
例えば担当者が、いわゆるヒューマンスキルとか、いわゆる個人の寄るとこでない問題の場合ですよね。
仕組み上、どうしてもそれは起き得るっていうビジネスの中の障壁っていうものを、その人の俗人化したミスのように扱ってしまう組織って少なくないと思うんですよね。
なんでこういう状態になっているの?みたいな怒られている現象を見ると、その人がやらかしたのかなって見えるんだけど、ちょっと聞いてひも解いていくと、
いやこれは会社の仕組みにそもそも問題があるぞと、誰がやってもそういう状況になり得る可能性があると。
ただ、スキルの高い人はそれを事前に回避したり、いろんな力を使ってそういうことにならないようにという、賢く立ち振る舞ったりする人は目に合わないんですけど、
なかなかそういう人たちばっかりじゃなくて、残念ながら組織の仕組みの中で空いている落とし穴に落っこちてしまうと。
それが個人の責任かのように追求されてしまうという、こういった場面を見ると非常に残念だなというふうに思うんですよね。
もっと残念なのは、この出席されている、要は指導されている人が、当然出席している側の方ですよね。
怒っている側、叱っていると言ったほうがいいかな。
叱っている側の人が、大体にしてその仕組み、権力を持っていて、その組織のやり方を変えることができる人っていうのが間もあるんですよね。
なので一言で言ってしまうと、叱っている人の怠慢のおかげで、そこにビジネスのいわゆる落とし穴があって、それによってそこにいるスタッフがはまり込んでしまっていると。
つまりは、叱っているあなたの、いわゆる怠慢ですよと、僕から言わせるとね。
その怠慢を全く自分の責任だというふうに理解していないということが一つと、そういったきっかけがあったにも関わらず、さらにそれを個人の問題として片付けようとしてしまうという、こういったところに結構悲劇が起こるなというふうに思っているんですよね。
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ベストな正解とは言わない、ベターな回答としては、やっぱりそこは組織として仕組みに問題があるよねと。
今回起きたことはしょうがないんだけど、次回起こらないためにこれ仕組みを変えていく必要あるよねと。どうしたらいいかなと。
ここをやっぱり進めていくっていうのが建設的だし、より組織が強くなっていく、そういったきっかけにもなるということで、
この辺の発想のあり方っていうのが、これからどうなんだろう、あまり前者のような人たちがその権力を持ってトップに近いところにいると、なかなか日本の組織ってこの先も明るい話ないなって思っちゃったりします。
こういう問題を何とかしたいというふうに最近はすごく思うようになっておりますと。
一人でどうこうするのはできないけど、この辺はちょっとずつ変えていかないとダメですよね。
ということで、ちょっと愚痴っぽい配信になりましたけど、また次回の配信でお会いしましょう。
HOSHIビリティでした。バイバイ。
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