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2024-09-25 07:58

Sales mind labo〘vol.9〙

#セールスマインドラボ
#セールスマインド
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いかがお過ごしですか?ポッシビリティです。Sales mind labo.この番組は、営業経験20年越えの私、ポッシビリティが、営業現場における普遍的なマインドや、トレンドのセールススキルなど、僕の現場体験を交えてシェアしていく番組です。
今日のテーマは、いつ休むか。早速、本題に入っていきたいと思います。営業って、自由裁量な仕事なので、結構、その仕事のアポイントとか、いつ何やるかとか、さっき言った、休むタイミングっていうのも、すべて自己判断、自己裁量の場合が多いと思います。
多くの営業マンはですね、おそらく実績さえ出しておけば、後の細かい行動は、あんまり細かく突っ込まれないか、どうにでもなると。どうにでもなるというのがね、ちょっとあの含みがありますけども、でも実績を出すことがすべてというかね、一番問われるところなので、そのためにどうしていくかということが非常に大事です。
セルフマネジメント、めっちゃ大事っていうね、そんな仕事です。はい、で、そのセルフマネジメントの中の重要な要素である、休むっていうね、行動について、今日はお話ししていきたいと思います。
はい、まあ人間ですからね、あのぶっ閉じで働き続けるっていうのは、当然あの無理なわけで、どこかでうまく休んでいくということは重要なことだと思っています。で、この休み方と休むタイミングはとても重要だと僕は考えていて、まあわかりやすい例をね、先に出しておきたいと思います。
こういう休み方は一番まずいんじゃないかっていうやつね、例題出しておきます。例えば成果を上げた直後に休む、これがね、一番危険な休むタイミングだと思います。そしてかつ休み方というか、休む内容、まあいろんな休み方あると思うんですけど、なんとなくね、成果が上がって、まあね、ほっとしますよ、営業としては。
ああやれやれ、ちょっとノルマも達成して、ほっとして、まあ気が抜けるっていう感じがね、あると思います。で、人間ですからね、それはもうたまにはね、ほっとしてのんびりしたいっすよ、ああよかったなと。ところが、この成果を上げたタイミングでの休養はめちゃくちゃ危険です。
なぜなら、ここから歯止めが効かなくなって、まあまあ休んでしまうっていう、ちょっとやばい沼にはまる入り口だからです。なので、一つ予防法としては、成果が上がって、いやーよかったっていう後に、何をしてどれだけ休むのかっていう期限と内容を明確にするっていうのが一番いいと思います。
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はい、どうしてもその成果を上げた後に、一旦、まあそのね、例えば受注の余韻に浸りたいとか、今まで張り詰めていたものをね、一旦リラックスしたいとか、まあそういう思いをね、どうしてもしたいと、その成果の直後のタイミングがベストなんだという人はね、何をしていつまでそのいわゆる余韻に浸るリラックス時間を設けるのかということもきちっと決めるっていうことがね、とっても大事です。
はい、そこまでガチガチにやらなあかんのかと思われるでしょうけど、かえってここできちっとマネジメントできると、結果楽です。
自分をね、縛るべきタイミングで縛るっていうのはすごく大事で、なぜこのタイミングでその休むそのリミットをね、ちゃんと設けるかっていうと、やっぱり一番危険なタイミング、繰り返しになりますけどね、
惰性でずるずる休んでしまうということが、次へのそのステップ1個足を踏み出すところの足枷になってしまうからなんですよね。
はい、なので、まあこのいわゆる成果が出た直後に何とか休暇を取りたいということであればね、きちっとリミットを設けてくださいということです。
はい、でもう一つはですね、よりこっちの方が僕おすすめなんですけど、成果が出た、ほっとしたいタイミングこそ難易度の高いタスクに取り掛かるということです。
やっとやれやれってなったのにまだ仕事すんのかと、もう耳を疑った方もいらっしゃるかもしれませんけど、ここは慣れです。
やっぱり成果が出た時ってちょっとゆっくりしたいなって思うんですけど、すごくマインド的にも調子が良くなっているので、ここでね、もう一個難易度の高い仕事に取り掛かるっていうのが僕はいいかなと思っています。
具体的に言うと、難易度の高さってそれぞれの置かれている状況によっても違うと思うんですが、僕の思うとこの難易度の高い仕事って新規開拓とかです。
今積み重ねて新規を何とか開拓できないかということで追っかけている物件のフォローであるとか、あとはなかなかアポイントが取れないところに対して再度アポイントを取りに調整をかけるとかですね。
あるいはちょっと提案としてなかなかしっくりきた提案書が書けないものをね、もう一回そのテンションが上がっている良い状況で取り組むとかですね。
何にしてもその成果が出ることによって一歩またより良いものを手に掴むことができるような仕事に着手するっていうのが僕は一番いいかなと思っています。
なので最初から成果が出た直後に入れる仕事の種類っていうものを、その難易度の高いものを入れるんだっていうことをあらかじめ決めておくっていうのが大切かなと思います。
その時にね、やっぱり精神状態が良い時の仕事っていうのは成功する確率も割と高くなるケースがね、僕は多いなというふうに思っていますので、その一番良いタイミングで成果を出した直後じゃないかなって思っています。
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ということで、なかなか受け入れがたいかもしれませんが、逆に言うと休むタイミングってそこからずらしてしまって目一杯成果が出た後にさらにもう一手、新規の活動とか難易度の高い提案書作成とかアポイント調整とかですね、いわゆる難航する仕事に足りかかって一定の成果を得た後にちょっとだけ休むっていうのがいいかなと思います。
ということで、絶望的な最後言葉を吐いて終わろうと思いますけど、営業という仕事に就いた時点でですね、安住の地とか安息の日はないというふうに思ってやるのが一番いいのかなと思っています。
たまにですよ。お客様がどう最近忙しいって聞くお客様いらっしゃるんですけど、僕はそんな明確には答えませんけど、暇な時なんてずっと来ないし、この先も来ないし、営業という仕事をやっている以上まずそれはないって思ってやってます。
本当に仕事がないなんてことはあり得ないし、仕事は見つければいくらでもあるし、改善しなきゃいけない問題もいつまで経ってもあると、なので暇になるなんてことはあり得ない職種が営業かなと思っております。
絶望的なワードでございました。ということで今日もSalesMind Labお付き合いいただきありがとうございます。この話が良かったなという方は、いいねボタン、コメント、レターなどお問い合わせもいただいてもいいと思います。ということでまた次回のSalesMind Labでお会いしましょう。
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