サンタクロースの定義と認識
まず、先に言えるのが、サンタクロースがいるかいないか考えるのって野望ですよね。
でも野望なだけであって、考えるのは別に自由ですから。
特にこの場で考えるのは別に自由ですよね。
でね、もう一つ先にお話していきたいのが、サンタクロースの定義って、世間の人どの程度分かってるかなっていう。
多分ね、分かってる人はそんなにいないんだもんですよ。
その証拠としてね、こんなエピソードを撮っておきながら、倉木もね、分かんないんですよ。
で、なんで分かんないのにこんなエピソード撮ってるかっていうと、調べたところで意味がないからなんですね。
どこの誰が考えた定義が分かんないし、どっかの教会の人か、教会って宗教の教会じゃなくて、何々教会。
まあどっかの国で定めてるなんてこともあるかもしれないけど。
まあそれはペンキ上ね、組合の人がつけてるだけであってあんまり普遍的なもんじゃないと思うし。
でも面白いですよね、サンタクロースって。
それにしてはどの世代もどの国の人も知ってるわけだし、パッとイメージして全員が共通してますよね。
そういう意味じゃカレーライスとか、なんか似てるかもしれないね、カレーライスとか。
あと何かな、食べ物もいくつかそういうのあるんですけど、ピザだったっけな。
だいたい共通してると思うんですよ、見た目とかイメージとか。
何をする人たちかとか。
そこなんですよね。最初にね、いるかいないかを考えるのって野暮だって言ったし。
まあでもね、それだけじゃなくて、いるかいないかを考えるときに、
いるかいないかは、なんてことはどうでもいいっていうこともこれを考えるで大事なポイントになってきそうだったんですけど。
では本題ですけど、子供は何歳まではいると思ってますよね。
大人はそういう意味ではいないと思ってますよね。いないことに気づきますね。
ある時点で何が気づくかっていうと、いないことに気づくわけですよね。
今までサンタクロースいると思ってたけど、いつも来てたのは親なんだと気づきますよね。
じゃあプレゼントを持ってくれるのがサンタクロースかというと、単にプレゼントを持ってくれればいいかということじゃないですよね。
でも親がプレゼントをあげてるだけだけど、実質はそういうことですよね。
でも子供がサンタクロースが持ってきてくれてると思ったらそれはもうサンタクロースが持ってきてるわけですよ。
っていうふうにしないとサンタクロースは存在しないことになっちゃうからね。
じゃああの格好、皆さんがイメージしてるあの格好、してればサンタクロースかというと、それは絶対ありえないですよね。
あんなの変装したら誰だって慣れちゃうし。
でも子供にとって言えば、変装してきたおじさんがサンタクロースに見ればもうそれはサンタクロースなわけですよ。
ということはあんまりこういう結論には終わりたくないけど、
逆にサンタクロースって子供の心の中にいるっていう話になっちゃいますね、したら。
サンタクロースの存在意義
でもね、このエピソード撮るのちょっと心配だったんだけど何でかというと、やっぱりね、どうでもいいことですよ、サンタクロースがいるかないかなんて。
でもそれって、もう単にね、いないと決めつけちゃってるだけなんだけど、
ドラえもんがいるかどうかってのと違って、子供は本当にいると信じてるからね。
で、クラケはいないと分かり、本当に絶望したし、だから結構シビアな問題ではあるんですよ。
ちょっとね、ドラえもんと一緒にしちゃいけないんですよ。
心の中にあるで終わらせてはいけないんですね。
まさにね、子供騙しになってしまうからそんなことで。
で、むちゃくちゃな定義でね、なんとかこじつけでいるって言ったって、それは誰も賛成しないだろうし、大人の大抵がね、
いやー、いくらそれでサンタクロースだと言われようと、
なんのこじつけだと思っているとは言わないだろうし。
じゃあね、サンカルタクロースっていうのは実存しなくて、大人が子供を騙しているだけなのか、プレゼントを嘘であげたりして、
っていうことになっちゃうけど、それもなんか違うような気がしますよね。
で、結論としてはね、人間ってこういうふうにできてるんですよ。
うまく自分たちをごまかしながらね、現実逃避したり、フィクションの中に逃げ込んだり、
それを夢とか希望と言って、まあヤフヤにしてんだけど。
で、神様とか死後の世界っていうのもこれと同じ類なんですよね。
ちょっと別の種類ではあるんだけど、結局人間のね、うやむやにしてる悪いところが出てしまってるんですよ。
だから科学上では、科学の理論上ではね、神様はいないってもうなってるのに、
うやむやにしちゃってるんですよ人間がそこは、死後の世界も。
まあこんなとこまで話が及ぶとは思いませんでしたけど。
でもクラゲは言ってなかったのかな、こういうことですね。
だからまあサンタクロースに何かいるかって、まだどうでもいいと思ってたんだけど、いやそうでもないなってね、ことも分かってたんですよなんとなく。
サンタクロースって何なんだろうって考えたらね、結構考える余地はまだあると思うんですけど。
それでは明日だけ。