強迫性障害の闘病
今回は、強迫性障害と鬱病のハイブリッド闘病記を話していこうと思います。
まず最初に、強迫性障害を治すためというわけではないのですが、
これが効果的だったということを話してきたのですが、
昨日ふと思い出しましたね。こんなこと考えてたなと思って。
日々、いろんな確認作業が多かったり、何かの作業、行動している最中ですね。
座っているときはいいんですが、ただ横になっていたり立っていたり、何かの行動しているときって、いろんな雑念が出てきます。
誰でもこの俗世間で生きていたら雑念なんて出てくるんですけど、雑念が意識化されてしまうんですね。
確認作業、雑念、雑念と言っても何だろうな、不安なことだったり、行動している最中に出てくるんですね。
雑念が出てきたら、考えないようにする、考えないようにすると唱えるんですよ。
あとこういうときもありました。
行動している最中、そもそもね、脅迫性障害の治療の一環かな。
行動を早くする。
それまではいろいろな考えにとらわれていたけども、早く行動して集中するという意味もあるし、緊張感を持つという良さもあるし、
それをしている最中、早くするんだ早くするんだと。
そうやって唱えてて、知能検査のね、あれは処理速度というテストなんですけど、
それで早く早くって唱えて早くなるわけがないんだけど、そうやってやってた記憶がありますね。
そのおかげですごい早くできたんだけど、それは自分の思い込みでめちゃくちゃ点数が悪かったです。
さっきの考えないようにするってね、今行動している最中、何十回も唱えるんですよ、それを浸せる。
それと行動がスムーズにできるようになっている感覚はありましたね。
それまでは脅迫性障害のせいで、早くするってことができないんですよ、考えが出てくるから。
それだといけないんで、考えないようにするってやってましたね。
昨日もそうやってやってたんで、今でもいろんな確認作業をしてしまったりしてますね。
普通はこんなことはしないと思います。脅迫性障害ならではの確認だと思いますね。
脅迫性障害になって何が大変だったかって、さっきも話しました。
人間って1秒前の記憶をなくすわけですよ。
だから本当に確認作業をしたのか、あるいは終わったのか、あるいは今物音が鳴ったり、
なんか違和感あったけどその確認作業を忘れる必要ないのかっていう確認作業が入るのがね、
集中しなきゃいけない物音の場合、何でもそうですね、手を洗ってる時、トイレで食事中、そういう場合、困惑してしまうので、
あるいは後から後悔するので、それもなるべく確認作業は少なくはしたいんですが、
食事中に関してはもう10年以上、それを繰り返して未だに克服できてないですね。
次、うつ病の話なんですけど、今ではこういう時期なんだなとか、次の時期にうつになるんだなとかあるけど、
以前はね、そういう因果関係がわかんないんで、とにかくね、いつやってくるかわかんない、得体の知られないものだったんですね。
学生時代なんかうつになっていることにさえ気づかない、そんなものでした。
今は安心できるかというと、前よりは安心できるけど、また冬の時期が来たとか、また1月が来るよとか、そういう気持ちになってますね。
うつ病が来ない時期までね、夏以外はですね、去年うつになってたんじゃないかなと思って不安ですね、やっぱり。
よくね、宗教の青年の人たちに、うつであることを告白していればよかったなという思いになっているんですけど、
絶対うつって言ったって、世間で単なるね、憂鬱とした状態をうつって言って、多少差別的な意味もありません。
それはあるから、笑われそうで言っているところを空想するんだけど、それはそれでどうだったんだろうという思いになるんですよ。
なんで言っていればよかったのかなと思いますよ、言わなかったら言わなかったって。
当然理解できないし、理解されないし。言ったら言ったで、どうせ笑われるし。
鬱病との向き合い
何落ち込んでたんだよみたいな。もっと元気にやろうぜみたいな風に思われてもやだし。
そんな単なる空想で悩んでますね、いつもね。なんて言えばよかったのかなと思って。
うつって理解されないんだよなと思ってね。
それこそ親戚にさえ理解されているかわかんないし、ちょっと落ち込んでいるんだろうと、さすがに10年以上ともなれば、さすがにどうしたとは思うかもしれないけど。
病気だという感覚もないかもしれないですね。そういう誰でも起こりうる憂鬱とした状態ぐらいにしか思ってないかもしれないし。
でも受験生時代はめちゃくちゃやる気はありましたね。ただ勉強をやったかっていうと手につかないんですよね。
手につくときは手につくんだけど続かないんですよね。
参考書買ってはまた浮気して、買っては浮気してって繰り返してました。
完璧主義に悪者がかかったような状態でしたね。
だからこの10年のテーマはとにかく完璧主義にならないんだと。
そこなんですよ。このうつになった自分が。
うつを悪化させるって意味でもダメだし。
完璧主義になったらうつ状態だと何も手につかなくなるんですよ。
そこだけは注意して。本当に注意してやってましたね。
あとは脅迫性障害が車の料理になり。
それもそうなんだけど、うつでやり気がなくなった自分にとって
純活用になるんですね。脅迫性障害って。
それどころか燃料と言ってもいいかもしれないです。
エネルギーが出てくるっていうのとは違う感覚なんですよ。
それはそれでまずいでしょう。損の状態になっている可能性があるから。
脅迫的なんですけど、行動ができるようになるんですよ。
うつだけだったら行動ができないけれども。
脅迫性障害があるから行動せざるを得ないっていうね。
だから操り人形になってもう操られている状態ですよ。
言ってみれば。どこからこのエネルギーが出ているのかわからないけど
とりあえず行動できているという状態でしたね。
暗記ですけど、うつ病、行動療法、モルタ療法って言うんですけど
それやってみたかったですね。寝たきりになって。
食事中の時だけ起きれるんですけど、あとトイレと。
親に拒否されたんでやめたんですけど。
入院してそれやってみたかったですね。
ある人は起きて
起きてっていうか、10日間だっけな、その後過ぎた後はもう
病院で庭いじりみたいなことをして
鼻を見るだけでも、父をいじるだけでもね
生きている心を違わせて素晴らしいって言ってたんで
でもその後どうなるかちょっと不安ですけどね。
それでは明日だけ。