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こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、サラリーマンうつみやさが世界を小さく平和にしていきたい番組です。
ということで今回は、東大病院、こころの検査入院に行ってきました、という
まずは、一旦速報かな。 一旦速報を入れさせていただこうと思って収録しています。
東大病院、こころの検査入院というのは、一体何かというとですね、 ホームページから引用しますけれども、うつ病態のある方の診断の正確性を高め
治療の適正化を目指します、という内容の目的のプログラム。
光トポグラフィー検査というもので、うつ症状の原因疾患の診断の補助を行ったり、CTとか脳波検査を通じて、気質性精神疾患、例えば転換とかそういったものの除外診断を行ったり
あとは血液検査、心電図、単純X線検査とかで、平存合併症の除外とか評価をしてもらったり、あとは精神科診断面接というので詳細な症状の評価をしたり、あとは心理検査
WARSでIQを測るみたいなやつをやったり、あとは色んなSCTとかMPIという検査とかもやったんですけれども、そういう色んな検査を通じて診断の正確性を高めて治療の適正化を目指すというプログラムに参加してきました。
4月から勇気の年給5月回ということで、すごい勇気をいったんだけど、これはかかりつけ医の紹介状が必ず必要なプログラム、申し込みも葉書か風車で申し込みというアナログなプログラムなんだけれども、結論から言うとめっちゃ良かったの。
私にとってはね。
だからこれを聞いてる人の中には、私と同じようにうつ状態というかうつ症状ですごく苦しんでいる人とかもたくさんいると思うんだよね。
その万人にお勧めするかって言ったらそこまでは責任正直持てない。
だけど、私のこの配信を聞いて、なんか私もそうかもしれないって思ったりとか、でもそう思っても私とあなたは違うかもしれないんだけれども、でも私と同じような結果が出なかったとしても、多分すごく良いプログラムだなって私は感じたかな。
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私が今回の検査を受けた目的は、光トポグラフィー検査というのを受けてみたかったんだよね。
私の場合、送局性障害のエピソードにすごく自分が当てはまるから、自分のことを送局性障害なんじゃないだろうか。
おそらく送局性障害だろうなっていうふうにずっと自分のことを思ってきたんだけれども、光トポグラフィーを受けてみたところ、むしろうつ病傾向であると。
送局性の傾向は見られないですっていうふうに言われたんだよね。
その時点で私結構、え?そうなんですか?みたいな感じだったんだけど。
なんなら、今飲んでるお薬、睡眠薬とかが強すぎるから副作用で表面上うつ病っぽくなっているだけで、もしかしたらうつ病でもないかもしれないっていうフィードバックをもらいました。
これって、え?って私めっちゃなって。え?すごいことじゃない?みたいな。おー、え?そうなの?みたいな。
私2018年に発症してから、いろいろ給食とか復食とかを繰り返す中で、自分が病気だっていうことをまず認めることにすごく時間がかかって、
最近になってやっと自分は、あ、私はもう病気なんだな、無理しちゃいけないんだな、私は一回死んだんだなっていうふうに思ってきたんだけども、
でもここに来てもしかしたら、私はただシンプルにめっちゃ傷ついて眠れなくなっちゃった人なのかもしれないっていう。
ちょっとそれは要約しすぎかもしれないんだけれども、私が感じる息づらさみたいなものも心理検査とかで、こういうところがあなたを息づらくさせている可能性があるみたいなこととかも結構わかって、
それによる、それが根本的なうつの原因ではないかっていうふうに言ってもらえて、私はすごくマジかよって思ったんだよね。
これね、保険適用で光トポグラフィー受けられるところは他にもあるんですよ、実は。東大病院以外にも全然あるんだけれども、
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心理検査とか、ほんといろんな検査一緒にめっちゃやってくれて、その7日間の間でね。
いや、やってよかったわってめちゃくちゃ思いました。
で、私のその息づらさっていうのがどこから来ているのかっていうのが、その心理検査でIQとかがわかったんだけど、私の場合言語理解が121っていう結果で、
それが突出して高くて、他の項目、知覚推理は95、ワーキングメモリーは103、処理速度は90で、言語理解と他3つとの能力の差が、稀なほど能力差があるんだって。
だから、言語理解が高いから、理屈ではわかってはいるんだけれども、でもじゃあ実際にどうしたらいいのか、実際の対象が追いつかないみたいな不全感はあるかもしれない。
ドア足とラインドローみたいな、ああーみたいな、そういうストレスはあるかもしれないっていう風に言われて、うわ、めっちゃわかるみたいな、私本当にそうだわってめっちゃ思ったんだよね。
で、周りの人からもこのパターンの人っていうのは、よくも悪くも誤解されがちっぽくって、初対面ではすごく好印象を与えやすいというか、この人できる人だなみたいな印象を与えやすいんだけれども、言語理解が高いからね。
でも、実際の処理速度とかは平均か平均以下ぐらいだから、あれ?思ったほどこいつ使えないなみたいな形で、がっかりされちゃいやすいらしくて。
で、私自身も理屈はわかると、理屈はわかるんだけれども、じゃあどうしたらいいの?っていうところがパッとわかんなくって、え?え?え?どうしたらいいですか?みたいな感じになっちゃって、自己嫌悪しちゃうみたいな。
それによる、私なんでできないんだろう?みたいなのが、その原因なんじゃないかっていうふうにフィードバックをもらいました。
表面的に今見えているのはうつ病らしさなんだけれども、根本的には能力のばらつきによる不全感、不適応。
で、だから上司とかにも、そういう私の特性とかをわかってもらって、能力に合わせた仕事を渡してもらった方が生きやすくなるかもしれないです、あなたの場合はっていうふうに言われて、
なるほどね!ってめっちゃ思ったわ。
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私、昨日の朝の10時にそれ聞かされてから、ずっとマジか!みたいな。そうだったんだ!みたいな。ああ、そうですか!みたいなことをずっと一人で喋ってて、マジかよ!みたいな。
頭がぼーっとしちゃうのとかも、あってない薬飲んでることによる副作用の可能性があるって言われて、マジかよ!みたいな。
え、じゃあなんですか?私はただめっちゃ傷ついて、鬱状態を発症して眠れなくなっちゃった人ってだけで、鬱病でも僧侶性障害でもないってことですか?ってなって。
でもこれを聞いている鬱病を今患っていたり僧侶性障害を今患っていたりする人は、私がそうじゃない!みたいなふうになって喜んでいる様を見てくそ!って思うかもしれないんだけれども、
でも今回の検査がなかったら、私は自分は僧侶性障害なんだとか鬱病なんだって思って、永遠を確かに感じてた。
永遠を確かに感じたからって感じだった。サウダージね今。ポロノグラフィティの。この曲もずっと昨日から頭の中でかかっとる。
永遠を確かに感じたからって。もうこの先一生体調悪いんだって思ってたけど、もしかしたら生活習慣とかをものすごく健康的に変えたら治るかもしれんっていうことが分かって。
マジかよ!って思いましたっていう。とりあえずね、速報レベルでお伝えします。私、ただ傷ついて眠れなくなっちゃっただけの人かもしれないっていう。
ちょっとまたブログとかにも書く詳細書くので楽しみにしててください。それではひとまずおやすみなさい。
